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【腐女子カプ厨】巨雑6495【なんでもあり】 [無断転載禁止]©2ch.net (321レス)
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(スププ Sdb8-xdvH)
2016/09/28(水) 06:33:45.49 d
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217: (スププ Sdb8-xdvH) [] 2016/09/28(水) 06:33:45.49 d なんだそれ、と言ってしまいそうになったが、まぁ…間違いではないかもしれない。 訳も分からずリヴァイに強引に抱かれ、そのくせ放っておかれて頭にきていたし、自分のところへ来てくれたリヴァイに少しだけ満足もしたが、その後の関係を維持しようと無理をしていたのも事実だ。 やっぱり、この同期はふざけていそうに見えて案外人のことをちゃんと見ている。 「…悪かったな、気遣わせて」 「気なんか遣ってねーよ」 そうは言うけれど、話を聞いてくれようとしたり、食事に誘ってくれたりしてくれていたし、エレンに無理矢理聞くこともせずにいてくれた。 しかし、それを言ってしまうのは野暮というものだ。 何があったのかを話すことはできなかった。 ただ「たぶん、もう大丈夫だと思う」と言えば、彼は「そっか」と笑っただけだった。 午後は外に出ないといけないからと言って先に食堂を出た同期を見送って、エレンはまだ随分と残っている手もとの昼飯をゆっくりと食べ始めた。 具合が悪いわけでも、気分が落ちているわけでもない。 何と言うか、実感がわかないような感じで、気がつけばぼうっとしている。 急に肩の荷を下ろされて、楽になるどころか何が起きたのかわからない、という感覚なのだ。 リヴァイに好きだと言われたのは二日前だった、と思う。 金曜の夜にホテルで会う約束をして、そのまま次の日の朝まで気が狂う程セックスをしていた。 肉体が溶けたかと思うくらい全身が熱くて、思考もぼんやりとして、体に力が入らなくなった。 眠る、というよりは気を失いそうになる時に、リヴァイに電話がかかって来たのを覚えている。 http://shiba.5ch.net/test/read.cgi/nanmin/1474577146/217
なんだそれと言ってしまいそうになったがまぁ間違いではないかもしれない 訳も分からずリヴァイに強引に抱かれそのくせ放っておかれて頭にきていたし自分のところへ来てくれたリヴァイに少しだけ満足もしたがその後の関係を維持しようと無理をしていたのも事実だ やっぱりこの同期はふざけていそうに見えて案外人のことをちゃんと見ている 悪かったな気遣わせて 気なんか遣ってねーよ そうは言うけれど話を聞いてくれようとしたり食事に誘ってくれたりしてくれていたしエレンに無理矢理聞くこともせずにいてくれた しかしそれを言ってしまうのは野暮というものだ 何があったのかを話すことはできなかった ただたぶんもう大丈夫だと思うと言えば彼はそっかと笑っただけだった 午後は外に出ないといけないからと言って先に食堂を出た同期を見送ってエレンはまだ随分と残っている手もとの昼飯をゆっくりと食べ始めた 具合が悪いわけでも気分が落ちているわけでもない 何と言うか実感がわかないような感じで気がつけばぼうっとしている 急に肩の荷を下ろされて楽になるどころか何が起きたのかわからないという感覚なのだ リヴァイに好きだと言われたのは二日前だったと思う 金曜の夜にホテルで会う約束をしてそのまま次の日の朝まで気が狂う程セックスをしていた 肉体が溶けたかと思うくらい全身が熱くて思考もぼんやりとして体に力が入らなくなった 眠るというよりは気を失いそうになる時にリヴァイに電話がかかって来たのを覚えている
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