[過去ログ]
【腐女子カプ厨】巨雑6495【なんでもあり】 [無断転載禁止]©2ch.net (321レス)
上
下
前
次
1-
新
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索
歴削→次スレ
栞削→次スレ
過去ログメニュー
155
:
(スププ Sdb8-xdvH)
2016/09/28(水) 06:13:24.26 d
AA×
[240|
320
|
480
|
600
|
100%
|
JPG
|
べ
|
レス栞
|
レス消
]
155: (スププ Sdb8-xdvH) [] 2016/09/28(水) 06:13:24.26 d 同学年で一番誕生日が遅い彼は、この日を待ちわびていたらしい。 これで大人の仲間入り。 酒を嗜む年齢になった。 浮かれていたせいなのか、何なのか。 エレンは早々に酔っ払った。 「うぃ……」 「エレン、お前……顔が真っ赤だぞ。全然強くねぇだろうが」 リヴァイが止める間もなく、エレンはすっかり出来上がっていた。 「えっ、オレ全然いけますよ! 大丈夫ですよ!」 顔は赤いが、受け答えははっきりしている。 だが、酔っぱらいの「大丈夫」は極力信じない。 「いいから、酒はストップだ。水を持ってくる」 エレンから飲みかけのグラスを取り上げて、リヴァイは席を立つ。 「ぶぅ」 不満そうに頬を膨らませている。 「そんな顔したって可愛くねぇぞ」 可愛いけれど。 しかし、リヴァイの考えは甘かった。 自分が席を立った数分の間に、エレンは一升瓶を抱えて飲んでいたのだ。 一体どこから引っ張り出してきたのか。 リヴァイが隠し持っていた蒸留酒だ。 「馬鹿、お前何飲んで……!」 慌ててエレンから瓶を奪いとった。 心配したのは急性アルコール中毒だ。 「らいじょうぶ、らいじょぶれすって」 エレンは先程よりも顔を真っ赤にして、ニコニコと笑っている。 呂律すらまわっていない。 体はメトロノームのように左右に揺れていた。 「気分は悪くないのか」 「ん、平気、れす」 とろんと瞳をとろかせているエレンは、情事中を彷彿させた。 相手は酔っぱらいだというのに、肌がしっとりと汗ばんで、色っぽい。 「ほら、水」 「飲ましてくらさい。んー」 なんて言って甘えてくる。 普段と全く違う様子に、理性がぐらつく。 エレンはリヴァイに寄りかかり、唇を尖らせている。 その唇にそっとキスをしてやって、水のグラスをエレンに持たせた。 http://shiba.5ch.net/test/read.cgi/nanmin/1474577146/155
同学年で一番誕生日が遅い彼はこの日を待ちわびていたらしい これで大人の仲間入り 酒をむ年齢になった 浮かれていたせいなのか何なのか エレンは早に酔っ払った うぃ エレンお前顔が真っ赤だぞ全然強くねぇだろうが リヴァイが止める間もなくエレンはすっかり出来上がっていた えっオレ全然いけますよ! 大丈夫ですよ! 顔は赤いが受け答えははっきりしている だが酔っぱらいの大丈夫は極力信じない いいから酒はストップだ水を持ってくる エレンから飲みかけのグラスを取り上げてリヴァイは席を立つ ぶぅ 不満そうに頬を膨らませている そんな顔したって可愛くねぇぞ 可愛いけれど しかしリヴァイの考えは甘かった 自分が席を立った数分の間にエレンは一升瓶を抱えて飲んでいたのだ 一体どこから引っ張り出してきたのか リヴァイが隠し持っていた蒸留酒だ 馬鹿お前何飲んで! 慌ててエレンから瓶を奪いとった 心配したのは急性アルコール中毒だ らいじょうぶらいじょぶれすって エレンは先程よりも顔を真っ赤にしてニコニコと笑っている 呂律すらまわっていない 体はメトロノームのように左右に揺れていた 気分は悪くないのか ん平気れす とろんと瞳をとろかせているエレンは情事中をさせた 相手は酔っぱらいだというのに肌がしっとりと汗ばんで色っぽい ほら水 飲ましてくらさいんー なんて言って甘えてくる 普段と全く違う様子に理性がぐらつく エレンはリヴァイに寄りかかり唇を尖らせている その唇にそっとキスをしてやって水のグラスをエレンに持たせた
上
下
前
次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
あと 166 レスあります
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
ぬこの手
ぬこTOP
0.060s