[過去ログ] 強迫性障害(OCD)のスレ3 (1001レス)
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2(1): 02/09/29 01:17 AAS
強迫性障害の診断
・強迫観念か強迫行動がある(通常どちらとも)
・強迫観念は嫌な思考、イメージ、衝動、などが何度も繰り返して感じられるもので、極めて強い不安や嫌な思いを伴い、
払拭しようとしても繰り返し浮かんできて精神に深刻な影響をきたす。
・強迫行動は強迫観念から生ずる不安や嫌な思いを払拭する為に行う一種の儀式の様なもの。非現実的なもので通常何度も繰り返す。
・強迫観念、強迫行動で一日の大半を費やし、日常生活や社会生活に深刻な影響をきたしている。
・自分の症状が不合理で不必要であるという認識がある。(統合失調症との違い)
3(1): 02/09/29 01:23 AAS
強迫性障害の見分け方
強迫に似た反復的行動、思考は他の精神的疾患にも多く見られます。
強迫がそれらと違うの点は、不合理でばかげていて、現実的でないというところです。
他の精神的疾患に見れれるものを、強迫観念及び行動に対し“反復的思考、行動”と呼んで区別します。
また薬物使用や性倒錯に対する衝動は、現実の利益を得ようとして起こる点が 強迫とは異なるものです。
また不安症のある人が、家計を過度に心配したりするのとも違います。
そのように他の病気の背景からある程度理解できるようなものも強迫とは違います。
他で述べる強迫性人格障害は強迫性障害とは異なるものです。
強迫行動を見せる人のほとんどは強迫性人格障害を持ちません。
4(3): 02/09/29 01:24 AAS
□MRIによりOCDが診断できる
BostonのNew England Medical CenterにあるNeuroimaging Research Laboratoryは、
反復的、侵入的な思考や活動を停止できなくなることが特徴である強迫性障害の生理学的側面を研究している。
この研究室は核磁気共鳴映像法(MRI)および単一光子放射型コンピュータ断層撮影法(SPECT)を用いて
強迫性障害患者は脳の一部で代謝活性と血流が増大していることを示した。
「研究の結果、強迫性障害患者では脳前頭部の血流が125%増加していることが示された。」と、
Neuroimaging Labの責任者であるGordon Harris, Ph.D.は述べている。
初めて患者は自分の病気に身体的原因があることが分かり、
かつて信じられていたようにこの病気は純粋に精神的なものではないということも認識できるようになった。
この試験は脳の血流変化を引き起こす薬物や療法が有用である可能性も示している。
外部リンク[htm]:www.mental.ne.jp
外部リンク:www.nami.org
□参考HP (hを付ける)
外部リンク:homepage1.nifty.com
外部リンク[html]:www.ocd-web.net
外部リンク:www02.so-net.ne.jp
外部リンク[htm]:square.umin.ac.jp
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