[過去ログ] 【食育】玄米菜食のマクロビオティック7【ロハス】 (447レス)
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428: イズコ2.0 ◆VEGAN.MvV. 2007/11/05(月) 21:53:42 ID:??? AAS
米国のミネソタ大学の David R. Jacobs 氏らが、
American Journal of Clinical Nutrition 誌2007年6月号に、41836人の女性を1986から2001年まで追跡調査し、
全粒穀物の摂取量が増加するほど心臓病、糖尿病、リウマチ様関節炎などをもたらす炎症性の病気のリスクは低下すると発表しました。
  Whole-grain consumption is associated with a reduced risk of noncardiovascular,
  noncancer death attributed to inflammatory diseases in the Iowa Women's Health Study.
  Am J Clin Nutr. 2007 Jun;85(6):1606-14. Jacobs DR Jr, Andersen LF, Blomhoff R.

適切な食事と運動が心血管疾患、糖尿病予防の確実な方法(2007.9.6掲載)
  ハーバード大学 - 公衆衛生大学院 - 栄養学部長 - Walter Willett博士より
  外部リンク[php]:www.healthdayjapan.com

「フードファディズム」は、白米・砂糖を「疑似科学」「メディア・バイアス」で勧めるので危ないわけです。

ハーバード大学パブリックヘルス校
栄養部門主任教授
ウォルター C.ウィレットさん

という

栄養疫病予防学の権威みたいなのがいまして、
ナース・ヘルス・スタディという有名な研究をやっています。

日本の政府の外郭団体の独立行政法人 国立健康・栄養研究所の理事長
田中平三さんをはじめとして、
>さて、ハーバード大学のウィレット教授がこの本の初版を出して、10年が経過した。
>初版が栄養学研究者に与えた影響は非常に大きく、栄養疫学は、この10年間に大きな進歩を遂げた。
このような序文を寄せているわけです。
外部リンク[htm]:www.daiichi-shuppan.co.jp
栄養学の疫学統計の権威です。

彼が、本田賞を受賞し本田財団に招かれて講演をやっていますでしょ、
それがインターネットで見れるんです。
ぜひ、ダウンロードして保存しててください。

「研究進捗レポート:最良の食生活を求めて」ウォルター C.ウィレット
外部リンク[php]:www.hondafoundation.jp

そして、そこに書かれていますのは、
「日系アメリカ人はガンのリスクはアメリカ人ぐらいになる」、
けれど、
「遺伝子的に見ても、アジア人はエネルギーの倹約遺伝子のため糖尿病のリスクはアメリカ人の2倍だろう」
「そして、食事の条件を同じにして厳密に統計をとったら、
アジア系は糖尿病を2倍発症した」
というようなことを申しておるわけです。

そして、何がそれを予防するか?
やはり、「必須脂肪酸や、玄米が糖尿病を予防する」、
「白パンや白米、精製糖はリスクを2倍以上にするだろう」、
というようなことを言っているわけです。
429: イズコ2.0 ◆VEGAN.MvV. 2007/11/05(月) 22:43:40 ID:??? AAS
『フードファディズム』を妄信した結果、謝った健康情報を信じ込んでしまう可能性がある。
「フードファディズムはよくない」という主張は「疑似科学」である。
実際、今年発売された『あなたの栄養知識それ、ほんと?読本』では、
砂糖についての1997年の古い情報で妄信してしまい、俗にいう「メディア・バイアス」になってしまっている。

6つの前向きコホート研究をメタ分析した結果、
20年以上にわたって菜食を続けた場合、肉菜食者より3.6年寿命が長いことがわかった。
  Does low meat consumption increase life expectancy in humans?
  American Journal of Clinical Nutrition, Vol. 78, No. 3, 526S-532S, September 2003

菜食のキリスト教団、カルフォルニア州のセブンスデー・アドヴェンティスト34000人を12年間追跡
 州平均よりも男性は7.3年、女性は4.4年長生き。
 外部リンク:adventist.org.au

アメリカ栄養士協会(ADA:アメリカを代表する栄養学団体) 膨大な論文をもとにした総論
 うまく考えられたビーガン(完全菜食)や他のベジタリン食は、妊娠中・授乳中・幼児・子供・成人を含めて、生涯における全ての段階で適切である。
 心臓病 ベジタリアンは男性31%少ない、女性20%少ない
 ガン  ベジタリアンは総合的な発癌率が大いに減少します
 糖尿病 ノンベジタリアンのほうが1.97倍多い
 肥満  ベジタリアンのほうが少ない
 高血圧 ベジタリンは血圧が低い
 外部リンク:www.adajournal.org

国際がん研究基金(World Cancer Research Fund)のガン予防の食事指針(Food, Nutrition and the Prevention of Cancer)
 4500の研究を3年以上かけ分析、15の指針の7、8番目、
 7:牛・豚・羊肉は1日80g以下にし、できれば魚・鶏肉にしよう。8:動物性脂肪は制限しよう。
 外部リンク:www.wcrf.org

チャイナプロジェクト中国で11000人を7年追跡、米コーネル大、英オックスフォード大、北京大が協力。
 動物性タンパク質が少ないほど、あらゆるがん、脳梗塞、脳卒中、心臓病、糖尿病のリスクが少ない。
 外部リンク:www.nutrition.cornell.edu 外部リンク:revo.jugem.jp

26 名前:イズコ2.0 ◆VEGAN.Izk2 [sage] 投稿日:2007/10/14(日) 22:53:09 ID:???
 『メディア・バイアス』は『フードファディズム』は「砂糖を科学する会」であり砂糖産業を利するようなバイアスがあるのではないかとは言わない。
偏っており、「メディア・バイアス」である。
430: 2007/11/05(月) 22:46:48 ID:??? AAS
久々に発作かw 肉食スレで論破されまくりでがまんできずwwwwwwwwwww
431: 2007/11/05(月) 23:00:21 ID:??? AAS
ばか
432: 2007/11/05(月) 23:37:08 ID:??? AAS
スレ乱立し過ぎー!
433: 2007/11/06(火) 00:16:35 ID:??? AAS
このスレどーすんだよ…??
434: 2007/11/06(火) 00:21:50 ID:??? AAS
このペースで容量潰してれば数日で埋まるかも
435
(2): サウザー ◆9W8A8fqDIs 2007/11/06(火) 00:27:54 ID:80L50Foi(1)調 AAS
頑張れVEHAN
断食同志として応援してるぞ
436: 2007/11/06(火) 00:30:31 ID:??? AAS
>>435
ちょw
437: 2007/11/06(火) 00:31:18 ID:??? AAS
ベハン食いに行こうぜ、サウザー
438: 2007/11/06(火) 00:34:27 ID:??? AAS
コーラ飲んで大根漬け食ってるって>べはん
439: 2007/11/06(火) 00:42:51 ID:??? AAS
内臓脂肪がたまりやすい食事は脂っこいもの甘いものカロリーが高いものの食べ過
ぎ緑黄色野菜の不足です。これらの事に気をつけて毎日バランスの良い食事を心がけましょう。
運動不足により基礎代謝(生命維持に最低限必要なエネルギー量)が低下してエネ
ルギー消費が減り脂肪が蓄積しやすくなります。ウオーキングや水泳など全身の筋
肉を用いる有酸素運動は、代謝を活発にし脂肪を燃やして体脂肪を減らす効果があ
ります。又、心肺機能をアップさせ体力を向上し疲れにくい体質になります。
団塊世代が気をつけたい病気とワンポイントアドバイス
●高血圧・・減塩、太りすぎ、バランスのとれた食生活、適度な運動を心がけましょう。
●高脂血症・・特に、内臓脂肪の多い人は血液中の中性脂肪が増える傾向があるの
で食べすぎには注意が必要です。
●脳卒中・・脳卒中の発症には高血圧、糖尿病、高脂血症などさまざまな要因が関
係しています。これらの病気を進展させない事が大切です。
●糖尿病・・特に大切なのは食生活で、毎日の食生活を改善する事で糖尿病は改善
でき又糖尿病になったとしてもその進行を抑えることが出来ます。
● 狭心症・心筋梗塞・・朝食をぬいて夕食をたくさんとるような生活は夜中まで胃
腸に負担がかかり心臓にも負担をかけてしまいます。規則正しい食生活を心がけて下さい。
●がん・・野菜などの摂取が多くの部位のガンに対して抑制的に働くと考えられ、
一方、動物性脂肪、赤身肉、アルコールの摂取がガンのリスクを大きくする要因と考えられます。
●痛風・高尿酸血症・・食品に含まれるプリン体の量は、焼いたり、いためたりし
てもあまり変わりませんが、ゆでたり煮たりすると、プリン体は水に溶け出して、
2〜3割は減りますので調理を工夫してプリン体を減らしたいものです。
●認知症・・もの忘れが軽度のものから始まり、日常生活に支障がある認知症に移
行する。数年から十数年かけてゆっくり進行するのが特徴です
外部リンク:www11.ocn.ne.jp
トランス脂肪酸チェック
トランス脂肪酸が多く含まれている食品を日常的に摂取しているか、ワースト5の食
品グループをチェックしてみましょう。製造会社によって、その含有量などは大き
く異なる場合もありますが、下に示している食品を多用している人は過剰摂取している危険性が高いです。
■ぬりもの・オイル系
マーガリン、ピーナツバター、マヨネーズ、コーヒーのクリームなど
■お菓子系
ケーキ、アイスクリーム、チョコレート菓子、クッキー、クラッカー、菓子パン、
ポテトチップス、ドーナツなど
■インスタント・レトルト系
カップヌードル、インスタントのラーメン、缶のスープ、シチューのルウ、カレー
のルウなど
■ファーストフードやファミリーレストラン系
チキンナゲット、フライドポテト、フライドチキン、パイなど
■冷凍食品系
から揚げ、ケーキ、ピザ、魚のから揚げ、コロッケ、天ぷらなど
いかがでしょうか? 日常の食生活でこれらの食品をほとんど食べない人と、多用し
ている人がいるのではないでしょうか? これらの食品をよく食べる人は、どれくら
いのトランス脂肪酸が含まれているのか探ってみる必要があるかもしれません。
外部リンク[htm]:allabout.co.jp
4できるだけ、n-3系のαリノレン酸をとるように心がけましょう
シソ油などのαリノレン酸や、魚の魚油に含まれるDHAやEPAはトランス脂肪酸を抑
制させる効果があるとされています。家庭で利用する際は、できるだけ油の長時間
の加熱(揚げ物、フライパンに長い時間、高温で油を熱さない)を避け、少量でも
αリノレン酸の油を加えてみてください。
5無添加食品の落とし穴に気をつけましょう
油脂に限らず、加工食品全般に言えることですが、「無添加」を表示していても、
添加物を含む場合があるのです。これは「キャリーオーバー」と呼ばれる原料の原
料から「持ち越し」されてくる添加物です。例えば、しょう油とかつおだしの「だ
ししょう油」の場合、原材料の表示では「しょう油、かつおだし」のみで「無添
加」となりますが、その使われた「しょう油」に保存料が入っていても「キャリー
オーバー」として表示の免除があるからなのです。「量的に微量であるから影響は
ない」との見方もありますが食物アレルギーなどの問題では重要なことです。
「あれも、これもダメ」と規制してしまうと、現状では食べる物も少なくなります
440: 2007/11/06(火) 00:43:09 ID:??? AAS
>>435
本物キターーーーーーーー!!!
441: 2007/11/06(火) 00:43:25 ID:??? AAS
日本人、長寿世界一を更新 まだ7〜8歳延びる可能性
■男79.00歳、女85.81歳
 日本人の平均寿命は、男性79.00歳、女性85.81歳で過去最高を更新したことが、
厚生労働省が26日発表した平成18年「簡易生命表」で分かった。男性の20.6%、
女性の43.9%が、90歳まで生きる計算になるという。
 17年はインフルエンザの流行で男女とも平均寿命がわずかに縮まったが、
18年は男性が0.44歳、女性が0.29歳延びた。男女差は6.81歳で、前年より0.15歳縮まった。
 厚労省が集めた世界各国・地域のデータと比べると、
女性は昭和60年から22年連続の長寿世界一を維持。2位の香港(84.6歳)、
ともに3位のスイス、スペイン(83.9歳)を大きく引き離している。男性は17年は4位だったが、
18年はアイスランド(79.4歳)に次いで2位で、香港(78.8歳)、スイス(78.7歳)を抜き返した。
 寿命を延ばす要因として、がん、心疾患、脳血管疾患の3大死因の改善が寄与していた。
男女ともに3大疾患が死因の半数以上を占めており、仮にこれらでの死亡がなくなれば、
男性で8.31歳、女性で7.20歳、いまよりも寿命が延びる計算という。
 厚労省は「平均寿命が延びる傾向は続いている。3大疾患の克服が大きく寄与することになる」としている。
 簡易生命表は、各年齢ごとの男女の死因や死亡件数などから、
死亡状況が変化しないと仮定したときの平均余命を推計したもの。0歳の平均余命が平均寿命となる。
乳がん、検診で発見はたったの2割
乳がん患者のうち、乳房のエックス線(マンモグラフィ)などを使った検診でがんが見つかったのは
2割に過ぎず、4人に3人は、検診を受けずに自分でしこりなどの異常に初めて気づいて病院を
受診したことが、日本乳癌学会の大規模調査でわかった。
自分で発見する場合、早期がんより進行している例が多く、専門家は「早期がんの発見には、
マンモグラフィ検診が有効だ。乳がんの死亡率を下げるには、低迷する集団検診の受診率を
上げることが不可欠」と指摘している。
同学会は、乳がんの診断や治療を行う全国226か所の医療機関から、2004年度にがん登録した
乳がんの新患者約1万4800人(平均年齢57歳)のデータを集計。
これは全国の年間新患者数の約4割にあたる。その結果、患者が乳がんに「自分で気づいた」と
答えたのが73・8%に上った。検診で見つかったのは20・4%で、このうち自覚症状が全くなかった
人は、14・7%だった。
直径2センチ以下の早期がんで見つかったのは45%に過ぎず、43%は2・1〜5センチに達していた。
発見時にリンパ節に転移していた人も、3分の1を占めた。リンパ節に転移しない乳がんの10年後の
生存率は約9割と高いが、転移をしていると7割以下に落ちるという。
同学会理事長の園尾博司・川崎医大乳腺甲状腺外科教授は「胸を触る自己診断で見つかる乳がんの
大きさは平均約2センチで、自然に気づく場合は3センチ以上が多い。マンモグラフィ検診への理解を
広げることが大切だ」と話している。乳がんの死者数は、年間約9800人。30〜50歳代の女性のがん
では、死因の1位となっているが検診の受診率は1割台に低迷している。
日本の健康寿命は男女とも世界一
 日本の健康寿命は、男女とも世界一を維持している。女性は平均寿命・健康寿命とも世界一、
男性は平均寿命をアイスランドに譲って世界二位。ただし、平均寿命の男女差が6・9歳。
これは先進国のなかで一番開いている。フィンランド6.8歳、ベルギー6.4歳、イタリア6.0歳、
ドイツ5.9歳。男女差が3―4歳台で女性の平均寿命が80歳以上は、アイスランド3.2歳、
スウェーデン4.7歳、オランダ・ニュージーランド4.9歳である。日本はまだ改善の余地がある。
 男女差が生まれる理由については、栄養状態は男女ほとんど同じ。生活習慣病のリスク、
性的要素のリスク、嗜好品のリスク。環境リスク、職業リスクなど、総じて男性のリスクが高く、
これが男女差に響いているといわれる。
 障害期間は、日本は男6.5年女9.0年、先進国の男子の一位はデンマーク5.5年、
女性の一位はスイス8.5年で、日本は先進国の中位にある。
ちなみにアメリカは先進十七ヵ国の中で最後尾、男8.0女10.7年であり、
こと健康に関しては発展途上国並みといわれている。
「健康寿命」を2002年WHOが初めて用い、また、介護保険を導入するに当たって、
厚生労働省が高齢化社会政策「健康日本21」の中で用い、ほぼ定着しつつある概念である。
442: 2007/11/06(火) 00:44:00 ID:??? AAS
日本の伝統的な食事である和食と、明治になって欧米から輸入された洋食。現
在では朝食にパンを食べ、お昼はスパゲッティ、夜はステーキという人も多い
のでは? でも実は生活習慣病の中には、こういう西洋風の食生活が原因にな
っていると思われるものもあるんです。では、どうして洋食が病気の原因にな
るのでしょうか? 和食ならいいのでしょうか?
【質問】 和食と洋食を比較した栄養価の違いはどのような点ですか?
【解答】 昔のいわゆる伝統的な日本人の食事は炭水化物(お米)が中心で、そ
れに梅干、味噌汁など塩分の高いものをつけ合わせることから胃に負担がかか
り胃がんになる人が多かったのですが、最近(この30〜40年くらい)は栄養バラ
ンスが改善され、世界で一番の長寿国になっています。それに比べて洋食は脂
質(中でも飽和脂肪酸)が多く、また蛋白質も多いので心疾患や糖尿病などにか
かる人が多いのです。 (FH)
【質問】 外国人と日本人の体格の違いは栄養のせいですか?
【解答】 日本人の体格が西洋人に比べて小さめなのは遺伝的なもので、アメ
リカに移民した日本人の子孫(3世や4世)の生活環境(栄養)はほとんど白人と
同じはずですが、決して白人と同じ体格にならないことからもわかります。け
れども、同じ日本に住んでいる日本人でも最近は昔に比べて身長が伸び、これ
は明らかに遺伝ではなくて食生活の変化のためでしょう。アメリカ在住の日本
人に体格の良い人が多いのも彼らの食生活が日本でのそれとは違うからだと考
えられます。結局体格の違いの原因は遺伝と環境(栄養)を合わせたものとい
うことができます。(FH)
外部リンク:www.nutritio.net
【質問】 洋食は油脂類が多いといわれますが、栄養のバランス(蛋白質、炭水
化物、ビタミン類など)は大丈夫ですか?
【解答】 伝統的な懐石料理などの和食は小量多品種の食材を使うので栄養の
バランスは比較的良いのですが、同じ和食といってもごはんに味噌汁と梅干だ
けの炭水化物に偏った食事ではバランスが良いとは決していえません。洋食は
脂質、蛋白質が多いので栄養のバランスが良いとはいえません。また和食の場
合は炭水化物を消化するのにビタミンB1,B2が必要なのでごはんばかり食べてい
るとこれが不足勝ちになります。洋食の場合には、蛋白質を代謝するのに必要
なビタミンB6が不足しがちになります。また食物繊維は和食には豊富に含まれ
ていますが、いわゆる洋食には少なく、これが大腸がんが多い原因のひとつに
なっています。さらに、欧米では加工食品を多く摂るためビタミン、ミネラル
が不足しがちです。でも日本でも加工食品の消費は増えていますので、これは
どちらかといえば、和食洋食の問題というより加工食品かそうでないかの違い
の問題ですね。(FH)
【質問】 日本人はいつ頃から、なぜ洋食を好むようになったのでしょうか?
【解答】 好むというより実際に家庭の食卓が洋食化した原因はいくつ
かあると思いますが、ひとつは朝食に毎朝ごはんを炊かなくてもすむパンが共
働きの夫婦はもちろん少しでも家事を軽減したい主婦に人気がでたことでしょ
う。また、フライパンを使って油の消費を高める運動を戦後栄養士らがしてエ
ネルギーをお米だけでなく油からも摂るようにすすめていったことも洋食化の
きっかけのひとつだと思います。きつい農作業をこなすために毎日3000キロカ
ロリーをほとんどごはんだけから摂っていた昔の人は、それが胃にかなり負担
をかけて胃がんになることが多かったのですが、洋食化のおかげでかなり少な
くなりました。ただ最近はそれが行き過ぎて脂質、蛋白質中心の生活になり、
別の生活習慣病(動脈硬化、糖尿病など)が問題になってきました。(FH)
外部リンク:www.nutritio.net
■日本人と動物性たんぱく質  
動物性たんぱく質の摂取量の増加と平均寿命の延びは相関関係にある
 日本人の平均寿命は、今から50余年前の昭和20年頃まではきわめて
低い水準にありました。厚生省が発表している簡易生命表によります
と、100年余りさかのぼった明治24年から同31年の間の平均寿命は、男
性35歳、女性37歳。大正10年頃は、男性47歳、女性50歳。今からおよ
そ50年以前の昭和 22年は、男性が50歳、女性54歳が平均寿命でした。
 しかし、昭和25年頃からの平均寿命の延びは著しく、昭和34年には
男性が65歳を超え、翌35年には女性が70歳を上回りました。
443: 2007/11/06(火) 00:44:34 ID:??? AA×

外部リンク:cgi.members.interq.or.jp
外部リンク[html]:www.miwa-mi.com
外部リンク[cgi]:www.dataranking.com
444: 2007/11/06(火) 00:45:12 ID:??? AA×
>>2-5

外部リンク[html]:www.e-shokuiku.com
外部リンク[html]:www.mypyramid.gov
外部リンク[html]:www.mypyramid.gov
外部リンク:www.eatwell.gov.uk
外部リンク[html]:www.hc-sc.gc.ca
外部リンク[asp]:www.nutritionaustralia.org
外部リンク[html]:www.e-shokuiku.com
外部リンク[pdf]:www.who.int
外部リンク[html]:childabroad.blog.ocn.ne.jp
外部リンク[html]:www.supplenews.com
外部リンク:www.google.co.jp
外部リンク:www.ip-6.jp
外部リンク[aspx]:www.mypyramid.gov
445: 2007/11/06(火) 00:45:54 ID:??? AAS
内臓脂肪がたまりやすい食事は脂っこいもの甘いものカロリーが高いものの食べ過
ぎ緑黄色野菜の不足です。これらの事に気をつけて毎日バランスの良い食事を心がけましょう。
運動不足により基礎代謝(生命維持に最低限必要なエネルギー量)が低下してエネ
ルギー消費が減り脂肪が蓄積しやすくなります。ウオーキングや水泳など全身の筋
肉を用いる有酸素運動は、代謝を活発にし脂肪を燃やして体脂肪を減らす効果があ
ります。又、心肺機能をアップさせ体力を向上し疲れにくい体質になります。
団塊世代が気をつけたい病気とワンポイントアドバイス
●高血圧・・減塩、太りすぎ、バランスのとれた食生活、適度な運動を心がけましょう。
●高脂血症・・特に、内臓脂肪の多い人は血液中の中性脂肪が増える傾向があるの
で食べすぎには注意が必要です。
●脳卒中・・脳卒中の発症には高血圧、糖尿病、高脂血症などさまざまな要因が関
係しています。これらの病気を進展させない事が大切です。
●糖尿病・・特に大切なのは食生活で、毎日の食生活を改善する事で糖尿病は改善
でき又糖尿病になったとしてもその進行を抑えることが出来ます。
● 狭心症・心筋梗塞・・朝食をぬいて夕食をたくさんとるような生活は夜中まで胃
腸に負担がかかり心臓にも負担をかけてしまいます。規則正しい食生活を心がけて下さい。
●がん・・野菜などの摂取が多くの部位のガンに対して抑制的に働くと考えられ、
一方、動物性脂肪、赤身肉、アルコールの摂取がガンのリスクを大きくする要因と考えられます。
●痛風・高尿酸血症・・食品に含まれるプリン体の量は、焼いたり、いためたりし
てもあまり変わりませんが、ゆでたり煮たりすると、プリン体は水に溶け出して、
2〜3割は減りますので調理を工夫してプリン体を減らしたいものです。
●認知症・・もの忘れが軽度のものから始まり、日常生活に支障がある認知症に移
行する。数年から十数年かけてゆっくり進行するのが特徴です
外部リンク:www11.ocn.ne.jp
トランス脂肪酸チェック
トランス脂肪酸が多く含まれている食品を日常的に摂取しているか、ワースト5の食
品グループをチェックしてみましょう。製造会社によって、その含有量などは大き
く異なる場合もありますが、下に示している食品を多用している人は過剰摂取している危険性が高いです。
■ぬりもの・オイル系
マーガリン、ピーナツバター、マヨネーズ、コーヒーのクリームなど
■お菓子系
ケーキ、アイスクリーム、チョコレート菓子、クッキー、クラッカー、菓子パン、
ポテトチップス、ドーナツなど
■インスタント・レトルト系
カップヌードル、インスタントのラーメン、缶のスープ、シチューのルウ、カレー
のルウなど
■ファーストフードやファミリーレストラン系
チキンナゲット、フライドポテト、フライドチキン、パイなど
■冷凍食品系
から揚げ、ケーキ、ピザ、魚のから揚げ、コロッケ、天ぷらなど
いかがでしょうか? 日常の食生活でこれらの食品をほとんど食べない人と、多用し
ている人がいるのではないでしょうか? これらの食品をよく食べる人は、どれくら
いのトランス脂肪酸が含まれているのか探ってみる必要があるかもしれません。
外部リンク[htm]:allabout.co.jp
4できるだけ、n-3系のαリノレン酸をとるように心がけましょう
シソ油などのαリノレン酸や、魚の魚油に含まれるDHAやEPAはトランス脂肪酸を抑
制させる効果があるとされています。家庭で利用する際は、できるだけ油の長時間
の加熱(揚げ物、フライパンに長い時間、高温で油を熱さない)を避け、少量でも
αリノレン酸の油を加えてみてください。
5無添加食品の落とし穴に気をつけましょう
油脂に限らず、加工食品全般に言えることですが、「無添加」を表示していても、
添加物を含む場合があるのです。これは「キャリーオーバー」と呼ばれる原料の原
料から「持ち越し」されてくる添加物です。例えば、しょう油とかつおだしの「だ
ししょう油」の場合、原材料の表示では「しょう油、かつおだし」のみで「無添
加」となりますが、その使われた「しょう油」に保存料が入っていても「キャリー
オーバー」として表示の免除があるからなのです。「量的に微量であるから影響は
ない」との見方もありますが食物アレルギーなどの問題では重要なことです。
「あれも、これもダメ」と規制してしまうと、現状では食べる物も少なくなります
446: 2007/11/06(火) 00:46:28 ID:??? AAS
日本人、長寿世界一を更新 まだ7〜8歳延びる可能性
■男79.00歳、女85.81歳
 日本人の平均寿命は、男性79.00歳、女性85.81歳で過去最高を更新したことが、
厚生労働省が26日発表した平成18年「簡易生命表」で分かった。男性の20.6%、
女性の43.9%が、90歳まで生きる計算になるという。
 17年はインフルエンザの流行で男女とも平均寿命がわずかに縮まったが、
18年は男性が0.44歳、女性が0.29歳延びた。男女差は6.81歳で、前年より0.15歳縮まった。
 厚労省が集めた世界各国・地域のデータと比べると、
女性は昭和60年から22年連続の長寿世界一を維持。2位の香港(84.6歳)、
ともに3位のスイス、スペイン(83.9歳)を大きく引き離している。男性は17年は4位だったが、
18年はアイスランド(79.4歳)に次いで2位で、香港(78.8歳)、スイス(78.7歳)を抜き返した。
 寿命を延ばす要因として、がん、心疾患、脳血管疾患の3大死因の改善が寄与していた。
男女ともに3大疾患が死因の半数以上を占めており、仮にこれらでの死亡がなくなれば、
男性で8.31歳、女性で7.20歳、いまよりも寿命が延びる計算という。
 厚労省は「平均寿命が延びる傾向は続いている。3大疾患の克服が大きく寄与することになる」としている。
 簡易生命表は、各年齢ごとの男女の死因や死亡件数などから、
死亡状況が変化しないと仮定したときの平均余命を推計したもの。0歳の平均余命が平均寿命となる。
乳がん、検診で発見はたったの2割
乳がん患者のうち、乳房のエックス線(マンモグラフィ)などを使った検診でがんが見つかったのは
2割に過ぎず、4人に3人は、検診を受けずに自分でしこりなどの異常に初めて気づいて病院を
受診したことが、日本乳癌学会の大規模調査でわかった。
自分で発見する場合、早期がんより進行している例が多く、専門家は「早期がんの発見には、
マンモグラフィ検診が有効だ。乳がんの死亡率を下げるには、低迷する集団検診の受診率を
上げることが不可欠」と指摘している。
同学会は、乳がんの診断や治療を行う全国226か所の医療機関から、2004年度にがん登録した
乳がんの新患者約1万4800人(平均年齢57歳)のデータを集計。
これは全国の年間新患者数の約4割にあたる。その結果、患者が乳がんに「自分で気づいた」と
答えたのが73・8%に上った。検診で見つかったのは20・4%で、このうち自覚症状が全くなかった
人は、14・7%だった。
直径2センチ以下の早期がんで見つかったのは45%に過ぎず、43%は2・1〜5センチに達していた。
発見時にリンパ節に転移していた人も、3分の1を占めた。リンパ節に転移しない乳がんの10年後の
生存率は約9割と高いが、転移をしていると7割以下に落ちるという。
同学会理事長の園尾博司・川崎医大乳腺甲状腺外科教授は「胸を触る自己診断で見つかる乳がんの
大きさは平均約2センチで、自然に気づく場合は3センチ以上が多い。マンモグラフィ検診への理解を
広げることが大切だ」と話している。乳がんの死者数は、年間約9800人。30〜50歳代の女性のがん
では、死因の1位となっているが検診の受診率は1割台に低迷している。
日本の健康寿命は男女とも世界一
 日本の健康寿命は、男女とも世界一を維持している。女性は平均寿命・健康寿命とも世界一、
男性は平均寿命をアイスランドに譲って世界二位。ただし、平均寿命の男女差が6・9歳。
これは先進国のなかで一番開いている。フィンランド6.8歳、ベルギー6.4歳、イタリア6.0歳、
ドイツ5.9歳。男女差が3―4歳台で女性の平均寿命が80歳以上は、アイスランド3.2歳、
スウェーデン4.7歳、オランダ・ニュージーランド4.9歳である。日本はまだ改善の余地がある。
 男女差が生まれる理由については、栄養状態は男女ほとんど同じ。生活習慣病のリスク、
性的要素のリスク、嗜好品のリスク。環境リスク、職業リスクなど、総じて男性のリスクが高く、
これが男女差に響いているといわれる。
 障害期間は、日本は男6.5年女9.0年、先進国の男子の一位はデンマーク5.5年、
女性の一位はスイス8.5年で、日本は先進国の中位にある。
ちなみにアメリカは先進十七ヵ国の中で最後尾、男8.0女10.7年であり、
こと健康に関しては発展途上国並みといわれている。
「健康寿命」を2002年WHOが初めて用い、また、介護保険を導入するに当たって、
厚生労働省が高齢化社会政策「健康日本21」の中で用い、ほぼ定着しつつある概念である。
447: 2007/11/06(火) 00:47:00 ID:??? AAS
日本の伝統的な食事である和食と、明治になって欧米から輸入された洋食。現
在では朝食にパンを食べ、お昼はスパゲッティ、夜はステーキという人も多い
のでは? でも実は生活習慣病の中には、こういう西洋風の食生活が原因にな
っていると思われるものもあるんです。では、どうして洋食が病気の原因にな
るのでしょうか? 和食ならいいのでしょうか?
【質問】 和食と洋食を比較した栄養価の違いはどのような点ですか?
【解答】 昔のいわゆる伝統的な日本人の食事は炭水化物(お米)が中心で、そ
れに梅干、味噌汁など塩分の高いものをつけ合わせることから胃に負担がかか
り胃がんになる人が多かったのですが、最近(この30〜40年くらい)は栄養バラ
ンスが改善され、世界で一番の長寿国になっています。それに比べて洋食は脂
質(中でも飽和脂肪酸)が多く、また蛋白質も多いので心疾患や糖尿病などにか
かる人が多いのです。 (FH)
【質問】 外国人と日本人の体格の違いは栄養のせいですか?
【解答】 日本人の体格が西洋人に比べて小さめなのは遺伝的なもので、アメ
リカに移民した日本人の子孫(3世や4世)の生活環境(栄養)はほとんど白人と
同じはずですが、決して白人と同じ体格にならないことからもわかります。け
れども、同じ日本に住んでいる日本人でも最近は昔に比べて身長が伸び、これ
は明らかに遺伝ではなくて食生活の変化のためでしょう。アメリカ在住の日本
人に体格の良い人が多いのも彼らの食生活が日本でのそれとは違うからだと考
えられます。結局体格の違いの原因は遺伝と環境(栄養)を合わせたものとい
うことができます。(FH)
外部リンク:www.nutritio.net
【質問】 洋食は油脂類が多いといわれますが、栄養のバランス(蛋白質、炭水
化物、ビタミン類など)は大丈夫ですか?
【解答】 伝統的な懐石料理などの和食は小量多品種の食材を使うので栄養の
バランスは比較的良いのですが、同じ和食といってもごはんに味噌汁と梅干だ
けの炭水化物に偏った食事ではバランスが良いとは決していえません。洋食は
脂質、蛋白質が多いので栄養のバランスが良いとはいえません。また和食の場
合は炭水化物を消化するのにビタミンB1,B2が必要なのでごはんばかり食べてい
るとこれが不足勝ちになります。洋食の場合には、蛋白質を代謝するのに必要
なビタミンB6が不足しがちになります。また食物繊維は和食には豊富に含まれ
ていますが、いわゆる洋食には少なく、これが大腸がんが多い原因のひとつに
なっています。さらに、欧米では加工食品を多く摂るためビタミン、ミネラル
が不足しがちです。でも日本でも加工食品の消費は増えていますので、これは
どちらかといえば、和食洋食の問題というより加工食品かそうでないかの違い
の問題ですね。(FH)
【質問】 日本人はいつ頃から、なぜ洋食を好むようになったのでしょうか?
【解答】 好むというより実際に家庭の食卓が洋食化した原因はいくつ
かあると思いますが、ひとつは朝食に毎朝ごはんを炊かなくてもすむパンが共
働きの夫婦はもちろん少しでも家事を軽減したい主婦に人気がでたことでしょ
う。また、フライパンを使って油の消費を高める運動を戦後栄養士らがしてエ
ネルギーをお米だけでなく油からも摂るようにすすめていったことも洋食化の
きっかけのひとつだと思います。きつい農作業をこなすために毎日3000キロカ
ロリーをほとんどごはんだけから摂っていた昔の人は、それが胃にかなり負担
をかけて胃がんになることが多かったのですが、洋食化のおかげでかなり少な
くなりました。ただ最近はそれが行き過ぎて脂質、蛋白質中心の生活になり、
別の生活習慣病(動脈硬化、糖尿病など)が問題になってきました。(FH)
外部リンク:www.nutritio.net
■日本人と動物性たんぱく質  
動物性たんぱく質の摂取量の増加と平均寿命の延びは相関関係にある
 日本人の平均寿命は、今から50余年前の昭和20年頃まではきわめて
低い水準にありました。厚生省が発表している簡易生命表によります
と、100年余りさかのぼった明治24年から同31年の間の平均寿命は、男
性35歳、女性37歳。大正10年頃は、男性47歳、女性50歳。今からおよ
そ50年以前の昭和 22年は、男性が50歳、女性54歳が平均寿命でした。
 しかし、昭和25年頃からの平均寿命の延びは著しく、昭和34年には
男性が65歳を超え、翌35年には女性が70歳を上回りました。
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