[過去ログ] 発信者情報開示請求照会書届いた人の相談スレ16 [無断転載禁止]©2ch.net (1002レス)
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(2): 2017/07/09(日) 22:39:19.06 ID:Wg+kAwYN(2/4)調 AAS
>>214
それは総合的にみるといい状況なのでしょうか
何とも言えない?
216
(2): 2017/07/09(日) 22:52:42.51 ID:NCQT5e2S(1/3)調 AAS
>>215
最近は、どうせプロバイダは非開示にするからプロバイダに直接発信者情報開示請求することを省いて最初から発信者情報開示請求訴訟とする弁護士さんもいるようです。しかし、最初はプロバイダに直接、発信者情報開示請求するのが普通です。
ですので、今来ている発信者情報開示請求に対する照会書に訴状が入っていないということは、まだ発信者情報開示請求訴訟ではないということでしょう。
あなたが開示拒否の返事をすれば、プロバイダは開示しないと請求者に返事をします。請求者は、そこで開示を希望すれば発信者情報開示請求訴訟を起こします。
たぶん、開示請求と同時に発信者情報消去禁止を依頼もしくは仮処分で禁止命令も出しているでしょうから、発信者情報開示請求訴訟になるのはいつになるかはわかりません。
参考までに、私は6ヶ月後に開示請求訴訟が提訴されたとプロバイダから連絡がありました。
218
(1): ◆URMMaJl.Aw 2017/07/09(日) 23:09:40.69 ID:Ayo0rLAt(2/6)調 AAS
>>215
状況的には決して良い状況とは言えません。

プロバイダに対する開示請求には二種類存在します

一つは、訴訟を伴わない開示請求(一般的には、これを「開示請求依頼」と言います)。
もう一つは、訴訟を伴う開示請求(一般的にはこれを「開示請求訴訟」と言い、このスレで主に扱われるのはこちらです)。

「開示請求依頼」は、相手側から、プロバイダに対し開示請求を依頼してきている状態です。
この開示請求依頼には、訴訟程ではないですが費用がかかります。
なので、一般的には、開示請求を行う側は「依頼」をせずにいきなり「訴訟」を起こして来る事が多いです。

開示請求を行う側が「依頼」を行うメリット、デメリットは
メリット
・依頼で開示請求が通れば訴訟をしなくて済むので訴訟に係る費用が浮く(よって、損害が少なくなる)。
・依頼で開示請求を拒否された場合、依頼で開示請求を拒否された旨を訴訟になった際に証拠として提示する事で
 投稿者が素直に開示に応じなかった悪質な人物であるという印象を裁判官に植え付ける事が出来る。
デメリット
・依頼という手順を経る分、訴訟にかかる費用が高くなる(その分、開示請求訴訟にまで発展し、
 開示請求が通った場合、投稿者に対して請求する額を上げて来る事が多い)。

「依頼」であれ「訴訟」であれ、開示請求がプロバイダに対して行われているという状況は総合的に見ると良くない状況です。
その中で、請求を行われた側は「争う」か「和解する」かを決めなくてはいけません。
先ず、自分は「争いたい」か「和解したい」かをはっきりと決めて下さい。
自分がどうしたいかをはっきりと決めている人ほど、弁護士は弁護し易い物です。
自分がどうしたいかがはっきりしない人の弁護というのは、弁護士にとって面倒な案件ですからね。
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