[過去ログ] 官僚によるマインドコントロール()捕鯨問題-9 (459レス)
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145
(1): 2008/12/28(日) 00:16:34 ID:U4Am2SRf(1/23)調 AAS
「シー・シェパードの本音は人種差別」と言い切る人がいらっしゃいます。
外部リンク:tsutaya.zassi.net
水産ジャーナリストの梅崎義人氏でいらっしゃいます。

この人は長年この捕鯨問題に関わってきた人ですから当然
シーシェパードがかつてアイスランド(白人)の捕鯨船を沈めたという有名な話は知っているはず。

にもかかわらず「シー・シェパードの本音は人種差別」と言い切る。
国民を煽ることに一体なんの意味があるというのでしょうか。
147
(1): 2008/12/28(日) 00:23:20 ID:U4Am2SRf(2/23)調 AAS
なお梅崎義人氏は「ベトナム戦争への批判を回避するために米国が捕鯨問題を持ち出した」なる陰謀論で有名でありますが。



日本のとりわけ水産関係者の間ではストックホルム会議でのクジラ問題の提起がベトナム戦争を会議のア
ジェンダとして討議させないためのカムフラージュであった、あるいは大統領選挙を控えベトナム問題で
苦境に立たされていたニクソン大統領が政治的危機を脱するために捕鯨問題を持ち出したという推論が存
在している。この説を一般に広く広めたのは、梅崎義人氏の著作である(梅崎義人『クジラと陰謀』ABC出
版、1986年;梅崎義人『動物保護運動の虚像』成山堂、2000年)。但し梅崎氏自ら国立公文書館所蔵の米
国国務省関連機密文書のチェックをされているが、この説を裏付ける資料は紹介されていない(梅崎義人
「米、強引に多数派工作;『捕鯨』報道を時系列で見る(1)」『新聞通信調査会報』第494号(2003年)、
4・6頁)。信夫隆司・日大教授も同様に資料を精査した結果、米国のポジションは「捕鯨問題では科学を
無視し、他の問題では科学に依存するといった矛盾する対応」であると位置づける一方、「ベトナム戦争
への批判を回避するために米国が捕鯨問題を持ち出したわけではない」と結論付けている(信夫「米国反
捕鯨政策の原点」前掲注3、203-204頁)。米国の行政文書の全てが公開されているわけではなく、非存在
の証明は極めて困難であることから、唯一現段階で言い得ることは、米国政府が人間環境会議で捕鯨モラ
トリアム提案を主唱した一義的理由がベトナム隠しであるという説は、本小論でも紹介した議会や行政府
部内の動きから鑑みて誤りであるという点である。無論ベトナム戦争カムフラージュ論が「定説となって
いる」との記述(森下丈二『なぜクジラは座礁するのか』河出書房新社、2002年、159-165頁)を支持する
ことは全く不可能である。ともあれ、なぜこのような言説が日本国内で膾灸するに至ったかという点は極
めて興味深い問題であり、検討を必要とする課題であろう。
(真田康弘「米国捕鯨政策の転換:国際捕鯨委員会での規制状況及び米国内における鯨類等保護政策の展
開を絡めて」)
外部リンク[pdf]:www.research.kobe-u.ac.jp
150
(2): 2008/12/28(日) 00:29:31 ID:U4Am2SRf(3/23)調 AAS
その陰謀論を「定説となっている」とまで言い切る高級水産官僚さんがいらっしゃるというわけなのです。
その名はかの有名人、森下丈二氏でいらっしゃいます。
152
(1): 2008/12/28(日) 00:38:14 ID:U4Am2SRf(4/23)調 AAS
>>149
>早い所「官僚・霞ヶ関・水産庁・の陰謀」の

いえいえ調査捕鯨なるものはそんな上等なもんじゃありません、たんなる「無駄な公共事業」に過ぎません。
税金の無駄遣いは即刻、安楽死させましょう。
155
(2): 2008/12/28(日) 00:44:20 ID:U4Am2SRf(5/23)調 AAS
こういった荒らしまでお相手しなくちゃいけないという義理はないと思うが
いかがかな、みなさん?
158
(3): 2008/12/28(日) 00:52:17 ID:U4Am2SRf(6/23)調 AAS
>>153
>調査捕鯨を続けることに賛成ですか。反対ですか」と聞いたところ、
>賛成65%、反対21%で、

調査捕鯨が、科学的に必要ではないのにもかかわらず「科学だ!」と言い張り
調査を続けているという事実を知ったならば自ずとその比率も違ってくるのでは?

あ、それから155は「荒らし(Hellhound ◆C7/zchXFyE )」に対するレスね。
160
(1): 2008/12/28(日) 00:57:52 ID:U4Am2SRf(7/23)調 AAS
「科学だ!」と言っているのは業界の御用学者たち。
まあ素人はコロっと信用していまいますね。
165
(3): 2008/12/28(日) 01:10:08 ID:U4Am2SRf(8/23)調 AAS
>>159
>あなたの私見に過ぎませんね

いいえレッキとした事実ですよ。
調査捕鯨は科学調査でありその科学的目的は「商業捕鯨を安全に行う」ための生態データ収集にあったのです。
ところが1991年にRMP鯨資源管理方式の完成(科学的合意)により「商業捕鯨を安全に行う」ためには別段
生態データは必要ではないってことが分かったのです。
つまり科学的目的が喪失してしまったということです。

科学的根拠がないにもかかわらず調査捕鯨を続ける。
これぞまさしく「税金の無駄遣い」と言われる所以なのです。
169
(1): 2008/12/28(日) 01:24:49 ID:U4Am2SRf(9/23)調 AAS
>>166
おーい、荒らし雑談スレが下がってるぞ、もっと上げなくちゃ。w

荒らし雑談スレ、共食いってことになるんかやっぱ・・。
お、気持ち悪い。w

官僚によるマインドコントロール(笑)捕鯨問題-9
2chスレ:seiji
175: 2008/12/28(日) 08:22:49 ID:U4Am2SRf(10/23)調 AAS
2006月8月、銀色の糸を織り交ぜたサテン・シーツのように海が光り輝くある日の朝、ニューイングランド水族館の調査担当部長スコット・クラウス、
同水族館の獣医で主任研究員のロザリンド・ローランドとともに、私はファンディ湾上にいた。思いがけず、2人の調査活動に同行することになったのだ。
きらきらと光を放つ遠方の波間から浮上してきたクジラに目を止めたクラウスは、現場の風下の方へと船を向ける。航路を記録するためのデータ・シート
を私に手渡し、わずかに風が吹く中をジグザグに進んでいく。同時に、ローランドが船首に移動した。その傍らには世界初となるクジラの排泄物探知犬、
ファーゴが控えている。鼻孔を膨らませながら、ファーゴが右舷から左舷に移動し始めた。ファーゴは1海里(約1.8キロ)先のにおいを感じることができるのだ。
ローランドがこのロットワイラー犬のしっぽに目を向ける。しっぽが振られれば、セミクジラの糞のにおいを嗅ぎつけたというサインだ。
体をぴくっと震わせ、ファーゴがしっぽを振った。「右に進路変更!」。ローランドがクラウスに呼びかける。「もう少し右へ。いや、行き過ぎだ。
少し左へ……。オーケー。それでいい」。海草の塊ばかりが目に付いた15分間が経過したところで突然ファーゴが座り込み、ローランドの方に向き直って
視線を合わせた。クラウスが船を止めると、消化されたクジラのエサの塊、すなわち糞が小刻みに揺れながら流れてくるのが見えた。海面に出ているのは
もうほんの一部であり、あと数分で完全に沈むか溶けさってしてしまいそうだ。
クラウスは小さな網を手に取ると、かぐわしい香りを放つその物体をすくい取った。それはまるで、珍しい魚を捕まえようとしている光景に見えた。
「私のこの姿を見ると、はじめはみんな怪訝な顔をする。そして次に、何かの冗談だと思う。だけどこれは、最先端の科学的調査の一環なんだ」と、
30年にわたりタイセイヨウセミクジラの研究を牽引してきたクラウスは言う。
外部リンク[html]:www.nationalgeographic.co.jp
176: 2008/12/28(日) 08:25:06 ID:U4Am2SRf(11/23)調 AAS
最新のテクノロジーでは、クジラの糞に含まれる腸細胞のDNAから、その糞を排泄した個体を特定することができる。またホルモンの残留物からは、
クジラの体調や繁殖能力の状態(成熟しているか、妊娠しているか、乳を分泌しているか)、ストレスの度合い、寄生虫に感染しているどうかなどが分かるのだという。
外部リンク[html]:www.nationalgeographic.co.jp
177
(1): 2008/12/28(日) 08:28:32 ID:U4Am2SRf(12/23)調 AAS
オーストラリア海洋哺乳類応用科学センターのグレン・ダンシェアが関心を抱いていたのは、テロメア、つまり染色体の末端部にあり、
動物の生涯を通じて徐々に短くなっていくDNA配列だ。100年生きることができるセミクジラ(近縁種のホッキョククジラは200年も生きることがある)の
テロメアを調べることで、老化のプロセスにおいてテロメアが果たす役割を解明できる可能性があるという。
外部リンク[html]:www.nationalgeographic.co.jp
179: 2008/12/28(日) 09:07:10 ID:U4Am2SRf(13/23)調 AAS
>>178
しかし余程悔しいのか荒らしってクドいねえ。
えーとここは重複スレではありません。
なぜなら荒らし溜まり場雑談スレ
「官僚によるマインドコントロール(笑)捕鯨問題-9」が立ったのが
2chスレ:seiji
「2008/12/22(月) 14:57:21」であり、ところがその時点では
前スレ「官僚によるマインドコントロール()捕鯨問題-8」
2chスレ:seiji
の容量はまだ残っていたのであり、つまりまだまだ書き込みできる状態で
あったのにもかかわらず勝手に新スレを立てたから。

実際、前スレはその後もレスが続いたというわけです。
303 :名無しさん@3周年:2008/12/22(月) 21:38:41 ID:6Yc5KoI2
〜332 :名無しさん@3周年:2008/12/23(火) 11:00:08 ID:CvMYtGeJ
180: 2008/12/28(日) 09:16:41 ID:U4Am2SRf(14/23)調 AAS
まあこういうのは日本語で通称「言いがかり」と申します。
181: 2008/12/28(日) 09:24:29 ID:U4Am2SRf(15/23)調 AAS
御大が出所(アク禁開け)するまでは静かですからマタ〜リといきましょう。
184: 2008/12/28(日) 09:32:29 ID:U4Am2SRf(16/23)調 AAS
>>167
>ソース無しで好き放題言って良いなら

ソースってどの部分のソース?
「調査捕鯨は科学調査でありその科学的目的は「商業捕鯨を安全に行う」ための生態データ収集にあったのです。」?
それとも「1991年にRMP鯨資源管理方式の完成(科学的合意)により「商業捕鯨を安全に行う」ためには別段
生態データは必要ではないってことが分かったのです。」?
187
(1): 2008/12/28(日) 19:35:40 ID:U4Am2SRf(17/23)調 AAS
>>9
3.4 日本水産庁の役割と海外漁業協力財団(OFCF)
タルトの報告によれば、水産無償資金協力は形式的には外務省予算の枠でありながら「その
配分については水産庁が基本的に決定している」。省庁間のクロスポスティングシステムに
より、水産庁の予定項目はよく保障されている。水産庁と外務省のリンクは水産庁の官僚が
無償資金協力要請を取り扱う外務省無償資金協力課に配属されることにより便宜がはかられて
いる。「水産庁官僚によるならば、この出向人事が無償援助政策の水産庁による<管理>の
<秘密>である」とタルトは書いている。45
外部リンク[pdf]:www.ifaw.org
188: 2008/12/28(日) 19:49:36 ID:U4Am2SRf(18/23)調 AAS
外部リンク:ime.nu
先日は日本政府代表団の方々も来てくださり、ここの政府は日本側に付いているが、現地の人々
の捕鯨に対する理解度は極めて低い、というよりもむしろ、クジラを食べるなんて可愛そう、信
じられないという人がほとんどであることなどを伝えると、会合の方も厳しくなるな、などと仰
っていました。

外部リンク:ime.nu
このセントキッツ、実は日本の捕鯨に賛成の立場を取っています。詳しいことは分かりませんが、
昨年10月セントキッツのダグラス首相が日本を公式訪問し小泉首相と会談した折にも、捕鯨問
題などについて話し合われています。日本側としては、セントキッツにボートヤード、水揚げ桟
橋、スリップウェイ、地域漁業センター棟などの施設を無償資金協力で建設することの見返りと
して、日本の捕鯨に賛成して欲しいとの思惑があるようです。現在、JICA(国際協力機構)から
の契約で日本の業者が入って工事を進めています。その首都近郊の施設とは別に、首都・バセテ
ールにも日本政府の資金によってすでに建設され利用が始まっている、バセテール漁業複合施設
があります。先日行ってみたのですが、これまでの習慣に慣れている現地の人たちは新しい施設
利用に抵抗があるのか、あまり利用されていないとのことでした(現地住民談)。
政治目的の援助に関しては必ずしも悪いことだとは言いませんが、現地に受け入れられないもの
を作っても、税金の無駄遣いです。ちゃんと施設利用者を含む現地住民参加型の事前評価調査は
したのでしょうか。気になるところです。政治目的も達成し(日本の国益を追求し)、かつ現地
の住民にも受け入れられる援助をすることが、これからの援助のあり方になるのではないかと思
います。まあもっとも、国益追求とは言っても果たしてどれくらいの日本人が鯨の肉を食べたい
と思っているかは分かりませんが・・・。それとも、捕鯨を続けるのには別のもっと重要な理由
があるのでしょうか。
189: 2008/12/28(日) 19:54:19 ID:U4Am2SRf(19/23)調 AAS
外部リンク[htm]:ime.nu
 さて、右の表は日本からセントクリストファー・ネーヴィスに対して行われた援助の実績。
1998年以前は総額でも1億未満で、2000/2001年度に突然桁が増えていますが、これは首都バ
ゼテールに建てられた漁業複合施設の整備費。2003年度のわずかな分はNGO媒体の草の根
援助。つまり援助は実質ほぼ水産ODAで占められているわけです。で、来年度また6億と。。
ところで、ポンと10億近く支払われた翌年の2002年といえば、下関総会。わかりやすいですニ
ャ〜。。人口5万弱、国民総所得わずか3億ドルの国にとっては海外へ代表を派遣するのも負
担ですし、ね。
 一般プロジェクト外の水産ODAについては、外務省の資料にもあまり詳細が載りませんが、
カリコム(カリブ海共同体)諸国はこのセントクリストファー・ネーヴィスを始め7ヶ国がIW
Cに参入しており、いずれも日本からの援助が同様のパターンで渡っている模様。ちなみに、
水産無償援助は2001年度94億円、2002年度77億円、2003年度60億円で、一方一般プロジェクト
の無償資金協力に占める農林水産分野分が2001年24億円、2002年20億円ですので、各国に複数
年で数億円単位としてもIWC票買い分に相当重点的に注ぎ込んでいることになります。まあ、
ODA白書内で農水省が「日本の外交政策や国益に関する重要な政策との連携」「海外漁場の
確保及び漁業協定の円滑な推進」と謳っているくらいで、ODAの中でもとりわけ露骨に政治
的なのが水産分野だといえますが。
190: 2008/12/28(日) 20:12:16 ID:U4Am2SRf(20/23)調 AAS
>>77
1、財団法人 下関海洋科学アカデミー  1112株

「財団法人下関海洋科学アカデミー」の理事長は現下関市長の江島潔氏です。
そして江島潔氏といえば捕鯨推進最右翼として有名な人です。
なお最初は980株だったようです。

    ↓

日本鯨類研究所の調査捕鯨に船などを提供している「共同船舶」が発行株式の19.4%にあたる980株を
下関市の財団法人、下関海洋科学アカデミーに無償譲渡しました。株式の譲渡は下関市の江島市長と共同船舶の
山村和夫社長が明らかにしたものです。共同船舶は、日本鯨類研究所が北西太平洋と南氷洋で実施している
捕鯨調査に船舶と乗組員を提供しています。これまではニッスイなど、かつて商業捕鯨をしていた企業が株式を
保有していました。しかし、調査捕鯨が国の補助事業であり、公益的な事業であることから民間会社が株式を
もっている形態は好ましくないとして財団法人に譲渡することにしたものです。発行株数は5,730株あり、
自己株式を除く4,900株が日本鯨類研究所や下関海洋科学アカデミーなど5つの財団法人に均等に譲渡され
ました。下関海洋科学アカデミーは、下関市の水族館海響館を管理運営する財団法人で地方で唯一の譲渡となり
ました。共同船舶の株式は1株5万円で、4,900万円の評価となります。
(2006年7月4日 テレビ山口)
191: 2008/12/28(日) 20:16:59 ID:U4Am2SRf(21/23)調 AAS
>>77
3、財団法人 漁船海難遺児育英会    1112株

「財団法人漁船海難遺児育英会」の理事長(非常勤) は鈴木俊一衆議院議員であり
外部リンク[html]:www.jf-net.ne.jp

また鈴木氏は自民党捕鯨議員連盟会長さんでもいらっしゃいます。
192: 2008/12/28(日) 20:34:02 ID:U4Am2SRf(22/23)調 AAS
5、財団法人 農林水産奨励会       1112株

「財団法人 農林水産奨励会」の理事(非常勤)として共同船舶社長である山村和夫氏が名を連ねておられます。
外部リンク[html]:www.affpf.org

また山村氏は「財団法人 日本鯨類研究所」の理事(非常勤)でもいらっしゃいます。
193
(1): 2008/12/28(日) 21:18:01 ID:U4Am2SRf(23/23)調 AAS
>>177
いまフジテレビで「テロメア」についてやってるね。
一年単位でわかるとか。
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