[過去ログ] 【イラク攻撃違法】小泉の政治責任【大量破壊兵器ナシ】 (714レス)
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603: 2005/03/24(木) 20:08:14 ID:GbX3t163(1/3)調 AAS
イラク特殊警察、武装勢力85人を殺害 <朝日新聞、24日(木)01:16>

イラク内務省は23日、特殊警察部隊がバグダッド北方100キロのサーマッラ近くにある
イスラム教スンニ派武装勢力の訓練キャンプを22日に攻撃し、85人のメンバーを殺害した、と発表した。
警察部隊は訓練キャンプについての情報を得て急襲作戦を行い、多量の爆発物や武器、書類などを押収したという。
サーマッラは反米勢力が拠点を置くスンニ派三角地帯にあり、米軍や警察署への攻撃が続いている。
外部リンク[html]:news.goo.ne.jp
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外部リンク[html]:www.nytimes.com
NYT:イラク軍と米軍が、武装派の訓練キャンプ襲撃、何ダースものテロリストを殺戮

これはファルージャを除いてイラクで見られた最大のテロリストの集団施設で、訓練キャンプであり、
湖のほとりのテントや小規模な家屋に武装派勢力が集まって暮らしていた。都市部以外で、
このような集団がイラクで発見されたのは始めてで、アフガニスタンに見られた訓練キャンプを思わせるものがある。
80人以上が殺戮されたが正確な数がわかっていない。ボートで逃走しようとして沈没、殺戮されたテロリストもいる。

弾薬、火薬類、自殺攻撃用のベスト、テロリスト訓練用マニュアルなどに加えてテロリストの識別を示す書類が発見され、
それによればテロリストが外国からやってき他ことを示すという。米軍はテロリストの出身国を明らかにしていないが、
イラク警察に拠れば、それはアラブ諸国だという。

この訓練キャンプのあったのは Tharthar湖畔であるが、この湖は人気のある観光地で
サダムフセインの時代に魚の養殖プロジェクトが行われていた。
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朝日新聞が「イスラム教スンニ派武装勢力の訓練キャンプ」というのは不正確で、アルカイダの訓練キャンプというのが正しい。
朝日新聞がことさらに外国人のテロリストの情報を隠すのは詐欺的なやり方で、NYTでさえ、この訓練キャンプを
アフガニスタンの訓練キャンプに擬えている。朝日新聞の最近の情報歪曲のやり方は目に余る。
604: 2005/03/24(木) 20:20:22 ID:GbX3t163(2/3)調 AAS
外部リンク[asp]:www.nationalreview.com
NRO:ディビッド・フルムの日記、3月23日、イタリーについて

イタリーの左翼新聞であるIl Foglioに、イタリーの前共産党書記長であるPiero Fassinoのインタビューが掲載されている。

Piero Fassinoは、ブッシュ大統領の政策を支持するとまでは言わないのだが、今週La Stampaに掲載されたインタービューでも、
「自由と民主主義のために戦っている」事は認めるのである。ブッシュ大統領の、中東での自由と民主主義のための戦いが
中東に大きな、ドラマティックな変化を起こしていることも認める。

念のために言えばFassinoは、それでもブッシュ大統領のイラク戦争や政策には反対なのだが、だからといって、彼は愚かなのではない。
イラク選挙後のレバノンやシリア、サウジアラビアやエジプト、クエートに及ぶ民主化の動きを見落としてはいないのである。

イタリーのベルルスコーニ首相は3300人の兵をイラクに送り、今ではイラクからの漸次撤退を口にしている。それはイタリーの国内政治の
状況のためであるのだが、Fassinoはそうした状況のなかで、穏健派左翼勢力としての位置づけを固めているのである。イラクへのイタリーの
出兵がある限り、イタリー政治の右派と左派の対立は明確なのだが、イタリーの兵力が撤退すれば国内の左右の論点は曖昧なものになる。

そうではあるのだが、それにしてもイタリー左翼の主張の転換は印象的なもので、マイケル・ムーア風味の陰謀論だとか、
石油のための戦争とかいう主張をやめたわけだ。
605: 2005/03/24(木) 20:20:46 ID:GbX3t163(3/3)調 AAS
Mr. Fassinoは、インタビューの中でジョージ・W・ブッシュ大統領の外交政策がニクソンやフォード、パパ・ブッシュなどとは異なる理念で
組み立てられている、といっている。パパ・ブッシュなどの共和党の大統領はキッシンジャーとかブレント・スコウクロフトの戦略に
従っていたのであり、反共産主義のために、独裁者をも支持するのである。

W・ブッシュの考え方はレーガンのそれに近いもので、レーガンは中央アメリカや東南アジア政策を通じて、共産主義と戦う最良の政策は
同盟国の自由化と民主化をはかることだという信念を示していた。その時代にマルコスの相手をしたり、韓国の民主化を言っていたのは若き
ウルフォウイッツであった。別の国務省次官補だったElliott Abramsは、中央アメリカ政策の中で、アメリカがチリの独裁者ピノチェト将軍を
下野させなければ信頼を失うといい、エルサルバドルとグアテマラの選挙を推進し、ニカラグアのサンディニスタ勢力に対抗していた。

15年のあとに、東南アジアでは民主化が進み、中南米ではキューバを除いて選挙による政府が作られている。冷戦時代に、レーガン政権の下で
民主化推進政策を進めた若い中間官僚たちは今では組織のトップ・レベルに達している。そして彼等が、中東の民主化にコミットをしている。

ヨーロッパの左翼は長きに渡って、国際社会に民主化の必要性をいうリップ・サービスをしてきたのだが、ジョージ・W・ブッシュが911の後に、
民主化政策を展開するや、地域の安定を損なうとか、主権国家への侵害だとか、覇権国家の一方的な侵略だとか騒いでいるわけだ。
ヨーロッパの左翼はキッシンジャーを攻撃してきたのだが、結局のところ彼等はキッシンジャー以上にキッシンジャー主義者なのである。
何たる皮肉なことであろうか。(後略)
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