[過去ログ] キリスト教信徒が励まし合う場所 [転載禁止]©2ch.net (776レス)
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579: 老クリスチャン 2016/09/23(金) 12:58:10.98 ID:mvAELRe9(1)調 AAS
2004年(主日C年) 9月26日 年間第26主日
アモ 6:1〜7 Iテモ 6:11〜16 ルカ 16:19〜31
「どうして今の時を見分けることを知らないのか」(ルカ 12:56)。
預言者アモスは北王国の首都サマリアにおける上流階級の贅沢な暮らしを責めました。
「お前たちは象牙の寝台に横たわり、長椅子に寝そべり ・・・・・ 」(アモ v.4)。
近代のサマリア発掘によっても、おびただしい象牙細工の破片が出土しており、それらは家具や調度品の象眼に使われたものと考えられています。
すでに預言者アモスの活動よりも70年ほど前に、イスラエルの王アハブがサマリアに象牙の家を建てたことが記録されています(王上 22:39)。
なぜ、アモスは繁栄するサマリアの上流階級に神の審判を預言したのでしょうか。
その理由は明確でした。
「しかし、ヨセフの破滅に心を痛めることがない。」(アモ v.6)
ヨセフはマナセとエフライムの父で (創 48)、ここでは北王国のことを指してそう呼んでいます。
神の民は、来るべき神の審判の対象以外の何ものでもないというのが、預言者アモスに委ねられた神のことばでありました。
神の救済史への無知と無関心を非難し、避けることの出来ない神の審判の時に備えることこそがイスラエルの最大の課題であるという警告の、彼は "しるし" でありました。
今朝のミサの朗読を通して、天上のキリストはこの預言者アモスの言葉をも用いて、現代の私たちキリスト者に語っておられます。
・・・・・ 以下、本文参照。
外部リンク:www.kuwaei2000.com●Archives● より
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