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561: 考える名無しさん [sage] 2017/08/14(月) 11:54:41.09 0 >>557 相変わらず一つも反論できてないね、「分配」が「政治」だとか「法」だと書いているかぎり反論できるわけないけどな それではもう一度だけ「分配」について説明しておく (これまでのように君には理解できないだろうが、一応書いてみる) 「分配とその影響」の分析こそが経済学の主題である それを問題にしないのは、支配労働価値説(スミス)→新古典派→ミクロ経済学であり するのが、投下労働価値説(リカード)→マルクス経済学、有効需要論(マルサス)→ケインズ→マクロ経済学、厚生経済学である マクロ経済学でば、GDPは国民所得と等価である、GDP=家計の収入+企業の収入+政府の収入 GDPとは、国内の企業が1年間に作り出した付加価値の総額であり、これが三面等価の原理によって家計・企業・政府に分配されるのである その所得分配と経済成長の関係を分析する 厚生経済学とは、資源配分の効率性(パレート最適)と所得分配の公正という二つの価値基準から国民経済を分析し、経済政策に規範を与える規範分析の経済学である 「分配」などは政治であり経済学ではないなどと言っているのは、まさに新古典派的な反マルクス的な主張なのである 次に、「労働価値説」と「分配」の関係をもう一度説明すると 価値分解説= 労働者の労働によって作り出された価値(付加価値)が、賃金・利潤・地代に分割される 価値構成説= 所得としての賃金・利潤・地代の合計が価値を規定する 価値分解説では、価値は、分解される前に、生産過程の投下労働量で規定されていなければならないので、投下労働価値説に基づく 価値構成説では、それぞれの所得(賃金・利潤・地代)は、投下労働ではなく、労働・資本・土地それぞれ独立して、流通過程における需給で決まるから、支配労働価値説に基づく したがって、価値分解説・投下労働価値説では、分配が問題になり、価値構成説・支配労働価値説では問題にならない http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1483757397/561
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