[過去ログ] 【パリ五輪】 日本は3位だって?…何で金メダルを取ったのか見たら[08/18] [LingLing★] (615レス)
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(11): LingLing ★ 2024/08/18(日) 20:22:04.79 ID:iS/BXp6s(1/2)調 AAS
パリオリンピック、日本は3位だって?…どこで金メダルを取ったのか見たら[ナ記者のデータから世上読み]
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-329個の金メダル、米・中がそれぞれ40個獲得-
-日、20で総合3位、豪州18で4位

-陸上・水泳の金メダル数が最も多く
-米、2種目だけで金メダル22個獲得
-中、飛び込み・卓球など独占し躍進

-韓は、洋弓全種目で席巻し総合8位
-当初目標、金メダル対比2倍以上多く

パリオリンピックが8月11日(現地時間)終わりました。計32種目で329個の金メダルがかかっていました。米国と中国が合計40個の金メダルを獲得して、日本(20個)、豪州(18個)の順で、金メダルを獲得しました。大韓民国は13個の金メダルを獲得し、総合8位を記録しました。これは大韓体育会が予想していた目標値(金メダル5〜6個)を2倍以上、上回る成績です。

それでは、どんな種目をうまくやると順位圏内に入るのでしょうか? 今回は、米国、中国、日本などスポーツ強国の今回のパリオリンピックの成績を分析してみます。

○米国は陸上・水泳、中国は飛び込み・卓球

米国と中国はどちらも40個の金メダルを獲得しました。

米国を見ると、40個の金メダルのうち、陸上(14個)と水泳(8個)が最も大きな比重を占めました。金メダル半分以上を2種目で取ったわけです。この他にも器械体操(3個)、レスリング・バスケットボール・フェンシング(各2個)などで金メダルを獲得しました。

総メダル数基準で見ても、米国は126個のメダルのうち、陸上(34個)と水泳(28個)を通じて62個(49パーセント)を獲得しました。米国の主力種目は陸上・水泳と言っても過言ではないです。

2位の中国はどうでしょうか?

中国の金メダルの現状を分析してみると、飛び込み(8個)、射撃、卓球、重量挙げ(各5個)の4種目で合計23個の金メダルを獲得しています。特に、飛び込みと卓球分野の全種目で金メダルを席巻しました。

総メダル数基準で見ると、中国は水泳(12個)で最も多くのメダルを取りました。水泳は伝統的に米国・豪州が最も得意とする分野です。しかし異変がありました。中国がオリンピック男子メドレーリレーで、11連覇を夢見ていた米国を抜いて金メダルを取ったのです。中国水泳の看板スター、パン・ジャンルー選手は、男子100m自由形決勝に出場し、46秒40の世界新記録を打ち立て、金メダルを獲得しました。アジア選手としては92年ぶりのことです。

○日本はレスリング、豪州は水泳、オランダはボート

3位の日本は金メダル20個のうち、8個をレスリング1種目を通じて取りました。パリオリンピックに割り当てられたレスリングの金メダル数は、計18個。このうち日本が8個を席巻し、総合3位の土台を築きました。この他にも、日本は柔道・機械体操でそれぞれ3つの金メダルを獲得しています。

4位の豪州は金メダル18個のうち、7個を水泳種目で獲得しました。私たちには多少見慣れない種目であるカヌースラローム種目で、豪州は3つの金メダルを獲得しました。

5・6・7位のフランス・オランダ・イギリスは、1種目から5個以上の金メダルを獲得したものはありませんでした。まんべんなく金メダルを獲得したという意味です。単一種目基準で見た時、フランスは水泳(4個)、オランダはボート(4個)、イギリスもボート(3個)と、最も多い金メダルを獲得しました。

8位の大韓民国はアーチェリーにかかっていた5つの金メダルを全て席巻すると、計13個の金メダルを獲得しました。他では、射撃(3つ)、フェンシング(2つ)、テコンドー(2つ)で躍進しました。

9・10位を記録したイタリアとドイツは、金メダル10個をそれぞれ獲得しましたが、特にドイツの場合、10個の金メダルのうち4個を乗馬で獲得しました。

毎日経済(韓国語)
外部リンク:n.news.naver.com
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(1): LingLing ★ 2024/08/18(日) 20:22:48.75 ID:iS/BXp6s(2/2)調 AAS
○アーチェリー、飛び込み、バスケットボールは、一国で金メダルを独占

種目別金メダル数を見てみましょう。

陸上が48で最も多く、水泳(35)、レスリング(18)、柔道(15)、射撃(15)、器械体操(14)、ボート(14)、ボクシング(13)の順でした。

陸上は48個の金メダルのうち、米国が14個の金メダルを獲得し、独歩的な位置をとりました。ケニア(4つ)、カナダ(3つ)、オランダ・スペイン・ノルウェー(2つ)などがそれに続きました。

水泳は35個の金メダルを米国(8個)、豪州(7個)、フランス(4個)、カナダ(3個)が分け合いました。メダル数3位のレスリングは、日本が18個のうち8個を獲得しました。

金メダルが15個ある柔道・射撃を見てみると、柔道は絶対強者がいない状態(日本3個、フランス・アゼルバイジャン2個など)で、射撃は中国(5個)と韓国(3個)が計15個の金メダルのうち半分以上を持っていきました。

金メダルが14個ある器械体操とボートをよく見てみると、器械体操は米国・日本(3個)、中国・フィリピン(2個)がまんべんなく金メダルを分け合って、ボートは西欧圏の国(オランダ4個、イギリス3個、ルーマニア2個)が主に金メダルを取りました。

総合すると、米国が1位になれる力は、米国が強みを持つ2種目(陸上・水泳)に最も多いメダルがかかっているからです。米国は2008年の北京オリンピックの時に、中国に1位の座をしばらく奪われ、それ以降の2012年のロンドンオリンピックの時からずっと1位を占めています。

1種目の金メダルを特定の国が全て席巻した事例は、計6種目(総種目は32種目)です。

韓国(アーチェリー5個)、中国(飛び込み8個、卓球3個、アーティスティックスイミング2個)、米国(バスケットボール2個)、オランダ(ホッケー2個)がその主人公です。大韓民国国家代表チームのアーチェリー全種目席巻が意味がある理由です。
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