[過去ログ] 【日中韓】韓国人への観光ビザ免除を恒久化〜中国人への団体観光ビザ発給も全土へ拡大★11[05/15] (1001レス)
上下前次1-新
抽出解除 必死チェッカー(本家) (べ) レス栞 あぼーん
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
279(4): <丶`∀´> 2005/05/18(水) 14:05:11 ID:eKDI7hzz(1/23)調 AAS
皆さんが一生懸命に頑張っているのはわかるがちょっとオーバです。
韓国人の犯罪する人は本当に一部だけです。
99.9%が善良な観光者です。
日本が好きで来てる人がたくさんです。
悪いのは犯罪する一部の人だからその人を取り締まる方法が大事です。
ノービザで韓国人の観光者が増えると日本の経済全体も助かります。
韓国と日本の理解にも助かります。
298(2): <丶`∀´> 2005/05/18(水) 14:09:22 ID:eKDI7hzz(2/23)調 AAS
ビザ取るのが面倒なのがわからないですあ?
355(1): <丶`∀´> 2005/05/18(水) 14:30:47 ID:eKDI7hzz(3/23)調 AA×
394(2): <丶`∀´> 2005/05/18(水) 14:43:48 ID:eKDI7hzz(4/23)調 AAS
皆さん日本に来る韓国人がどんな人かご存知ですか?
みんなお金がある人です。韓国で。
いま韓国で海外旅行する人が多いです。
本当にお金持ちはアメリカやヨーロッパにいくが
少しお金持ちや若い人が日本に行きます。
おじさんたちがゴルフで毎週日本に行く人が多いです。
日本のゴルフコースが韓国よりよくてそうですね。
若い人はショッピングと食事が多いです。
町歩きも目的で東京みたいな大都市がそうです。
冬はスキーで北海道、東北行く人が多くて温泉も人気があります。
韓国人が反日だというのはちょっとオーバだ。
日本に関心があって旅行する人が多いです。
442: <丶`∀´> 2005/05/18(水) 14:58:24 ID:eKDI7hzz(5/23)調 AAS
観光立国行動計画
小泉内閣総理大臣は、平成15年1月、我が国の観光立国としての基本的なあり方を検討するため
観光立国懇談会を開催することを決め、その直後の第156回国会の施政方針演説において、
日本を訪れる外国人旅行者を2010(平成22)年に倍増させることを目標として掲げました。
これを受けて観光立国懇談会においては、平成15年1月以降4回の懇談会及び数回にわたる有識者のみの
会合や起草委員会が開かれ、観光の意義や課題、戦略などについて幅広い観点から熱心な検討が重ねられました。
その結果、平成15年4月に、観光立国懇談会報告書が取りまとめられました。
この観光立国懇談会報告書を受け、内閣は、関係行政機関の緊密な連携を確保し、観光立国実現のための
施策の効果的かつ総合的な推進を図るため、平成15年5月に観光立国関係閣僚会議を開催し、行動計画の
作成に着手しました。以来、内閣官房並びに国土交通省が中心となって関係省庁が連携しながらとりまとめたものが、
この「観光立国行動計画」です。
平成15年7月31日に、観光立国関係閣僚会議の第2回会合が開催され、「観光立国行動計画」は決定されました。
わかるんですか?
2010年までに倍増するにはノービザしなければ無理です。
目標立てたらそれを達成するのが役人だからノービザ決定はもう変わらないです。
観光立国は、一朝一夕に達成できるものではありません。したがってそこには効果的かつ息の長い施策の積み重ねが必要です。
政府としては、21世紀の我が国の進路である「観光立国」実現に向けて、この行動計画とともに、本日その第一歩を踏み出すことといたします。
522: <丶`∀´> 2005/05/18(水) 15:14:20 ID:eKDI7hzz(6/23)調 AA×
534(2): <丶`∀´> 2005/05/18(水) 15:17:17 ID:eKDI7hzz(7/23)調 AAS
(2)日本への入国手続の改善を
日本には、海外の人々が来訪するに当たっていくつかの考慮すべき点がある。
その一つがビザ発給制度である。 日本は欧米先進国など63カ国に対して、ビザを免除している。
今後来訪者の増加が期待されるアジア地域では、シンガポール、パキスタン、バングラデシュ、
ブルネイ及びマレーシアのみがビザ免除対象国となっている(ただし、パキスタン及びバングラデシュに
ついては、ビザ免除を一時停止中であり、マレーシアについては、ビザ取得勧奨措置を実施中である。)。
一方、アジア地域には、独自に日本人に対してビザ不要の措置をとっている国もある。日本では、
治安の悪化、不法就労などの問題が指摘されているので、これらについて適切な対策を実施しつつ、
査証発給手続の簡素化、迅速化等適切な対策を講じていくとともに、さらに、環境を整え、個別の国ごとに
査証免除措置についても検討を進めていく必要がある。
また、適切な対策を実施しながら、現在3地域に限定されている中国からの団体観光旅行のビザ発給対象地域に
関する検討も進める必要がある。
外国人の入国審査について、長時間を要するという不満が多い。審査官の要員上の制約があるが、
玄関口で不愉快な思いをするようでは、日本への来訪者は増えない。その改善も図らねばならない。
542: <丶`∀´> 2005/05/18(水) 15:19:56 ID:eKDI7hzz(8/23)調 AAS
みんなわかったんですか?
日本政府がこれだけ研究して分析して議論してそうして決まったのが
韓国のノービザなんです。
それがわかったら幸いだ。
564(1): <丶`∀´> 2005/05/18(水) 15:27:08 ID:eKDI7hzz(9/23)調 AAS
観光立国懇談会をご存知ですか?
これがその中のノービザ戦略で。
(2)日本への入国手続の改善を
日本には、海外の人々が来訪するに当たっていくつかの考慮すべき点がある。
その一つがビザ発給制度である。 日本は欧米先進国など63カ国に対して、ビザを免除している。
今後来訪者の増加が期待されるアジア地域では、シンガポール、パキスタン、バングラデシュ、
ブルネイ及びマレーシアのみがビザ免除対象国となっている(ただし、パキスタン及びバングラデシュに
ついては、ビザ免除を一時停止中であり、マレーシアについては、ビザ取得勧奨措置を実施中である。)。
一方、アジア地域には、独自に日本人に対してビザ不要の措置をとっている国もある。日本では、
治安の悪化、不法就労などの問題が指摘されているので、これらについて適切な対策を実施しつつ、
査証発給手続の簡素化、迅速化等適切な対策を講じていくとともに、さらに、環境を整え、個別の国ごとに
査証免除措置についても検討を進めていく必要がある。
また、適切な対策を実施しながら、現在3地域に限定されている中国からの団体観光旅行のビザ発給対象地域に
関する検討も進める必要がある。
外国人の入国審査について、長時間を要するという不満が多い。審査官の要員上の制約があるが、
玄関口で不愉快な思いをするようでは、日本への来訪者は増えない。その改善も図らねばならない。
その報告書の最後にこうあるんです。
明治から百三十余年、戦後から六十年近く経った今日、あらゆる困難を乗り越えて、
観光立国を産業立国とともに車の両輪とすべき時がきた。世界の国々、世界の人々に愛され、
親しまれる日本となるために、そして私たちの子供や孫たちが幸せに繁栄するために、である。
本懇談会報告書の提言が、今後、各省庁間の緊密な協力の下に、アクション・プログラムとして
具体化されることを切に望みたい。
そしてこれが元で観光立国行動計画が決まって日本政府がその計画に沿って働いています。
韓国ノービザもその中の一つで大きな計画目標の重要な部品だ。
動き出した国の戦略の歯車が日本ネチズンの力で簡単にとまるんですか?
625: <丶`∀´> 2005/05/18(水) 15:50:43 ID:eKDI7hzz(10/23)調 AAS
○北側国務大臣 ことしですよね、二〇〇五年。
今の中国で起こっている反日デモ等々、また竹島問題を通じての韓国での反日運動、私は、
だからこそ、こうした隣国の日韓関係、また日中関係というのは極めて大事でございます。
そういう意味で、こうした二国間関係について、やはり、中国も韓国も、そして私ども日本も努力を
して良好な関係をつくっていかねばならない、今の状況は打開をしなければならないと思うんです。
こうした状況を長く続かせてはならないわけでございまして、そういう意味で、しっかり政府としても
努力をしなければならないというふうに私は考えているところでございます。
こうした状況を早く打開して、また、先ほど来お話が出ておりますが、観光の大きな意義の一つは
相互理解でございます。そういう意味でも、実際に日本と日本人というものをやはりじかに見ていただく、
知っていただくということはますます重要であるわけでございまして、私は、そういう意味で、この七百万と
いう目標につきましては、確かに今回のことがいい影響を及ぼしていないことは確かでございます、当面。
しかし、この状況を早く打開して、多くの方々に日本に来ていただけるように、ぜひそういう環境、条件を
しっかりと整えるように努力することがやはり政府の、また政治家の大きな仕事であるというふうに私は
思っております。
○松崎(哲)委員 今の日中韓の状況というのは、これは憂慮すべき事態であるということは私も認識は
同じでございますし、私の申し上げました趣旨は、こういう状況になったのであるから、これまでの計画は
計画として、微調整してでも、特に中国、韓国から観光客として来ていただければ、結果として日本に
対する理解というのは深まるわけですから、先ほど、実は河本委員が、アジアばかりでなくてラテン地域も
というお話がありましたけれども、実はそうではなくて、そうではなくてというか、こういう状況の中で、やはり
上位五者の中に米国を除いてすべて東アジアの国というわけですから、そういう意味では、特にことしの
こういう状況を踏まえて、まさにこの地域からの外客誘致というものが想定どおりに、あるいは想定以上に
行われるように、格段のといいますか別段の御対策もお願いしたい、こういう趣旨で申し上げたことでございます。
634(1): <丶`∀´> 2005/05/18(水) 15:55:22 ID:eKDI7hzz(11/23)調 AAS
○観光(30代・女性・福岡県)
日々、国政の御苦労、本当にありがとうございます。
○小泉総理
ありがとうございます。そういうことを言われると、こちらこそ感謝申し
上げたい。
○参加者
私からの質問なんですけれども、小泉内閣では我が国を観光立国にされる
ということで、500万人の観光客を呼び寄せるというような計画を立てて、
先日の総理の欧州歴訪でも各国の首脳にそのアピールをされてきたというふ
うに伺っております。 具体的には、これからどういうふうにされるのかということをお聞きした
いんですが、私からの提案としましては、総理自らが日本をアピールするコ
マーシャルをつくられて、それに出演されたらどうかと思っているんです。
前に韓国の金大中大統領がそういうコマーシャルをつくられて、福岡は韓
国と近いものですから、かなり流れたんですけれども、非常にアピールがあ
ったんです。びっくりしました。金大中大統領の後ろに韓国の方がみんな並
んで、韓国に来てくださいというようなアピールだったのですが、日本の場
合は四季折々いろいろありますので、その四季折々の風物の中に、例えば総
理が桜吹雪の中に着物を着られているとか、お手前をされているとか、夏は
子どもたちと一緒に金だらいに足を突っ込んで花火を見たりとか、そういう
非常に日本のいい四季をアピールし、かつ総理がそういうものを自ら先頭に
立ってされるというのは、非常に、特に欧米にはアピールするんではないか
と思っておりますけれども、いかがでしょうか。
○小泉総理
日本は観光資源が眠っているとよく言われます。日本はいいところがたく
さんある、気づかないだけだと、観光というのはすべての人が楽しめるもの
なんです。日本は今、去年1600万人ぐらいの人が外国旅行をしているん
です。ところが、外国から日本に来るのは500万人ぐらい、かつて500
万人ぐらい外国旅行に行き出したとき、倍増しようと、1000万人ぐらい
外国に行けるようにしようと、その目標は突破してしまった。今度は、逆に
今、500万人ぐらい日本に来ているのを2010年を目標に1000万人
にする。経済活性化や地域の振興にも役立つということで、各地域がもっと
外国人に来てもらうような、魅力ある地域づくりをしてもらうということで、
今、具体的にどういうことがいいかということを各役所が総合的に、地域と
も連絡をとりながらやっています。パリだけで外国旅行が5000万人、日
本全国で500万人、日本は少なすぎるということで、この2010年に倍
増しようというのは夢じゃないと思います。これは皆さん、地域にもよく考
えてもらうということでやっていきたいと思います。
○安倍副長官
ちなみにキャッチフレーズは、「ようこそジャパン」と、御存じでした?
○参加者
何か扇大臣が言われてませんでしたかね。
○安倍副長官
だんだん浸透してきましたね。
○小泉総理
「ビジットジャパン」と、「ようこそジャパン」。
外部リンク[html]:www.kanko-otakara.jp
681(1): <丶`∀´> 2005/05/18(水) 16:25:10 ID:eKDI7hzz(12/23)調 AAS
皆さん動きが遅いです。
もう韓国ノービザは決まったことで問題は中国ノービザじゃないんですか?
もうその話がいま進行中で2010年までにノービザになる見込みなのに。
下が北側大臣の問答だ。
(問) 2010年に外来を1、000万人達成するロードマップで、今年は700万人と。愛知万博では150万人の
外来を見込んでいるという御所見を述べていますが、その目標を達成するにはあれだけの人数を抱えている
中国からの外来が期待されていると思いますが、このままでその目標達成は大丈夫でしょうか。
(答) 今年の700万人は、どうであれ何としても達成しなくてはならないし、できると思っていますが、問題は
やはり2010年の1,000万人、また来年以降、愛知万博は今年だけの話ですから、来年以降の観光客の
問題もあります。とくに、2010年の1,000万人達成を考えたときに、やはり中国というのは最大の市場です。
やはり中国の多くの皆様が、日本に来ていただけるということなしに、2010年1,000万人という大きな目標を
達成というのは、なかなか容易ではないと私は思っています。
891: <丶`∀´> 2005/05/18(水) 19:20:58 ID:eKDI7hzz(13/23)調 AAS
右翼皆さんは
このビデオの小泉の心の声がわからないんですか?
「さぁ日本のドアを開けてください。ようこそ日本へ。ようこそ。ようこそジャパン。」
892(7): <丶`∀´> 2005/05/18(水) 19:22:06 ID:eKDI7hzz(14/23)調 AAS
外部リンク[html]:www.kanko-otakara.jp
右翼皆さんは
このビデオの小泉の心の声がわからないんですか?
「さぁ日本のドアを開けてください。ようこそ日本へ。ようこそ。ようこそジャパン。」
904: <丶`∀´> 2005/05/18(水) 19:41:27 ID:eKDI7hzz(15/23)調 AAS
○副大臣(岩井國臣君) 国際観光というのは、経済的な側面だけではなくて、もちろんそれもあるんですけれども、
それだけではなくて、国際的な相互信頼、相互理解、友好親善、それに大変役立つということだと思います。
〔委員長退席、理事松あきら君着席〕
そういう意味で、アウトバウンドの方もそうですけれども、インバウンド、とにかく国際観光に日本として今後大いに
力を入れていかなければならない、先生おっしゃるとおりでございます。特に中国につきましては、相手方の人口
もちろん多いわけですし、歴史的に大変密接な関係、文化的にも関係があるわけでありますので、重点国の一つ
に当然なっております。
ビザの問題につきましては、愛知万博の間は全国土漏れなくと、ビザなしということでやりたいということでございますが、
中国側から、いや、愛知万博のときだけじゃなくて、もうオールウェーズにずっと恒常的にそういうふうにやってもらえないかという、
ちょっと意見の合わないところ、基本的な問題かも分かりませんけれども、今外交ルートを通じてやっておりますが、外務省とも
十分連携を取りながら、私といたしましては、積極的に対応していきたい、一日も早いとにかく結論を出さなければならないと
いうふうに考えております。
いずれにいたしましても、観光立国宣言、総理がされたわけでありますので、国土交通省といたしまして、全省挙げて取り組んで
まいりたいと思っております。
912(1): <丶`∀´> 2005/05/18(水) 19:48:23 ID:eKDI7hzz(16/23)調 AAS
○石原国務大臣 三日月委員が言われるところのバリアは、いろいろなものがあると思うんですね。
例えばアジアの人たちに対する私たちの心というものの中にもきっとバリアがまだあるんだと思うんですね。
やはりアジアの方々がこれだけ日本に来ているということをまた日本の方々はそんなに知りませんし、
そういう方々が来ていただかないと、地政学的な意味からもなかなか外国の訪日観光客というものはふえない。
しかし、そういう言葉の問題あるいは心の問題、さらには親切な表示、韓国語で書いてある、中国語で書いてある
というものもまだまだ少ない、こういうものをやはり一つ一つ克服していくことが重要だと思っております。
それとあわせて、ビザの取得の軽減ということも、最終的にはノービザということですけれども、大切だと思っております。
皆さん心のバリアがまだまだ強い。
917(3): <丶`∀´> 2005/05/18(水) 19:52:44 ID:eKDI7hzz(17/23)調 AAS
ビザとるのがとても面倒で時間もお金もかかるのに-_-;。
928: <丶`∀´> 2005/05/18(水) 19:57:27 ID:eKDI7hzz(18/23)調 AAS
○三日月委員 ありがとうございました。
本当にハード、ソフト両面でやるべきことがたくさんありますし、官民挙げてこれは取り組まなければいけない課題だと思います。
本当にお金もたくさんかかるんだろうなということを思うんですけれども、そのあたりの御意見をぜひ観光大国や地域の大使の
方々に伺おうということで、二月にそういう大使の方々から御意見を伺う懇談会を持たれて、そういった中でも、今大臣が御指摘に
なったビザの問題や案内表示の問題、国内のさまざまな交通や宿泊のコスト高の問題、指摘をされております。
私は、日本を訪れてくださる観光客をふやすための方策は、とにかく日本の魅力を海外でいかに発信していくか、そして海外から
日本に来る商品をいかに海外でつくっていただけるのか、そして海外から日本に来るときのビザなんですけれども、このバリアを
いかに取り払っていくか、このあたりに、多くの問題があると思うんですけれども、この三つの課題が取り急ぎ、短期的に海外からの
旅行者をふやすに当たっての大きな課題ではないかと思うんです。
ぜひ、一点お伺いをします。
訪日ビザの発給、大臣の御答弁の中にもありました。これまでさまざまなビザ免除やビザ手数料の免除がなされてきました。韓国は
修学旅行生ビザも免除になっておりますし、中国は、今の北京、上海、広東から加えて五地域を訪日団体観光ビザ発給可能地域に
していくんだというようなお話もありましたけれども、例えば台湾をどうするのかというような問題もありますし、韓国との行き来は修学
旅行生だけでいいのかというような課題もあります。今後の訪日外国人旅行者をふやすに当たっては、ビザの免除、これが不可欠
ではないかと思うんですが、まず国交省さんの方からお考えをお伺いしたいと思います。
932: <丶`∀´> 2005/05/18(水) 19:58:39 ID:eKDI7hzz(19/23)調 AAS
○澤井政府参考人 ビザの取得の負担の軽減等については、具体的には今先生仰せのとおりでありまして、そのベースとして、何度も
申し上げます、昨年七月に決まりました観光立国行動計画の中でも、アジアを中心とした国々について、良好な公安、治安の維持に
配慮しつつ、ビザ取得にかかる負担をできる限り軽減するということ、それから中国については、訪日団体観光旅行に参加できる対象
地域が限られており、その発給地域の拡大に関する検討を進めるということが最初からこの計画に位置づけられております。
私どもといたしましても、訪日観光増加の観点から非常に重要と考えておりまして、まず当面は、現在進んでおります中国の団体
観光ビザの発給対象地域の問題についてできるだけ早く結論を出すということが重要と考えておりまし、また、今後とも、この立国
行動計画の精神に従って関係省庁ともいろいろと議論をさせていただきたいと思っております。
○三日月委員 外務省の方がこの主管省になると思うんですけれども、お考え等お聞かせいただけますでしょうか。
○鹿取政府参考人 お答えいたします。
外務省といたしましても、各国との友好関係増進等の観点から、観光客の訪日というのは極めて重要と考えております。アジア諸国
との関係におきましても、外務省は、人的交流の促進の観点から、今まで累次にわたり査証手続の簡素化等進めてまいっております。
今もお話が出ましたけれども、韓国については、本年三月一日から修学旅行生に対する査証免除を実施しております。また、韓国に
つきましては、恒久的な査証免除について議論がございまして、昨年の日韓首脳共同宣言を踏まえまして、現在、日韓両国は、早期に
査証免除を実現すべく、お互いに努力しているところでございます。
また、中国につきましては、今お話が出ましたように、団体観光客の対象地域拡大につきまして中国側と鋭意折衝中でございます。
また、例えば香港につきましては、本年の四月一日から短期滞在査証の免除を実施しております。
また、例えばそのほかのASEANの学生に対して査証手数料を免除する等、また中国の修学旅行生に対しても査証手数料を免除
する等、いろいろな措置をとっております。
外務省としては、査証の問題につきましては、もちろん治安の問題についても配慮する必要がございますけれども、引き続き人的交流の
促進等の観点から、また努力してまいりたいと考えております。
○三日月委員 不法滞在やその治安の問題、いろいろあると思うんですけれども、訪日外国人旅行者をふやそうと思ったら、このビザと
いうのが非常に大きなバリアになっておりますので、ぜひ外務省の方にも御理解をいただいて、このバリアの撤廃というか、緩和に御努力
いただきたいということを御要請申し上げておきたいと思います。
938: <丶`∀´> 2005/05/18(水) 20:06:00 ID:eKDI7hzz(20/23)調 AAS
○高木(陽)委員 できるだけ早くやっていただきたいと思いますが、やはり観光シーズン、特に秋ですか、
そういったところを視野に入れながら、その前までにはっきり決着をつけていただきたいなと思います。
国交省の方は努力されているんですが、関係省庁の中で、例えばよく聞く話の中で、これも以前一般質疑の
ときにも指摘をさせていただきましたが、中国からの団体旅行者、このビザの発給がなかなか進まないのは犯罪者が
多いからだ、こういった指摘もございます。
これは、きょう警察庁を呼ぼうかなと思ったんですが、時間も限られておりますので、資料だけ取り寄せまして、例えば、
来日外国人の刑法犯の検挙人員というのが平成十五年の段階では八千七百二十五人いる中で、中国、これが多いん
ですね、四千五百五十四人。しかし、短期滞在者というのは二百四十一人、三%。しかし、この短期滞在者というのは
すべて旅行者かというと、そうでもないんですね。観光のほか、保養、スポーツ、親族の訪問、見学、講習または会合へ
の参加、業務連絡その他これらに類似する数をいうということで、全体から比べても三%以下。
そうなりますと、今ビザの問題で交渉しているのは団体旅行ですから、こういった部分ではもっともっと拡大していいん
じゃないか。犯罪が多い、どうのこうのといういろいろな御批判もありますけれども、そういったものとはやはりきっちりと
立て分けて考えなければいけない。
これは国交省に言っても仕方がないんですよね。警察庁に言わなきゃいけない。ここら辺のところは、石原大臣、
閣議等含めてしっかりと主張もしていただきながら、中国人観光客をふやしていくという、国を挙げてのビジット・ジャパン・
キャンペーンでございますので、力を入れていただきたい。
時間も参りまして、最後に、現在中国からの訪日団体観光旅行者の数というのは、ビザ発給対象地域の総人口に
対してどれぐらいの割合になるのか。また、対象地域を中国政府側の希望に沿って拡大した場合に、当該対象地域の
総人口を考えますと、訪日団体観光旅行者数はどの程度増加するか、ここら辺の予測の数字をお聞かせ願いたいと思います。
948: <丶`∀´> 2005/05/18(水) 20:15:24 ID:eKDI7hzz(21/23)調 AAS
○西村(智)分科員 ありがとうございます。
最後の質問になると思いますけれども、観光立国を目指すときに、私はやはり、受け入れる側の日本人一人一人の気持ちの
問題もまた勘案しなければいけないテーマだろうというふうに思っております。一面では、観光立国を目指し、一千万人の観光客の
皆さんが来てくださることを望みつつも、実は、いろいろなアンケートをとってみますと、本心のところでは外国人観光客はふえなくても
よいと思っている方々が三人に一人、こういうことでございます。
この気持ちの問題、これはまたキャンペーンの中でいろいろ解消と申しますか、取り組んでいくべき課題だろうと思っておりますけれども、
もう一つ、犯罪者の問題と観光の問題とを時々一緒に語られることがあることを実は懸念しております。観光客の皆さん、旅行者の皆さんは、
これはお願いをしてと申しますか、こちらからお誘いをして来ていただく方ですよね。観光客のそういう誘致と犯罪対策というのは別の観点で
対応すべきであるというふうに思っておりますけれども、訪日ビザの改善措置などについては今後どのように取り組んでいかれるのか、
それを最後にお聞きしたいと思います。
○北側国務大臣 私も全く同感でございます。一部に、ある国の犯罪者が多いというその一点を取り上げて出入国管理、また治安等のことを
おっしゃって、ビザの開放について消極的な意見がございます。私は、そうではないと思っております。大体、日本で犯罪を犯している方々と
いうのは、そういう団体旅行で来られた方々では恐らく相当少ないんだろうというふうに思うわけでございまして、それはまた別次元の話であると
私も思っているところでございます。
ビザの緩和につきましては、これから御理解をいただきながら、これはやはり広げていかないといけないというふうに私は思っております。
本来なら、もっと自由に人が国境を越えて交流できるようにすることが目標でございまして、そういう意味では、ビザというのは緩和する方向で
いくのが国策として当然の話だと私は思います。ただ、さまざま、出入国管理、治安等の関係で一遍にはできないかもしれませんが、当然、
そういう方向性を持ってビザの緩和は進めていくべき、また現に今進めさせていただいているというふうに思っているところでございます。
951(3): <丶`∀´> 2005/05/18(水) 20:16:47 ID:eKDI7hzz(22/23)調 AAS
「一部に、ある国の犯罪者が多いというその一点を取り上げて出入国管理、また治安等のことを
おっしゃって、ビザの開放について消極的な意見がございます。私は、そうではないと思っております。」
975: <丶`∀´> 2005/05/18(水) 20:41:25 ID:eKDI7hzz(23/23)調 AAS
私ども公明党は、観光立国への取り組みは、各国の国民と民衆レベルで手をつなぐ民間外交政策であると考えております。
総理は、二〇一〇年までの海外からの訪日旅行者数は一千万人達成を言明されていますが、果たして外国人旅行者を
どのようにしてふやしていこうとされているのでしょうか。
ロードマップを示し、観光立国宣言によって国民に理解と協力を求めるのも一案であります。
国土交通省におきましても、中国からの観光客誘致のため、今回、愛知万博に限定して、訪日団体観光ビザ対象地域を
中国全土に拡大する方針と伺っていますが、ビザの発給解禁あるいは免除措置を恒久化し、将来的にはアジア諸国全体に
対象を拡大する、空港着陸料の大幅引き下げなど訪日旅行費用の削減策、外国人客の誘致効果のある観光目玉づくりを
公共事業として実施するなどの大胆な施策を打ち出すべきです。
総理並びに北側国土交通大臣の御見解を求めます。
「ビザの発給解禁あるいは免除措置を恒久化し、将来的にはアジア諸国全体に対象を拡大する・・・などの大胆な施策を打ち出すべきです。」
上下前次1-新書関写板覧索設栞歴
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ
ぬこの手 ぬこTOP 0.259s*