[過去ログ] (強いAI)技術的特異点/シンギュラリティ158 (1002レス)
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860(1): 2019/05/13(月) 08:34:07.45 ID:XoU815xo(1/2)調 AAS
情報が公開されました。再来週に大阪で自由エネルギー原理についての一般向け講演をします。シンギュラリティサロン #34「自由エネルギー原理と視覚的意識」05/25 (土) 13:30-15:30 グランフロント大阪
外部リンク:singularity34.peatix.com これのあとに東京でも開催。そちらもすぐ情報公開になるはずです。
Twitterリンク:pooneil
3Dプリントが医療の未来を変える!?ライス大学の研究チームがバイオプリンティングによる肺の開発に成功
外部リンク:techable.jp
先日3Dプリントの心臓を紹介したばかりだが、興奮冷めやらぬうちに次のニュースが入ってきた。ライス大学の生物学チームがバイオプリンティングによる呼吸可能な肺の開発に成功したという。
・新開発のバイオプリンティングで生体適合性ゲルを印刷
チームはライス大学のJordan・Miller氏とワシントン大学のKelly・Stevens 氏を中心に結成された。
2人をメインにデューク大学、ローワン大学、およびマサチューセッツ州サマービルのデザイン会社Nervous Systemから15人の共同研究者が参加している。研究結果は5月3日発売のScienceに掲載。同号の表紙も飾った。
・特殊な技術を採用
今回の課題に取り組むためにチームは、ステレオリソグラフィ装置(SLATE)と呼ばれる新しいオープンソースバイオプリンティング技術を開発。
生細胞からなる液体のプレヒドロゲル溶液を印刷し、それを青い光にさらすことによって各層を硬化させるというもの。
このシステムを用いれば、複雑な内部構造を持つ軟質水性ベースの生体適合性ゲルを、ほんの数分で製造することができる。
印刷された組織は一時肝細胞に載せた後、慢性肝障害のマウスに移植。着床後も無事に機能している。
・すべてのファイルを公開
研究で使用したヒドロゲルのプリンティング技術は3Dプリンティングのオープンソースで公開。
ステレオリソグラフィ印刷装置を構築するのに必要なすべてのデザインファイルが利用可能となっている。
この新しいバイオプリンティングシステムは、流体を一方向にしか流れないようにする二尖弁のような血管内機能も作り出すことができるという。
チームは近い将来あらゆる肺疾患の治療に適用されるよう、今後も鋭意研究を続けていく所存だ。
Twitterリンク:5chan_nel (5ch newer account)
863: 2019/05/13(月) 08:46:49.76 ID:XoU815xo(2/2)調 AAS
LC-SCRUM-Japanで構築した日本最大臨床ゲノムデータを活用しスーパーコンピュータで治療薬の効き目を予測
−がんゲノム医療における新たなツールの開発−
外部リンク[html]:www.ncc.go.jp
今回、研究グループでは、日本人の肺がんで最も多く変異の見られるEGFR遺伝子(注2)に注目し、約2,000例の肺がんの遺伝子変異を分析しました。
その結果、稀なEGFR遺伝子変異をもつ肺がんに対して治療効果の高い抗がん剤をスーパーコンピュータ「京」を用いて高精度に予測することができました。
超高速・高性能な計算機を用いたこのシステムを実用化することで、より多くの肺がん患者に迅速に、有効性が高い治療薬を選ぶことが可能になると期待されています。
また、他の多くの遺伝子にも適応を拡大することで、がんゲノム医療の進歩に大きく貢献することが予想されます。
月は地球のマグマオーシャンからできた
外部リンク:www.jamstec.go.jp
1. 発表のポイント
◆現在の地球及び月を作った原因とされる、巨大衝突仮説と呼ばれる現象のコンピュータシミュレーションを行い、月が原始地球のマグマオーシャンと呼ばれるマグマの海から作られた可能性があることを突き止めた。
◆これまで、アポロ計画で月から持ち帰った岩石に含まれる様々な元素の同位体比測定結果は、巨大衝突仮説に基づく従来のシミュレーションの結果と矛盾することが指摘されていた。
◆本成果は、大規模粒子計算法のためのコード開発の知見があって初めて成された物であり、今後は惑星科学分野のみならず、幅広い応用が防災・工学分野等において期待される。
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