[過去ログ] パワポケでエロパロ19 (1001レス)
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51: 2010/12/25(土) 02:57:26 ID:TdrEWd4R(1)調 AAS
薄暗い室内の隅にある、渋い色合いの寝具より、二つの影が蠢く。影の間際では、ぶかぶかとしたサイズのユニフォームが二着とも散らばっていた。
シーツはすでにベッドから落ちていた。お互い夢中になって気づかない理由もあるが、何よりも、人肌をあたためるのに布はいらないのだろう。
その塊からは熱気がほとばしっていた。首から胸郭にかけて、また、股間から太ももに、溢れるほど滴が纏う。
下半身に被さっている布団が熱を逃がさないせいもあり、互いの大腿が触れ合うたび、汗と体が不必要なほど絡みついた。さらに彼らは離れようともしない。
うつ伏せている筋肉質の男が、仰向けの相手の手首をなすがまま捕まえ、彼の胸先に手をうずめる。掌は、確かな脂肪の手ごたえをもって、ゆっくりと沈む。
たまらなくなった筋肉質の男が、相手の臀部を手のひらで掻き込み、皮膚に唇を添えて吸い付く。一方の攻められている、また筋肉質である男も、激しい波の高ぶりに身を任せて、ただただ相手のわき腹にしがみついた。
互いが熱情に身を任せて腰を寄せた。そこに理性は無い。それぞれの男根を、互いの腹筋めがけて、一心不乱に尻臀をかきあげて擦るさまは、性に沈む快感を味わって間もない獣だ。
小波はもがいて鬼鮫を求め、鬼鮫も、上下関係の尊厳をとっぱらって小波を渇欲する。やがて両者とも、きつい臭いを発する色濃い白濁をそこの表皮全面にぶちまけて、溶けた。
小波が最初で、鬼鮫が後を追う形だった。
一度はぶっとんだ意識が十分に立ち直るまでの時間が経過し、小波が眼前に視線を移すと、せつなげな鬼鮫が居た。小波は、彼の谷間よりしたたる汗を舐め、甘える。
鬼鮫は反省した態度で小波の首襟を腕で抱いた。成り行きまま、唇の表面に軽く触れるキスを三回繰り返し、二人はダブルベッドの上で悠々と転がり動く。
膝立ちする鬼鮫の股間に小波がうつ伏せで近寄り、陰部を丁重にねぶり始めた。すぐさま鬼鮫の陰茎に熱が戻る。
鬼鮫が、またしても小波を下敷きにして、満足そうに倒れる。しかれども小波は不満げに眉をしかめ、鬼鮫の鎖骨を軽く噛み、彼の体をひっくり返して圧し掛かった。
攻め番が変わり、小波は鬼鮫の菊座へ手をかけた。やり込められている鬼鮫の挙措はうやうやしい……。
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