[過去ログ] 嫉妬・三角関係・修羅場系総合SSスレ 43も古参も (1001レス)
上下前次1-新
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
1: 2007/11/20(火) 20:47:23 ID:Fm56AwME(1/4)調 AAS
浅いものはツンツンしたり、みたいな可愛いラブコメチックなヤキモチから
深いものは好きな人を独占して寵愛する為に周囲の邪魔者を抹殺する、
みたいなハードな修羅場まで、
醜くも美しい嫉妬を描いた修羅場のあるSSを扱うスレです。
■前スレ
嫉妬・三角関係・修羅場系総合SSスレ 42なさい…!
2chスレ:eroparo
■まとめサイト
2ch 「嫉妬・三角関係・修羅場統合スレ」まとめサイト
外部リンク[html]:dorobouneko.web.fc2.com
■避難所
嫉妬・三角関係・修羅場系総合SSスレ 二人目の子
外部リンク:www2.atchs.jp
2: 2007/11/20(火) 20:48:07 ID:Fm56AwME(2/4)調 AAS
■関連スレ
嫉妬・三角関係・修羅場統合スレ 第23章
2chスレ:hgame
■姉妹スレ
嫉妬・三角関係・修羅場統合スレinラ板 その2
2chスレ:magazin
嫉妬・三角関係・修羅場統合スレin角煮板4th
2chスレ:ascii2d
3: 2007/11/20(火) 20:48:56 ID:Fm56AwME(3/4)調 AAS
誘導用
【ロリも】ハーレムな小説を書くスレ【熟女も】 12P
2chスレ:eroparo
ヤンデレの小説を書こう!Part11
2chスレ:eroparo
ほのぼの純愛 10スレ目
2chスレ:eroparo
●●寝取り・寝取られ総合スレ6●●
2chスレ:eroparo
キモ姉&キモウト小説を書こう!Part6
2chスレ:eroparo
【アニメ】嫉妬・三角関係・修羅場統合スレ 第1章
2chスレ:anime4vip
4: 2007/11/20(火) 20:49:40 ID:Fm56AwME(4/4)調 AAS
SSスレのお約束
・指摘するなら誤字脱字
・展開に口出しするな
・嫌いな作品なら見るな。飛ばせ
・荒らしはスルー
・職人さんが投下しづらい空気はやめよう
・指摘してほしい職人さんは事前に書いてね
・過剰なクレクレは考え物
・作品に対する評価を書きたいなら、スレ上ではなくこちら(外部リンク:yuukiremix.s33.xrea.com)へどうぞ
スレは作品を評価する場ではありません
5: 2007/11/20(火) 20:56:47 ID:HIWqCBWN(1/2)調 AAS
ちと早漏気味だがどうせむこうは嵐に埋められるだろう
一応乙といっておく
6: 2007/11/20(火) 21:20:16 ID:GuHe7rUP(1)調 AAS
乙。このスレは平和であるように祈る。
7(2): 2007/11/20(火) 22:14:30 ID:Oo6sHmid(1)調 AAS
前スレ荒らされてる時に必死で雑談してる人はなんか痛々しかったな。
このスレの荒らし耐性の無さは異常。
8: [SAGE] 2007/11/20(火) 23:22:52 ID:i84UbTOL(1)調 AAS
乙カレー
9: 2007/11/20(火) 23:49:35 ID:I+Iap2Sz(1)調 AAS
お疲れ
10(1): 2007/11/21(水) 00:02:22 ID:HIWqCBWN(2/2)調 AAS
>>7
荒らしが見えてないから空気読まずに雑談しちまうんだYO
11: 2007/11/21(水) 00:28:21 ID:xBujq7Hs(1)調 AAS
1乙。スレタイのセンスには感動したぜ
12: 2007/11/21(水) 01:52:10 ID:RB8gAj6F(1)調 AAS
よし、wktkして待っているよ
13: 2007/11/21(水) 11:05:12 ID:1TftYUJ6(1/2)調 AAS
>>7>>10は荒らし
「荒らしをスルーして雑談しないで」って
14: 2007/11/21(水) 11:05:49 ID:1TftYUJ6(2/2)調 AAS
と思ったらここはSSスレか
すまん忘れれ
15: [SAGE] 2007/11/21(水) 13:30:35 ID:ylDlvc/o(1)調 AAS
乙。気長にwkwkして待ってるか
16: 2007/11/21(水) 21:35:43 ID:zdfrTQWA(1)調 AAS
待てば甘露の日和あり。
17: 2007/11/21(水) 21:50:15 ID:NYA+hUZ2(1/2)調 AAS
乙。気長に待つしかないのか・・・・・
18: 2007/11/21(水) 22:59:59 ID:p4rwJClK(1)調 AAS
気長に待ちましょう!
19: 2007/11/21(水) 23:08:10 ID:SSjM7F7B(1/8)調 AAS
景気づけになるかはわからんけど、投下していいですか
20: 2007/11/21(水) 23:09:49 ID:I78c5Yri(1/2)調 AAS
どんと来い
21: 2007/11/21(水) 23:10:39 ID:SSjM7F7B(2/8)調 AAS
ほんの少しでいいから、人が心の奥底で考えてること、想っていることが解ればどんなに生きるのが簡単だろう――
独りそんなことを思いながら喫茶店でコーヒーをちびちび飲んでいた。
高校生の分際で独り平日の放課後に制服で喫茶店に入り浸る奴が、一体周囲にどんな印象を与えるのだろうか?
まあ、今この喫茶店にいるのが自分と、カウンターの向こうで暇そうにしているウェイトレスしかいなければ
気にする必要もないだろうけど
「おい、店員さんお給料もらってるならもう少し働いたらどうだ」
「うっさいなー、暇人の道楽に付き合ってんだからこんくらいいいでしょ」
暇人と言うのは、俺のことでなくこの喫茶店の店長のことだろう。この店にはよく来ているが、ついぞ店長の顔を
みたことがない。
「ひまーーー」だるそうな声を出しながら、カウンターの向こうの回転椅子で回っている。よっぽどひまなんだろうな。
「そんなに、ひまならバイト変えればいいじゃないか」
「変えるったって、たとえば何よ」
俺は、しばらくわざとらしく考えるふりをしたあと。
「その平均より遥かに健康的な体を使って、ホームセンターで力仕事なんかどうだ?」
そう、無駄にニコニコしながら答えてやると
「お前は次来たときコーヒーに雑巾の絞り汁を入れてほしいみたいだな」
ドスの効いた声で、そう言うとどこから持ってきたのか、小さな包丁を手に持って器用に振り回している。
半分、褒めたつもりなんだけどな。
「ま、まあ落ち着け夏木、冷静に話せば分かり合える。 まずはその凶器を収めるところから――」
「うっさい冗談に決まってるだろ、いくらあたしがバカで野蛮でも刃物振り回したりしないわよ」
そう言って包丁をどこぞに収めると、不機嫌そうにそっぽを向いた。
怒っているのだろうか? しばらく、嫌な沈黙が続いた。
窓から入った夕暮れの光が、店を包む漂白された無機的で真っ白な光を押し退け夏木の肌を照らす
22: 2007/11/21(水) 23:13:04 ID:SSjM7F7B(3/8)調 AAS
光を背にしている所為かその顔は、酷く憂鬱そうで。茜色に照らされたその細い腕は、自分の褐色の肌を
隠すようにしていた。
「ほめたつもりなんだけどな……」
こういう時、どうすればいいのか解らなくて。俺は、底にコーヒーが微かに残ったカップを傾けながら、消え入り
そうな声で釈明する。居心地が悪くて体のどこもが、常に何か居場所を探していた。
そう、何かもっと気の効いた釈明を混乱する頭で必死になって探していると。
不意に、こらえている様なかすれた笑い声が聞こえてきた。
「なにお前もしかして、本気で怒ってるか心配した?」
そう言うと何がそんなに面白いのかは知らんが、目の前のバカはこらえきれないという風に笑い始めやがった。
なにが面白いんだ?
「何って、お前あたしがちょっと黙っただけでそんな取り乱して――」
途中まで言いかけて、また笑い出した。 なんなんだ、これは。
「うるさい、お前みたいなチンチクリンに言われたく…な……い」
言い切った後、俺は目の前で機嫌良く、先ほど収めた筈の包丁をまた振り回す乱暴な少女を見た。
「誰が、チンチクリンだって?」
夏木は手にした安っぽく薄白いぎらつきを放つ包丁とは、かけ離れた夏の晴天を思わせる満面の笑みで質問をした。
「池澤くん、質問にこたえなさい」
この迫ってくる笑顔をどうしたものだろう、どうにも解らない。俺は万事休すといった感じでカウンターの机に突っ伏した。
「……つかれてんの?」
何故か真上から聞こえた声に一瞬、体が震えた。声はとても近く感じられ、そんな些細なことが、馬鹿馬鹿しい位露骨に
わかりやすく心臓の鼓動を速くし、頬を熱くした。見なくても自分で解るくらいに紅潮した頬を見られたくなくて、ゆっくりと
おそるおそる視線をもたげた。夏木は、カウンターの向こうからこちらを覗き込む様にしていて、一瞬その透き通った
幼さの残る瞳と目が合った。が、途端短い髪を揺らし、大げさな音を立てながら向こうの椅子に背筋良く座った。
23: 2007/11/21(水) 23:14:42 ID:SSjM7F7B(4/8)調 AAS
「本当に疲れてんなら早く帰って布団で寝な」
そういう訳じゃないんだけどな――
「大体、池澤はそんなに賢くもないのに見栄はって伊田高校なんか行くから、寝る時間が無くなるんだ。 もっと近場の
公立にでもしとけばよかったのに」
「よけいなお世話だ」
伊田高校と言うのはここらではまあまあ名の通った私立で俺の通ってる学校。そして、どうにも最近その勉強のスピードに
ついていけない。塾でもいこうか
「これでも、結構悩んで――」
と、言いかけたところで目の前に何か小さな箱が置かれた。そう、ちょうどケーキ屋かなんかで見るのと同じ様な箱が。
俺は、しげしげとそれを眺めた後、微かな期待を抱きつつぎこちなく口を開いた。
「なに? これ」
「ケーキ」
スパンと解り易く明瞭な答えが返ってきた。
「俺に?」
「そう」
「なんで?」
「店長が、期限危ないから今日売れなかったら持って帰ってもいいって」
なんか、色々と問題があるような気がする。と言うか、ここのメニューにケーキが在ったのか。
けれどそんな事より変な期待をした自分が恥ずかしかった。
「あたし、別に甘いもの好きじゃないしお前にやる。 それに甘いものって頭の疲れを取るんだろ、ちょうどいいじゃん」
24: 2007/11/21(水) 23:16:37 ID:SSjM7F7B(5/8)調 AAS
まくし立てるように、目の前のケーキを譲渡する理由を教えてくれたが、淡い期待を打ち砕かれた所為かどうにも耳に
入らない。
窓の外はすっかり暗くなっていて、窓枠の端には小さな街灯の光も見えている。店内の空気もするどく冷え、冴えていた。
目の前にあるのは白く味気ないケーキの入った箱と、その上に置かれた夏木の健康的な褐色の手。
もし俺が、今ケーキ箱に手を伸ばさず。小さな手のひらを取ったら目の前の少女はどうするだろう。
はねのける? ゆっくり手を離して、適当な当り障りのないことを言って俺を帰らせる? それとも手を取ってくれる?
もし、起こりえることがこれだけなら三分の一の確立で報われることになる。しかし、俺はそれであっても手を取れ
ないだろうし、まして現実はもっと多い選択肢の中から一つを選ぶんだ。到底思い通りにはいかないだろう。
そうして、諦めに冷えた手でケーキ箱を受け取った。
「ありがとう。 これ食って家でがんばるよ」
ずいぶん長い時間座っていた気がする椅子から腰を上げ。ぼんやりと礼を言った。
「ああ、気をつけてな。 もう暗いぞ」
「おう、おまえもバイト帰りは気をつけろよ」
それだけ言って、入り口のドアを押した。そいつは何時も、入ってきたときより重く感じる扉だった。
25: 2007/11/21(水) 23:19:35 ID:SSjM7F7B(6/8)調 AAS
「おい、池澤ちょっといいか」
「ん、なんだ小林?」
放課後、人影もまばらになった教室で日直の仕事をしていると、おもむろに小林がずいと寄ってきた。
「お前、今つき合ってる奴とかいないよな」
「なんかむかつく質問だな」
「まあそう、がなるなそんな池澤君に吉報なんだからよ」
吉報?なんとも胡散臭い話に思わず聞き返しそうになったが、そこはこらえて適当に抑揚なげに返事をした。
「小林が俺の為にそんないい話を持ってきてくれるとは驚きだ。 感動で涙が止まらん」
「おいおい、こっちはそれなりに真剣な話なんだぞ。 襟を正せ、襟を」
そう言ってはいるが、小林からにじみ出る雰囲気はどう見たって、真剣とは程遠い。けれど、こいつが始めに聞いてきた
つき合ってる奴、についての話が妙に引っかかった。もしかして、そう言う意味での吉報なのか? けどそんな事は
ないはずだ。こいつとは昔からの付き合いで、夏木のことも、俺がどう思っているかだって知っている。
汚れた黒板消しを持ったまま、小林が次に言い出すことを当てもなく考えた。カバンをまさぐる小林を横目に、たいした意味も
なくチョークの粉で白く汚れた指先どうしをこすっていると、急に辺りの雑踏が気になった。しかし、教室のまばらな人影
のどれもこちらを気にかけているようではなく。茜色の放課後は、ただ静かでまぶしい。
「四組の島崎由香さんって知ってるよな。 お前が一年のとき同じクラスだった。 その島崎さんからのお手紙
中身はいわずともがな」
「見たのか?」
「んなわけないだろ、バカ」
26: 2007/11/21(水) 23:21:15 ID:SSjM7F7B(7/8)調 AAS
小さく気づかれないように溜息をついて、小林がカバンから取り出した真っ白な味気ない封筒を受け取った。
たしかに全く赤の他人ではないのだが、そんな告白されるほど仲が良いわけじゃない。去年だってたまたま席が近かった
から喋ったようなもので、進級してクラスが別々になってから話したことなんてないんじゃないだろうか。
俺は何とか、記憶の棚の隅で埃をかぶり半分壊れかかったその印象を思い起こした。まあ、小林がどうこう言う位に
可愛い、いや奇麗のほうが近いかもしれない。けれどそいつは、肌が磁器で出来たような重苦しい奴だった。話していて
理解できない恐ろしさが、ふっと目の前を横切ったことも少なくない。何時も薄暗い微笑をして、こちらを見透かしたような風に
深淵をかすめる言葉を吐き出していた。そんな奴は不気味以外の何物でもない。
「ありがたいけど、遠慮する。 大体お前だって知ってんだから、断ってくれたっていいじゃないか」
手持ち無沙汰に今時古風だなと言い手紙をひっくり返したり、透かしてみたりしながらグチると、小林はしばらく怪訝そうな顔を
したあと、さも呆れたと言う風に大げさな口ぶりで言った。
「もしかして、池澤……お前まだ夏木由加のこと――」
慌てて小林の口を塞ぎ、嗜めるようにその眼を睨んだ。しかし、教室は既にがらんどうでこの話を耳をする人間は居ない。
自分でもバカらしいと思うくらいに幼い行為だった。こんなことくらいで恥かしがるなんて小学生でも最近はないんじゃない
だろうか。小林は口を覆っていた俺の手を退かし、こんどは逆に責めるような厳しい口調になった。
「池澤、お前が始めてあいつの事を俺に相談したのは何時だか覚えてるか? 中学一年だぞ。 そんで俺は、幼馴染の
お前の為にあれこれ手を打って、何回だって告白するチャンスを作ってやっただろうが。 それを全部ふいにして、まだ
あいつのことが好きだなんてな。 こんな事言いたくないが、ストーカーじみてる」
ストーカーじみてる、ああその通りなのかもな。自分でも情けなく思ってはいるさ、本当に何回でも告白するチャンスは在った。
第一昨日だってそうだ。あの時に手を取って、好きだと言うだけじゃないか五秒もかからない。その答えだって夏木なら一瞬で
返すだろう。臆病なんだ、振られたら、笑われたら、そう考えただけで頭の中に死にたくなるような絶望がいくつも生まれて、
そいつらが情けない音をたてながら、玉突き事故を起こして思考をとめる。それだけのことで、夏木を直視することが出来ないくらいに
怖かった。一体自分は、夏木にどう思われているのだろう。中学時代のクラスメイト、暇なバイトの適当な話役、ただの顔見知りの客。
なんて女々しいんだ。けれど、こう自分を批難できるのも頭の中だけでとても、現実に改めることなんて出来やしない。
「まあ、でも今時そんなに一途なのも珍しいかもな。 でも高校のときの恋愛なんて長持ちしないんだって、
お前ももうちょっとおき楽に考えて広く浅く男女交際してみたらどうだ」
ずっと黙りこくっているのを心配したのか、フォローをいれてくれたが。自分でも小林の言っていることの方が、何となくだが
正しいのだろうなと思ってしまった。
27(1): 2007/11/21(水) 23:26:24 ID:SSjM7F7B(8/8)調 AAS
なんか全然病んでませんが今日はこれだけです。
読んでくれた人ありがとうございます
28: 2007/11/21(水) 23:29:38 ID:I78c5Yri(2/2)調 AAS
GJ
お前さんの勇気に敬礼、そして今後の修羅場に期待
29: 2007/11/21(水) 23:31:13 ID:NYA+hUZ2(2/2)調 AAS
GJ!!!
待ち続けたかいがあったぜ
30: 2007/11/21(水) 23:34:50 ID:MwraqQeg(1)調 AAS
遅寝は6文の得だな
31: 2007/11/22(木) 00:27:33 ID:rRwm24JD(1)調 AAS
期待。
32: 2007/11/22(木) 01:04:48 ID:+z7ZoH5w(1)調 AAS
だからトリ付けろって
33: 2007/11/22(木) 13:33:01 ID:E2Iui6eL(1)調 AAS
GJ&wktk
34: 2007/11/22(木) 17:35:39 ID:oIz7qT7S(1)調 AAS
今日はいい夫婦の日
35: 2007/11/22(木) 18:25:19 ID:Nxx1wlY3(1)調 AAS
>>27
GJ!
面白くなりそうだし、期待してるよ!
ただ、トリは付けといた方がいいかもね。
36(1): 2007/11/23(金) 00:50:18 ID:I/2FLeUq(1)調 AAS
( ´,_ゝ`)プッ 今ならヒーローになれると思って慌てて書いたから、先の展開なんか考えてないのに
37: 2007/11/23(金) 01:12:27 ID:F4OS4ey0(1)調 AAS
ウゼ('A`)
38: 2007/11/23(金) 01:14:23 ID:2KLIaDC+(1/2)調 AAS
>>36
だまりゃ!その方麻呂をなんと心得る!!
恐れ多くも中納言から三位の位を賜り・・・・なんだっけ?
いきあたり
ばったりだって
いいじゃない
だって人間じゃん
書けばいいのさ
みつを
39(1): 2007/11/23(金) 02:47:24 ID:mOnvdptO(1)調 AAS
星空wktk
40(3): 2007/11/23(金) 03:43:14 ID:KQA1hjri(1)調 AAS
余りプレッシャーを与えてはいけないよ
続き書けないのに書けって言われたって
これじゃ荒らしどころか拷問と同じだよ
41(1): 2007/11/23(金) 03:53:31 ID:SM0DgtEW(1)調 AAS
位を賜るのは帝からのはずだが
そもそも中納言自身が三位の官位なのに……
まあ星空のファンはこんなモンかw
42: 2007/11/23(金) 04:34:56 ID:2KLIaDC+(2/2)調 AAS
>>41
ごめんなさい
43(1): 2007/11/23(金) 05:47:24 ID:F5gxgM6O(1/3)調 AAS
ここの嫉妬ってほとんどヤンデレ気味なのばかりだけど、
らんま1/2のあかねのようなツンデレの嫉妬ってないのか?
44: 2007/11/23(金) 06:18:31 ID:Gb7iEdQp(1)調 AAS
諦めかけていた受験を、ここのSS見て再び頑張ろうと思った俺が通りますよ
受験は明日だからいまから札幌行ってくる
45(1): 2007/11/23(金) 06:55:43 ID:aXeNF1is(1/11)調 AAS
>>40そうだな。すまんかった
46(1): 2007/11/23(金) 10:27:20 ID:kj7Tgo9H(1)調 AAS
スレ立てんの早すぎだろ
もうちょっと考えろや
47: 2007/11/23(金) 10:38:18 ID:2gjf8es3(1)調 AAS
>>46
あんなスレに誰が投下したいと思うんだよ?
48: 2007/11/23(金) 10:57:24 ID:joa+em+o(1/3)調 AAS
>>43
ツンデレ気味のか・・・うーん、なかなか難しいなぁ。
そういうのだったらツンデレスレで事足りるからかもな。
49: 2007/11/23(金) 11:19:21 ID:2NGZf733(1)調 AAS
ツンデレの嫉妬・・・微妙に判定しづらい
怒っているのか、ツンツンしているのか、嫉妬しているのか
わからんw
50(2): 2007/11/23(金) 12:22:46 ID:/q2T6qAy(1/2)調 AAS
ツンデレの定義がいまいちわからんが、幼なじみ系ヒロインの初期は少しツンデレっぽくね?
本当は好きなんだけど今までの関係を崩したくなくて素直になれない……的な。
あとハート→ヘイトはツンデレ…じゃないや、ツンツンだね、主人公の前でデレないし。
51(1): 2007/11/23(金) 12:46:14 ID:aXeNF1is(2/11)調 AAS
さっき前スレに猛者が出現したけどこのスレでは頼むから反応しないでくれよ、お前等w
52: 2007/11/23(金) 13:55:56 ID:nPrhqExW(1)調 AAS
>>50
幼馴染ツンデレよりも幼馴染依存型の方が萌える罠w
例えば、5年間放置していただけで
タスケテタスケテタスケテなんていうものがあるw
53: [SAGE] 2007/11/23(金) 14:10:31 ID:gy1kUN6t(1)調 AAS
>>50 御意
54(1): 2007/11/23(金) 14:56:32 ID:nFuAaryK(1)調 AAS
ツンデレVSヤンデレの嫉妬が見て見たいぜ。
難しいと思うけど誰か神はいらっしゃいませんか?
55: 2007/11/23(金) 15:08:49 ID:joa+em+o(2/3)調 AAS
>>54
発想を転換させるんだ・・・。
神がいなければ、自分が神になればいいと・・・!
56: ACTER ◆irhNK99GCI 2007/11/23(金) 16:27:31 ID:WVzx6LjV(1)調 AAS
懲りずにやってみる軽度の嫉妬。こういうネタはスレにあわないのかね?
-* すくーるでis *-
みんなにはナイショのヒミツ。
私がいま付き合ってるのは英語の先生。
きっかけは夏休みの補習授業。
告白したのは先生からだけど、今ではきっと私の好きの方がいっぱいなはずだ。
「それでは授業スタート始めます、レディ?」
「きりーっれぃちゃっせっ」
やる気のない号令も、先生の顔を見ていたら気にならない。
高い鼻も、白い肌も、スカイブルーの瞳も私のもの。
ハーフだから、といじめられた事もあったらしく、
先生はあまり自分の容姿が好きではないらしいけど、私は大好き。
黒板に文字を書く時、振り返って少しだけ揺れる赤い髪も、
背を屈めないと下の方に書き込めないその仕草も、
全てを私の瞳に焼き付けるべく集中する。
「それでは、サクラサン。カミン来てください、ここを訳してプリーズ下さい」
「はぁ〜い」
桜さんが呼ばれ黒板の前に立ち英文を翻訳していく。
何で先生は私の名前を呼んでくれないのだろうか。
呼んでくれたら世界中のどこまでだって会いに行くと言うのに。
あっ! こらっ! 先生にそんなに近づくなッ!!
ッッツツツ!! 今のわざとでしょ! 何、私の先生にチョーク拾ってもらってるのよ!
「イエスグゥーッ! よくできました」
あぁん、もぅ! 先生もそんなに優しく微笑まないでよぉ〜。
「……取りゃしないわよ、私に好きな人居るの知ってるでしょ?
ほら…あとでイチゴミルクおごったげるからさ」
席に戻る際、桜さんが私にだけ聞こえるように囁いた。
持つべきものは友達だ。桜さんがいい人でよかった。
「ふむ、ネクスト次は……モモサン。カミン来てください、ここをリーディン読んでください」
「はいは〜い」
「イエスはい、は一回でオーケーです」
「はいイエ〜ス!」
クラスからどっと笑いが巻き起こる。
ミシッ! 握っているシャーペンが少し変な音を立てた。
先生をネタにからかうとか許せるはずがない。
「先生、これわかんな〜い」
そのうえ甘ったるい声まで出して誘惑しているつもりか!?
「きちんと予習しましたか? ディスこれはNice Boat!」
「ないすぼー?」「ノーノー違いますNice Boat!」「ナイスボー!」「Nice Boat!」
「ナイスボート」「Yes! Nice Boat!」「ナイスボート!」「Nice Boat!」「Nice Boat!」
「グゥーッ! 良いNice Boat!です」
「えへへ〜」
いい気になるなよ、先生に褒められるのは私だけで十分なのに!
私を怒らせた事を後悔させてやる。
「ソォネクスト次は……ハルカサン。カミン来てください、これを英文にライティン直してください」
先生も先生だ、私というものがありながら桃さんを指名するなんて、
いつもからかわれてしまうというのに悔しくないのだろうか? 私は悔しい!
「ハルカサーン。カミ〜ン来てくださ〜い」
先生! なんで私だけを見てくれないの!?
次は誰? ハルカ!? また女の子!?
「ハルカサーン、スタンダップリーズ」
春香? よりにもよって私と同じ名前の子だなんて!!! あれ?
「ハルカサーン? いつまでシット嫉妬してるのですか?」
57: 2007/11/23(金) 17:45:44 ID:lpqT/p3i(1)調 AAS
ダジャレなのに……こんなくだらないオヤジギャグなのに……
なぜこんなにも腹筋が痙攣するのだ。
58: 2007/11/23(金) 18:07:43 ID:nO0wAaTZ(1)調 AAS
なんというshit
59: 2007/11/23(金) 18:37:16 ID:F5gxgM6O(2/3)調 AAS
うる星やつらとからんま1/2とか、高橋留美子の描く漫画は嫉妬率が非常に高い。
しかも、一般的な嫉妬のイメージと違ってそんな陰湿な雰囲気じゃないのが味噌。
60(1): 2007/11/23(金) 18:44:39 ID:eoJBa/x3(1)調 AAS
嫉妬がギャグで収まるから満足できないんだよなあ
大抵はヒロインが主人公を叩いて終わったりするし、
陰湿とは言わないけど、もっとこう執着心みたいのを見せて欲しい
61: 2007/11/23(金) 18:49:36 ID:seTU87fq(1/2)調 AAS
少年漫画にそこまで求めるのはキツイだろ
62: 2007/11/23(金) 19:22:13 ID:RBaaq0lS(1/2)調 AAS
978 :名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 18:56:39 ID:wH/Z2b+8
始めに謝ります。長文失礼
………ずっとROMって流してましたがもう本当に我慢の限界です。
なんだかんだで結局こんなレス付けてる自分自身も含め、現在このスレにいる人間は、少々おかしい。
どうして静かに作品投下を待てないんです?
ネタ雑談ならともかく、こんな愚にもつかない無意味な煽り合いばかり重ねて。
作品批評している人。貴方はどうしてこの場で批評を行っているんですか?
確かに貴方の意見は的を得ているところもあるかもしれない、
ですが大多数の人間にとって、貴方は目障りな存在以外の何者でもありません。
作品の批評を専門的に行いたいなら専用の場があるわけで、
例え貴方が親切心から批評を行っているとしてもこの場でするべきことではないように思われます。
それを理解していて、かつ少しでも良心があるのであれば、作品の専門的な批評等は即刻批評板なりにでも行き、そちらで行って下さい。
これ以上貴方がこの場に居座り続け、今の態度を貫くようであれば、それは荒らし行為以外の何物でもありません。
作者の方々、また、大多数の作品を待っている方々、
こんな長文レスでスレの容量を食ってしまって申し訳ありません。
以下、ROMする作業に戻りますので、お許し下さい。
それでは、失礼しました。
63(1): 2007/11/23(金) 19:23:26 ID:RBaaq0lS(2/2)調 AAS
>始めに謝ります。長文失礼
>………ずっとROMって流してましたがもう本当に我慢の限界です。
>なんだかんだで結局こんなレス付けてる自分自身も含め、現在このスレにいる人間は、少々おかしい。
誤る必要も我慢する必要もありませんよ、委員長。批判はいつでも受けて立ちましょう。
しかしこれだけは言わせて貰いますが、心の病に罹っているヒロインでハァハァしている俺たちは
少々ではなく、か〜な〜り、おかしいです。
>どうして静かに作品投下を待てないんです?
>ネタ雑談ならともかく、こんな愚にもつかない無意味な煽り合いばかり重ねて。
よく読めばお分かりでしょうが、俺様はしにがみ氏のSSに感想を付けた後は、ずっと降り掛かる火の粉を払っているだけ。
荒らしているのはむしろ、煽ってきている他の住民ではないでしょうか?
>作品批評している人。貴方はどうしてこの場で批評を行っているんですか?
ここだと、個人的な感想がダイレクトに伝えられるからです。
>確かに貴方の意見は的を得ているところもあるかもしれない、
はい書き手が的を外した部分にのみ、助言をさせて貰いました。
>ですが大多数の人間にとって、貴方は目障りな存在以外の何者でもありません。
それは民主主義の宿命だと思って諦めて下さい。
極左集団や圧力団体によるデモには俺様も迷惑を感じていますが、その権利まで奪おうとは思いませんから。
>作品の批評を専門的に行いたいなら専用の場があるわけで、
>例え貴方が親切心から批評を行っているとしてもこの場でするべきことではないように思われます。
>それを理解していて、かつ少しでも良心があるのであれば、作品の専門的な批評等は
>即刻批評板なりにでも行き、そちらで行って下さい。
書き手とSSのために良心から行っていることであり、この場でダイレクトに伝える権利を主張します。
>これ以上貴方がこの場に居座り続け、今の態度を貫くようであれば、それは荒らし行為以外の何物でもありません。
とっくに荒らしとして認定されているようですが、今さらなにか?
>作者の方々、また、大多数の作品を待っている方々、
あ、それ俺様もその1人です、委員長。仲間外れにしないで下さい。
ただ俺様にとっては沈黙は敗北を意味するのです。
煽られている限り黙っているわけにはいかないことをご承知下さい。
久し振りに丁寧な筆調でのご意見、ありがとうございました。
64(1): 2007/11/23(金) 19:30:56 ID:NbAFsWYm(1)調 AAS
はいはいウナギイヌ素晴らしい
65: 2007/11/23(金) 19:36:09 ID:/q2T6qAy(2/2)調 AAS
>>64
だからシースルー着て俺を誘惑しろ。
66: 2007/11/23(金) 19:37:29 ID:D1/kVW7P(1)調 AAS
新スレでもよろしくな
これでようやく違法性が阻却されたな
前スレを埋め尽くすのには苦労させられたぜ
67: 2007/11/23(金) 19:38:59 ID:OGXZr+Cj(1/2)調 AAS
はいはいウナギイヌ素晴らしい
68: 2007/11/23(金) 19:43:12 ID:F5gxgM6O(3/3)調 AAS
>>60
でも、そうするとスカッとした感じや明るさが消えるのが難点。
ここにはそういうタイプのSSないかね?
69: 2007/11/23(金) 19:44:17 ID:aXeNF1is(3/11)調 AAS
>>63
あなたのレスは逐一著しくスレッドを停滞させます。
不服でしょうが、スレッドのためにもどうぞ余所でやって下さい。それができないならば、あなたは荒らしでしかあり得ません。
重要度で言えば、あなたの個人的な感想と、スレッドの存続とでは、明らかに後者に天秤が傾きます。
自我を押し通してスレッドを潰されてはたまらない。ご自重下さい。
70: 2007/11/23(金) 19:44:56 ID:q3d1hUEY(1)調 AAS
スカッとしてるかどうかはわからんがミスターは誰が死ぬ話でもなかったような
71(1): 2007/11/23(金) 19:46:12 ID:aXeNF1is(4/11)調 AAS
ていうかさ、ここまで来たら荒らしにかまってスルーできない人(準荒らし)が悪い。
絶対に噛みついてくるって分かってるんだから
もう『避難所でやれ』とかそれ系の事言っても絶対きいてくれない奴なんだし…
だったら俺も含めて
コッチ側みんなが反応しないようにするしかねえだよ
せっかく新スレになって気分一新って感じになってきたんだしさw
72: 2007/11/23(金) 19:46:44 ID:Qfx6OrJL(1/2)調 AAS
!
73(2): 2007/11/23(金) 19:48:28 ID:aXeNF1is(5/11)調 AAS
ていうかなんだよ!!
またIDカブってんじゃねえか( ̄□ ̄;)!!
74(1): 2007/11/23(金) 19:51:39 ID:aXeNF1is(6/11)調 AAS
>>73
また、っていうかこれ、単純に回線会社が同じとかそういうアレですかねえ
75: 2007/11/23(金) 19:52:37 ID:TWbk2RO1(1/2)調 AAS
>>73>>74
二人とも一回フシアナしてみろ
76: 2007/11/23(金) 19:54:58 ID:aXeNF1is(7/11)調 AAS
前スレ>>914と>>953は俺じゃない
俺が書き込みしたのは
>>39(携帯から)
>>40
>>51
>>71
しかし、なんだか必死すぎて俺が荒らしみたいだなorz
77: 2007/11/23(金) 19:55:53 ID:B8rytmRj(1)調 AAS
てか、少しは落ち着いたらどうだ?
78(1): lupo.jp 2007/11/23(金) 19:57:12 ID:aXeNF1is(8/11)調 AAS
はい。
79: 2007/11/23(金) 19:58:23 ID:aXeNF1is(9/11)調 AAS
(´・ω・`)知らんがな
純粋に携帯からいくとレスが長いせいで省略されてみにくい。
んで、"ぐるっぽ"っていうpcサイトビュアーサイト使ってるここ見てるから
ひょっとしたらそれかもしれん…
80: 2007/11/23(金) 20:00:15 ID:aXeNF1is(10/11)調 AAS
ぐるっぽですね。なんてこったい。
81: 2007/11/23(金) 20:01:34 ID:TWbk2RO1(2/2)調 AAS
>>78
ちょw
そんなIP見たことねえW
……と思いきやなんだぐるっぽか、それが原因だな
82: lupo.jp [sage>>76] 2007/11/23(金) 20:11:46 ID:aXeNF1is(11/11)調 AAS
×>>40
○>>45
しかしこういう場合もあるんだな…
83: 2007/11/23(金) 20:41:05 ID:cm09fS4M(1)調 AAS
俺様さん、防空壕の連中まだ懲りずにやってますぜ。上から目線とか自分たちに都合の悪い部分には全く触れずに好き勝手言ってるよ。
84(2): 2007/11/23(金) 20:47:54 ID:Z0eojK7H(1)調 AAS
このスレってオリジナルのSSはありなの?
既存のキャラ限定なのかな?
85: 2007/11/23(金) 20:51:53 ID:seTU87fq(2/2)調 AAS
むしろオリジナルだけじゃろ
86: 2007/11/23(金) 20:59:47 ID:Ig0kIghG(1)調 AAS
俺様は煽られない限り、SSの感想以外はつけないと言っているのに
確か感想は許されてるんだよな
おっと、また反応して煽らないでくれよ
レスの応酬になるのはゴメンだから
じゃあな
87: 2007/11/23(金) 21:03:03 ID:QjU+9UE7(1)調 AAS
いい加減にスルーしろ!!
88: 2007/11/23(金) 21:12:03 ID:nL9xADTb(1)調 AAS
>>84
既存のキャラのはその作品のスレで投下した方が良いな
89: 2007/11/23(金) 21:34:42 ID:OGXZr+Cj(2/2)調 AAS
はいはいウナギイヌ素晴らしい
90: 2007/11/23(金) 21:37:55 ID:joa+em+o(3/3)調 AAS
>>84
オリジナル限定だと思う。
少なくとも俺は二次創作SSはこのスレでは見たことないな。
91: 2007/11/23(金) 22:46:37 ID:o4sJ/tV+(1)調 AAS
ツンデレ少女の嫉妬のシチュを考えてみた
主人公がツンデレと一緒に遊びに行くというが、ツンデレは
どうしてアンタと遊びに行かなきゃならないのよ
って感じに怒る。
で、今度は大人しい女の子を遊びに誘おうとすると
ツンデレは・・・・・・・・・・・。
↑どのように嫉妬すればいいかわからん
難しいぜ
92: 2007/11/23(金) 23:01:07 ID:JIT2tRTU(1)調 AAS
私も前に投下してもいいか聞いたら「二次創作はそのスレに貼って、その上でこのスレに誘導URLを貼ってくれ」って言われた。
ただそのスレがヤンデレ系を受け入れてくれないと、そっちでキャラ改変の荒らし認定を受けかねないので注意。
個人的には二次創作も面白いと思うんだけどねぇ・・・
今なら二人目の子が居るから、そっちで要望出して二次用スレを立てさせてもらうって手もあるかも。
93: 2007/11/23(金) 23:04:18 ID:GOmeUP8z(1)調 AAS
いや、正直二次創作はこのスレでも勘弁してほしいから
94: 2007/11/23(金) 23:41:19 ID:Qfx6OrJL(2/2)調 AAS
まあ元ネタ知らんかったら楽しめんしな
その二次創作スレに投稿するにしても、「ヤンデレものです」って最初に断っておけば大抵受け入れられないことはない
95(2): 2007/11/23(金) 23:44:23 ID:XCCdb7/Q(1)調 AAS
〉91
遊びに行ければ誰でもいいっていうわけ!?
って反射的にキレてから、自分の言った言葉の意味に
気付いて取り乱すというのはいかがなものだろう。
96(1): 2007/11/23(金) 23:44:36 ID:ujW4l+/I(1/2)調 AAS
てか、二次創作なら作品のスレを立てればいいだけなのでは?
そっちの方が作品数も増えるからなぁ・・・・
誰でもいいからスクディのスレ立てて来てよ
ま(ryの殺害BADENDのプロット案とか
言葉様に振られる誠とか
皆からボコボコに虐められる世界とか
いろいろと書きたいネタはあるw
97: 2007/11/23(金) 23:45:39 ID:ujW4l+/I(2/2)調 AAS
>>95
頬を真っ赤に染まるツンデレ・・・・・・・
当事者以外だと初々しい恋人カップルな予感がw
98: 2007/11/24(土) 00:06:06 ID:HAgQ6NZf(1/5)調 AAS
>>95
そのネタもかなり萌えるw
99: 2007/11/24(土) 00:38:35 ID:SskJNVFn(1)調 AAS
ようするにらき☆すたのかがみが
これアンタのために作ったじゃあないんだからねって・・・・
その、勘違いしちゃだめよ。
↑って感じなツンデレキャラが嫉妬すると萌える。
しかし、ツンデレキャラの嫉妬という新たな開拓に
住民達は試行錯誤して夜も寝れない程に議論する
いい青春だよなw
後ろにいる、刃物を持ちながら睨んでいる妻がいなけりゃw
100: 2007/11/24(土) 00:59:37 ID:2Rg5+hCl(1)調 AAS
>>96
既にスクイズスレは立ってる
101: 2007/11/24(土) 01:19:37 ID:HAgQ6NZf(2/5)調 AAS
むしろそんな妻に萌えるwww
嫉妬こそが我らの萌え成分!
102: 緋色の妹 ◆kG/1f7K3bk 2007/11/24(土) 01:27:23 ID:X60d4aew(1/8)調 AAS
「お兄さま。早くおっきなさって……お兄さまったら……」
宇都宮杏樹は兄、久典の体を揺すりながら耳元に囁きかけた。
「ん……んんっ?」
ようやく目を開けた久典が、寝ぼけ眼で身を起こす。
直ぐ目の前に、心配そうに眉をひそめる美少女の顔があった。
真っ直ぐ切り揃えられた前髪、潤みを帯びた漆黒の瞳、そして控え目な鼻と口へと久典の視線が降りていく。
相手が妹の杏樹であると分かり、久典はホッと溜息をついた。
彼はたった今まで、怖ろしい女上司に責められる夢を見ていたのである。
ホッとしたのも束の間、目覚まし時計に目をやった途端、久典は文字通り飛び上がって狼狽えた。
「遅刻っ、遅刻するっ……杏樹、なんで起こしてくれなかったんだよっ」
久典はワイシャツの袖に手を通しながら妹を振り返った。
「ですけど……部屋に入るなっておっしゃったの、お兄さまですわ……それに何度も揺すって差し上げましたのにぃ……」
杏樹は泣きべそをかいて口答えした。
この春17歳になった杏樹は日増しに美しくなり、体の線も女らしく成長している。
夏場、薄着になっている時など、目のやり場に困るほどである。
妹属性などない久典だったが、無視するには妹は余りにも魅力的であり、彼としても女を意識せざるを得なかった。
なのに、美しい妹はいつまでも子供の時のまま無邪気に接してくる。
人目を憚ることなく抱きついてきたりはしょっちゅうである。
そのたび、何とも言えないいい匂いが鼻腔をくすぐり、柔らかく巨大な乳房がムニュッと押し付けられるのである。
せめて寝所だけでも聖域にしておかないと、いつ実の妹に手を出してしまうとも限らない。
間違いを犯さないようにと考えた挙げ句の、寝室立ち入り禁止措置であった。
当然の如く、杏樹はわんわん泣きじゃくって拒否した。
そこで久典は、用事がある時に限り、断りを入れてからなら入出を認めるという譲歩案を出した。
それで妹はようやく大人しくなったのだった。
今更そんな約束をしたことを悔やんでも始まらない。
それに二度寝してしまった自分が悪いのは明白なので、久典は八つ当たりを止める。
そんなことより、今は一刻も早く身支度をするのが先だ。
遅刻などすれば、また怖い女上司にぶっ飛ばされることになる。
103: 緋色の妹 ◆kG/1f7K3bk 2007/11/24(土) 01:28:02 ID:X60d4aew(2/8)調 AAS
スラックスを履くと、杏樹がタイミングよく後ろからスーツを着せてくれた。
阿吽の呼吸である。
「じゃあ、朝ご飯を……今朝のおみおつけは、新しいお出汁を使ってますのよ」
杏樹は嬉しそうに兄の世話を焼こうとするが、残念なことに朝食を食べている時間はない。
「悪いけど、もう時間がないよ。コンビニでなんか買っていく」
久典がつっけんどんに言った途端、杏樹が通勤カバンを取り落とした。
たちまちつぶらな瞳に涙が溜まっていく。
それとは逆に、兄に気を使わせまいと、なんとか笑顔を作ろうとして唇の端を小刻みに動かせている。
そんな健気な泣き笑いを見せられては観念するしかなかった。
たとえ上司に怒られるとしても、可愛い妹を振り切ることなど彼にはできなかったのだ。
「それじゃお兄さま、行ってらっしゃいまし」
朝食後、妹に送り出され、久典は駅までのダッシュを開始した。
「うっわぁ〜……こりゃ遅刻は決定的だな……」
久典は顔をしかめると小さく舌打ちをした。
宇都宮家は代々検非違使を任じられてきた家系の末裔であった。
平安朝のころから続く旧家であったが、明治維新を境に見事に没落した。
それでも元判官であった血筋は、代々の嫡男に警察官僚たることを義務付けてきた。
久典もその例に漏れず、警察上級試験を経て官僚への第一歩を踏み出したところである。
現在の久典は警視庁の某所轄署において、警部補として現場の研修に勤しんでいる。
与えられた仕事は刑事課の見習い係長であったが、その上司たる課長が強烈な女警部なのだ。
黒木菜々子、年齢36歳。
氷の美貌と鬼の心を併せ持った女警部である。
人生の全てを仕事に捧げ、いまだ未婚であるという。
キャリアを目の敵にしているらしく、何かにつけて久典に辛く当たってくる。
いずれ互いの立場は逆転すると分かっていても、彼に対する厳しさには容赦がない。
頭ごなしに無能扱いされれば、無論久典とて腹は立つ。
だが実務経験のない彼が、職場の足手まといになっていることは事実であった。
そこで、何とか手柄を立てて課長に認めて貰おうと躍起になっているのだが、現実はそう甘くはない。
104: 緋色の妹 ◆kG/1f7K3bk 2007/11/24(土) 01:28:41 ID:X60d4aew(3/8)調 AAS
今、彼が追っているのは連続婦女暴行事件の犯人である。
被害に遭うのは深夜帰宅途上にある若い女性ばかりで、被害者は既に20人を数えている。
犯人は夜一人歩きしている女性の後を付け、人気のないところで襲いかかってくる。
そして動きを封じた上で相手に浣腸を施し、惨めな姿を晒させておいてそれをビデオに撮るというのだ。
犯人からの金銭の要求は、これまでのところ一度も行われていない。
しかし、犯人の残酷さは想像を遥かに超えていた。
あろうことか犯人は、撮影した動画をネットの匿名掲示板にアップし始めたのだ。
惨めな画像をインターネット上に流されることで、被害女性は金銭以上のものを失うことになる。
いつしか犯人はDr.エネマンと称され、一部マニアからは「ネ申」と崇められ、若い女性にとっては恐怖の象徴となった。
非難はエネマンの跳梁を許す警察署にも向けられ、担当係長の久典は針のムシロに座らされ続けている。
今朝寝坊してしまったのも、毎夜遅くまで続けている張り込みのせいであった。
「お兄さま、大丈夫かなぁ……」
登校した後も、杏樹は兄のことが気掛かりで授業に全く集中できないでいた。
兄のことが大好きな杏樹だったが、彼の能力はシビアに見極めていた。
人はいいのだが要領が悪く、一言でいえばどんくさい。
どう考えてもDr.エネマンに勝てそうにないのだ。
宇都宮一族は文武両道の誉れも高く、杏樹も茶道と薙刀の世界において名の知れた存在である。
そんな一族にあって、久典は突然変異ともいうべき存在なのであった。
「今度失敗なさったら、きっと警察をクビになっちゃいますわ……」
そうなると、厳格な親族会議は兄を一族から放逐するに違いない。
大好きな兄と会えなくなるばかりか、生活力のない彼が路頭に迷うことになるのは火を見るより明らかである。
「そんなの困りますわっ」
思わず立ち上がった杏樹は、教師やクラスメートたちの怪訝そうな目に気づき、すごすごと着席した。
「お兄さまをネットカフェ難民にはさせられませんわ。杏樹が助けて差し上げないと……」
悶々とする杏樹だったが、なかなか兄を助ける名案は浮かんでこない。
105: 緋色の妹 ◆kG/1f7K3bk 2007/11/24(土) 01:29:15 ID:X60d4aew(4/8)調 AAS
6時限目、家庭科の実習中も杏樹は上の空であった。
杏樹が縫っているのは、学園祭で出し物の歌劇に使うレオタードである。
和裁はともかく、洋裁は杏樹にとって苦手分野である。
ただでさえ苦手なミシンを使っている時に、考え事は禁物のはずであった。
「いたぁっ」
案の定、杏樹はミシンの操作を誤って指先を傷つけてしまった。
白魚のような人差し指の先端に、ポツッと小さな赤い点が盛り上がってくる。
その途端、稲妻が走るように杏樹の頭に名案が閃いた。
「これっ、これですわっ」
杏樹は叫び声を上げると、縫い上がったばかりの真紅のレオタードを手に取った。
何事が起こったのかとクラスメートが目を見張る。
「これでお兄さまを助けて差し上げますわ」
杏樹の両目には、決意の炎がメラメラと燃えさかっていた。
*
「こらぁ、宇都宮クン。君はいつから昼寝できる身分になったのぉっ」
黒木課長に怒鳴られて、久典は反射的に立ち上がっていた。
いつ眠り込んでしまったのか覚えていない。
杏樹の作ってくれた弁当を食べたあと、デスクに向かって──以降の記憶は途切れていた。
このところの激務により、疲労はピークに達していた。
「ボヤッとしないっ」
スパァ〜ンと小気味よい音を立てて平手打ちが炸裂する。
黒木課長のビンタは強烈であった。
週に3度、欠かさずフィットネスクラブに通っているだけのことはある。
「ご、ごめんなさいっ」
叱られた子供のような返事が、刑事部屋に失笑の渦を巻き起こす。
ようやく目の覚めた久典は、慌てて女上司の顔を見た。
若い頃は広報媒体に引っ張りだこだったと言うだけあって、女優にでもなれそうな美人である。
三十路の半ばを越えた今も、その美貌は衰えるどころか逆に凄味が加わってきている。
ボディの方も弛んだ部分などまるでなく、女豹を思わせる危険な雰囲気を纏っている。
引き締まった下半身に黒のタイトスカートがよく似合っていた。
職場の上司と部下という関係さえなかったら、久典も彼女に夢中になっていたことであろう。
しかし現実には、彼女は久典にとって鬼のような上司であって、恋愛対象には程遠かった。
なにより、彼女は畏れおおい存在であったのだ。
106: 緋色の妹 ◆kG/1f7K3bk 2007/11/24(土) 01:30:47 ID:X60d4aew(5/8)調 AAS
黒木菜々子の飛び抜けた美貌は、彼女の魅力を構成するほんの一成分に過ぎない。
明晰な頭脳と行動力、そして上層部のお偉方をも恐れない度胸は、部下たちを心酔させるのに充分であった。
黒木課長こそ同署の女王として、全署員を統べる存在であるといっても過言ではないのだ。
キャリアの久典は、来年初夏の頃に所轄署での研修を終えて本庁へ帰る。
その時、彼の階級は課長と同じ警部になっており、所轄を監督する立場になっているはずである。
しかし、例えその時が来たとしても、久典と黒木課長との関係は逆転しないであろう。
久典は彼女に対しては、一生「宇都宮クン」としてひれ伏すことになると確信していた。
「で、例の事件の進捗状況はどうなってるの?」
黒木課長が棒立ちを続ける久典に詰め寄る。
しかし、担当事件の捜査には何の進展もなく、久典はしどろもどろになる。
「何やってんのっ」
再びスパァ〜ンという音が走る。
「市民の不安を取り除くことが私たちの仕事でしょうが」
黒木課長の眉間に縦皺がよる。
課長の怒った顔はセクシーで、久典は脳震盪とは別にボゥッとなってしまう。
「もうすぐ所轄を監督する立場になろうってのに。そんなことも分からないようじゃ、辞めてしまいなさいっ」
課長は冷酷な台詞を残して、自分のデスクに戻っていった。
左右に揺れるヒップを見詰めながら、久典は事件の早期解決を心に誓う。
部下たちに笑われないために。
そして、何より課長に一人前と認めて貰うために。
*
その日の夕刻、杏樹は帰宅すると真っ直ぐ久典の部屋へと向かった。
兄は妹のことを信じているので、当然のように鍵は掛かっていなかった。
杏樹は胸の痛みを覚えたが、心中で兄に詫びながらドアを開ける。
案の定、兄はまだ帰宅していなかった。
最近、兄は午後8時にならないと帰ってこない。
そして遅い夕食をとってから少しだけ休み、再びパトロールのため夜の町へと出ていく。
帰宅するのはいつも深夜であり、就寝するのは2時3時になる。
このままでは、決して丈夫とはいえない兄が過労で倒れるのは目に見えていた。
107: 緋色の妹 ◆kG/1f7K3bk 2007/11/24(土) 01:31:28 ID:X60d4aew(6/8)調 AAS
「そんなこと、この杏樹がさせませんわ」
杏樹は言いつけを破って兄の部屋に入り込むと、散らかった机をゴソゴソと掻き回す。
「もう、お兄さまたら……こんなに散らかして」
つい掃除しかけてしまうが、それでは無断で部屋に入ったことがばれてしまうので断念する。
兄妹は広い屋敷に2人きりで暮らしていた。
昨年、不慮の事故で両親を失ってからは、大勢いた使用人も全員解雇してしまった。
今では杏樹が家事の一切を切り盛りしている。
広大な屋敷を管理するのは大変だが、大好きな兄のために尽くすのだと思えば苦にはならない。
杏樹は小さく溜息をつくと、今度は引き出しを掻き回し始める。
兄を助ける活動に先立ち、是非とも見ておきたい物があったのだ。
「あった……Dr.エネマンに関する捜査資料……」
杏樹は大きな封筒を手に取り、中の書類を改めてみた。
それにはエネマンに関するプロファイリングと共に、事件の発生場所、時間帯などのデータが細かく書かれていた。
だが、現時点をもってエネマンの正体は不明であり、中年の男であることくらいしか掴めていないらしい。
疾風ように浣腸を施してビデオに収め、疾風のように去っていく手口のため、彼についての情報は極めて少ないのだ。
別の資料に目を通すと、久典が担当するパトロールの地域や時間割りが定められていた。
長い勤務時間と広大な地域のほとんどが久典の分担となっていた。
「こんなの酷すぎますわ。お兄さまが過労死しちゃいます」
杏樹はこんな勤務割りを考えた上役に、心の中で何発ものネコパンチをぶち込む。
そして、唇を尖らせながらも資料の内容を頭に叩き込んでいく。
Dr.エネマンの手口と、今夜の兄のスケジュールは完璧に記憶した。
「……これでよしっと。これでお兄さまに手柄を立てさせてあげられますわ」
杏樹は資料を封筒に収めると、机の引き出しに戻そうとした。
その時、引き出しの奥に何か引っ掛かっているのに気付き、杏樹は手を差し込んで確認してみた。
「……な、な、な、なんですの、これはっ?」
それは1冊の本であった。
しかし、ただの本であったのなら、杏樹がこうも狼狽えることはなかったであろう。
表紙を飾っているのは、なんと全裸に剥かれた若い女の写真だったのだ。
108: 緋色の妹 ◆kG/1f7K3bk 2007/11/24(土) 01:32:02 ID:X60d4aew(7/8)調 AAS
「お、お、お、お兄さま? ど、ど、ど、どうして……こんな?」
耳朶まで真っ赤になった杏樹は、恐る恐る表紙を捲ってみる。
「ひっ?」
いきなり卑猥な写真が目に飛び込んできた。
若い女性が荒縄で緊縛され、天井から吊されているのだ。
巨大なバストが縄で締め付けられ、歪に変形している。
杏樹は思わず自分の胸に手を当てていた。
ドクンドクンという激しい動悸が伝わってくる。
小刻みに震える指でページを捲る。
「ひぃっ?」
今度は後ろ手に縛られて四つん這いになった女が、杏樹に向かって肩越しに微笑みかけていた。
真っ白なお尻の割れ目に、ギッチリと荒縄が食い込んでいる。
「こ、この方たち……きっと悪漢に捕まって……」
SMという概念すら持ち合わせていない杏樹にとって、これがどういう状況なのかよく分からない。
「お、お兄さま……どうして……こんなものを……?」
更に杏樹にとって理解できかねる疑念が湧いてきた。
「け、けど……この方たち……どうして、こんな幸せそうな目をなさっているの?」
息も出来ないくらいきつく縛られているというのに、女たちの目は例外なくうっとりとしているのだ。
悲しげに眉をひそめながらも、潤みを帯びた目の奥には陶酔しきった色が見てとれた。
杏樹は自分の鼻息が荒くなっているのに気付いて狼狽えた。
この後、彼女たちにどんな運命が待っているのか。
もし自分がこんな目にあわされたら……。
そんなことに考えを巡らせているうちに、杏樹は興奮を抑えきれなくなってくる。
思わず股間に手をやると、熱くなった部分はしっとりと湿っていた。
中指を立てると、パンティ越しに縦溝の部分をなぞってみる。
「あぁ〜ん、お兄さま……いけませんわ……お兄さまぁ……」
兄の名を呼んでいるうちに杏樹はたまらなくなってきた。
敷きっぱなしの布団に仰向けになると、兄の体臭がほのかに匂ってくる。
杏樹はたまらずパンティの中に手を突っ込み、直接刺激を与え始めた。
「あぁっ、ダメです……お兄さま、ダメですぅ……」
誰に教わるでもなく自然と覚えたオナニーだが、自分の体だけあってツボは心得ている。
杏樹はたちまち登り詰め、軽くイッてしまう。
それでも杏樹の興奮は収まらなかった。
たった今目の当たりにしたエロ本が、余りにも衝撃的すぎたのである。
109(3): 緋色の妹 ◆kG/1f7K3bk 2007/11/24(土) 01:32:37 ID:X60d4aew(8/8)調 AAS
杏樹はパンティを脱ぎ捨てると、今度は兄の枕を股間に挟み込んで俯せに寝ころぶ。
ほどよい固さの枕が、股間のツボを的確に捉えていた。
その姿勢で腰を前後に動かしながら、杏樹はエロ本のページを捲り続ける。
「あっ……あんっ……お兄さまったら……あぁ〜ん」
杏樹はエロ本のモデルを自分に重ね合わせながら甘い呻き声を上げる。
時折両手を後ろに回してクロスし、あたかも兄に縛られているような姿勢をとってみる。
すると自分でも驚くほど興奮するのが分かった。
夢想の中の兄は、抵抗できない彼女の股間に指を使って悪戯してくる。
腰の動きが速くなり、何度も熱いものが迸る。
枕は使い物にならなくなっていたが、今の杏樹にはどうでもいいことであった。
しかし、次にページを捲った時、杏樹の腰がピタリと停止した。
そのページには、更に衝撃的な写真が見開きで載っていた。
身動きできぬよう縛られた女が、高々と上げた尻に浣腸を施されていたのだ。
「な……これ……太い……」
一升瓶ほどもあろうかという薬液の満ちたシリンダーの太さに、杏樹は息を飲んでしまう。
猿轡を噛まされた女は、苦しそうに顔を歪めながらも、やはりその目の奥には甘美な色を湛えていた。
そこから先はスカトロもののオンパレードで、ありとあらゆる浣腸器が総出演していた。
ご丁寧なことに、一つ一つについて詳しい解説が併記されていた。
排泄シーンの写真が一枚もなかったことが、杏樹にとって救いと言えば救いであった。
否、彼女にとって、それは不幸なことだったのかもしれない。
排泄物が映っていたなら、彼女は拒否反応を示して本を閉じていたかもしれないのだ。
最後のページを読み終えて本を閉じた時、杏樹は浣腸についてエキスパート並の知識を吸収してしまっていた。
この本はスカトロマニアであるDr.エネマンの心理を知ろうと、久典が身銭を切って購入した資料であった。
敵を知り、己を知らば──という孫子の兵法を実践しようとしたのである。
「お兄さまがこんな事に興味があるなんて……女の人にこんな残酷なことなさりたいのかしら」
杏樹は複雑な思いで溜息をついた。
こんな本なんか自分が取り込んで隠してしまおうかとも考える。
しかし、黙って部屋に入ったことを知られてしまうことになるので、名残惜しそうに引き出しの奥に仕舞い直した。
気が付けば、兄の帰宅時間が迫っていた。
110: 2007/11/24(土) 01:51:49 ID:G2AK0KQ5(1)調 AAS
>>109GJ!!
ただ今後の展開によっては投下前の注意を頼みます
111: 2007/11/24(土) 02:01:03 ID:h9ADlNqI(1)調 AAS
>>109
なんかどっかで見たような・・・
112: 2007/11/24(土) 02:12:23 ID:HAgQ6NZf(3/5)調 AAS
>>109
何だろう・・・この言い得ないモヤモヤ感は・・・
113: 2007/11/24(土) 02:17:59 ID:th0qUOSw(1)調 AAS
北米版?
114: 2007/11/24(土) 02:54:52 ID:3HgtZDpa(1)調 AAS
盗作はやめとけよ
115: 2007/11/24(土) 03:10:20 ID:eU/1b4D1(1)調 AAS
u-nn.....
116(1): 2007/11/24(土) 03:25:04 ID:eJLtEPhK(1/3)調 AAS
どう見ても↓のスレの「赤い旋風 シスター・スカーレット」のコピペです
【許嫁】和風美少女でエロパロその3【家元】
2chスレ:eroparo
皆さん速やかに「緋色の妹 ◆kG/1f7K3bk 」をNG登録しましょう
117: 2007/11/24(土) 03:38:21 ID:cxwUTVi3(1)調 AAS
もう末期だなこのスレも…
118: 2007/11/24(土) 03:40:03 ID:HAgQ6NZf(4/5)調 AAS
>>116
だからモヤモヤしたのか・・・
119: 2007/11/24(土) 03:54:30 ID:PvmP9Gri(1)調 AAS
つーか、この感じからするとゴッキーとしか思えなくなってきた
まだ、生きてたのかあいつ
120(1): 2007/11/24(土) 04:07:03 ID:eJLtEPhK(2/3)調 AAS
追伸
◆kG/1f7K3bkでググったところ、以前から幾つか違うスレでSS投下してたみたい
とりあえず存在が確認できたスレ↓
外部リンク[php]:w3.abcoroti.com
外部リンク[html]:scuffle.value-net.net
121: 2007/11/24(土) 04:12:03 ID:GFBp4Pd/(1/3)調 AAS
注意・これは誤爆です。
せれなー!まきしむっ!せれなー!まきしむっ!せれなーっ!
To be continued ESTPOLIS 1
エンディングで涙がぼろぼろ零れました。
戦術的な鬼は後回しにして1やります。
122: 2007/11/24(土) 05:08:22 ID:lQEWwalQ(1)調 AAS
>>120
なんか見事につまらない話だな。技術もなければ工夫もない。
123: 2007/11/24(土) 08:21:27 ID:m+Jk/0gO(1)調 AAS
歴史は繰り返されるか…
124: 2007/11/24(土) 09:42:36 ID:HAgQ6NZf(5/5)調 AAS
ネ甲の皆様、お待ちしております
125(1): 2007/11/24(土) 12:06:47 ID:IMpwRS3O(1/2)調 AAS
デレデレな女の子、もしくは素直クールな女の子が、
「私以外の女を見ちゃいや」って抱きついてくるのも萌える。
126(1): 2007/11/24(土) 15:56:27 ID:7lGExi01(1)調 AAS
素直クール「私は君が好きだ、だから私以外の女を見るのはやめてもらいたい・・・こんな我侭な女は嫌いか?」
ツンデレ「べ、別にあんたが誰を見ようと知った事じゃないけどその子に迷惑になるからやめなさいよ!
あんたはわたしだけ見てくれれば良いのよ馬鹿・・・」
ヤンデレ「私を見て私を見て私を見て・・・」
各属性の特徴を考えて書いてみたんだがこんな感じか?
セリフ考えるのはツンデレが一番難しいかったわw
127(1): 2007/11/24(土) 15:58:58 ID:9QsxsKFZ(1)調 AAS
>>125
忘れ物ですよ
⊃ツンデレ
上下前次1-新書関写板覧索設栞歴
あと 874 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ
ぬこの手 ぬこTOP 0.036s