[過去ログ] 〜みなもと太郎「風雲児たち」茶屋 其の伍拾捌〜 (1002レス)
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858
(1): 2018/04/06(金) 22:08:15.58 ID:x9EjaKht0(1)調 AAS
おまえらがくだらない議論をしている間に、ちゃんと本を読んで吉田松陰がどんな人か調べてきたぞ。
こんな人だ。

    吉田松陰伝

 吉田松陰は幕末に生まれた明治志士の一人である。まだ平成の時代においてその人物が正しく伝わらないので、
簡単な吉田松陰の人生のまとめを書く。講談社学芸文庫「吉田松陰著作選 留魂録・幽囚録・回顧録」をもとにしている。
 吉田松陰は、幼い頃、「孟子」を読んだ。三十歳で死ぬ一年前に
「至誠にして動かざるものは、いまだ有らざるものなり」と「孟子」のことばを自著「留魂録」で引用している。
 吉田松陰は、幕末の武士たちの文書を読み、「大砲をオランダからできるかぎり買え」というのが主流な意見であるのを糾弾して、
「大砲を西洋から買うのではなく、日本で作らなければ欧米諸国には勝てない」と主張した人である。
 吉田松陰は、大砲の作り方を学ぶためにペリーの黒船に密航しようとして、逮捕される。
そのまま牢獄ですごした吉田松陰は、獄中でひたすら読書をした。
「日本書記」「続日本書記」を始めとして、その数472冊。
残念なことに、当時、江戸で大流行していた本居宣長の「古事記伝」は読んでないようだ。
本居宣長の「古事記伝」は大流行して、神国日本思想が起こり、お伊勢参りする日本人は百万人を超えた。
その大流行である「古事記」および「古事記伝」を読まなかった吉田松陰であるが、
三十一歳で刑死される。
 これが吉田松陰の人生である。

以上だ。
865: 2018/04/07(土) 17:49:15.41 ID:/K4UmU220(1)調 AAS
>>858 できたらその古事記伝も読んで欲しかった
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