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あの作品のキャラがルイズに召喚されました Part313 (750レス)
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657
:
アクマがこんんちわ
◆wg35mxeotnaW
2012/07/26(木) 11:05:59.50
ID:h7IIqGb8(7/9)
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657: アクマがこんんちわ ◆wg35mxeotnaW [sage] 2012/07/26(木) 11:05:59.50 ID:h7IIqGb8 「……じゃあどうやって探すのよ。あんたの使い魔は、つい宝石を目指しちゃうんでしょうが」 「えっと、それは……」 三人の間に、思い沈黙が流れた。 「二人は死んでない」 沈黙を破るように、タバサが言った。 「人修羅は私達が来ることを知らない。でも、期待はしているはず。だとすればここから脱出して一番近い沿岸の、トリステインよりの岸を移動するはず」 「しかしだね、ミス、アルビオンには火竜が豊富な上、戦艦も多い、のこのこと出て行ったら僕達も捕まってしまう」 「一番大きい戦いが終わって間もない。今が唯一の機会だと思う…シルフィードで、一日だけ南側の岸にそって飛ぶ。それでダメなら…」 思いつめたような顔をして、珍しく自分の意見を言ったタバサに、ギーシュが驚く。 キュルケはタバサの態度に、どこか思いつめたようなものを感じた。 「タバサ…無茶を言うわね。でも、一番確実よね」 「正気かい?」 「もちろん正気よ。嫌ならここから一人で飛んで帰りなさいよ」 「そんな無茶な!」 「じゃあ賛成ね。出発は何時ごろ?」 「今すぐ」 「ギーシュ、その子を載せる準備しなさい」 「わかったよ。ああ、始祖ブリミルよ、どうかご加護を…」 時間は戻り、アルビオン上空。 空が暗くなり、月明かりが大地を照らすようになった頃、シルフィードが何かに気づいた。 「きゅい!」 「行って」 タバサが命令すると、シルフィードは草原に描かれた何かに向かってゆっくりと下降していく。 「何を見つけたの?」 キュルケの問に、タバサは無言で大地を指差した。 よく見れば草原に奇妙な模様が描かれている。平行な二本の線と、そこから枝分かれするように伸びる左右二本づつの線。 「あっこれ、人修羅の顔の模様ね!」 「多分そう」 それに気づいたキュルケが声を上げ、タバサが肯定した。 「ギーシュ。ヴェルダンデに匂いを嗅がせてみて」 「わかったよ。よしよし、頼んだよヴェルダンデ」 地面に降りたシルフィードの背からギーシュが降りると、シルフィードに掴まれていたヴェルダンデも地面に降りて、くんくんと匂いを嗅ぎ始めた。 「間違いないって言ってる、宝石の匂いがわずかに感じるそうだ」 「なら何処に向かったか分かる?」 「ヴェルダンデ、匂いを追ってくれないか。ちゃんと見つけたらミミズのご褒美をやるから」 ヴェルダンデがきゅう!と鳴いた。任せろ、と言っているようだ。 一行は、ヴェルダンデの鼻を頼りに、ルイズたちの匂いを追った。 ■■■■■■■■■■■■ ガリア、プチ・トロワ。 イザベラの身辺を守る近衛兵のうち一人であり、花壇騎士団の一人でもあるハロルドは、イザベラの変化に驚いていた。 「ヒーホー」 ヒーホー、というのが口癖なのだろうか。 イザベラの使い魔、ヒーホーは思いがけぬところで見かける。 プチ・トロワはイザベラに与えられた離宮だが、監獄のようなものであった、イザベラは身の安全のため、なかなかそこを出ようとしないし、出る必要もない。 http://hayabusa6.5ch.net/test/read.cgi/anichara/1341653902/657
じゃあどうやって探すのよあんたの使い魔はつい宝石を目指しちゃうんでしょうが えっとそれは 三人の間に思い沈黙が流れた 二人は死んでない 沈黙を破るようにタバサが言った 人修羅は私達が来ることを知らないでも期待はしているはずだとすればここから脱出して一番近い沿岸のトリステインよりの岸を移動するはず しかしだねミスアルビオンには火竜が豊富な上戦艦も多いのこのこと出て行ったら僕達も捕まってしまう 一番大きい戦いが終わって間もない今が唯一の機会だと思うシルフィードで一日だけ南側の岸にそって飛ぶそれでダメなら 思いつめたような顔をして珍しく自分の意見を言ったタバサにギーシュが驚く キュルケはタバサの態度にどこか思いつめたようなものを感じた タバサ無茶を言うわねでも一番確実よね 正気かい? もちろん正気よ嫌ならここから一人で飛んで帰りなさいよ そんな無茶な! じゃあ賛成ね出発は何時ごろ? 今すぐ ギーシュその子を載せる準備しなさい わかったよああ始祖ブリミルよどうかご加護を 時間は戻りアルビオン上空 空が暗くなり月明かりが大地を照らすようになった頃シルフィードが何かに気づいた きゅい! 行って タバサが命令するとシルフィードは草原に描かれた何かに向かってゆっくりと下降していく 何を見つけたの? キュルケの問にタバサは無言で大地を指差した よく見れば草原に奇妙な模様が描かれている平行な二本の線とそこから枝分かれするように伸びる左右二本づつの線 あっこれ人修羅の顔の模様ね! 多分そう それに気づいたキュルケが声を上げタバサが肯定した ギーシュヴェルダンデに匂いをがせてみて わかったよよしよし頼んだよヴェルダンデ 地面に降りたシルフィードの背からギーシュが降りるとシルフィードに掴まれていたヴェルダンデも地面に降りてくんくんと匂いをぎ始めた 間違いないって言ってる宝石の匂いがわずかに感じるそうだ なら何処に向かったか分かる? ヴェルダンデ匂いを追ってくれないかちゃんと見つけたらミミズのご褒美をやるから ヴェルダンデがきゅう!と鳴いた任せろと言っているようだ 一行はヴェルダンデの鼻を頼りにルイズたちの匂いを追った ガリアプチトロワ イザベラの身辺を守る近衛兵のうち一人であり花壇騎士団の一人でもあるハロルドはイザベラの変化に驚いていた ヒーホー ヒーホーというのが口癖なのだろうか イザベラの使い魔ヒーホーは思いがけぬところで見かける プチトロワはイザベラに与えられた離宮だが監獄のようなものであったイザベラは身の安全のためなかなかそこを出ようとしないし出る必要もない
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