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アニメキャラ・バトルロワイアル2nd 作品投下スレ11 (479レス)
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30
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炎の日
◆DNdG5hiFT6
2008/01/01(火) 03:50:24
ID:cwIIkeeu(8/24)
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30: 炎の日 ◆DNdG5hiFT6 [sage] 2008/01/01(火) 03:50:24 ID:cwIIkeeu 「……興味深イな、そのチから」 だから、光の中から出てきた黒い手にリボルバーナックルを掴まれた瞬間、スバルは対応できなかった。 ――非殺傷設定。 物理的ダメージではなく相手の魔力にダメージを与えることで相手を行動不能にする術式。 スバルは鎧の男の爆発を見て一種の魔法であろうと推測した。 だが、マスタングの世界の錬金術とは、スバルの知る魔法とは大きく異なる技術体系に基づいている。 彼らの錬金術は自身の魔力を用いない。 そして彼らの世界の住人は、その身にほとんど魔力を持っていない。 故に非殺傷設定で放たれた魔力弾は、期待された効果をもたらさなかった。 それでも普通の相手ならば、その余波だけで行動不能に陥らせることが出来る。 だが、スバルの目の前にいる男は決して“普通の相手”などではない。 魔術抜きでミッドチルダに比肩する発展を遂げた世界が作り出したオーバーテクノロジー・DG細胞の恩恵によって生まれた“魔力を持たない超戦闘者”。 時空管理局ですら滅多に遭遇しない化け物は、スバルの放つディバインバスターに耐え切った。 しかしそんなことが戦闘経験の浅いスバルにはわかるはずもない。 混乱する頭で理解できたのは、自分の最強の技が破れたという悪夢。 ――そして、その悪夢はまだ終わっていない。 黒い手にデバイスを捕まれた瞬間、スバルの全身に怖気が走る。 尊敬する姉のデバイスが、一瞬にして別のものへと変貌してしまったかのような違和感―― いや、まるでのたくる蚯蚓の沢山入った容器に左手を突っ込んだかのような不快感がスバルの本能に恐怖を呼び起こす。 それに従うままに左手を引こうとした次の瞬間、スバルのバリアジャケットは強制的に解除されていた。 「え――」 何が起こったのか理解できない。 バリアジャケットは魔導士の最後の生命線だ。 例え装着者が気絶しようとも、強制解除されることはまずありえない。 だが事実、それは起こってしまった。 http://hayabusa6.5ch.net/test/read.cgi/anichara/1199094345/30
興味深イなそのチから だから光の中から出てきた黒い手にリボルバーナックルを掴まれた瞬間スバルは対応できなかった 非殺傷設定 物理的ダメージではなく相手の魔力にダメージを与えることで相手を行動不能にする術式 スバルは鎧の男の爆発を見て一種の魔法であろうと推測した だがマスタングの世界の錬金術とはスバルの知る魔法とは大きく異なる技術体系に基づいている 彼らの錬金術は自身の魔力を用いない そして彼らの世界の住人はその身にほとんど魔力を持っていない 故に非殺傷設定で放たれた魔力弾は期待された効果をもたらさなかった それでも普通の相手ならばその余波だけで行動不能に陥らせることが出来る だがスバルの目の前にいる男は決して普通の相手などではない 魔術抜きでミッドチルダに比肩する発展を遂げた世界が作り出したオーバーテクノロジー細胞の恩恵によって生まれた魔力を持たない超戦闘者 時空管理局ですら滅多に遭遇しない化け物はスバルの放つディバインバスターに耐え切った しかしそんなことが戦闘経験の浅いスバルにはわかるはずもない 混乱する頭で理解できたのは自分の最強の技が破れたという悪夢 そしてその悪夢はまだ終わっていない 黒い手にデバイスを捕まれた瞬間スバルの全身に怖気が走る 尊敬する姉のデバイスが一瞬にして別のものへと変貌してしまったかのような違和感 いやまるでのたくるの沢山入った容器に左手を突っ込んだかのような不快感がスバルの本能に恐怖を呼び起こす それに従うままに左手を引こうとした次の瞬間スバルのバリアジャケットは強制的に解除されていた え 何が起こったのか理解できない バリアジャケットは魔導士の最後の生命線だ 例え装着者が気絶しようとも強制解除されることはまずありえない だが事実それは起こってしまった
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