[過去ログ] 飛行機から新幹線・在来線・バス・船へ鞍替えする人 (1001レス)
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(2): 2012/09/23(日) 15:34:18.04 ID:Y5rFZc+T0(1/2)調 AAS
 日本航空が十九日、再上場した。日航の再生は日本経済には歓迎すべきことだが、
地元にとっては二〇一四年度末に開業する北陸新幹線と競合する小松−羽田便がどうなる
か気になるところ。減便か機体の小型化か−。経営再建が一段落した日航は本格的な
調整に入るが、まずは小型化を検討する考えだ。(坂本正範)

 羽田−小松便は現在、日航が一日六便、全日本空輸が同五便を飛ばしている。全日空は
羽田−富山も一日六便運航している。飛行機と新幹線との関係は「二時間で新幹線が走る
と、過去の歴史では路線がなくなる例が多い」(大手航空会社幹部)のが現実。北陸新幹線
は東京−富山を平均約二時間二十分、東京−金沢を平均約二時間半で走り、小松と富山の
羽田便は減便や小型化は「既定路線」だ。

 日航は経営破綻を教訓に、採算性をより重視し、不採算路線は飛ばない方針。再上場後
もこの立場は変わらない。採算がとれる搭乗率は一般的に60〜65%とされ、日航の
小松−羽田便は最近は60%を下回る月もある。新幹線が開業すれば利用客を奪われるの
は覚悟しているが、羽田を経由した国内や海外への乗り継ぎなど一定の需要はあるとみている。

 こうした中、減便より小型化を優先するのは「乗客の利便性を考えると、やはり頻度は
必要」(日航)なためだ。小型化で搭乗率を上げれば黒字を確保でき、便数も維持できる
。しかし、小型化しても利用者が減れば減便になる。

 一方、全日空は「需要をみながら機体の大きさや便数を検討する。減便は当然、想定
している」(首脳)。小松−羽田便の搭乗率は50%台と日航より低い。ライバルの
日航の動きをにらみながら検討することになる。

ソース:中日新聞
外部リンク[html]:www.chunichi.co.jp
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