[過去ログ] ロシアによるウクライナ侵攻12 (1002レス)
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(1): 2022/11/27(日)01:38 ID:0(629/999) AAS
>>625
ロシア軍の兵士の扱いの軽さたるや「命は鴻毛より軽し」のたとえ通りで
それを嘆いたロシアの元軍人画家や音楽家がいました

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%98%E3%82%8C%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%9F%E8%80%85_(%E3%83%A0%E3%82%BD%E3%83%AB%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC)
忘れられた者 (ムソルグスキー)

戦争画家として知られるヴァシーリー・ヴェレシチャーギンが
1871年にトルキスタン・シリーズ(ロシア語版)の一環として描いた同名の絵画に触発されて作曲された。
この絵は、前線で斃れそのまま戦場に置き去りにされたロシア軍兵士の遺体と、それをついばもうと群がるカラスの群れを描いている。
ムソルグスキーは、1874年にサンクトペテルブルクで開催された展覧会でこの絵を観て心を動かされ、
同じく絵に感銘を受けたアルセニイ・ゴレニシチェフ=クトゥーゾフが書いた詞に付曲、画家に献呈している。
なお、ヴェレシチャーギンの絵は、彼の才能を高く評価していたロシア皇帝アレクサンドル2世から
「ロシア軍には同朋の遺体を異国の地に置き去りにする者はいない」と批判されたことから、画家自らの手で破棄してしまうこととなった。
このことが原因で、ヴェレシチャーギンは一時、精神的失調に陥ったという。

歌詞大意
彼は異郷で敵と戦い死んだ。
敵は戦友らに打ち破られ―  戦友は歓呼の声をあげ ただ彼だけが忘れられ 戦場に一人横たわっている。
貪欲なカラスが血を飲み 死の脅威を浮かべた 見開いた瞳をついばむ。 そして満腹し飛び立っていく―
はるか彼方の故郷で 窓辺で母が子に乳を飲ませる。
「よしよし、泣かないで坊や 父ちゃん帰って来るからね、 お祝いに小さなピローグを 焼いてあげようね…」
だが―彼は忘れられ、一人横たわっている。

http://cdn01.ru/files/users/images/65/de/65de7f0993027f97bace308a3c5c7ff9.jpeg
破棄後に下書きから復元されたもの

http://youtu.be/BYtsCaj_jNY
忘れられた者 (ムソルグスキー)
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