【愛媛】[新居浜市]新居浜太鼓祭り[2019/10/15-18] (319レス)
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200: 03/12(火)00:44 ID:i76Kl3eD(1) AAS
コロナ禍のときに「お年寄りのために、みんな自粛しましょう」とか「お年寄りはもう外に出ちゃいけない」
とかいわれたわけです。しかし結局、そのせいで足腰が弱ってしまった人や脳が弱ってしまった人を、
いっぱい見てきているんですよ。医者の言った通りにすると大体元気がなくなるということに、
皆さん気がついたんじゃないかなと思います。食べることはたぶん、一番の幸せだと思うんです。
例えば、大金持ちになって10億円ぐらいの老人ホームに入れたとします。すごく立派な施設で、
すてきなアメニティーがある。でも、管理栄養士が「塩分を控えて、油も控えて、甘いものを控えて」
といって全然味のない食事をずっと出してきたら、「何のために金を出したんだ」
という気になると思いますよ。精神科医なので、年を取ってから大事なのは心の健康だと考えています。
心の健康は免疫力を上げる。食べる楽しみは絶対になくしてはいけないと思いますよ。
日本の高齢者は、たとえば骨粗鬆症の薬を飲んだら胃の調子が悪くなって食欲が落ちることがある。
そのためカルシウムやたんぱく質をとらなくなり、骨がスカスカになって、筋肉も落ちる。
そういった人たちをいっぱい見てきています。アメリカで「心筋梗塞の原因になるから肉を減らせ」
と言い出したのは1980年代のこと。そのころアメリカ人は1日に300gの肉を食べていたんですよ。
当時の日本人は70gしか食べていなかった。それなのに日本の医者たちは「肉を減らせ」と言ったんです。
300g食べている人は減らしたほうがいいけど、今でも日本人は100gしか肉を食べていないんです。
たんぱく質は肌の材料になるし、筋肉の材料になるし、血管の材料にもなる。そういうものをとらないのは、
とても危険なことだと思いますよ。みんな肉好きでした。無理に食べることはないが、
食べられるのだったら、やっぱりたんぱく質はとっていただいた方がいいと思いますね。
脳の刺激になるので、脳の老化防止に影響があると思います。
それに、バリエーションというと、食材の種類も多いほどいいんですよ。
足りなければサプリメントでもいい。いろんなものを食べて栄養面で足りないものをなくしていく。
これを、ぜひ心がけていただければと思います。過度な運動はよくありません。
体が痛くなるぐらいの運動は筋肉に炎症を起こしやすい。無理なことをすると、転んだり骨を折ったり、
悲惨なことになる。だから簡単にできて程度は軽く、しかも続けられる運動が大事です。
散歩は、外を歩いているうちにいろんなものを見るわけで、脳の刺激になってとてもいいと思います。
実は自慢じゃないが、つい5年前まで、全く歩かない人間だったんですよ。
ほとんどタクシーと自分の車で動いていた。すると、ある日突然、ものすごくのどがかわき、
それが1週間ぐらい続いた。血糖値を測ってみたら660あったんですね。これはまずいなと思い、
歩くのとスクワットで300まで下げました。今でも歩くことだけは続けています。
80代でも若い人と同じように歩ける方は大勢いらっしゃいます。ところが、
そういう人でも病気で1カ月ぐらいベッドで寝ていると、歩けなくなってしまうんですよ。
若い時期との一番の違いは、筋肉などを使わなかったときの衰え方が激しくなることです。
足にしても頭にしても、「まず使う」ということを大事にしてもらいたいと思います。日光に当たると、
脳に「セロトニン」という神経伝達物質が出ます。これは「幸せホルモン」といわれるものです。
逆に、セロトニンが足りなくなると、不安感が強くなったりイライラしたり、
ひどいときはうつ病になったります。もう一つ都合がいいのは、
夜になるとセロトニンが「メラトニン」というホルモンに化けて、
ぐっすり眠れるようになること。日の光に当たるのは相当大事な習慣だと思います。
脳の「前頭葉」というところは、意外なことや想定外のことが起こったときに対応する場所です。
つまり、普段と違うことをするときに働く。前頭葉は年を取ればとるほど、いちばん最初に縮む場所です。
だから前頭葉が衰えてくると、普段と違うことを避けようとする。行きつけの店しか行かない。
同じ著者の本しか読まない。そういうことになりがちなんですよ。だから、
あえて普段と違うことをして前頭葉を使うようにしていただければと思います。
一番いいのは会話の相手に笑ってもらうことなんです。笑うと免疫力が上がる。
笑ってもらえるというのは、相手から見て、意外なことを言っているときなんですよ。
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