[過去ログ] 自然言語処理スレッド その5 (1002レス)
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(1): 2018/09/18(火)00:05 ID:J/DkRtP/(1/13) AAS
>>6
>「鶏は鍋でおろし醤油で食うのが好きだ」の場合、

『食う』『好き』の主語は何か? 文脈から判断出来ないのか?
22
(1): 2018/09/18(火)00:41 ID:J/DkRtP/(2/13) AAS
>>16
>“絶対に” 落ちない飛行機

まず、『飛行機』『墜落する』の共起関係。しかる後に『墜落する可能性』を検証する。

>「ただし、飛びませんけどね」

飛ばない飛行機は、決して飛行機とは呼ばない。形は似ていてもそれは模型品かスクラップ品に過ぎない。
それから現在のところ『着陸中』の飛行機は、次回のフライトで『墜落する可能性』を論じなければならない。
23: 2018/09/18(火)00:46 ID:J/DkRtP/(3/13) AAS
>>16
>「ただし、飛びませんけどね」

そもそも飛べない飛ばない飛行機は、飛行機としての役割を果たしていないということになるのだが?

同じころ、ドイツ空軍戦闘機部隊は中部 ドイツに大々的に兵力を集中させた。九月十二日には四〇〇機以上
が防空任務に 出撃できる体勢にあったが、悪天候のため離陸命令は取り消された。ところが ゲーリングは
この決定に納得せず、自らしゃしゃり出て戦闘機に出撃命令を出 してしまった。この馬鹿げた命令 によって
戦闘機部隊は出撃機の一〇パーセ ントを失ったといわれ、そのため 九月の戦力収支決算はますます落胆
すべき ものとなった。本土防空に投入された 戦闘機は三七一機の損失に対し、敵機撃墜 は三〇七機であった。
ただしドイツ 空域に侵入した連合軍機の数は、防空側戦闘機の出撃数よりも一八倍も多く、 損失率はそれぞれ
〇.七パーセント対一 四・五パーセントとなるのである。 この数字はとても引き合わないどころでは すまないものであった。
省1
24: 2018/09/18(火)00:52 ID:J/DkRtP/(4/13) AAS
>>6
>「鶏は鍋でおろし醤油で食うのが好きだ」の場合、

キムさん『犬はバーベキューが大好き』

ここで『犬』について、それがキムさんの飼い犬なのか、あるいは犬肉のことなのかは、文脈から判断するしかない。
25
(1): 2018/09/18(火)01:12 ID:J/DkRtP/(5/13) AAS
『鳥』は空を飛ぶ生物体であるが、ペンギンやダチョウのような『飛ばない鳥』は例外として登録しておく。
26: 2018/09/18(火)01:22 ID:J/DkRtP/(6/13) AAS
>>10
>「象は鼻が長い」は、「象は長い鼻の動物だ」と

『象』について、それが象という野生動物一般を指すのか、あるいは上野動物園の 「アティ(Artid)」か。
27: 2018/09/18(火)01:28 ID:J/DkRtP/(7/13) AAS
人間は空を飛ぶ生き物ではない。しかしながら、

『山田さんは飛んでいった』

その場合は『比喩表現』なのか『飛行機に乗った』のかを、文脈から検証しなければならない。
28
(2): 2018/09/18(火)01:40 ID:J/DkRtP/(8/13) AAS
>>2
>例えば第二次大戦の推移について、言葉ではなくて動画で理解する方法もあります。

ソ連軍がベルリンを陥落させた!
ベルリンは遂に落とされた!
ナチスの首都は陥落した!
ベルリンに赤旗が翻った!

 5月2日の議事堂の陥落後に、赤軍兵士がその屋根にソ連国旗を掲げる写真「ライヒスタークの赤旗」は、
ベルリン陥落を象徴するものとして名高い。
https://jp.rbth.com/arts/2013/04/30/42757

『言い換え表現』として全て同一であることは自明だ。
29: 2018/09/18(火)01:49 ID:J/DkRtP/(9/13) AAS
>>18
>母集団が不明であり、サンプリングが偏っている可能性を排除できないから。

『物価』で共起して『母集団』を検索するシステムを追加だな。

>>18
>今年は3パーセント物価が上昇するというユダヤ人と、
>5パーセント上昇するというユダヤ人がいたとする。

『人』については、それがどんな固有名詞なのか、あるいはただの伝聞なのかも検証する。
ユダヤ人といってもアンネフランクのことなのかネタニヤフのことなのかも不明だ。
30
(2): 2018/09/18(火)03:43 ID:3Gx/UVPj(1/3) AAS
ロボマインド・プロジェクトでも、同じ問題に直面しました。
我々、人間は、「ドアの外の廊下の上には天井がある」などと覚えているわけではありません。
それでは、どうやって、認識しているのでしょう?
頭の中で、部屋からドアを開けて廊下に出たところを想像するだけです。
廊下に出れば、上には天井がありますよね。
それでは、これを、コンピュータで実現するにはどうすればいいでしょうか?
それには、家の3DCGモデルを作れば実現できます。
データベースを使うのでなく、実際に見えるままの姿を3Dモデルで作成するのです。
https://robomind.co.jp/symbolgroundingproblem/
31
(2): Mr.Moto 2018/09/18(火)04:05 ID:KMpXV1+r(1/25) AAS
>>21
>『食う』『好き』の主語は何か? 文脈から判断出来ないのか?
一般に、連体修飾節の主語は “話者”(筆者)である。
「鶏は鍋でおろし醤油で食うのが好きだ」の場合、「食う」の主語は
「筆者」、「好きだ」は「好きな X だ」の省略形とみて、やはり主語は
「筆者」とみるのが順当だが、ここで二つの問題が生じる。
ひとつには「鶏」が主語である可能性を排除できない。「肉食獣は
内臓を先に食べるのが好きだ」のような例があるからだ。したがって、
「鶏は」は「鶏肉」としたほうが適切だろう。
もう一つは、「鍋で」「おろし醤油で」と「で」が重なっ
省4
32
(3): 2018/09/18(火)04:07 ID:J/DkRtP/(10/13) AAS
394 デフォルトの名無しさん 2016/08/20(土) 11:23:57.46 ID:3pLJP3Pq
見返りとしての歴史認識
 強化されつつある露中のパートナーシップの枠内で、中国は、事実上、欧州における「結果の見直し」の阻止をめぐる
呼応的連帯と引き換えに、ロシアでお馴染みの解釈とは異なるアジアにおける戦争の中国流の解釈を受け入れるよう提案している。
 提案は、非対称のものである。西側の軍事的歴史的行動の領域において、中国の支持は、ロシアに多くのものを与えない。
この問題に関する中国の立場は、欧州にとってどうでもよいのだから。一方、アジアの「戦線」においては、歴史的なルーツ
をもつ紛争へロシアを引き入れることは、具体的困難を孕んでいる。というのも、ロシアは、今後、世界のその部分においてはるか
により活発に行動し、そこでさまざまなプレーヤーとの均衡のとれた関係を構築するつもりであるから。
http://jp.rbth.com/opinion/2015/09/02/394013

訳出がわかりにくい。
省11
33: Mr.Moto 2018/09/18(火)04:08 ID:KMpXV1+r(2/25) AAS
>>25
中島秀之さんが著書『Prolog』の中で、
非単調論理による処理の方法もあると
指摘していた。
34
(1): 2018/09/18(火)04:09 ID:J/DkRtP/(11/13) AAS
>>31
>鶏肉は、鍋にして

『鶏肉』を『鍋』にする、そういう魔法があるのか?
35
(3): Mr.Moto 2018/09/18(火)04:16 ID:KMpXV1+r(3/25) AAS
>>22
> 飛ばない飛行機は、決して飛行機とは呼ばない。
死んだ鳥は飛ばないが、鳥は鳥だ。
ペンギンは重過ぎて離陸できない。
「絶対に落ちない飛行機」(あるいは、
墜落しても安全な飛行機)を現在の技術で
作ろうとすると、「重すぎて離陸できない飛行機に
なってしまう」というのが航空屋における一般的な
解釈だが、「表現として不正確ではないか」という
非難はありうる。同じく、木村先生の言葉で、
省2
36
(1): 2018/09/18(火)04:19 ID:J/DkRtP/(12/13) AAS
>>31
>鶏肉は、鍋にして

「鶏肉は、『鍋料理』にして」、これなら大丈夫だ。曖昧性を徹底的に排除する中間言語を。
37
(1): 2018/09/18(火)04:21 ID:J/DkRtP/(13/13) AAS
>>35
>死んだ鳥は飛ばないが、鳥は鳥だ。

遺体は既に生物体に非ず、それは生物体としての鳥ではない。
38: Mr.Moto 2018/09/18(火)04:26 ID:KMpXV1+r(4/25) AAS
>>34
紙が鍋になり烏賊が徳利になるんだから、
鶏が鍋になることだってあるだろう。

マジレスすると、「鉄鍋」「圧力鍋」「文化鍋」「無水鍋」「タジン鍋」
「キムチ鍋」「牛鍋」「まる鍋」「鮟鱇鍋」
「飛鳥鍋」「霙(みぞれ)鍋」「土手鍋」などは、
あらかじめ概念を整理しておく必要はある。

「ジンギスカン鍋が食いたい」「あれ鋳物だぞ? 歯が欠けねぇか?」
みたいなケースも考えないといけない。
39
(1): 2018/09/18(火)04:31 ID:uaIbFfyV(1/5) AAS
おっと。

翼の折れた鳥は、生きているが飛べない!
40: Mr.Moto 2018/09/18(火)04:33 ID:KMpXV1+r(5/25) AAS
>>37
「飛ばねぇ豚は、ただの豚だ」

それはともかく、「三葉虫の化石」は
「生きてないから三葉虫ではない」(
そもそも、トリオバイトとかアンモナイトは
接尾語 -ite がついているので「石」扱い)という
主張もあっていいが、「かつて生きていたもの」として
考えるなら「三葉虫は生物」ともいえる。
内包で考えるか外延で考えるか個体(個物)で考えるか、
という議論もあっていい。
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