[過去ログ] タグチメソッドSN比 (338レス)
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(5): 2008/03/02(日)02:50 AAS
>>L9、N1N2、一定望目で解析するとき
>>データにマイナスがあったため、全データに+αし正の数にした。
>>「平均値+α」でSN比を求めると要因効果図の最大SN比の水準が変化する場合がある
>> という事実まではおたがい完全に一致。

議論に割り込んで、申し訳ないんですが....全くのKYのように思いますが 平均値+αでSN比を求めても、要因効果の最大SN比の水準は変化しないのでは、ないでしょうか?

 調合された誤差因子 i番目の因子を Ni(i=1の時、N1、i=2の時 N2)
 調合された誤差因子の数を m個
 Niの条件下で r回測定を繰り返したとして
 Niの条件下で、j番目の測定結果を yijとします。

 yijに対して、データのモデルを yij = μ + αi +εij とします。
 (μ : 全体の平均値、αi:Niによる効果、εij 誤差) 
 
 この場合のSN比は、
 η = 10*log(m *r*μ^2/( r* Σαi^2 + m *r*σe^2) )となります。
 σe^2 : 誤差  
 全データに +αするということは、上記のμを μ+α に
 することなので、α>0の場合 SN比の値は大きくなりますが、
 全データに +αしていることから、全てのSN比が同じ大きさで、大きくなります。
 要因効果図の最大水準は変化しないのではないのでしょうか?

 変化しているとしたら、+αしたことで、
 yij = μ + αi +εij というデータモデルが 成り立たなくなった為ではないでしょうか?

 >> 議論の前提に逆らい、議論の流れに沿ってなくて
   すいませんが....。

 

 
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