[過去ログ] 大魔導石とその応用 (111レス)
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19: 2019/08/18(日)15:34 ID:JVR+gp0G(7/12) AAS
東京大学の大政謙次教授らは、植物の葉をつぶさずに丸ごと測定し、葉内部で起きている光合成現象をリアルタイムに画像化するシステムを開発した。
 葉に照射するレーザーや画像処理のプログラムを工夫し、高感度の検出システムを確立。植物が持つ葉緑体を破壊しないで画像化したのは初めてという。
 これまでは、植物をすりつぶして測定していたため、組織全体の働きがわからなかった。農作物の葉緑体を調べ、培養段階で乾燥などのストレスに強いかどうかを判断できる可能性があるという。
 葉緑体はクロロフィルという分子を持ち、光を吸収してそのエネルギーを光合成に利用する。クロロフィルは天然の蛍光分子なので、外部から蛍光物質を入れずに“生のまま”光合成の能力を測れる。
20: 2019/08/18(日)15:35 ID:JVR+gp0G(8/12) AAS
スプレーするだけでがん細胞が光り出す蛍光試薬を開発
−外科・内視鏡手術における微小がん見落としの問題に大きく貢献−
平成23年11月24日

JST 課題達成型基礎研究の一環として、東京大学 大学院医学系研究科の浦野 泰照 教授と米国
国立衛生研究所(NIH)の小林 久隆 主任研究員は、外科手術時や内視鏡・腹腔鏡施術時に、
がんの存在が疑われる部分にスプレーするだけで、1分前後でがん部位のみを鋭敏に検出できる
試薬の開発に成功しました。

現在、PETやMRIなどの原理に基づくがん診断法が医療現場で利用されていますが、これらの
手法では1cm以下の微小がんの検出は困難です。しかし、がんの再発を防ぐには、例えば、
腹腔内に転移した1mm程度の微小がんを検出し、これを全て取り除くことが非常に重要です。
省13
21: 2019/08/18(日)15:36 ID:JVR+gp0G(9/12) AAS
本研究成果は、2011年11月23日(米国東部時間)発行の米国の医学科学誌「Science
Translational Medicine」に掲載されます。

▽記事引用元 独立行政法人科学技術振興機構プレスリリース(プレス全文もこちらで)
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20111124-2/

▽画像 GGT活性検出蛍光プローブとイメージング機構
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20111124-2/icons/zu1.gif
22: 2019/08/18(日)15:36 ID:JVR+gp0G(10/12) AAS
2,2011年11月Nature Communicationsに掲載された「Wide-band quantum interface for
visible-to-telecommunication wavelength conversion」(DOInumber:10.1038/ncomms1544)
の研究を紹介します。近年量子コンピューターや量子暗号の研究が注目されています。これは
量子物理と情報理論が結婚して生まれた突然変異というべき分野ですが、井元研では光と
物質が絡む量子情報処理の研究を理論・実験両面から行っています。

 通常の情報と異なり量子情報は「それを作った人でなければコピーできない」とか「マルチタスクを
時分割せず重ね合わせて同時進行させることが出来る」とか「エンタングルメント(量子もつれ)という
特殊な相関状態がある」という特徴があります。この量子情報を運ぶことと保持することが応用に
おいて欠かせません。運ぶことは光で、保持することは物質で行いますが、物質から光への量子
情報のread、あるいはその逆のwriteを高速かつ確実に行うことは未だ基礎研究段階にあります。
省11
23: 2019/08/18(日)15:37 ID:JVR+gp0G(11/12) AAS
東京工業大学応用セラミックス研究所の中島清隆助教、原亨和教授らの研究グループは、プラスチック、
ポリマー、医農薬などさまざまな化成品の原料となる5-ヒドロキシメチルフルフラール(HMF)を糖水溶液から
合成する触媒を発見した。米国の化学会誌「Journal of the American Chemical Society」で発表された。

HMFは糖から合成される高い付加価値(1kg当たり600〜800円以上、高純度製品は1gが6,000円以上)を持つ
化学物質で、ペットボトル、ウレタン、ポリエステルといったプラスチックや医薬品、化成品の原料となるため、
石油に依存しない化成品製造の原料として注目されている。

研究グループはセルロースバイオマスから糖水溶液を生産する画期的な技術を2008年に開発しており、
糖水溶液からHMFを合成するプロセスは、糖を超臨界水で処理する方法、糖をイオン液体中で均一系
ルイス酸触媒と反応させる方法をすでに考案しているが、いずれも多くのエネルギーを消費するため、
実用プロセスとして展開することが困難であった。
省10
24: 2019/08/18(日)15:38 ID:JVR+gp0G(12/12) AAS
本が出遅れた50兆円の再生可能エネルギー市場
http://genuinvest.net/?eid=1542
自然エネルギー用蓄電池市場が2020年に年間3000億円規模になる、とのNEDOの見通し
http://newsofsolarcell.blog.shinobi.jp/Entry/499/
世界のクリーンエネルギー市場 2007年に40%増7.8兆円規模に
http://greenpost.way-nifty.com/softenergy/2008/04/post_4db4.html
塗る太陽電池、実用化めど 三菱化学、13年春ごろ発売 製造コストは従来の10分の1
http://www.asahi.com/eco/TKY201107190319.html
【科学】 光吸収100倍以上の太陽電池を開発 生活排熱で発電も…岡山大
2chスレ:newsplus
省16
25: 2019/08/19(月)12:38 ID:79V/Bmub(1/84) AAS
自然科学研究機構 分子科学研究所(IMS)の正岡重行准教授、崇城大学工学部の
黒岩敬太助教らの研究グループは、生体膜の構築原理に着想を得た、分子間に
はたらく弱い相互作用を利用して、金属錯体を自在に並べる手法の開発に成功
したことを発表した。

同成果は、独化学会誌の英語版「Angewandte Chemie International Edition」(オンライン版)に掲載された。

金属イオンと有機配位子から構成される金属錯体は、有機EL素子や化学工業用の
触媒などに用いられており、この金属錯体を規則正しく積み上げてナノ構造体を
形成させることで、次世代の分子デバイス(装置)の実現や細胞内小器官のような
ナノマシンの創製へとつながることが期待されている。

そのためすでに、共有結合や配位結合など比較的強固な相互作用によって
省13
26: 2019/08/19(月)12:39 ID:79V/Bmub(2/84) AAS
さらに、このナノ構造体は以下のような特殊な性質を持つことも明らかとなった。

1. 静置することで、溶液中でテープ状構造からチューブ状構造へと成長する
2. 外部からの刺激(手による軽い振とうと静置)によって、テープ状構造と
  チューブ状構造とを可逆的に変化する
3. 分子の規則的な配列によって見かけ上色が薄くなる「淡色効果」を、
  本来相互作用しない金属錯体において初めて発現

なお、研究グループでは、今回の成果により、高機能の金属錯体が自発的に
組織化したナノ構造体の構築が可能となるほか、同手法をさらに発展させることで、
ナノサイズの次世代半導体や分子機械を開発するための新しい設計指針を
提供できることが期待できると説明している。
省12
27: 2019/08/19(月)12:40 ID:79V/Bmub(3/84) AAS
光子の波長変換の概念図。量子情報を壊すことなく、可視域の光子は通信波長域に、
通信波長域の光子は可視域に変換される

こうした光波長変換器には、波長変換前後で量子情報を壊さないこと、様々な種類の
量子メモリに対応できるために広い波長領域で動作すること、の2点が重要となっており、
これまでの研究において、通信波長から可視域への量子的広帯域波長変換、可視域
から通信波長への量子的狭帯域波長変換、可視域から通信波長への非量子広帯域
波長変換が実現されてきたが、「可視域から通信波長への量子的広帯域波長変換」
が最後の難関として立ちはだかっていた。

今回の研究では、周期分極反転ニオブ酸リチウム(PPLN)という特殊な人工結晶を用いて、
光の差周波発生という現象を利用し、「可視域から通信波長への量子的広帯域波長
省15
28: 2019/08/19(月)12:42 ID:79V/Bmub(4/84) AAS
この結果は、今回の研究で作った波長変換器が、光子の持つ量子情報を壊さずに波長変
換できることを意味しているという。

光を用いた多くの量子情報処理系では、非常に弱い光である光子1つひとつが量子情報を
持っている。一方、波長変換のために強いレーザー光を結晶に入射すると、可視域から通信
波長域への波長変換とは別に、様々な波長変換が同時に起きてしまい、光子の量子状態
を乱す雑音となる。このような雑音をできるだけ抑制し、光子信号対雑音比をいかに大きく
できるかが鍵となるが、今回は波長変換素子として高結合効率かつ高効率変換が可能な
PPLN結晶を用い、低雑音化のために注意深くレーザー光の波長選択や光学系の設計を
行うことが成果に結びついたとするほか、これまで10年余り蓄積してきた量子もつれ光子対
発生技術と光量子情報処理の実験技術および理論の成熟も今回の成果を達成するため
省13
29: 2019/08/19(月)12:43 ID:79V/Bmub(5/84) AAS
Wong-photons-paper

Columbia Engineering School(コロンビア大学工科大学院)の研究から、これまで知られていなかった素材が生まれた。
われわれに見える範囲内の宇宙では、あらゆるものが光に何らかの影響を与える。光を遅くしたり、速くしたり、多方向または特定方向に拡散したり、などなど。 “負の屈折率”を持つ人工的な素材ですら、そ
れは宇宙の何ものにも似ていないにもかかわらず、光に対して何かをする。しかし、今回の素材は違う。

負の屈折率を持つ素材と、正の屈折率を持つ素材を組み合わせて作った
その素材を、光は、そこに何も存在しないかのように通過する。その屈折率はゼロである。光子はその、”ナノサイズの超格子”の他端から、進入時と完全に同じ位相や角度等々で出る。

なんかクールに聞こえるが、でも、それが一体何なの? 光の位相を制御できるようになると、光子の利用や伝播のための新しい方法を作り出せるのだ。光ファイバーによる通信に革命が起こり、可視光線以外の
スペクトルも位相を制御できれば、ワイヤレス通信にも革命が起きる。例によって、実用アプリケーションが登場するのは、5?10年後だろう。

38 名前:ご冗談でしょう?名無しさん[] 投稿日:2012/01/19(木) 13:49:46.30 ID:YIO9ZXlk [7/21]
わずか1グラムで6リットルもの水を吸い込む新物質を、高級食材として知られる「スイゼンジノリ(水前寺海苔)」から抽出したと、北陸先端科学技術大学院大学(石川県)の研究グループが13日発表した。
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30: 2019/08/19(月)12:44 ID:79V/Bmub(6/84) AAS
物質・材料研究機構の岡部博孝研究員、磯部雅朗グループリーダー、青山学院大学の秋光純教授、およびKEK物質構造科学研究所の門野良典教授、
三宅康博教授らの研究グループは、J-PARCミュオン科学実験施設(MUSE)において、新物質のイリジウム酸化物Ba2IrO4(Ba: バリウム、Ir: イリジウム、O: 酸素)が銅酸化
物高温超伝導体の母物質によく似た性質を持つことを明らかにしました。

高温超伝導は、銅酸化物や鉄系物質など、次々と新しい物質で発現することが確認されています。超伝導が発現する温度は最も高いものでも約マイナス110℃(160K)という環境のため、
さらなる高温超伝導が望まれており、物質研究が盛んに行われています。研究グループは、新しい超伝導体の開発とその発現メカニズムの解明に取り組み、今回、6万気圧という高圧下で合成された新物質Ba2
IrO4(図1)を、ミュオンスピン回転法(μSR)を用いて、その磁気状態を観測しました。
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図1 Ba2IrO4の結晶構造
画像提供:物質・材料研究機構 強相関物質探索グループ
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省6
31: 2019/08/19(月)12:45 ID:79V/Bmub(7/84) AAS
一部
物質の創製というのは原子を使った料理のようなものです、もちろん食べることはできません。私たちは、手に取れるくらいのものから分子サイズまで、新物質の設計や作製および評価を含む研究を精力的におこなっています。

準結晶:結晶の特徴のひとつに周期性がありますが、準結晶は一風変わった周期性を持つ物質です。例えば二種類の菱形を組み合わせたペンローズタイルを考えてもらえば良いでしょう。

このような新しい秩序構造をもつ物質は現在も発見され続けていますし、これらの物質では通常とは異なる新しい物性の発現が期待されています。

カーボンナノチューブ:炭素でできたナノメーターサイズのチューブ構造ですが、最も強い構造をしており、同時に金属に見られる伝導性や、時には半導体的な性質も発現します。

シミュレーションを駆使すると、1次元的なナノチューブ上で電子がどのように特徴的な伝播を見せるか調べることができます。
省9
32: 2019/08/19(月)12:46 ID:79V/Bmub(8/84) AAS
東京大学(University of Tokyo)の研究チームが24日、光をあてることで金属と半導体の状態を行き来する新種の金属酸化物を発見したと発表した。安価で記憶容量が大きい新しい光ディスクの開発につながる可能性がある。

 研究を主導した大越慎一(Shin-ichi Ohkoshi)教授によると、この物質は酸化チタンの一種ラムダ型五酸化三チタン。この物質のナノ結晶(粒径5〜20ナノメートル程度)に室温で光を照射すると、金属の
性質を持つ黒色の状態と、半導体の性質を持つ茶色の状態の間を行き来させられることが分かった。

 最も小さな粒径のものを使えば、記憶容量がブルーレイディスクの1000倍を超える新しい光ディスクを作れる可能性があるという。

 酸化チタンの市場価格は、現在ブルーレイディスクやDVDに使われているゲルマニウム・アンチモン・テルルなどのレアメタル(希少金属)の100分の1程度と安価なことから、コスト面でも有望だと大越教授は話している。
33: 2019/08/19(月)12:47 ID:79V/Bmub(9/84) AAS
高エネルギー加速器研究機構(KEK)などで構成される研究グループは、J-PARCミュオン科学実験施設(MUSE)において、新物質のイリジウム酸化物Ba2IrO4が銅酸化物高温超伝導体の母物質によく似た性質を持つことを明らかにした。

同成果は物質・材料研究機構(NIMS)の岡部博孝研究員、磯部雅朗グループリーダー、青山学院大学の秋光純教授、およびKEK物質構造科学研究所の門野良典教授、三宅康博教授らによるもので、米国科学誌「Physical Review B」(オンライン版)に掲載された。

高温超伝導は、銅酸化物や鉄系物質など、新しい物質で発現することが確認されており、超伝導が発現する温度は最も高いもので約マイナス110℃(160K)まできている。しかし超伝導の活用には、
さらなる高温での実現が求められており、物質研究が各所で進められている。
同研究グループは、新しい超伝導体の開発とその発現メカニズムの解明に取り組み、今回、6万気圧という高圧下で合成された新物質Ba2IrO4を、ミュオンスピン回転法(μSR)を用いて、その磁気状態を観測した。

Ba2IrO4の結晶構造。(出所:KEK Webサイト。画像:物質・材料研究機構 強相関物質探索グループ)

Ba2IrO4は、代表的な銅酸化物超伝導体La2CuO4と結晶構造が一致しているのみならず、電子のスピンと軌道の相互作用による新しい絶縁体状態を形成していると考えられている。
省5
34: 2019/08/19(月)12:48 ID:79V/Bmub(10/84) AAS
アトピーに「サクラン」有効 スイゼンジノリから抽出

福岡県朝倉市の黄金(こがね)川だけに自生する絶滅危惧種スイゼンジノリから抽出される新物質「サクラン」が、
アトピー性皮膚炎の予防と治療に有効であることを高知大学の弘田量二助教(環境医学)らのグループが突き止めた。
マウス実験では、かゆみによるひっかき行動が10分の1以下に激減。
アレルギー反応を引き起こす同皮膚炎の原因のIgE抗体も、ほとんど検出されないレベルに低下したという。
天然由来のため副作用はほぼないとしている。臨床試験を経て医薬品としての実用化を目指す。

サクランは、北陸先端科学技術大学院大学の金子達雄准教授(有機合成化学)らが2006年にスイゼンジノリから発見した多糖類。
1グラムで水6リットルの高い吸水性があるほか、レアメタル(希少金属)やレアアース(希土類元素)を吸着する性質もあり、企業や研究者の注目を集めている。

弘田助教によると、人工的にアトピー性皮膚炎を起こしやすくしたマウスの耳に10日間連続で、かゆみを起こす物質とサクランを塗布。
かゆみ物質を塗りサクランを塗らないマウスと、ひっかき回数や皮膚の炎症の度合いを比較した。
省5
35: 2019/08/19(月)12:51 ID:79V/Bmub(11/84) AAS
新物質使用 - 新物質使用 説明 調合で非常に強力な新 物質を作り出す事に成功しました。コロニーの未来を輝かせる新物質を使用します。"新 物質"によって

新物質使用

説明
調合で非常に強力な新物質を作り出す事に成功しました。コロニーの未来を輝かせる新物質を使用します。"新物質"によって得られる効果は現在のところ知られていません。

lv60機体 ベイグラントアタッカーS.S.A
 が製作可能になる。

調和のとれた研究進行 ポイント 研究効果
Lv. Sポイント Tポイント Eポイント ロボット製作可能
60 15 0 0 ベイグラントアタッカー[S.S.A
36: 2019/08/19(月)12:52 ID:79V/Bmub(12/84) AAS
真空の空間よりもさらに光に干渉しない新物質が光通信に革命をもたらす

Columbia Engineering School(コロンビア大学工科大学院)の研究から、これまで知られていなかった素材が生まれた。
われわれに見える範囲内の宇宙では、あらゆるものが光に何らかの影響を与える。
光を遅くしたり、速くしたり、多方向または特定方向に拡散したり、などなど。
“負の屈折率”を持つ人工的な素材ですら、それは宇宙の何ものにも似ていないにもかかわらず、光に対して何かをする。
しかし、今回の素材は違う。

負の屈折率を持つ素材と、正の屈折率を持つ素材を組み合わせて作ったその素材を、
光は、そこに何も存在しないかのように通過する。
その屈折率はゼロである。
光子はその、”ナノサイズの超格子”の他端から、進入時と完全に同じ位相や角度等々で出る。
省5
37: 2019/08/19(月)12:52 ID:79V/Bmub(13/84) AAS
3Dゲーム機の立体視で新物質開発が促進
〜分かりやすい原子構造表示
理科系離れを食い止め〜

【概要】
物質を構成する原子の並び方は物の性質を決める重要な要素です。たとえば、同じ炭素原子からできていても、ダイヤモンドと炭では色や固さ、電気抵抗までも
極端に違います。これまではX線回折で解析されていましたが、直接見ることはできませんでした。
そこで、奈良先端科学技術大学院大学(学長:磯貝彰)物質創成科学研究科凝縮系物性学研究室の大門寛教授らは、独自開発した「二次元
表示型光電子分光装置」という分析器を用いて世界で初めて原子配列の立体写真の撮影に成功しました。しかし、立体写真を立体視するには、高価な3Dテレビなど大型の装置と専用メガネが必要で、見られるのは研究者ら一部の人でした。
こうしたことから、大門教授らは、多くの人に原子の世界を堪能してもらおうと、発売中の3次元表示できるポータブルゲーム機(ニンテンドー製)のファイルに変換してホームページに置き、アクセス可能にしました。
この結果、世界中の多くの人がどこでも簡単に原子の世界を体験することができるようになりました。
省2
38: 2019/08/19(月)13:02 ID:79V/Bmub(14/84) AAS
【解説】
今回、新たに開発されたファイルの具体例として、インジウムリン結晶の中の原子の立体写真を紹介します。
図1は、インジウム(In)原子とリン(P)原子からなる結晶中のIn原子(図(d)のO)から隣のP原子(A)の方を見た原子配列の立体写真です。(a)、 (b
)をそれぞれ左眼と右眼で見ると、脳内で立体像が浮かび上がります。また(c)は赤青メガネをかけることで、フィルターにより左右の画像を分け、同様に立体視します。
こうして、自分があたかも一つのIn原子になったかのように、自分の周りのPやIn原子の配列を立体的に直視することが出来ます。
ところが、 (a)、 (b)をそれぞれ左眼と右眼で見ることのできる人はごくわずかで、このまま見せても体験できる人が少ないという問題がありました。(c)の赤青メガネで見ても、赤青のフィルターの色と
表示された色がきちんと合わないため、やはり良く見えないという問題があり、学会で発表しても全員が納得することができませんでした。昨年度には3Dテレビが発売され、
大学に来た人には簡単に体験していただけるようになりましたが、やはり限られた場所でメガネをかけないと見ることができませんでした。

今回の開発は、ニンテンドーから安価なポータブルゲーム機3DSが発売され、誰でもどこでも、余り小さくない画面で簡単に立体視できる装置が手に入るようになったため、3DS用のファイルを作成したものです。
これらのファイルを大学のホームページ
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