[過去ログ] 大魔導石とその応用 (111レス)
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(1): 2019/08/18(日)15:34 ID:JVR+gp0G(6/12) AAS
●今後の展開
今回、新たに発見された負の熱膨張材料は、精密光学部品や精密機械部品など、既存の負の熱膨張材料が担っていた
様々な分野での利用が期待される。大きな負の熱膨張を持つため、樹脂中に少量分散させることで、加工性に富む
ゼロ熱膨張材料の開発につながると期待される。それに加えて、絶縁体−金属転移を伴うことから、長さの変化を
電気抵抗の巨大な変化に変換する、高精度のセンサー材料への応用へつながることも考えられる。

《用語説明》
※1 負の熱膨張
通常の物質は温めると体積や長さが増大する、正の熱膨張を示す。しかし、一部の物質は温めることで可逆的に収縮する。
こうした性質を負の熱膨張と呼び、ゼロ熱膨張材料を開発する上で重要である。

※2 ゼロ熱膨張材料
温度を変化させても伸び縮みしない材料。ナノテクノロジーを支える精密な位置決めのために重要。
正の熱膨張を持つ物質と負の熱膨張を持つ物質を組み合わせることで実現する。

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▼引用元:温めると縮む新材料を発見 − 既存材料の3倍収縮、精密機器の位置決めに威力(SPring-8、プレスリリース)
http://www.spring8.or.jp/ja/news_publications/press_release/2011/110615
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