マルティン・ハイデガー6 (707レス)
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12: 2019/09/18(水)21:55:38.85 ID:0(12/704) AAS
>>5
『存在と時間』の前後とケーレ(Kehre 転回)
『アリストテレスの現象学的解釈』(1921/22年)(「ナトルプ報告」、『存在と時間』の原型)
『カッセル講演』(1925年)(『存在と時間』の原型)
↓
『存在と時間』(1927年)
『現象学の根本問題』(1927年)(『存在と時間』の仕上げ的内容)
↓
『真理の本質について』(1931/32年) <----- 思索のケーレ(転回) -----
『形而上学入門』(1935年)(2段階目のケーレ)
省8
27: 2019/10/21(月)04:16:31.85 ID:0(27/704) AAS
ハイデガー自身は言及していないと思うが、彼のいう人間の(現存在の)「本来性」には、
心理学者のV.E.フランクルがいう、すべての人間に潜在する超越的存在(神・天・仏など)
への志向性が、重要なものとして含まれているのではないか。
「ハイデガーと宗教との関わりは微妙である。微妙であるだけにまた研究の興味をそそる
テーマともなる。端的にこれを表明すると、ハイデガーは無神論者か、という問いとなる。
肯定と否定、いずれの主張も可能であり、いずれとも決し難いところに微妙という評言の
意味がある。」
※ ハイデガーと宗教
https://atlantic2.gssc.nihon-u.ac.jp/kiyou/pdf10/10-049-060-Asano.pdf
335: 学術 2020/05/17(日)11:50:31.85 ID:0(335/704) AAS
https://www.youtube.com/watch?v=TX_RiI-SXAg
総長ってチーマー→ マフィアじゃないの?
418: 2020/06/04(木)16:33:01.85 ID:0(418/704) AAS
「オミナエシ」という植物がなぜそう呼ばれるのか、よく分かっていない。
平安時代から「女郎花」という漢字の表記がよく用いられるようになった
ようで、無論、これは当て字であるが、「オミナエシ」は、古語において
「ヲミナへシ」として、その「『ヲミナ』へシ」の「ヲミナ」が「女性/娘」
を表しているものと理解されたということだろう。万葉集においても、
「ヲミナへシ」は、「姫部四、佳人部為、姫押、美人部思、娘子部四、
乎美奈敞之、姫部志、娘部志、娘部志」と表記されるとのことなので、
http://kemanso.sakura.ne.jp/ominaesi.htm
そのような解釈は、かなり古くから生じていたことが分かる。
428: 2020/06/05(金)16:30:21.85 ID:0(428/704) AAS
というのも、「な」は、「な(慣)れ」、「なじ(馴染)む」、「なつ(懐)かし」、
「な(舐)める」などの多くの表現に見られるとおり、親密さや身近さの
イメージを想起させるように頻繁に用いられるからである。
さらに、「な(成)・す」を《laisser former》と理解して、「な・ふ」
《se former》と解釈し、「なは(縄)」をその名詞化と理解したのでは、
「なは(縄)」と、「揃えられている」様態(≒aligned)を表すものと説明
した「なへ(苗)」との関係も捉えにくいものとなる。つまり、まだ、
「なふ」という表現を記述するために用いているメタ言語が不適切なのだ。
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