[過去ログ] マルティン・ハイデガー5 [無断転載禁止]©2ch.net (1002レス)
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583
(3): 2018/09/23(日)15:52 ID:0(559/973) AAS
>>581
ハイデガーの「存在論」というのはトートロジーの構造になっている
何でもかんでも同じ存在のひとつとして人間も現存在として定義している
それにハイデガーには「言葉の問題」という20世紀哲学の中心問題のひとつには絡んではいない
彼は存在という「塊」について考えることで自分自身が抱えていた人生の問題を解決しようとした
しかしソシュールというのは「記号学(記号論ではなくて)」という人間の認識の根幹にかかわることまで考えようとしていたわけ
「言語には差異しかない」とソシュールはいったけれども
存在認識やその区別としての意味なんていうあたりのことはハイデガーにはどうでもいいことだったでしょう
人間が小説を書いたり絵を描いたり科学の体系を作ったりしたというようなことは他の動物にはないこと
それは人間だけが「言葉」というもの獲得していてその「言語能力・言語活動」によって
省14
584
(5): 2018/09/23(日)20:00 ID:0(560/973) AAS
>>583
ソシュールが構造主義として受け止められたのは、その言語観が、歴史的な経緯からではなく、同時代としては先験的に人間に備わるとする思考による。
歴史を輪切りにして、それぞれの時代の共通基盤(としての言語の先験性)を設定したところが、構造主義と呼ばれる所以だ。
ドゥルーズのリゾーム概念が、構造主義のわかりやすい説明だ。

ハイデガーの存在概念は、さらにそれを時代を超えて、世界の本質として、「存在」なるものを設定する。
設定する意味が不明だともいえるが、「神」を設定したかっただけだだともいえる。

メルロ=ポンティは、現実の構造=人間と対象(環境)との関係に目を向けた。
その結果として心理学に向かった。
生活の糧を得るためだけで、心理学に進んだわけではないだろう。
『見えるもの見えないもの』は、言葉の問題にむかったといえるとは思えないが。
592
(1): 2018/09/23(日)23:34 ID:0(568/973) AAS
>>581
ソシュールはハイデガーにつながる

>>583
ハイデガーはソシュールに始まる言語論的転回とは無関係だから両者はつながらない

>>584
>>588
あなたのソシュール観には誤りがある
ソシュールは認識から独立して存在する共時的言語構造を設定した
そしてハイデガーも一切から独立する「存在」を設定した
これが二人がつながる証拠だ
省2
594
(1): 2018/09/23(日)23:46 ID:0(570/973) AAS
>>593
二人の書き込みをまとめただけなのに…
私は>>581でも>>583でも>>584でも>>588でもないのにひどすぎる
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