詰め込み教育はなぜ失敗したのか? (78レス)
前次1-
抽出解除 必死チェッカー(本家) (べ) レス栞 あぼーん

9: 2014/12/03(水)22:36 ID:PQK/A9LF(1) AAS
「働かざる者食うべからず」と「アリとキリギリス」と「飴と鞭」は、結局、全部、三位一体だった。どんなに貧しい、
家庭崩壊の出自でも、必死で業種絞って現職アルバイトを三年間やり通して、第一新卒で就活くぐって、大卒給与の支払われる
会社にさえ潜り込み、そこで三年間シゴかれれば、奨学金の返済もキャリアも、満25歳になる頃には、格段に楽になっている。

奨学金は480万円(2万円×20年)以下になるし、会社は第一新卒マンセーの早く入った者勝ちの世界だから、一浪や二浪、就活浪人して
入って来たような奴に、デカい面が出来るようになる。30歳になる頃には、もう完全に一人前になっていて、予備校講師や大学の非常を
見下したい放題になる。だが、それを誰も、十代の頃に教えないから、この国の上の世代は恐いんだ。全ては、自分の立場を守るためだったから。

「石の上にも三年」という言葉があるが、これを、大学時代と、新卒-三年間と、ダブルで経験すれば、誰だって、その道のプロになれる。
だが、圧倒的大多数の、普通の人の 人生の本番 は、実は「大学時代四年間」と」「新卒入社三年間+二十代後半の五年間」なのに、
誰もそれを教えやしないんだなあ、教育界も学界も…。上の世代は。だって、恐いから。自分の立場が危ぶまれるようになるのが恐いから。
前次1-
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.746s*