【勉強会】The QABALISTIC TAROT【+雑談】Part4 (196レス)
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: 2014/11/26(水)07:00
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18: [] 2014/11/26(水)07:00:23 ID:fjS 「セフィロトの図案たち」の章の続きです。 --- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 54) --- The Point is complete unto itself, without dimensions or external definition. 「点」は、次元あるいは外部の定義なしに、それ自身に対して完全である。 It represents total Unity. それは、完全な「統一」を表わす。 It is the seed from which the Universe grows. それは、「宇宙」がそこから成長する種である。 --- ここまで --- ということで、あらためて「天地創造」という観点から、「ケテル」が「点」であること について、考察してみましょう。 前述したように、「点」という0次元の概念は、「ある」もしくは「ない」という、 Boolean型、すなわち「真(True)/偽(False)」の二値のみで成立しています。 つまり、Integer型やFloat型などの、数値的なアナログ属性を一切持たない、純粋かつ 究極の「神原理」となる「デジタル原理」であるということです。 そして、このBoolean型で記述される神デジタル論理は、最も単純な形式でありながらも、 実は究極かつ完璧な記述力があるということは、現代のデジタルコンピューティングの 発達を見れば、何となく理解できるかと思います。 そう、この「ケテル」にある「点」こそが、この宇宙を創造した「全ての元」であり、 そしてこの我々の宇宙自体を完全に記述可能な、究極の「大統一理論」であるわけです。 とはいえ、あまりにも究極すぎて、我々のような下々の人間にとっては、全く理解不能な シロモノであることも確かですので、そういう意味では何度も言うように、我々には 「使えないもの」というのも確かなのですよね。 というわけで、そういう宇宙創造における究極の「大統一理論」はさておいて、もう少し 地上界に近い部分で話をしましょう。 そう、理論上の「点」の話ではなくて、いわゆる「種」の話です。 「種」は、我々の目で見ると「点」のようにも見えますが、実はこの中には、次世代の 生命体を構成するために必要な「全ての要素」が組み込まれています。 とはいえ、この「地上世界」の種が発芽し成長するためには、自分自身のエネルギーだけ では無理であり、「火」「水」「空気」「地」という「四大元素」の外部パワーが必要と なるわけです。 そして、この「種」は、これらの「四大元素」の外部パワーの恩恵を受ける上位世界の 「マルクト」に根ざし、そして下位世界の「ケテル」として発芽して顕在化し、大きく 枝葉を伸ばして成長していくという感じになるわけですよね。 ちなみに、最下層である我々の宇宙は、基本的には「閉じた系」となっていますので、 上位世界の「マルクト」と下位世界の「ケテル」が時間軸上でワープして連結したような、 擬似的に閉じたループ構造となっています。 つまり、親が子を産み、その子がまた親となって子を産み、こうして次世代へと連綿と 続いていくという、そういう輪廻転生の世界となっているわけなのでした。 http://engawa.open2ch.net/test/read.cgi/uranai/1415827871/18
セフィロトの図案たちの章の続きです ここから 点は次元あるいは外部の定義なしにそれ自身に対して完全である それは完全な統一を表わす それは宇宙がそこから成長する種である ここまで ということであらためて天地創造という観点からケテルが点であること について考察してみましょう 前述したように点という次元の概念はあるもしくはないという 型すなわち真偽の二値のみで成立しています つまり型や型などの数値的なアナログ属性を一切持たない純粋かつ 究極の神原理となるデジタル原理であるということです そしてこの型で記述される神デジタル論理は最も単純な形式でありながらも 実は究極かつ完な記述力があるということは現代のデジタルコンピューティングの 発達を見れば何となく理解できるかと思います そうこのケテルにある点こそがこの宇宙を創造した全ての元であり そしてこの我の宇宙自体を完全に記述可能な究極の大統一理論であるわけです とはいえあまりにも究極すぎて我のような下の人間にとっては全く理解不能な シロモノであることも確かですのでそういう意味では何度も言うように我には 使えないものというのも確かなのですよね というわけでそういう宇宙創造における究極の大統一理論はさておいてもう少し 地上界に近い部分で話をしましょう そう理論上の点の話ではなくていわゆる種の話です 種は我の目で見ると点のようにも見えますが実はこの中には次世代の 生命体を構成するために必要な全ての要素が組み込まれています とはいえこの地上世界の種が発芽し成長するためには自分自身のエネルギーだけ では無理であり火水空気地という四大元素の外部パワーが必要と なるわけです そしてこの種はこれらの四大元素の外部パワーの恩恵を受ける上位世界の マルクトに根ざしそして下位世界のケテルとして発芽して顕在化し大きく 枝葉を伸ばして成長していくという感じになるわけですよね ちなみに最下層である我の宇宙は基本的には閉じた系となっていますので 上位世界のマルクトと下位世界のケテルが時間軸上でワープして連結したような 擬似的に閉じたループ構造となっています つまり親が子を産みその子がまた親となって子を産みこうして次世代へと連綿と 続いていくというそういう輪廻転生の世界となっているわけなのでした
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