日本のデフレ経済救うのはケインズ! (38レス)
1-

19
(1): 2016/08/27(土)17:03 ID:GCc(2/4) AAS
【つづき】

誰だって、給料が下がれば物を買わなくなる。
と言うより、買いたくても買う金がない。

そうすると、物が売れなくなり、さらに物価が下がる。
そうすると『製品を作る』会社の売り上げが下がり・・・

という『マイナスのループ』が、延々と繰り返されるようになる。
こんなときにやってはいけないことは何か?

『公共事業削減』『事業仕分け』『公務員削減』などだ。
要するに、土建屋も公務員も『消費者』であり『消費を減らすと景気が冷え込む』のである。
省8
20
(1): 2016/08/27(土)17:33 ID:GCc(3/4) AAS
【つづき】

ひとつは減税である。
税金が減ればそれだけ物を買う金が増える。

しかし、減税だけではダメだ。
普通の人は、給料のほとんどを消費に回すが、金持ちや会社は、貯金したり、不動産を買ったり、海外に投資したりする。

どれも『物を買う』わけではないので、景気回復には関係ない。
もっとも確実なのは『公共事業』つまり『誰もお金を使わないなら政府が使いましょう』という話だ。

これで『確実に』景気が回復する。
では『財源』はどうするのか?
省14
21
(1): 2016/08/27(土)17:57 ID:GCc(4/4) AAS
【つづき】

『では、税金など全廃して永遠に造幣局がお札を刷り続ければいいではないか』と言われそうだが、それもダメだ。
『物価が上がれば景気が回復する』だが、それにも限度がある。

物価の上昇率が年3%を越えると、物価の上昇に賃金の上昇が追い付かなくなる。
物価が上がれば、会社は製品を高く売れるが、売った代金が全額その場で現金で支払われるのは、個人の消耗品くらいである。

ローンを組んだり、手形にしたりで、支払いには日数がかかる。
その日数以上のスピードで物価が上がれば経済は悪化する。

しかし『不景気』つまり、物価が下がり続けているうちは、お札を刷って使い続けてかまわない。
と言うより、物価が上がるまで、お札をバラマキ続けなければならない。
省2
22: 2016/08/28(日)07:55 ID:hte(1) AAS
>>18-21

【政治を知っていても経済を知らなければ国を誤る】
23
(1): 2016/09/08(木)15:47 ID:1DW(1) AAS
>>18
> 誰でも、物の値段は安い方がいい。

いいや、素朴に単純に考えて、
売る側の立場になったときは高く売れたほうがいいし、
買う側の立場になったときには安く変えたほうがいい。
つまり、経済主体には高く売って安く買いたいという合理的計算が働く。
24
(1): 2016/09/12(月)10:48 ID:CSW(1) AAS
三段論法
1. 賃金の下方硬直性があるからデフレ不況になる。
2. 賃金の下方硬直性があるのは正社員のせい。
3. 正社員がなくなれば、デフレ不況もなくなる。
25: 名無し 2016/09/13(火)14:32 ID:aFP(1) AAS
>>23
修正しよう。
誰でも、「買い物をするとき」物の値段は安い方がいい。

>>24
それは、冗談で言っているのか?
正社員がなくなる、と言うことは派遣・パート・アルバイトのみになる。

雇用する側とすれば「絶対に」正社員より安い賃金で使おうとする。
確かに下方「硬直性」は、無くなるが、下方「柔軟性」が強まって賃金はより安くなる。

安い賃金しか貰えない者は、安い物を買う。
と言うより、安い物しか買えない。
省1
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