[過去ログ] スレタイ 箱入り無数目を語る部屋5 (1002レス)
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89: 2022/11/08(火)08:29 ID:+hPdl9m3(1/13) AAS
>>87
何を反論したつもりになっているのか意味不明。

もともとの時枝記事で使われている決定番号の写像は
d:R^N → N であり、これは非有界。そして、非有界だからこそ、スレ主は

「有限の閉区間 [0,m] において m→∞ の極限値を取る」

などという屁理屈を用いて「 d には非正則分布が使われている」と主張していたわけだ。

ところが、>>7-16の場合、対応する決定番号の写像(>>9)は
d:([0,1)→R) → [0,1) になっていて、有界である。特に、
省5
97: 2022/11/08(火)16:40 ID:+hPdl9m3(2/13) AAS
>>95
>2)さてさて、もともとの”[0,1) から R への写像全体の族”(上記)でどうか?
> 直感的には、微分可能性は勿論、
> 連続さえ仮定しない関数族に対して、
> 何か言えるの?

>>7-16で示したとおり、時枝記事と同等の不思議な結果が成り立つ。

まず、1≦i≦100 と x∈[0,1) ごとに箱 box[i][x] が用意されている。
出題者は任意に f_1,f_2,…,f_100∈([0,1) → R) を選び、
f_i(x) (0≦x<1) の値を box[i][x] に詰めていく(>>11-12)。

回答者の方は、何らかの box[i][x] の中身を言い当てなければならない。
省2
98: 2022/11/08(火)16:46 ID:+hPdl9m3(3/13) AAS
スレ主は「微分可能性は勿論、連続さえ仮定しない関数族」と表現したが、
それこそが重要なポイントである。

連続性やら微分可能性やらが仮定されていたら、
関数の挙動に制限がかかるので、回答者は箱の中身を推測しやすくなってしまう。

そのような仮定を一切置かずに、単なる写像の族として設定しているのが>>7-16なので、
回答者には何のヒントも与えられないはず。

それにも関わらず、回答者は 99/100 以上の確率で
何らかの箱の中身を言い当てることができる。

つまり、時枝記事と同等の不思議な結果が成り立っている。
99
(1): 2022/11/08(火)16:54 ID:+hPdl9m3(4/13) AAS
これが時枝記事だったら、スレ主は色々な屁理屈によって
時枝記事に反論していたわけだが、>>7-16の場合はどうか?

・ 連続性すら仮定しない単なる写像の族なので、
  回答者には写像の各点での振る舞いを推測するヒントが全くない。

・ それにも関わらず、回答者は 99/100 以上の確率で
  何らかの箱の中身を言い当てることができる。

・ すなわち、出題された100個の写像 f_1〜f_100∈([0,1)→R) のうち、
  何らかの写像 f_i の何らかの点 x∈[0,1) での値 f_i(x) を、回答者は言い当てる。

従って、スレ主の立場上、スレ主は>7-16に対しても
何かしらの屁理屈を捏ねて反論するはずである。
省5
100
(2): 2022/11/08(火)17:07 ID:+hPdl9m3(5/13) AAS
ついでだから>>86に反論しておく。

>存在確率0の決定番号を使って、確率99/100を導いても
>それって、全体として、確率0でしかない

スレ主はここで何を言っているのかと言うと、次のようなことを言っている。

・ 時枝記事で主張されている「100個の決定番号」を
  回答者がもし引き当てたならば、確かに回答者は勝てるだろう。

・ ただし、回答者がそのような100個を引き当てる確率はゼロである。
省2
101
(3): 2022/11/08(火)17:12 ID:+hPdl9m3(6/13) AAS
具体的に再掲しよう。

閉区間[0,1]の中からランダムに1つ実数を選んで x とする。
x>1/3 ならスレ主の勝ちで、x≦1/3 ならスレ主の負けとする。
このとき、スレ主の勝率は 2/3 であるが、スレ主の屁理屈によれば、次のようになる。

・ [0,1] の中からどんな x を選んでも、その x という一点は閉区間 [0,1] の中で確率ゼロである。

・ もし x=0.51 を "引き当てたなら" スレ主の勝ちだが、x=0.51 が起こる確率はゼロである。

・ もし x=0.9 を "引き当てたなら" スレ主の勝ちだが、x=0.9 が起こる確率はゼロである。
省6
102: 2022/11/08(火)17:15 ID:+hPdl9m3(7/13) AAS
要するに、

・ それを "引き当てた" なら勝てるが、
  それを "引き当てる確率" はゼロであるから、全体としては勝率ゼロだ

とスレ主は主張しているのである。

じゃあ、>>101の設定では、スレ主の勝率は 2/3 ではなく「勝率ゼロ」なんですね。

バカじゃないのw
104
(3): 2022/11/08(火)18:14 ID:+hPdl9m3(8/13) AAS
>>103
できるよ。時枝記事と仕組みが全く同じだから。

>それを、だれかお主の数学科時代の友だちの前で
>声に出して、百回言ってみなよw
>恥ずかしくならないか?ww

そのコメントは、バナッハ・タルスキーのパラドックスに対して

「1つの球が、同じ半径を持つ2つの球に分解できるだって?
 それを、だれかお主の数学科時代の友だちの前で
 声に出して、百回言ってみなよw 恥ずかしくならないか?ww」

と言っているのと同じだな。
省8
105
(1): 2022/11/08(火)19:03 ID:+hPdl9m3(9/13) AAS
>>103
一応補足しておくけど、時枝記事では

「100人の回答者バージョン(確率空間が出現しない)」

が存在していたように、>>7-16でも全く同様に

「100人の回答者バ−ジョン」

が存在する。実際、>7-16において背番号1〜背番号100の100人回答者を用意して、
背番号 i の回答者は番号 i に対する時枝戦術(>>13-16)を実行すればよい。
すると、100人の回答者のうち少なくとも99人は、何らかの写像 f_k の
何らかの点 x∈[0,1) での値 f_k(x) を言い当てることになる。
省3
114
(2): 2022/11/08(火)21:11 ID:+hPdl9m3(10/13) AAS
>>107
>1)まず、>>7-16の場合で、
> 「([0,1)→R) の 〜 に関する完全代表系を1つ取って T と置く。」>>8
> 「f∈([0,1)→R) を任意に取る。ただ1つの g∈T が存在して f〜g が成り立つので」>>9
> ここ、怪しそうw
>2)「完全代表系を1つ取って T と置く」は、良いけど、完全代表系の取り方は自由度があるよ

バカじゃないの。その現象は時枝記事も同じことでしょ。
時枝記事だって、完全代表系 T の取り方には自由度がある。
記事の中では「切断を選んだことになる」と表現されていたが、その表現を使うなら、

「切断の選び方には自由度がある」
省2
115
(2): 2022/11/08(火)21:12 ID:+hPdl9m3(11/13) AAS
>>7-16も同じこと。完全代表系 T を1つ取り、その後はこの T を使い続ける。
後から別の T' に差し替えることはしない。それだけの話。

で、同じ T を使い続けるのだから、

・ 任意の f∈([0,1)→R) に対して、f〜g を満たす g∈T がただ1つ存在する

ということになる。これが時枝記事の場合なら、

・ 任意の s∈R^N に対して、s〜t を満たす代表 t がただ1つ取れる
省1
116
(2): 2022/11/08(火)21:27 ID:+hPdl9m3(12/13) AAS
>>107
>5)つまり、
>a)関数同値の完全代表系 Tの元の組合わせは、無数(多分連続濃度超え?)

この(5)以降は全てがナンセンスで、言っていることも意味不明。

時枝記事では、完全代表系 T そのものを毎回ランダムに選んでいるのではない。
すなわち、時枝記事では「切断」を毎回ランダムに選んでいるのではない。
時枝記事では、無数にある「切断」の中から何でもいいので1つの切断を選び、
そこから先はずっとその切断を使い続けるのであり、
後から別の切断に変更することはしないのである。

ところで、時枝記事では「袋」という表現も使われていた。
省10
117
(3): 2022/11/08(火)21:40 ID:+hPdl9m3(13/13) AAS
というわけで、スレ主の今回の反論は全て崩壊した。

ちなみに、前前スレでは、「 Tを後から差し替えない 」ことを強調するために、

2chスレ:math

と非常にクドイ表現で書いた。このような表現を一度は通過しているので、
さすがのスレ主も、この基本的なポイントはもう理解しているだろうと思った矢先に
この有様である。

舞台が R^N から ([0,1)→R) に変わったものの、やってることは全く同じなのに、
なぜスレ主はここまで理解度が退化するのか?どこまでレベルが低いんだ、この男は。
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