懐かしの下関市内を語り合おう パート2 (1000レス)
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883: 名無しなんじゃ 2021/12/29(水)17:47 ID:Fxx12awQ(1/3) HOST:E36B-2BF5-AC62 AAS
またぬり変わる下関の名画街
有楽座 日活直営館に 戦後二度目、六年ぶり復活

下関市の映画興行地図がまた塗りかえられることになる。
二月一日から下関有楽座が日活KKの直営館となり、館名も
『下関日活劇場』になるのにつれ、この余波を受けて他の
映画館の再編成も必至となっているからだ。

下関で映画会社の実現したのは戦後ではこれが二度目。
三十五年一月に焼けた『下関セントラル日活』が
日活の直営館だったわけだが、焼失後は日活も
手をひき下関では映画会社の直営館は完全に姿を消していた。
省1
884
(1): 名無しなんじゃ 2021/12/29(水)18:05 ID:Fxx12awQ(2/3) HOST:E36B-2BF5-AC62 AAS
余波受ける各館 大新館は五社作品を上映

下関の映画館は現在旧市内で十一館(洋画四、邦画七)
となっており、このうちの一館、有楽座が日活KKの
直営館としてスタートすることになったものだ。

日活作品はこれまで、大新館が上映していた。
そこで大新館としても日活の下関進出の直接的な波は当然
受けることになる。このためその第一段としてとられるのが、
OSチェーンと業務協定を結び、二月一日から『新地東映』を休館
885: 名無しなんじゃ 2021/12/29(水)18:15 ID:Fxx12awQ(3/3) HOST:E36B-2BF5-AC62 AAS
同館でこれまで上映されていた大映、東映、松竹、東宝を大新館で
上映、大新館本来の系統である日活作品もあわせ邦画五社の
作品をすべて上映する二番館として大新館の今後の活路を
生み出そうということである。

「映画興行界はまだ整理されるだろう。そしてこの苦境を切り抜け
健全な映画興行図ができあがれば健全な映画産業界となる。これは
ことしから来年にかけての課題でもある」ーこれはある映画館支配人の
言葉である。こうみると映画興行界は今後また再編成されることだろう。

昭和40(1965)年1月25日の夕刊みなとより(一部省略)
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