『日本一鑑』は尖閣諸島の漢人居住と明朝の巡視示す (17レス)
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6: 冒頭のページの文章の一部 2019/02/17(日)03:02 ID:bwTdL7ee(1) AAS
尚、「啖島人畜」の部分については
「島の人間と家畜を食い殺す」 と
大友信一・??震宇 (1983)も正しく訳せています。
この島が釣魚嶼である事に留意すれば
明朝中期の一時期には釣魚嶼 ( 魚釣島??) に
人が住んでいた事がわかります。
ちなみに、「虎??者有化為虎啖島人畜」
(トラザメはトラに化けて島の人や家畜を食べる事がある)
などと非科学的な事が書かれていますが、
それは釣魚嶼の漁師が言った事で
鄭舜功や巡視した役人の認識ではありません。
また、「吹??」の直後の「螺者鳴則風雨大作」
という句は釣魚嶼の漁師がクジラの類を
サメだと思って「吹??」と命名し
「螺者鳴則風雨大作」の部分は
「潮吹き」で法螺貝を鳴らしたような大音響がして
吹いた潮のしぶきが大雨のように
降り注ぐ様を表したものでしょう。
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