【認知的メカニズム】フェイクニュースに騙される人の考え方のクセや思考法…騙されない為の“シンプルな3つの確認” (69レス)
前次1-
抽出解除 レス栞

1
(1): プティフランスパン ★ 2017/10/08(日)08:56 ID:CAP_USER9(1/4) AAS
フェイクニュースに騙される人と騙されない人の違いとは?
10/5(木) 6:40配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171005-00010001-dime-bus_all

“直感的な判断”は正しい可能性が高いことがこれまでの各種の研究で報告されている。しかし今日のSNS全盛のネット社会ではあまり楽観的に“直感”に頼れそうもないようだ。
最新の研究では、直感に依存する傾向の高い人は“フェイクニュース”を信じやすいというのだ。

■フェイクニュースを信じやすい人とは?

“フェイクニュース”に対する人々の意識も高まり、GoogleやFacebok社などは技術的にフェイクニュースを発見・排除する手段を講じている。
フェイクニュースを信じてしまう認知的メカニズムについての研究も進んでいて、最新の研究によれば“直感”に頼っている人ほどフェイクニュースを信じやすいということだ。

 米・オハイオ州立大学とミシガン大学の合同研究チームが先ごろオンライン学術ジャーナル「PLOS ONE」で発表した研究では、500人から1000人が参加した大規模な3つの調査結果を分析することで、
ほとんど(あるいはまったく)根拠や証拠の裏づけがない考えを人々がどのようなメカニズムで信じるに到るのかを探っている。
省13
2: プティフランスパン ★ 2017/10/08(日)08:56 ID:CAP_USER9(2/4) AAS
■心理学者「陰謀論は敗者のための理論」

 もちろん本当に陰謀である可能性もゼロではないが、メジャーな“陰謀説”あるいは“陰謀論”はかなりの数が信じている実態もまた明らかになったといえる。
選挙、特に米大統領選の前後にはさまざま政治的な陰謀論が浮上してくるのは昨年の大統領選の“スキャンダル合戦”を見ても明らかだ。

 真偽のほどが定かではない候補者のスキャンダルだけでなく、選挙そのものが八百長であるという「不正選挙」もよく引き合いに出される陰謀論だ。

 米・ウィスコンシン大学、セント・ローレンス大学、マイアミ大学の研究者による合同チームが先日「Political Research Quarterly」で発表した研究では
“陰謀論的思考”と“結論ありきの党派的思考(motivated partisan reasoning)”の両方が、選挙関連の陰謀論を信じることに強い影響を与えていることを指摘している。

 2012年のアメリカ大統領選挙は、民主党現職のオバマ大統領陣営が共和党のロムニー陣営を大差で破って勝利しているが、この時の選挙の前にオバマ大統領の出生地疑惑という“陰謀論”が浮上してきたこともあり、
「不正選挙」が強く意識された選挙であったということだ。そしてこの時の大統領選の前後に、研究チームは有権者1230人にアンケートを行なっていたのである。
省7
3: プティフランスパン ★ 2017/10/08(日)08:57 ID:CAP_USER9(3/4) AAS
■デマやフェイクニュースに対処するための3つの助言

 2016年を象徴する言葉の威光はまだまだ衰えず、今まさに「ポスト真実(post truth)」の時代を迎えている。真贋を見抜く目を個人レベルで持つことが要求される時代あって、何を指標にすればよいのか? 
こうした社会の要望に応えるべく、米・ワシントン大学ではこの春から「Calling Bulls**t(嘘つきを連れ出せ)」という授業が開講されている。

 講義の目的は「社会科学、自然科学のどちらにおいてもエビデンスを構成するデータとモデル理論をどうすれば批判的に考えられるのか」ということについて理解を深める内容であるということだ。

 カール・バーグストローム教授とジェビン・ウェスト助教授によって行なわれた講義は、フェイクニュースなどの社会的時事問題に触れるほかにも、
虚偽の主張をいかにして論破するかの例を見せて共に考えていくことに主眼が置かれたものであるという。

 春からの講義はいったん終講したということもあり、先ごろこの講義に関するパネルディスカッションが行なわれ、その中でウェスト助教授はデマ情報やフェイクニュースに対処するための3つの助言を挙げている。
省10
前次1-
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.514s*