[過去ログ] 少林寺拳法総合スレ32 (1002レス)
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779: 2020/02/26(水)03:28 ID:B3jYJ6xL0(1/6) AAS
払受蹴も中段返も捌いた時に間合いが近すぎ、反撃が蹴りづらい状況をよく見かける

原因は前鈎足を内側に位置させるのが足りていない。つまり内側への捌きが足りない。

相手の蹴り足より内に捌かないとといけないのだから、かなり内側に捌かないと蹴り返しどころか実際は回し蹴りも防ぎきれないので注意されたし
790: 2020/02/26(水)12:57 ID:B3jYJ6xL0(2/6) AAS
後の先とは受けてからの即反撃…
しかし下手をすると単なる二動作になる恐れがある。
なぜ対の先のようなカウンターでないのに反撃まで繋げれるのか?何故相手に追撃されないのか?

答えは受けにある。受けで相手を崩す事で二撃目を撃たせない、出させないのである
791: 2020/02/26(水)13:16 ID:B3jYJ6xL0(3/6) AAS
余談だが内受突の表や燕返などは受けで崩して…では間に合わないので対の先(カウンター)で対処する

何故ならこれらのような『表』の技の場合、
攻者の突き手が守者のすぐ目前にあり非常に危険なので、内受突(表)なら対の先で極める。

燕返のほうは原名が飛燕展翔と呼ばれる。ゆえにこれも本来は目前の突き手を意識しての早技であろう
792: 2020/02/26(水)14:32 ID:B3jYJ6xL0(4/6) AAS
多くの法形は対の先でも後の先でも行える様になっている。
しかし内受突の表の様に対の先で行う技もある。
逆に後の先で行う技もある。例えば金的蹴膝受波返である

これは攻者が最短最速である金的蹴で攻めるので、
対の先のような待ち蹴りは危険。相打ちの可能性もある。
確実に受けで崩して(虚にさせて)の反撃、つまり後の先で極める技である
793: 2020/02/26(水)15:06 ID:B3jYJ6xL0(5/6) AAS
流水蹴は科目DVDではかわしてから蹴返している、つまり後の先で行っている

しかしかつては流水蹴は待蹴りのタイミングで、
つまり対の先で極める技と言われていた

受けで攻者に触れれば崩す事で二撃目を出させない事も出来ようが、流水受のように触れないでかわした場合は攻者に連攻される恐れがある

この連攻(追撃)をさせぬ為に流水受けは待ち蹴りのタイミングで極めろと昔から言われていたのである
794
(1): 2020/02/26(水)15:34 ID:B3jYJ6xL0(6/6) AAS
法形の場合は各種の『先』を意識してじっくり練習、研究する事も出来る、またそれが法形の長所でもある

しかし運用法ではそうはいかない。
体の動くままに捌かねばとても間に合わない。
捌いたタイミング、それをあえて言葉にすると先の先だった対の先だった、ただそれだけの話である
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