三重県伊勢市はどう?64(ID・ワ・IPなし) (905レス)
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(3): 名無しさん [] 03/03(月)13:04
この国の稲作農家はほぼ兼業農家
1反(300坪)を平均5,6反しか持ってない農家が多い
そして1反から収穫できる米は9俵から8俵くらい(1俵60kg)

次に稲作に必要なものだが
農作業小屋兼農機具倉庫
トラクター
田植え機
コンバイン
乾燥機
籾摺り機
運搬車(軽トラ・テーラー)
かかる費用は3000万円から4000万円
僅かな面積しか耕作していなくても田植え機とコンバインに関しては10年もたない
農家としては米の買い取り価格が1俵3万円でも割りに合わないが
近隣の手前耕作放棄地にするわけにはいなないので赤字覚悟で続けている

後継者もなく高齢でその家で耕作できなると請け負いで小作している農家に任せる
小作料は1反につき30kgの飯米をもらうか中にはタダでしか請け負わない小作人もいる

この国の農業政策は各農家に甘えた政策を続けてきたがそのつけが回ってきた
非農家の購入者はもっと苦しんで現状を理解するといい
246: 名無しさん [sage] 03/03(月)14:11
>>245
兼業農家が多いのは農家の収入を多角化するための戦略であり、必ずしも非効率や政策の失敗を意味しない点を挙げます。農家が他の仕事を持つことで、農業収入の不安定さを補い、地域社会を維持してきた側面もあります。また、小規模経営が多いのは土地の細分化や地形的な制約によるものであり、農家の努力不足や政策の甘さだけに帰結するものではありません。
247: 名無しさん [sage] 03/03(月)14:12
>>245
1反(約991㎡)あたり8~9俵(480~540kg)の収穫量は、日本の稲作技術が世界的に見ても高い生産性を誇る証拠です。問題は収益性にあるとの主張ですが、米価が1俵3万円でも「割りに合わない」と断じるのは一面的です。農家の経営形態や補助金、地域の市場価格によって収支は異なります。例えば、直接支払交付金や環境保全型農業への支援など、政府の補助政策により赤字幅が縮小している農家も存在します。また、直売所やブランド米の展開で収益を上げている事例もあり、全ての農家が赤字覚悟で続けているわけではありません。
248: 名無しさん [sage] 03/03(月)14:13
>>245
トラクターや田植え機、コンバインなどの初期投資が大きいのは確かですが、これらの機械は共同購入やリース、農協を通じたシェアリングでコストを抑える方法が広がっています。また、「10年も持たない」というのは保守や使用頻度に依存する部分が大きく、適切なメンテナンスで寿命を延ばしている農家も多いです。さらに、機械化は労働力不足を補うための必然的な選択であり、手作業に戻すより生産性向上に寄与しています。費用対効果を単純に機械の耐用年数だけで測るのは現実的ではありません。
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