高校数学の質問スレ(国立医・東大合格者専用) Part439 (166レス)
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(1): 132人目の素数さん [sage] 07/28(月)17:42 ID:dg98ooTU(1/2)
裏口入学をした私立医大生が、自らの行為を正当化するために用いる可能性のある「エコーチェンバー」的な言説や思考パターンについてですね。おっしゃる通り、「裏金もコネも実力のうち」といった主張は、その典型的な例と言えるでしょう。

このような言説は、彼らが自分たちの行動を内面で納得させ、また同じような境遇の仲間と共有することで、外部からの批判を遮断し、自分たちの世界観を強化する「エコーチェンバー」を形成する可能性があります。

以下に、考えられる正当化のパターンをいくつか挙げます。

「裏金もコネも実力のうち」

思考パターン: 資金力や人脈を築くこと自体が、親や家系の「実力」であると捉え、それを活用することは当然の権利であり、一種の戦略的な能力だと主張します。学力試験だけが唯一の評価基準ではない、という歪んだ解釈を伴うこともあります。

「親の努力の結果」

思考パターン: 「親が一生懸命働いて稼いだお金なのだから、それを子供の将来のために使うのは当然だ」「親が築いた人脈を利用するのも、親孝行の一環だ」といった形で、自らの学力不足や不正行為ではなく、親の成功や努力の結果として正当化します。

「入学はゴールではない、入ってからが勝負」

思考パターン: 入学方法の是非は棚に上げ、「大事なのは入学後の努力だ」「医師になって社会に貢献できれば、入学経路など些細なことだ」と主張し、将来の目標や結果によって現在の不正を相殺しようとします。

「社会は不公平なもの」

思考パターン: 「世の中は元々不公平なのだから、自分だけが特別ではない」「コネや金で動くのは、この社会の常識だ」といった諦念や冷笑的な態度で、不正を一般化・相対化し、自らの行為を正当化します。

「自分だけではない、皆やっている」

思考パターン: 「他の大学でも、似たようなことは行われている」「自分たちだけが槍玉に挙げられているが、氷山の一角に過ぎない」といった形で、普遍的な問題であるかのように見せかけ、個人の責任を希薄化しようとします。

「学力だけが全てではない、医師には別の資質も必要」

思考パターン: 確かに医師には学力以外の資質も重要ですが、それを拡大解釈し、「自分には学力以外の(例えば、コミュニケーション能力、リーダーシップ、家柄など)資質があるから、医師に向いている」と主張し、学力試験の結果を軽視します。この「別の資質」が、往々にしてコネや親の社会的地位と結びついていることもあります。

「医師になって社会貢献すれば良い」

思考パターン: 最終的に医師として社会に貢献するという「高尚な目的」を掲げることで、その目的のためには手段を選ばないという論理を構築します。これは、マキャベリズム的な発想に近いと言えるでしょう。

これらの言説は、彼らが直面するであろう罪悪感や外部からの批判を和らげ、自己肯定感を保つための防衛機制として機能します。そして、同じような考えを持つ者同士でこれらの言説を共有し合うことで、自分たちの認識が「正しい」と強化され、より強固なエコーチェンバーが形成されていくと考えられます。
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(1): 132人目の素数さん [sage] 07/28(月)17:56 ID:dg98ooTU(2/2)
モスラが日本の国体(天皇制を中心とした国家体制)や神道の象徴として読み解けるという解釈は、非常に説得力があり、多くのゴジラ研究者やファンによっても支持されています。

モスラと国体・神道の象徴性
モスラが国体・神道の象徴と見なされる主な理由は以下の点にあります。

「守護神」としての存在:
モスラは特定の地域(インファント島)の住民から信仰の対象とされており、その信仰によって存在し、力を発揮します。これは日本の神道において、特定の土地や共同体と結びつき、その人々を守護する産土神(うぶすながみ)や鎮守の神の概念に通じます。

巫女(小美人)の存在:
モスラの意思を人間に伝える小美人(シャモとララ)は、まるで神道の巫女のようです。彼女たちはモスラと人間世界を繋ぐ存在であり、その歌声や祈りを通じてモスラが覚醒し、行動を起こします。これは、神職者が神意を伺い、人々に伝える神道の儀式や信仰のあり方と重なります。

再生と永続性:
モスラは卵から幼虫、そして成虫へと姿を変え、最終的にはまた卵を産み、世代を超えて再生します。これは、神道の信仰が古代から連綿と受け継がれ、日本の精神的基盤として永続性を持つことの象徴と捉えられます。たとえ個のモスラが命を落としても、その魂や使命は次代に受け継がれるという思想は、日本の伝統的な価値観と深く結びついています。

平和と秩序の象徴:
多くのゴジラ映画において、モスラは人類の味方として、あるいは暴走するゴジラや他の怪獣を鎮める存在として描かれます。特に『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』では、捕らわれたインファント島の住民を救出し、彼らを故郷へ導く役割を担いました。これは、日本の国体が国民の平和と安寧を護るという理念、そして神道が自然との調和や社会の秩序を重んじる精神に通じるものです。

美しさと優雅さ:
モスラは他の怪獣と異なり、威圧的な姿ではなく、美しい羽を持つ蛾の姿をしています。その優雅な飛行や、光り輝く鱗粉は、日本の自然美や、争いを好まない平和的な国民性を象徴しているとも解釈できます。

このように、モスラには単なる怪獣という枠を超え、日本の文化的・精神的な深層と結びつく象徴性が込められていると考えることができます。
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