「名誉教授」のスレ 2 (546レス)
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484: 132人目の素数さん [] 08/31(日)17:58 ID:lylF2dxQ(1/2)
『1905年9月5日、日露戦争に勝利しながら賠償金などを得なかったポーツマス条約の内容に世論は憤激していた。講和に反対する人々が東京・日比谷公園で開かれた大会をきっかけに暴徒と化した』
『司馬は「日露戦争の勝利が、日本国と日本人を調子狂いにさせた」「安っぽくて可燃性の高いナショナリズム」と辛辣(しんらつ)だ。当時、講和批判をあおったメディアの責任にもふれている』
戦後80年だが 大東亜戦争の遠因は、日比谷焼打事件から説き起こさないとダメかも

https://mainichi.jp/articles/20250831/ddm/001/070/111000c
作家の司馬遼太郎は評論「この国のかたち」(文芸春秋)で…
毎日新聞 余禄 朝刊1面
2025/8/31
https://mainichi.jp/articles/20250831/ddm/001/070/111000c
日比谷公園正門前で起きた群衆の投石などの様子を伝えた1905年9月6日、東京日日新聞(毎日新聞の前身)のイラスト

 作家の司馬遼太郎は評論「この国のかたち」(文芸春秋)で、戦前の日本が暗転する転換点として、日比谷焼き打ち事件を挙げている。1905年9月5日、日露戦争に勝利しながら賠償金などを得なかったポーツマス条約の内容に世論は憤激していた。講和に反対する人々が東京・日比谷公園で開かれた大会をきっかけに暴徒と化した
▲暴動や大会を巡っては、大正デモクラシーの起点として評価する分析もある。だが、司馬は「日露戦争の勝利が、日本国と日本人を調子狂いにさせた」「安っぽくて可燃性の高いナショナリズム」と辛辣(しんらつ)だ。当時、講和批判をあおったメディアの責任にもふれている
▲多くの死傷者が出た暴動は、大会開催禁止に反発した人々と警察の衝突から始まった。やがて講和に理解を示していた「国民新聞」などを襲い、派出所襲撃や路面電車の破壊に発展する
▲当時、対露強硬派の標的となった人たちにはロシアのスパイを意味する「露探」のレッテルが貼られた。状況と背景は「都市と暴動の民衆史」(藤野裕子著)に詳しい
▲今週、事件から120年を迎える。ネットの影響力が増し、政治のポピュリズム化が国を問わず指摘されている。多くの情報が得られる一方で、デマや感情的な主張が広がりやすくなっている
▲司馬は、為政者が国民に(講和の環境が厳しい)手の内を明かす勇気が乏しかったとも評している。国民に情報を開示して理解を得ることの大切さも、日本初の政治的な都市暴動は教えている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%AF%94%E8%B0%B7%E7%84%BC%E6%89%93%E4%BA%8B%E4%BB%B6
日比谷焼打事件は、1905年(明治38年)9月5日、東京市麹町区(現在の東京都千代田区)の日比谷公園で行われた日露戦争の講和条約であるポーツマス条約に反対する国民集会をきっかけに発生した日本の暴動事件
原因と結果
1905年、日露戦争は東郷平八郎率いる日本海軍がロシア海軍のバルチック艦隊を撃破したことを契機に、アメリカ大統領のセオドア・ルーズベルトの斡旋の下、アメリカのポーツマスにおいて日露間の和平交渉が行われることとなった。当時、日本は戦争に対する多大な軍費への出費から財政が悪化し、ロシアでも血の日曜日事件など革命運動が激化していたため、両国とも戦争継続が困難になっていた。当時の日本には戦争を継続するだけの余力は既になかった
485: 132人目の素数さん [] 08/31(日)19:09 ID:lylF2dxQ(2/2)
これ、面白いね

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD2957P0Z20C25A7000000/
日経
マンガになった田中角栄 ブームは政治不信の裏返しか
NIKKEI The STYLE 「文化時評」
2025年8月31日
イケメンの若者が新潟の農村から東京にやってくる。国会議員になり権力の階段を上がっていく――。青年マンガ誌「ヤングチャンピオン」(秋田書店)で「角栄に花束を」が連載されている。

主人公の「角栄」は田中角栄元首相のこと。2019年に連載が始まり、今年5月に単行本の14巻が発行された。マンガ本は多すぎると本屋に全巻置いてもらえない。20巻くらいまでに抑えた方がよいと説くマンガ家もいる。14巻で描かれて...

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角栄に花束を 2 (ヤングチャンピオン・コミックス)大和田秀樹 (著) 形式: Kindle版
出版社 ‏ : ‎ 秋田書店 (2020/8/20)
発売日 ‏ : ‎ 2020/8/20
5つ星のうち4.7
新潟からやってきた田中角栄は建築事務所を設立! 理研の大河内所長から次々と無理難題を与えられるも、寝る間も惜しんで働き、会社を大きくしていく。そんな1938年冬、赤紙が届いた角栄は日本陸軍二等兵として満州へと派遣され…!? 角栄の“幼少期”を描いた「特別編」も収録!!

(14の書評)
いたりあん
5つ星のうち5.0 ドキドキする
2025年5月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦後政治の一番面白いところを、生き生きと描く手腕。
もう次巻が待ちきれない
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