[過去ログ] 「名誉教授」のスレ2 (1002レス)
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309
(2): 132人目の素数さん [] 01/01(水)15:35 ID:2b7XvZNh(1/5)
(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%B2%A2%E5%81%A5%E5%A4%AB
大沢健夫

出典
11^ Ohsawa, Takeo; Takegoshi, Kensho (1987). “On the extension of L2 holomorphic functions”. en:Mathematische Zeitschrift 195 (2): 197-204. doi:10.1007/BF01166457.
Ohsawa, Takeo; Takegoshi, Kensho (1987). “On the extension of L2 holomorphic functions”

これ、PDFが下記でダウンロードできた
(600ページもの フルテキストが落ちてきた ;p))
(最低 7ページで良いのに・・w )
https://eudml.org/doc/183686
On the Extension of L2 Holomorphic Functions.
Takeo Ohsawa; Kensho Takegoshi
Mathematische Zeitschrift (1987)
Volume: 195, page 197-204
ISSN: 0025-5874; 1432-1823
Access Full Article
enting file type: icon-html.png Access to full text

読めない・・
頭と目がついていかない・・
眺めている・・

Referrences
12.Gunning,R.C. Rossiか

某山下氏に ”おまえは Gunning,R.C. Rossi の何が分っているのか?”
と問い詰めたら、「あぶない数学者」呼ばわりされたそうな・・4
なるほど、これか (^^
310: 132人目の素数さん [] 01/01(水)15:57 ID:2b7XvZNh(2/5)
>>309 タイポ訂正

と問い詰めたら、「あぶない数学者」呼ばわりされたそうな・・4
 ↓
と問い詰めたら、「あぶない数学者」呼ばわりされたそうな・・

ついでに
(参考)
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%B2%A2%E5%81%A5%E5%A4%AB
大沢健夫
・1978年 - 中野茂男の予想に取り組む[注釈 1]
注釈
1^ 同年の論文[5]については、大沢自身が後に述べている[6] が、最終的に中野自身が解決したとされる[7][8]。その他の中野予想についても大沢が言及[9]しており、誌面にまとめられている[10]。

出典
10^ 中野茂男、大沢健夫、風間英明、鈴木昌和、安達謙三、佐藤肇、志賀潔、一松信(著)、若林功(編)「問題特集-多変数関数を中心として-」『数学』第32巻第2号、日本数学会、1980年、161-187頁、doi:10.11429/sugaku1947.32.161、ISSN 0039470X、NAID 130001557198。
(引用終り)

ここ、下記ですね
www.jstage.jst.go.jp/article/sugaku1947/32/2/32_2_161/_article/-char/ja/
数学/32 巻 (1980) 2 号/書誌
問題特集-多変数関数を中心として-
若林 功
(抜粋)
1。擬凸状性に関連した問題
1.弱1一完備多様体(中野茂男)。
複素多様体X上に,C。。級の(弱)多重劣調和関数Ψ,
略す

問題5。正則凸な多様体は,弱1完備である(例えば,
竹腰見昭の修土論文中にも注意されている)この逆は
軽ずしも成立しない.そこで,弱1一完備多様体全体の中
から正則凸なものをsingle outする有用な条件を見出す
ことは大切な問題であると思われる.
以上,mianifoldでなくanalytic spaceのときはど
うかとか,付加条件(例えば,問題1〜5でXが正の1ine
bundleを持つと仮定する)をつけるとか,さまざまな
variantsが考えられる.

2.弱1一完備多様体の埋め込み(大沢健夫,中野茂男)。
問題6.弱1完備多様体X上に正の直線束Bが存在
するとき,Xは十分高い次元の複素射影空間PNに正則
に埋め込むことができるか?

3。弱1一完備多様体上の定理B(大沢健夫).
問題7.Xを弱1完備多様体,π:E→Xを正則ベク
トル束,Ψ:X→Eをexhaustion functionとする.自然
数kに対し,次の条件を満たす点列{xi}⊂Xを考える.
略す

4.代数多様体の被拡領域(大沢健夫)。
問題8.Sを(2,2)型の完全交叉多様体,ずなわち, Pn
の2つの2次超曲面Q1,Q2の交わりであらわせる多様体
とするeS上の不分岐被拡領域Xが擬凸なら正則凸か?
注意.Xが弱1完備なら正則凸である.
略す

III.代数幾何に関連した問題
37。Weierstrass点の一般化(飯高茂).

40.双正則同型な代数曲面(飯高茂)。
(引用終り)

その他の中野予想か
なお 余談ですが、飯高茂先生 お元気ですね
318
(1): 132人目の素数さん [] 01/02(木)11:09 ID:Zl89R8aT(2/8)
>>309
>出典
>11^ Ohsawa, Takeo; Takegoshi, Kensho (1987). “On the extension of L2 holomorphic functions”. en:Mathematische Zeitschrift 195 (2): 197-204. doi:10.1007/BF01166457.
>Ohsawa, Takeo; Takegoshi, Kensho (1987). “On the extension of L2 holomorphic functions”
>これ、PDFが下記でダウンロードできた

下記と照らし合わせると

www.jstage.jst.go.jp/article/sugaku1947/53/2/53_2_157/_article/-char/ja/
数学/53 巻 (2001) 2 号/書誌
L2評価式とその幾何学への応用
大沢 健夫
前略
正しい証明が見つかったのは1986年3月 のことである.その年度の中野セミナーの最終回の数日後であり,セ ミナーで何度も立ち往生を繰り返した筆者にとっては後味の悪い春休み中の出来事であった.そ の日は5時 過ぎになってちょっとしたアイデアが浮かび,竹 腰氏にオフィスに来てもらって議論した.い つものように10分 もたたぬうちに行き詰まってしまったが,そ の日は何となく近 くに抜け道があるようですぐにはあきらめられなかった.と はいえ特に名案が出るわけもなく,ほ どなく竹腰氏も立ち去って行った.毎 度のことゆえそう落胆もせず,し かし常よりは早めに帰途につき,近 くの喫茶店でコーヒーを飲んだ(そこは6時 閉店であった.)するとそのとき,何かの霊顕でもあったかのようにそれまでみたことも聞いたこともない式が頭の中に浮かんできた.すべてを氷解させたその式は
(5) ∂^- ・η・∂^-* + ∂^-*・η・∂^- - ∂・η・∂^* - ∂^*・η・∂
 =[√-1(ηθ-∂∂^-η),Λ]+∂^-η・∂^-* + ∂^-・(∂^-η)^* + ∂^*・∂η + (∂η)^*・η
である.ただし ∂^-(ディーバー)はKahler多様体上の正則Hermiteベクトル束を係数とする微分形式 に作用するものとし,
ηは正値C2級関数であり,∂は計量と両立する共変外微分の(1,0)成分を表すものとする.
以下略す

ここ 上記 Takegoshi, Kensho (1987) の§2. An A Priori Estimate の冒頭の式ですかね?
らしい・・
が、分るのは そこまでです (^^;
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