ウクライナ情勢504 IPなし ウク信お断り (885レス)
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854(2): 名無し三等兵 [sage] 10/31(金)15:14 ID:gdPgWdHj(1)
 ここ48時間(10月29~30日)のウクライナ前線の状況を整理する。主戦場は依然として東部ドネツク州ポクロフスク周辺で、ロシア軍の浸透と市街戦が続いている。ISW(戦争研究所)の10月30日付分析によれば、ロシア軍は小規模な部隊による浸透作戦を継続し、ポクロフスクおよび隣接するミルノグラード南東部で限定的な前進を見せている。ウクライナ側の報告では、数百人規模のロシア兵が市内に侵入し、鉄道駅や補給路周辺で散発的な銃撃戦が起きているという。ただし、ISWは「ロシア軍が市全体を支配している証拠はなく、ウクライナ防衛線の即時崩壊には至っていない」としている。ウクライナ軍も補給・撤退ルートを維持しながら防衛を続け、指揮系統が保たれている点が特徴だ。 
 ロシア側はプロパガンダとして「ポクロフスク包囲」を主張したが、ウクライナ参謀本部や現地将校はこれを否定し、依然として市街の一部で防衛を続けている。映像分析でも、ロシア軍が前進しているのは市の東部・南東部に限られ、市中心部や北側の主要道路はウクライナ側の掌握下にあると見られる。戦況は膠着しつつも、ロシア軍の圧力で徐々にウクライナ側が防衛線を狭める形になっている。 
 一方、後方ではロシア軍による大規模な無人機・ミサイル攻撃が再開された。10月30日にはウクライナ全土で電力網が攻撃され、少なくとも6人が死亡、広範囲で停電が発生。冬季を前にエネルギーインフラへの打撃が深刻化している。こうした攻撃は単なる軍事行動ではなく、「民間の生活基盤を圧迫して士気を削ぐ」戦略の一環とされる。 
 総じて、ポクロフスクではロシア軍が小幅ながら前進を維持、ウクライナ側は防衛線を保ちつつ持久戦へ。戦況は依然膠着だが、後方攻撃の激化が新たな段階に入った。 
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