ウクライナ情勢470 IPなし 【ウク信お断り】 (502レス)
上下前次1-新
抽出解除 必死チェッカー(本家) (べ) 自ID レス栞 あぼーん
リロード規制です。10分ほどで解除するので、他のブラウザへ避難してください。
21: 名無し三等兵 [sage] 06/25(水)18:56 ID:7agaYYeS(1/9)
ロシア中央銀行は、現在ロシアには景気後退はないと述べた。 -RIAノーボスチ
中央銀行:ロシアでは景気後退は明らかになく、成長率は徐々に減速している
「確かに、経済状況は現在極めて不均衡です。生産量が減少している産業もあります。鉄鋼、石油・ガス、土木産業は、過去数年間の非常に高い水準から低下しています。高い成長から調整が見られます。しかし、依然として成長が見られる産業も数多くあります。医薬品、製造装置、そして化学産業の多くの成長著しい産業などです」と彼は指摘した。
この点に関して、ロシア連邦中央銀行総裁は、現在観察されているのはまさに「経済成長の減速」であると強調した。「これは、経済が過熱から回復しつつある状況です。残念ながら、産業間でこれほど大きなばらつきがあるのは当然のことです」とガンガン氏は付け加えた。
https://ria.ru/20250624/retsessiya-2025003169.html
ナビウリナ氏:ロシア経済は過熱からの回復期にある -RIAノーボスチ
ロシア経済は現在、過熱からの回復期にあると、ロシア中央銀行のエルヴィラ・ナビウリナ総裁はサンクトペテルブルク国際経済フォーラムで述べた。
「言い換えれば、これは過熱からの脱出方法だ」と彼女は「サプライサイド経済学 ― 現代の課題を背景とした成長戦略」セッションで述べ、ロシア経済が現在どのような時期を経験しているかという質問に答えた。
https://ria.ru/20250619/nabiullina-2023800770.html
22(2): 名無し三等兵 [sage] 06/25(水)19:00 ID:7agaYYeS(2/9)
【ウクライナ侵攻の発端】
★ロシアによるウクライナ侵攻の裏側にあるもの ゼレンスキー大統領の誤算 -大和総研(2022年2月10日)
・今回の対立の発端はゼレンスキー大統領の選挙対策
・クリミア半島奪還は米国の支持を得られず、ウクライナの梯子を外しかけた米国
・ウクライナはミンスク合意の順守を西側諸国からも求められている状況
https://www.dir.co.jp/report/research/economics/europe/20220210_022836.pdf
https://www.dir.co.jp/report/research/economics/europe/20220210_022836.html
(日経ビジネスによる同内容)
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00216/021500024/
★ウクライナ情勢、佐藤優氏解説(文化放送)
・ロシアはなぜウクライナ国境に兵を集める?(2021.12.17)
https://www.joqr.co.jp/qr/article/35900/
・解決するにはどうすれば良い?(2022.2.4)
https://www.joqr.co.jp/qr/article/41504/
・解決の鍵を握る”ミンスク合意”(2022.2.18)
https://www.joqr.co.jp/qr/article/43039/
★安斎育郎の「ウクライナ戦争論」(2023年4月)
2014年以降のウクライナのドンバス内戦状態は、客観的には「内戦などによって民衆が深刻な被害を受け、かつ、その国家がそれを回避または防止しようとしないとき」にぴったり当て嵌まるどころか、ウクライナ政府軍が東部ドンバスのロシア語話者を攻撃している訳ですから、より深刻です。ロシアは国連安全保障理事会でドンバスの反人権的状況を訴え、国連が「保護する責任」を果たすことを求めましたが、アメリカ・イギリス・フランスなどは耳を貸さず、業を煮やしたロシアが、独立を宣言しているドンバス地方の二つの共和国(ドネツク人民共和国およびルハンスク人民共和国)を国家として認知した上で「友好協力相互支援協定」を結び、それらの国の要請に応える形式を踏んで 2月24日に「特別軍事作戦」に踏み切りました。
この分野での国際法は十分に成熟していないので、国際法を基準にこの問題を一刀両断することは出来ないでしょう。10,000人を超える犠牲者を出していたドンバス地方の人権侵害の実態を無視して「侵略戦争」と決めつけることは、明らかに公平性を欠くと思われます
https://asap-anzai.com/wp/wp-content/uploads/d739427225128d626e1651bbaf3d082c.pdf
23: 名無し三等兵 [sage] 06/25(水)19:01 ID:7agaYYeS(3/9)
【侵攻の経緯】
★ 「私ほど私たちの勝利を信じている人はいません。」
ウクライナを戦いに参加させ続けるためのヴォロディミル・ゼレンスキーの闘いの内部 TIME (2023年10月30日)
https://archive.is/seG89
https://time.com/6329188/ukraine-volodymyr-zelensky-interview
★ウクライナの最高司令官、ロシアに勝つために必要な突破口について語る(2023年11月1日) THE ECONOMIST
ヴァレリー・ザルジニー将軍、戦争が膠着状態にあることを認める
https://archive.is/AHBTx
https://www.economist.com/europe/2023/11/01/ukraines-commander-in-chief-on-the-breakthrough-he-needs-to-beat-russia
★米国とウクライナの攻撃計画には誤算と分裂があった(2023年12月4日)(1/2) The Washington Post
https://archive.is/CNpQO
https://www.washingtonpost.com/world/2023/12/04/ukraine-counteroffensive-us-planning-russia-war/
★ウクライナでは、反攻が行き詰まり、漸進的な戦いが続いている(2023年12月4日)(2/2) The Washington Post
https://archive.is/QBc7Z
https://www.washingtonpost.com/world/2023/12/04/ukraine-counteroffensive-stalled-russia-war-defenses/
★ウクライナ戦争におけるアメリカの関与の秘密の歴史 - The NewYorkTimes(2025年3月29日)
https://archive.md/P9eCS
https://www.nytimes.com/interactive/2025/03/29/world/europe/us-ukraine-military-war-wiesbaden.html
24(1): 名無し三等兵 [sage] 06/25(水)19:02 ID:7agaYYeS(4/9)
【参考資料】
★長期戦を避けるために -ランド研究所 (2023年1月25日)
米国の政策とロシア・ウクライナ紛争の軌跡
https://www.rand.org/pubs/perspectives/PEA2510-1.html
★ウクライナ問題で問題なのは、誰が始めたかではなく、誰が終わらせるかだ(2023年10月29日)-THE NATIONAL INTEREST
「ドイツとフランスは、ウクライナに対し合意の履行を一貫して圧力をかけることに失敗した。侵攻後、両国の元指導者、アンゲラ・メルケルとフランソワ・オランドは、ミンスク合意を、平和的解決を約束してロシアを停戦に誘い込み、実際にはウクライナの軍事力増強のための時間稼ぎを目的とした、欺瞞的な催眠術だと考えていたことを認めた。」
https://archive.md/A9nkG
https://nationalinterest.org/feature/ukraine-question-not-who-started-it-who-going-end-it-207095
★ウクライナに平和を ウクライナ戦争終結に向けた早期和平努力の悲惨な挫折 BRAVE NEW EUROPE(2023年11月10日)
https://braveneweurope.com/michael-von-der-schulenburg-hajo-funke-harald-kujat-peace-for-ukraine
★エマニュエル・トッド「NATOの敗北はヨーロッパの勝利となるだろう」(2024年1月15日)
「共産主義によって確立されたソ連の国内国境を西側が神聖視することは、根本的にグロテスクである。」
https://archive.is/UyYMF
https://www.lejdd.fr/international/emmanuel-todd-au-jdd-la-defaite-de-lotan-sera-une-victoire-pour-leurope-141189
★タッカー・カールソンによるウラジーミル・プーチン大統領へのインタビュー (2024年2月6日)
「奇妙に思われるかもしれませんが、イスタンブールでの交渉において、私たちはウクライナでネオナチズムを育成しないことで合意しました。その内容はすべて文書化されています。立法レベルで禁止することも含まれています。カールソンさん、私たちはその点に同意しました。結局のところ、これは交渉プロセスの中で実現可能でした。近代文明国であるウクライナにとって、何も屈辱的なことではありません。ナチズムを推進することが許される国などあるでしょうか?そうではないですよね?それだけです。」
https://www.rev.com/transcripts/tucker-carlson-interviews-vladimir-putin-transcript
25(3): 名無し三等兵 [sage] 06/25(水)19:06 ID:7agaYYeS(5/9)
★ジェフリー・サックス教授 EU議会演説「平和の地政学」 (2025年2月19日)
https://scheerpost.com/2025/02/27/the-geopolitics-of-peace-jeffrey-sachs-in-the-european-parliament/
(参考資料)
NATO拡大:ゴルバチョフが聞いたもの
https://nsarchive.gwu.edu/briefing-book/russia-programs/2017-12-12/nato-expansion-what-gorbachev-heard-western-leaders-early
NATO拡大:エリツィンが聞いたもの
https://nsarchive.gwu.edu/briefing-book/russia-programs/2018-03-16/nato-expansion-what-yeltsin-heard
★産業戦争に勝つ:ロシア、ヨーロッパ、ウクライナの比較、2022~24年 英RUSI (2025年4月3日)
https://www.rusi.org/explore-our-research/publications/occasional-papers/winning-industrial-war-comparing-russia-europe-and-ukraine-2022-24
★米国務省「ヨーロッパにおける文明の同盟者の必要性」(2025年5月28日)
https://statedept.substack.com/p/the-need-for-civilizational-allies-in-europe
★BBC「西側諸国がロシアのウクライナ戦争への資金援助をどのように支援しているか」(2025年5月30日)
https://www.bbc.com/news/articles/cdxk454kxz8o
★Financial Times「欧州はウクライナ問題で思っている以上に弱い立場にある」(2025年5月30日)
https://archive.md/0eSlf
https://www.ft.com/content/677e1326-50ff-4a97-8e90-d8ff2af72b9c
★POLITICO「西側諸国はウクライナの戦争勝利を助けることはできないが、終結には貢献できる」(2025年6月17日)
https://archive.md/1Kw12
https://www.politico.eu/article/west-ukraine-war-military-victory-stalemate-kyiv-russia/
★RESPONSIBLE STATECRAFT 「NATOの軍事ドクトリンは戦場でウクライナをいかに裏切ったか」(2025年6月25日)
https://responsiblestatecraft.org/coalition-of-the-willing-ukraine/
26: 名無し三等兵 [sage] 06/25(水)19:07 ID:7agaYYeS(6/9)
★米上院軍事委員会(現役制服トップ)カヴォリ将軍の冒頭陳述(2025年4月3日) 1/2
https://www.armed-services.senate.gov/imo/media/doc/general_cavoli_opening_statements.pdf
ロシアの再編
ウクライナにおける戦場での甚大な損失にもかかわらず、ロシア軍は多くのアナリストの予想を上回るペースで再編・増強を進めている。実際、戦闘の矢面に立たされてきたロシア軍は、推定79万人の死傷者を出したにもかかわらず、現在では開戦当初よりも規模が拡大している。2024年12月、モスクワは軍に対し、現役兵力を150万人に増強するよう命じ、毎月約3万人の兵士を募集している。ウクライナの最前線に展開するロシア軍は現在60万人を超えており、これは開戦以来最大の規模であり、当初の侵攻軍のほぼ2倍の規模となっている。
ロシアは軍人を再編するだけでなく、戦闘車両や弾薬も前例のないペースで更新している。ウクライナ駐留のロシア地上軍は、過去1年間で推定3,000両の戦車、9,000両の装甲車、13,000基の砲兵システム、そして400基以上の防空システムを失ったが、これら全てを更新するペースで進んでいる。ロシアは工業生産を拡大し、新たな製造施設を開設し、民間生産ラインを軍事用に転換してきた。その結果、ロシアの防衛産業基盤は今年、戦車1,500両、装甲車3,000両、そしてイスカンデル弾道ミサイルおよび巡航ミサイル200発を展開すると予想されている。(ちなみに、米国は戦車を年間約135両しか生産しておらず、ブラッドレー戦闘車両の新規生産は停止している。)さらに、ロシアは毎月25万発の砲弾を生産すると予想されており、これは米国と欧州を合わせた量の3倍に相当する備蓄を構築する見込みである。
27: 名無し三等兵 [sage] 06/25(水)19:08 ID:7agaYYeS(7/9)
★米上院軍事委員会(現役制服トップ)カヴォリ将軍の冒頭陳述(2025年4月3日) 2/2
https://www.armed-services.senate.gov/imo/media/doc/general_cavoli_opening_statements.pdf
ロシアの軍事力の全てが戦争によって低下したわけではない。ロシアは依然として世界最大の核兵器備蓄を保有している。ロシアの核兵器は、高出力および低出力の弾頭を合わせて推定2,500~3,500発から構成されており、戦場での使用に合わせて調整することも、戦略的に使用することも可能である。最近、クレムリンは核政策を改訂し、核兵器使用の閾値を引き下げ、核兵器使用を正当化し得る様々な事態を想定している。ロシアはまた、強力な化学兵器および生物兵器計画を維持しており、ウクライナの最前線において、化学兵器であるクロルピクリンや暴動鎮圧剤を戦闘手段として繰り返し使用しており、化学兵器条約上の義務に違反している。ロシアの空軍および海軍力に関しては、ウクライナにおける損失は軽微である。ロシア航空宇宙軍は現在、Su-57ステルス戦闘機、Tu-95およびTu-160戦略爆撃機を含む、1,100機以上の戦闘能力を持つ航空機を保有している。黒海艦隊の一部の損失を除けば、ロシア海軍は無傷のままであり、核弾頭搭載型巡航ミサイル「カリブル」を発射可能な60隻以上の潜水艦と42隻の水上艦を保有している。
(引用者注:最近の状況でTu-95とTu-22合計12機くらい引いといてくださいw)
ロシア軍は戦闘経験を積み重ねている。軍は戦場から学び、組織全体に新たな概念を浸透させ、ウクライナの戦術的・技術的優位性に対抗する能力を示してきた。迅速な適応サイクルを実施し、戦力近代化を加速させるための新たな能力を開発している。2024年11月、ロシア軍は新型中距離弾道ミサイル「オレシュニク」を用いてウクライナ軍施設への初攻撃を実施した。ロシア当局は、このミサイルには核弾頭を搭載できる可能性があると述べている。ロシア軍は、ウクライナの妨害技術に対抗するため、国産の新たな電子対抗手段を用いて攻撃効果を向上させている。さらに、ロシア地上部隊は偵察ドローンと片方向攻撃ドローンを戦場での攻撃に統合している。ロシアはまた、欧州戦域とインド太平洋戦域の両方において、セヴェロドヴィンスクII級原子力巡航ミサイル攻撃型潜水艦、ドルゴルーキーII級原子力弾道ミサイル潜水艦、その他の水中偵察能力の増強を通じて、水中能力を拡大している。
28(1): 名無し三等兵 [sage] 06/25(水)19:10 ID:7agaYYeS(8/9)
【おまけ・プーチン大統領と日本】
★「柔」の心を知る達人 -山下泰裕公式サイト
「講道館に来ると、まるで我が家に帰ってきたような安らぎを覚えるのは、きっと私だけではないでしょう。世界中の柔道家にとって、講道館は第二の故郷だからです。日本の柔道が世界の柔道へと発展していくのはたいへん素晴らしいことですが、われわれにはもっと注目すべきことがあります。それは、日本人の心や考え方、そして文化が柔道を通じて世界に広まっていくことです」
日本の柔道家が同じことをいえば、ある意味でそれは当然でしょう。しかし、ロシアの、それも大統領がこれほど深く柔道の役割を理解していることに、私は強く胸を打たれたのです。しかも、プーチン大統領は、講道館館長から送られた六段の紅白帯をその場で締めることを丁重に辞したうえ、こう言葉を続けました。「私は柔道家ですから、六段の帯がもつ重みをよく知っています。ロシアに帰って研鑽を積み、一日も早くこの帯が締められるよう励みたいと思います」
この発言はいわゆるリップサービスだと、穿った見方をする人がいるかもしれません。多忙な大統領に練習のための時間などあるはずはないと。しかし、プーチン大統領が週に2回、今でも道場に足を運んでいることを私は知っています。この言葉は、心から発せられたものでした。
http://www.yamashitayasuhiro.com/kouenroku/yawaranohito/yawara.html
★プーチン大統領と日本柔道界の深い関係 特別昇段、パイプ役の過去も -朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASQ326GW3Q32UTQP012.html
★プーチン氏、昭恵氏と面会 安倍氏を「忘れぬ」 対日関係改善模索か -朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/AST5Y5K8LT5YUHBI02WM.html
31: 名無し三等兵 [sage] 06/25(水)23:33 ID:7agaYYeS(9/9)
イラン・ロシア包括的戦略パートナーシップ条約
北朝鮮との包括的戦略パートナーシップ条約とは異なり軍事同盟として共に戦う条項は無く、3条は敵にはならないという中立条約ではあるものの軍事協力は盛り込まれており(5条)、イランが攻撃されれば常任理事国のロシアが国連その他の場でイラン支持に回る(3条)、原子力の平和的利用の協力だとしてイランの核開発が進む可能性がある(23条)。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E5%8C%85%E6%8B%AC%E7%9A%84%E6%88%A6%E7%95%A5%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%97%E6%9D%A1%E7%B4%84
プーチン大統領:ロシアはイランのブシェール原子力発電所計画から撤退しない -TASS
https://tass.ru/ekonomika/24268159
プーチン大統領は、イスラエルがモスクワに対し、イランのブシェール原子力発電所でさらに2基の原子炉の建設を支援しているロシアの専門家らが空爆で負傷することはないだろうと保証したと述べた。 - Reuters
プーチン大統領は、モスクワは「イランと非常に良好な関係」を築いており、ロシアはイランの原子力エネルギーの利益を確保できると述べた。
https://archive.md/GU1bt
https://www.reuters.com/world/europe/regime-change-tehran-putin-says-iran-is-consolidating-around-its-leaders-2025-06-18/
上下前次1-新書関写板覧索設栞歴
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル
ぬこの手 ぬこTOP 0.021s