[過去ログ] 国家安全保障政策/国家戦略研究スレッドPart25 (1002レス)
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19: JTAC [sage] 2023/04/02(日)17:12:33.31 ID:rX+neV8h(19/24)
ロシアの「作戦術」はどこに行ったんだよ?
不思議ですね。
この拙攻が。
83: JTAC [sage] 2023/04/08(土)20:12:39.31 ID:QKgjMXVj(15/21)
(続)
ウクライナには西側からの武器が大量に届き始め、地上部隊の戦力の増強をもたらしている。
同軍は主力戦車「レオパルド2」と「チャレンジャー」の操縦訓練のため、戦車兵をドイツと英国にそれぞれ派遣している。
ミサイル防衛も着実に改善しており、地対空ミサイル「パトリオット」の配備により一段の進展が見込めるだろう。
パトリオットの操作を訓練したウクライナ軍兵士の第1陣は、現在欧州に戻っている。
しかし今後は部隊の統合が極めて重要になるはずだ。ISWのステパネンコ氏は「ウクライナ軍に必要なのは、反転攻勢に先駆け、諸兵科連合の戦術に向けた能力を増強することだ。
これには同軍の様々な旅団と統合火力との間で高度な連携を確立し、作戦を支えることが求められる」と分析した。
そのような戦い方はウクライナ軍の従来の戦術にはなく、一朝一夕で身につくものでもない。
昨年9月のハルキウ州ではロシア軍の欠陥に乗じて圧倒的な勝利を収めたものの、ヘルソンの奪還には長い時間がかかり、人的にも物質的にも格段に大きな損失を被った。
過去数か月間でウクライナ軍が受け取った装備は、あらゆる攻撃行動にとって不可欠なものだ。
具体的には破壊用弾薬、地雷除去装置、自走式架橋装備、耐地雷伏撃防護車両(MRAP)がそれに該当する。
加えて4000人以上のウクライナ軍兵士が諸兵科連合の訓練をドイツで完了した。この中には米国が供与したブラッドレー歩兵戦闘車や装甲車ストライカーを装備する2旅団が含まれる。
ドイツではこの他、ウクライナ兵士1200人から成る自動車化歩兵大隊の2隊も現在訓練を受けている。
西側の戦車は「槍(やり)の穂先」として機能するとみられるが、問題は果たして十分な数量が到着し、決定的な違いを生み出せるかどうかだ。
オープンソースの情報が示唆するところによれば、現在ウクライナにある西側の主力戦車の数は100両に満たないという。
115: JTAC [sage] 2023/04/10(月)22:11:19.31 ID:xx/vxfH6(3/3)
しかしながら、自民党にもチャイナのスパイはうようよいるか。
あまり差別化できんか。愛国では。
268: JTAC [sage] 2023/04/23(日)17:42:41.31 ID:+5iNG9Ka(11/19)
経済戦略的に、TSMCを代替する半導体ファウンドリを台湾以外の地に早急に確保する必要があるね。
2年以内(最も侵攻リスクが高まる2025年よりも前)に。厳しい話ですが。
かくして、ラピダスには国家レベルで栄一を突っ込むこといなるw
かなり追い詰められているので、無駄になってもかまわん。
やるんだよ。
「できる、できない」ではなくて「やる」んだよ。
292: JTAC [sage] 2023/04/25(火)22:01:54.31 ID:NOESD9JN(4/5)
ウクライナ、反攻のカギは「最初の24時間」にあり──消耗戦の泥沼を回避する唯一の道とは
(NEWSWEEK)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/04/post-101485_1.php
「反転攻勢の緒戦でウクライナが消耗戦の泥沼を回避する道は、おそらく1つしかない。
ロシア軍の指揮命令系統を麻痺させ、現場のロシア兵にパニックを起こさせることだ。
彼らが戦闘を放棄して逃げ出すようなら、この戦闘は大成功となるだろう。
たとえ装備の質や兵員の数でウクライナ側が勝っていても、それだけでこうした成果は得られない。
決め手となるのは戦術的サプライズと戦場でのリーダーシップ、そして戦う者の士気の高さだ。この3つがそろえば、最初の24時間を制することができよう。」
とんだ「機動戦フェチ」だなw
>カギは「最初の24時間」にあり
薄っぺらい見方ですね。
それは、decesive operationの一部ですよ。
「戦術次元」でしかものが見えないとこうなるかな。
縁の下で支えているshaping operation、sustaiment operationにもご注目あれ。
作戦全体を見るのだ。
一番、典型例がアフガニスタンでのタリバンの最後の攻勢作戦です。
「最初の24時間」どころか、18年間のshaping operationを積み重ねた「最後の1ヶ月」の攻勢でアフガン政府軍とアメリカ軍をクラッシュさせた。
ウクライナも、もうHIMARSや襲撃チームでヘルソン方面、メリトポリ正面、スバトベ・クレミンナ正面、そしてバフムトでの防勢を通してshaping(条件作為)を開始しいている公算大。
機甲部隊がつんこんでくるアーマーラッシュは、むしろコンバージェンスな大団円の部分だろう。
華々しいですがね。
498: JTAC [sage] 2023/05/15(月)12:51:45.31 ID:ZdHbFfqu(3/4)
>「戦車を600両も持ってどうするのだ?」と尋ねたことがありました。
>最新鋭の戦車を北海道ばかりに配備していることに対しても「ロシアが戦車で攻めてくる可能性があるのか?」「北海道で戦車同士が打ち合うことが本当に起きるのか」と聞きました。
>私の考えではゼロとは言えないけど、まず起こらない。」
起こさないため(抑止)に必要なんだけどね。
是非、石破先生には、ウクライナで戦車に対する「御高説」を訓たれしてきて欲しいものですね。
石破「君達(ウクライナ人)、レオ2レオ2と品がないよ。ゼロとは言えないけどまず起きないんだから。」
601: JTAC [sage] 2023/05/26(金)12:19:09.31 ID:95BF9kuQ(1/3)
>>600
つ「真説・孫子」(デレク・ユアン)
「孫子」を仔細に見ると、実は一方的な原則ではなく、
例えば「迂」「直」のような対立する概念で説明してることに気づく。
これは、まさに同時期に成立した老子(タオイズム、陰陽、太極)と相互に影響しあった結果だと。
さらには、この思想はリデル・ハートの間接的アプローチやルトワックのパラドシカルロジック、
ジョン・ボイドのOODAループ論と実は同じことを言ってると。
固定的な原則で順次に戦略目標を達成していくのではなく、矛盾したアプローチを状況に応じて入れ替え、
望まし帰結を達成する。
(状況−帰結アプローチ)
663: JTAC [sage] 2023/05/31(水)23:21:15.31 ID:pPcGGI/v(1/2)
ウクライナ軍の反転攻勢、「タイミングは決まった」とゼレンスキー氏
(CNN)
https://www.cnn.co.jp/world/35204479.html
「ゼレンスキー氏は、最高司令官らが普段通り参謀に対して行った報告内容に言及。
弾薬の供給や新たな旅団の訓練、戦術に関する事柄に加え、反転攻勢のタイミングも告げられたと述べた。
「この点(タイミング)が最も重要な内容だ。タイミングは我々がどのように前進するかに関わるもので、
実際その通り実行に移す」と同氏は説明した。
その上で「決定は下った」と付け加えた。
ただ具体的にいつ反転攻勢を開始するのかは明言しなかった。」
○弾の備蓄
○新編旅団の訓練
→
タイミング
ただ、いずれは作戦計画は漏洩する。
待つ利点はあまり無いでしょう。
もはや、矢は放たれた。
769: JTAC [sage] 2023/06/12(月)21:43:47.31 ID:B2H6Psgm(2/5)
オリヒフとヴェリカ・ノヴォシルカで、tactical zoneであるロシアの第2防衛線が突破され、
ロシア側の強がりとは裏腹に、ザポリージャ正面の東西が崩壊しつつあり、なす術が無くなりつつあり、と。
ダムを破壊してまで遮断したヘルソン正面から精鋭の空挺旅団と海兵旅団をザポリージャ正面に
移送してるようですが焼け石に水だな。
かなりウクライナ側の攻勢に弾みがついてきたな。
ゼレンスキーのいう「当方の軍首脳は楽観的」は、はったりではなさそうです。
原因は「ロシアの兵力不足」だろうね。
いくら築城しても、肝心の部隊が少ない。
冬の間にロシアは馬鹿ばことをしたもんさ。
バフムト正面で10万人も死傷させたからだろうが。
あの兵力をきちんと戦力化して作戦予備を増やしておけば、
こんなカタストロフィは迎えなかった。
完全に為政者(プーチン)の「ディシプリンの不足」です。
877(1): JTAC [sage] 2023/06/25(日)17:40:57.31 ID:o/5+Afwj(1)
今回の未遂に終わったワグネルのモスクワ進撃ですが、
自分的に、もし万が一、北朝鮮がガチで日本を核恫喝してきた場合の非常の策
「オペレーション「半島blitz(仮称)」」
が、このイメージですw
北部方面隊を基幹とした「作戦機動群」で朝鮮半島に奇襲上陸して、さらに200km攻撃前進し
平壌を襲って、デブ一族を斬首、北朝鮮の残余の群を【栄一】で調略、
核だのミサイルだの四の五の言わず、北朝鮮の政権ごと崩壊させ新たな「傀儡政権」を樹立。
着意事項は、北朝鮮に動員の猶予を与えない完全なる奇襲と、
電子戦により平壌一帯を完全にブラックアウトさせること。
電子の遮蔽幕が消える前にデブの首を落とす。
「真にやむを得ざる場合」の最期の策ですが。
「プリコジンごとき」が半ば成功していたわけで。
我々にできない道理は無いでしょう。
963: JTAC [sage] 2023/07/02(日)12:48:31.31 ID:y2hBuOJK(9/13)
ザルジニ−の立場としては、「作戦予備の主力機甲部隊を投入する地域、方向、タイミング」の判断だな。
最近の現代戦で、こんな「民族の命運をかけた恐ろしい判断」にせまられた軍人は他にいないかな。
ウクライナの戦力もけっして潤沢ではないし、ザルジニーが判断を間違えたらウクライナの
領土は永遠に帰ってこないかもしれない。
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