[過去ログ] 国家安全保障政策/国家戦略研究スレッドPart24 (1002レス)
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467: JTAC [sage] 2023/02/25(土)00:31 ID:xo6ZV5SS(1/14)
ウクライナ戦争の行方は、春には決まる...鍵を握る、ロシアに「残された勝利への道筋」
https://www.newsweekjapan.jp/kimura/2023/02/post-208_3.php
「陸戦に詳しいワトリング氏は「ロシア軍の攻撃がウクライナ軍の抵抗を一掃するという憶測は事実ではない。
ロシア軍にそれだけの戦闘力はない。しかし現在のロシア軍の攻勢に対してウクライナ軍が予備部隊を投入せざるを得なくなる恐れがある。
そうなれば多くの異なる軸に兵力を分散させることを余儀なくされ、攻撃能力を台無しにしてしまう」と分析する。
ロシア軍が多軸攻撃、ウクライナは新部隊を増強、その間にロシア軍が追加動員をかける悪循環に陥れば戦争の長期化は避けられない。
逆にウクライナ軍が予備部隊を投入することなくロシア軍の攻勢をしのげれば、ウクライナ軍が春季攻勢をかけ、追加部隊で攻勢を強化する好循環に入る。
「今後2〜3カ月がまさに戦争の行方を決める」(ワトリング氏)のだ。」
同意。
ロシアの東部の冬季攻勢に対し、ウクライナが南部で冬季攻勢かけてくるか確信が持てませんでしたが、欧米からの戦車供与を受けて、戦力が揃う春以降に順延したと。
ウクライナ側は力を貯めて貯めて。
一打ちで「ロシアを再起不能」にすることを狙っているかね。
468: JTAC [sage] 2023/02/25(土)00:37 ID:xo6ZV5SS(2/14)
ロシア軍の冬季装備事情は昨年冬から変わってないでしょう。
2月の寒さで自壊寸前までボロボロになっていく。
昨年はキーウでロシア側が自滅した。
ウクライナ側は、その効果を累積させ、ロシアが組織的に戦闘できないタイミングを狙って反撃!
469: JTAC [sage] 2023/02/25(土)07:42 ID:xo6ZV5SS(3/14)
安倍元首相銃撃は日本版「ケネディ事件」なのか…週刊文春が投げかけた“疑惑の銃弾”(元木昌彦)
https://news.yahoo.co.jp/articles/1f611eaf9a464e945a262bb696152a4d3cb36d60
「右前頚部、首の付け根の右前あたりになるんですけれども、そこから入って右上腕部に至っているという状況でございます」
→
「左上腕部から入って左右の鎖骨下動脈を傷つけた弾は、当たった後、体内で大きく角度が変わる必要がある。
また喉仏の下の弾痕は「擦過傷」どころではなく、体内に入っていないとおかしい角度になってしまうというのである。
したがって、山上の位置からでは、安倍元首相の右前頚部に弾が当たる可能性は極めて低いという結論に達した。疑問はまだある。
体を貫通した際にできる「射出口」が確認できないことから、体内にとどまっていると思われるのに、「致命傷となった左上腕部の銃弾が消えているのです」(警察庁関係者)。
それ以外にも、救命にあたった医師の会見内容と、司法解剖の結果が大きく食い違っているという疑問もある。
そのために「山上以外のスナイパーがいたのではないか」という陰謀論までSNSや一部メディアで流布されている。」
マジかよ・・・・・
470: JTAC [sage] 2023/02/25(土)07:46 ID:xo6ZV5SS(4/14)
「奈良県警の弾道に対する説明がおかしい」とこまでは、陰謀論もへったくれもなく客観的事実ですね。
マジかよ・・・
JFK?
471: JTAC [sage] 2023/02/25(土)07:51 ID:xo6ZV5SS(5/14)
JFKのケースも「弾道」からして「オズワルトではない」までは事実としてはガチです。
では誰が殺ったのか?は未確定。
472: JTAC [sage] 2023/02/25(土)07:58 ID:xo6ZV5SS(6/14)
まず、奈良県警はちょっとおかしいですね。
473: JTAC [sage] 2023/02/25(土)08:04 ID:xo6ZV5SS(7/14)
まいったね。
闇が深いと言わざるを得ない。
474: JTAC [sage] 2023/02/25(土)09:36 ID:xo6ZV5SS(8/14)
産経抄
https://www.sankei.com/article/20230225-F5BPRPAOJZJC7BFXCDYH5NVJMQ/
「当時は日本政府内でも「いづれウクライナは負ける」(高官)との見方が支配的だった。
二度とロシアの支配は受けないというウクライナの決意を見誤っていたのだ。」
誰や?「高官」て。
一つ言えることは、開戦前の客観的な作戦環境から「ロシア側にとって難易度の高い作戦」だと予想できたことです。
東西1400km、南北600kmの広大なウクライナの国土、6000万人のウクライナの人口、常備は少ないが予備役を合わせると30万を越えるウクライナ軍の規模。
さらに100万単位でウクライナ軍に協力する領土防衛隊。
対して、ロシア軍は西部管区、南部管区、東部管区から戦略機動で総ざらいしてようやく20万弱。
さらにベラルーシやドンバスの演習は、あくまで演習で、弾薬の集積が明らかに薄かった。
ハイブリッド戦よりもエスカレーションラダーを上げて本格的なlage-scale combat operationになると、ロシア側の攻勢が行き詰まるのはある程度見えていた。
>「いづれウクライナは負ける」(高官)
なんでそうなるかな・・・。
自分達のイメージだけで判断せずに、もっと軍事系ネトウヨの意見も聴取して欲しい。
でないと、誤った状況判断をしてしまう。
一事が万事こうだ。ど素人の思い込み。
475: JTAC [sage] 2023/02/25(土)09:48 ID:xo6ZV5SS(9/14)
ウクライナ軍の高度な士気も、開戦前の公刊情報だけでもかなり推測できたはずだ。
キーウ市内では領土防衛隊志願の市民が木銃で真剣な射撃予習や戦闘訓練をやっていました。
「木銃」でだよ?
普通、馬鹿にして真面目にやらんだろう?
ところが、そうじゃなかったんだよね。
普通の市民が、凍れる大地の上で、木銃抱えてて匍匐の躍進運動からの射撃(予習)をやっていた。
そりゃ「木銃」だからやれることは限られるが、執銃時の肩付けはインストラクターが綿密にチェックしていた。
感心しましたよ。
これは「やらせ」でできることではない。
これらを全部、総合すると「日本政府高官」のような判断にはならないね。
476: JTAC [sage] 2023/02/25(土)09:57 ID:xo6ZV5SS(10/14)
開戦直後のルトワックの見方も「キーウはひょっとしたら落ちるかもしれんが、西部を含めたウクライナ全土の占領は到底無理だ」と書いていました。
軍事系、特に作戦術を組み込んだ学派は冷静にロシアの限界を見極めていましたね。
ところが、なんか政治系、外交系の連中が極端な「親ロシア的」な見方をしてしまうよね。
根拠もない思い込みで。
477: JTAC [sage] 2023/02/25(土)11:06 ID:xo6ZV5SS(11/14)
「長期戦はロシア有利?」
いやいやいやw
そうは思えません。
ロシアと敵対してるのは、何もウクライナだけではない。
北部、西部、南部、中央、東部と全正面で係争を抱えてています。
それで、今のハイブリッド戦のドクトリン、努めて戦争を低強度に抑えて、各軍管区から作戦正面に短期間だけ戦力を集中して叩き、
戦争目的を達成し、そしてまた各軍管区に戦力を散らせる、こうだったはずです。
ウクライナ正面に何年も戦力が縛られると、本当に「ロシア崩壊」の目が出てきますね。
我らが正面の極東も、陸軍は空に近いようです。
では、ショイグが吠えているように軍の規模を120万人に拡大?
やってもらおうじゃねえのw ギレン・ザビw
(ジオンに兵なし!)
経済が破綻してて年金を削ってるような国家財政ですよ?
また、動員ったって「人口が多いモスクワやサンクトペテルブルグの都の貴顕」ではなく、地方の少数民族でしょ?
これ以上、彼らを徴兵したら、ぼちぼち反乱がおきますわ。
もう、徴兵事務所に火炎瓶投げ込むくらいはややってるようです。
だから、ワグネルの囚人兵頼みで。
120万の徴兵なんぞショイグの妄想ですわ。
やれるもんなんらやってみろと。
以上、つらつら見るに「長期戦はロシア有利」には首肯しかねますね。
時間的に開戦前の経緯から、もっと戦略環境の全土像を見てはどうか?
478: JTAC [sage] 2023/02/25(土)16:12 ID:xo6ZV5SS(12/14)
作戦術の中でも「重心分析(center )」
479: JTAC [sage] 2023/02/25(土)16:48 ID:xo6ZV5SS(13/14)
作戦術の中でも「重心分析(center of glavity analysis )」は「一般に普及させないとまずい」と感じる。
これが一般化しないと「敗ける陣営にベットしてしまう」。
日本の政治や国際関係界隈の「戦争の勝敗予測」はあまりに的外れ。
頼むから、日本を敗ける側につけないでくれ。
戦争の主体となる「重心(center of glavity)(COG)」とは、多数の構成要素で成り立ちますが、「能力」と「リソース」で序列化できます。
一方の陣営が戦争に勝利するまでのフェイズに分解して、それを達成するためのCOGの「能力」と「リソース」を割り当てていき、
両陣営を戦域でぶつけて(ウォーゲーム)みれば、その戦争の大きな構造は分かる。
細かい戦況推移は大がかりな兵棋演習でシミュレートする必要がありますが、大きな構造は大雑把なCOG分析でも把握できる。
これをウクライナ戦争に当てはめ、開戦段階でISW、ウクライナ参謀本部、RUSIあたりが予想していたロシアの作戦計画(だいたい当たってました、お見事)でCOGをぶつけてみると、
「ウクライナを完全に打倒するにはロシア軍は非力すぎる」ことが分かったはずです。
とても、ウクライナ側のCOGを崩壊させる力がない。
ロシアが勝ちきるとしたら、ウクライナ側の国内勢力がロシアに寝返り、ウクライナのCOG→ロシアのCOGに寝返る場合くらいだったはずだ。
ただし、ウクライナ側の結束は開戦前からかなり強固なのは見てとれてた。
となれば「ロシアの攻勢は行き詰まり攻勢終末点に達する公算大」という予測になるはずです。
(それで、自分としては「ロシアは仕掛けない」と踏んだ。これは外れた((^_^;))
ところが、具体性が無いイメージで「ロシアが勝つはずだ」とやっちゃってる「日本政府高官」がいると。
それで、開戦後の岸田内閣のウクライナ支援が中途半端だったと。
ロシアが早期に勝利するので、その後の対ロシア関係に忖度して、と?
あー頭いてえ。
COG分析は、ほんと普及させないとまずい。
480: JTAC [sage] 2023/02/25(土)17:07 ID:xo6ZV5SS(14/14)
一番ざっくりだと、ロシア側の機械化旅団の影響範囲が、5万分の1の地図で「拳1個分」くらとして、
ロシアの各軍管区が3個諸兵科軍、各諸兵科軍が4個旅団くらいとして、ウクライナの地図に上で旅団の数だけ拳をゴンゴンゴンと置いてみて下さい。
(第1親衛戦車軍は巨大なので個別にw)
全然、足りないというのが一目瞭然。
今のロシアとウクライナのパワーバランスだと、ウクライナの常備軍のみ、予備役動員前に「戦略的奇襲」が決まればウクライナのCOGを潰せる可能性はあった。
だが、今回は秋からだらだら演習を続けて、奇襲要素皆無、ウクライナの予備役動員も始まってた。
だから、おそらくは今回は演習のみで、後々、奇襲に任ずる「作戦機動群(OMG)」(例えば第1親衛戦車軍)のみを国境地帯に残して撤退するのでは?と見ていました。
この戦略をとれば、最小コストでウクライナにずーっとプレッシャーをかけ続け、以降の交渉を有利にできるし、さらにはウクライナの戦備が緩めば本当にOMGで奇襲も可能。
戦略的に合理性があるのはこんな感じかな?と。
外れましたが(^_^;)。
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