良寛「散る桜 残る桜も 散る桜」←かっこよすぎる (4レス)
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1 2024/02/23(金) 23:20:42.49 ID:1HJV2i9Z(1)
みんなも好きな桜の詩挙げてクレメンス
2 2024/04/06(土) 11:11:59.39 ID:HGavnMgl(1)
【放射能】 食べて応援、打って応援 【ワクチン】
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3 2024/05/21(火) 15:13:01.17 ID:/Hor31r8(1)
小野小町「花の色は移りにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに」
4 2024/06/29(土) 18:14:20.84 ID:CaXEansO(1)
桜への深い思いを詠んだ歌人
京都や吉野など各地で歌を詠んだ西行は、奥州や伊勢にも足を延ばしたとされています。出家した京都西山の勝持寺で詠んだ歌の一つが、
花見にと 群れつつ人の 来るのみぞ あたら桜の とがにはありける
です。これは、「桜の花を見ようと大勢の人が集まってくることだけは、独り静かにいたいと思う自分にとって、惜しむべき桜の罪であるよ」と解釈されています。
西行が毎年訪れていた吉野でも、多くの歌が生まれました。
吉野山 こずゑの花を 見し日より 心は身にも そはずなりにき
(吉野山に咲く梢の桜の美しさを見た日から、桜にあこがれる自分の心は、身には添わなくなってしまったことだよ。)
花を見し 昔の心 あらためて 吉野の里に 住まんとぞ思ふ
(桜の花にあこがれて浮かれ歩いた昔の心を思い出し、改めて昔のように吉野の里に住もうと思うよ。)
今よりは 花見ん人に 伝へおかん 世を遁れつつ 山へ住まへと
(世を逃れ心やすらかに桜をめでることを知った今から後は、桜の花をめでる人に、自分のごとく世を逃れ山に住みなさいよと伝えておこう。)
中でも有名なのが、次の歌でしょう。
願わくは 花のしたにて 春死なん そのきさらぎの 望月の頃
西行はこの歌に、「どうか、春の、桜の花の咲く下で死にたいものだ。あの釈迦が入滅なさった二月十五日頃に」という願いを込めました。そして、文治六年(1190年)二月十六日にこの世を去りました。
西行の歌は、四季折々の自然の美しさや無常観、そして人生の哀愁を繊細な言葉で表現しています。特に桜への思い入れは深く、多くの桜を詠んだことから「花の西行」とも呼ばれています。
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