[過去ログ] スレタイ 箱入り無数目を語る部屋23 (1002レス)
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761(5): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2024/10/03(木) 07:26:17.10 ID:pp/s6AYB(1/7) AAS
>>757-760
>>だから、確率公理を満たすある乱数を箱に入れた
>箱の中身が乱数であることは、箱入り無数目の設定「箱の中身が確率変数でない(根拠は>>70)」と矛盾する
>例えばさいころを振って出た目を箱の中に入れたら他の目の可能性は0となる。それが箱入り無数目の設定
1)箱入り無数目の設定は、下記の1項
2)設定は、"まったく自由"とある。さらに、わざわざ"でたらめだって構わない"と付け加えている
"でたらめ"とは、乱数であることを許容している。あなたは"乱数"を誤解している(後述)
3)従って、条件(仮定)節P:私が実数を入れる、"まったく自由"、"でたらめだって構わない"
結論Q:閉じた(一つの)箱の中の実数をピタリと言い当てる(確率99/100 乃至 1-ε)
ですね(P→Q が、確率論として成り立つかどうか? それが問題だ!w)
4)さて、下記乱数列 ja.wikipedia→Random number:A random number is generated by a random (stochastic) process such as throwing Dice.
と出てくる。"Common understanding"も見てね。下記"1 2 3 4 5"と"3 5 2 1 4"とあるでしょ
サイコロを振ったら何かの目が出て、それを書いていく
それで、乱数です
「例えばさいころを振って出た目を箱の中に入れたら他の目の可能性は0となる」は、"乱数"として当然ですよ
(>>1より)
(引用開始)
1.時枝問題(数学セミナー201511月号の記事)の最初の設定はこうだった。
「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる.
どんな実数を入れるかはまったく自由,例えばn番目の箱にe^nを入れてもよいし,すべての箱にπを入れてもよい.
もちろんでたらめだって構わない.そして箱をみな閉じる.
今度はあなたの番である.片端から箱を開けてゆき中の実数を覗いてよいが,一つの箱は開けずに閉じたまま残さねばならぬとしよう.
どの箱を閉じたまま残すかはあなたが決めうる.
勝負のルールはこうだ. もし閉じた箱の中の実数をピタリと言い当てたら,あなたの勝ち. さもなくば負け.
勝つ戦略はあるでしょうか?」
2.続けて時枝はいう
私たちのやろうとすることはQのコーシー列の集合を同値関係で類別してRを構成するやりかた(の冒頭)に似ている.
略
(引用終り)
(参考)
ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%B1%E6%95%B0%E5%88%97
乱数列
en.wikipedia.org/wiki/Random_number
Random number
A random number is generated by a random (stochastic) process such as throwing Dice. Individual numbers can't be predicted, but the likely result of generating a large quantity of numbers can be predicted by specific mathematical series and statistics.
Common understanding
In common understanding, "1 2 3 4 5" is not as random as "3 5 2 1 4" and certainly not as random as "47 88 1 32 41" but "we can't say authoritavely that the first sequence is not random ... it could have been generated by chance."
762(3): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2024/10/03(木) 07:35:12.12 ID:pp/s6AYB(2/7) AAS
>>761 補足
> 「例えばさいころを振って出た目を箱の中に入れたら他の目の可能性は0となる」は、"乱数"として当然ですよ
補足しておきますね
1)サイコロを振って、出た目を紙に書いて入れた
2)私から見て、サイコロの出た目は知っている
だから、ある数以外の可能性は0
3)あなたは、しかし 箱は閉じられていて、サイコロの出た目を知らない
箱の中の数字は、1,2,3,4,5,6 のどれかということだけが、分っている
これ、普通に確率論の設定のですよ
あなたは、確率論を誤解誤読しています
それだと、大学入試の確率問題さえ解けない
763(1): 132人目の素数さん [] 2024/10/03(木) 07:40:51.72 ID:pp/s6AYB(3/7) AAS
>>760
> その下にいわゆるηと呼ばれた階層があった。
> 大きな線、区別は数学博士と数学修士学士、数学修士学士とその下のηとの間にあった、
数学修士学士には、オチコボレさんは含まれない
世の中に 名ばかり”数学修士学士”がいます
それが、あなたですw ;p)
818(4): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2024/10/03(木) 20:13:29.35 ID:pp/s6AYB(4/7) AAS
>>817
>>768の回答未だですか?
ご苦労さまです
スレ主です
下記の「●さいころの確率の問題」京極一樹
((主に)2019年までの最新の大学入試数学問題から、コインやさいころの確率の問題の良問を集めました。)
で、”良いんじゃ無い?”
(参考)
http://k-kyogoku2.com/cn308/pg11.html
京極一樹 ■確率問題全般
http://k-kyogoku2.com/cn308/pg22.html
●さいころの確率の問題
(2019年までの最新の大学入試数学問題から、コインやさいころの確率の問題の良問を集めました。)
820(3): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2024/10/03(木) 23:21:05.98 ID:pp/s6AYB(5/7) AAS
>>819
(引用開始)
>1)サイコロを振って、出た目を紙に書いて入れた
>2)私から見て、サイコロの出た目は知っている
> だから、ある数以外の可能性は0
>3)あなたは、しかし 箱は閉じられていて、サイコロの出た目を知らない
> 箱の中の数字は、1,2,3,4,5,6 のどれかということだけが、分っている
に適合する入試問題は一例も知らないということでよいですか?
やはりハッタリだったんですね。
(引用終り)
仰る意味が分らない
えーと>>818の京極一樹氏の”●さいころの確率の問題”のURLに飛ぶと
そこに問題がありますが、問題部分をクリックすると
解答へ飛びます
その解答を見れば、そこの問題すべてが 上記と同じ考え方で解かれていることが分ります
違う問題があるというならば、それを指摘して下さい
822(2): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2024/10/03(木) 23:46:13.04 ID:pp/s6AYB(6/7) AAS
>>819
・そもそも、確率とはなんぞや? そこから上滑りしている
・現代の世の中、確率があふれている
特に予報&予想ものですね。天気予報とか。「明日の雨の確率・・」
内閣支持率;単なるアンケート結果かもしれない。しかし、サンプリングが適切ならば、日本国民の声を反映しているかもしれない
(要するに、ランダムに100人の国民の意見を聞いたとき、内閣を支持する人の確率と考えることができる)
内閣支持率を使って、来る選挙の予想ができる。政権交代の確率計算とかねw ;p)
・過去の分っていることは、確率とは呼ばない。未来の未定事項はしばしば、確率になる
『青春時代が夢なんてあとからほのぼの思うもの青春時代の真ん中は道に迷っているばかり』by 森田公一
要するに、人は 過去を振り返れば一筋の道。しかし、未来・明日何が起きるか? 神様だけが知っている
・人は 確率的に予想して行動するもの
株価の変動、この株が上がりそうと予想して買っておく。予想が当たれば良い
物理現象にも、確率論が使われます(下記原隆など)
要するに
時の流れで、確定した過去は確率ではないが、未来の多くが確率。過去と未来は矛盾しない、一つの繋がりのもの
あなた流の言い方ならば、過去は定数で、未来は確率変数。これは両立します
(参考)
https://www.uta-net.com›movie
歌ネット
森田公一とトップギャラン
青春時代が夢なんてあとからほのぼの思うもの青春時代の真ん中は道に迷っているばかり
https://www2.math.kyushu-u.ac.jp/~hara/lectures/12/tsubasa12-slides.pdf
2012年12月22日 福岡数理の翼
確率論と数理物理学
原隆 九州大学数理学研究院
1 はじめに:考える問題
・「確率」はもはや日常用語—「今日の降水確率は...」
・初歩ではいろいろな確率を計算することに重きが置かれる.
確率の絡んだ現象の例:
・拡散現象.容器に臭素の結晶と空気を入れ,密閉して放置すると,だんだんと臭素が容器中に拡がっていく.これを拡散現象と言うが,臭素の色がついた部分は,時間とともにどのように拡がっていくだろうか?
・ブラウン運動.たばこの煙などを顕微鏡で見ると,煙の粒子がフラフラと動いているのが見える.煙の粒子に空気の分子がいろいろな方向からぶつかって,不規則な運動をしているのだが,この粒子は時間とともに,どのように動いていくだろうか?
・株価の変動.株価は日によって(又,同じ日のうちでも時間によって)不規則に動いている.非常に不規則に見えるのだが,ある程度ならして見ると,何らかの規則性が見えるようにも思う.
823(2): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2024/10/03(木) 23:56:50.52 ID:pp/s6AYB(7/7) AAS
>>821
>>60過ぎてまだ大学屁の数学とか読んでる奴はイタイ
>70過ぎてまだ大学屁の数学とかに書いている奴はもっとイタイ
いやいや、彌永 昌吉先生を見習いましょう
『ガロアの時代ガロアの数学 第2部』には、お世話になりました
2002年8月だと、96歳の出版ですね
前書きだったかに「第1部から時間が経ってしまった・・」みたく書いておられた
『若き日の思い出 数学者への道』 岩波書店 2005年は、99歳の出版ですね
(引用終り)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%8C%E6%B0%B8%E6%98%8C%E5%90%89
彌永 昌吉(いやなが しょうきち、1906年4月2日[1] - 2006年6月1日[1][2])は、日本の数学者。東京大学名誉教授。
『ガロアの時代ガロアの数学 第1部』 シュプリンガー・ジャパン、1999年7月 ISBN 4-431-70688-7
『ガロアの時代ガロアの数学 第2部』 シュプリンガー・ジャパン、2002年8月 ISBN 4-431-70802-2
『若き日の思い出 数学者への道』 岩波書店、2005年6月3日 ISBN 4-00-006224-7
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