[過去ログ] 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む67 (1002レス)
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(5): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 15:22:09.81 ID:e2T0R87W(14/46) AAS
>>205
それ、下記の「自然数からランダムに2個の数を選んだとき」互いに素な確率を、n有限→∞の極限で求めているのと同じ
無意識にそれをやっているだけのこと(^^

スレ63 2chスレ:math
・”「自然数からランダムに2個の数を選んだとき」というだけでは前提不足だが、n以下の自然数から選ぶときの確率の極限値としてなら”(続・確率パズルの迷宮 無数の中から選ぶ(岩沢宏和著))
・なので、n有限→∞の極限なら、Hart氏のPDF(>>129より)有限(the number of boxes is finite)の場合、当てられないから、極限でも当てられない
・なお、時枝も(>>841より)”無限を扱うには,(2)有限の極限として間接に扱う”としている。この場合も、上記Hart氏の通り!
・これらは、>>945ID:+f/MVEG2さんが提起した問題の通りじゃね?
(参考)
http://shochandas.xsrv.jp/relax/probability3.htm
互いに素な確率 平成25年1月4日
 互いに素な場合を、無限を対象に考える。すなわち、
 自然数 N={1,2,3,..,n,....} からランダムに2個の数を選んだとき、それが互いに素である2数
になる確率P1はどれくらいか?
(答)  HN「V」さんが考察されました。
 無限にある自然数からランダムに2個の数を選ぶというのは出来そうにないので、有限個
の自然数からランダムに2個の数を選ぶ場合を考え、その極限値がどうなるかを考えました。

 検索したら、Webサイト「互いに素」にありました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%92%E3%81%84%E3%81%AB%E7%B4%A0 互いに素)

数学セミナー(2013年1月号) P80〜
  続・確率パズルの迷宮 無数の中から選ぶ  (岩沢宏和 著)
「自然数からランダムに2個の数を選んだとき」というだけでは前提不足だが、n以下の自然
数から選ぶときの確率の極限値としてなら・・・・というような記述があります。

(参考追加)
http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~kyodo/kokyuroku/contents/pdf/1240-23.pdf
数理解析研究所講究録 1240 巻 2001 年
「 2 整数が互いに素になる確率」 の確率論的見方 一数値実験による予想の検証一 杉田洋(九大・数理学研究院) 高信敏(金沢大 ・理学部)
(引用終わり)
241
(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 15:31:02.12 ID:e2T0R87W(15/46) AAS
>>239 補足

要するに

1)
「自然数からランダムに2個の数を選んだとき」→「互いに素」の確率
n有限→∞の極限で
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%92%E3%81%84%E3%81%AB%E7%B4%A0
互いに素である確率
整数の中から任意に選んだ2つの数 a と b が互いに素である確率を、ナイーブには、以下のように求めることができる。
 1/ζ(2) =6/π=〜0.6079271
(引用終り)

2)
同様に
「自然数からランダムに2個の数d1,d2を選んだとき」→「d1<d2」の確率
n有限→∞の極限で
 1/2

それを無意識にやって、気付かないバカ(^^
255
(1): 132人目の素数さん [] 2019/06/08(土) 16:36:55.25 ID:myC0XTfJ(9/31) AAS
>>239
>それ、…n有限→∞の極限で求めているのと同じ
>無意識にそれをやっているだけのこと(^^

スレ主は対称性に意識が向いていないようだ
有限であっても、変数の置換の対称性を無視した区分で考えれば
異なる結果を出すことはできる Prussも確か奇数と偶数の比率が
1:1とならないような区分での計算を示したりしている

ζ(2)を用いた「互いに素」の確率は
「nの倍数の確率は1/n」
という仮定を用いているが
スレ主はまったく意識できていない

そういう粗雑な感覚の持ち主には数学は理解できない
272
(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 17:18:39.17 ID:e2T0R87W(23/46) AAS
>>255
>スレ主は対称性に意識が向いていないようだ
>有限であっても、変数の置換の対称性を無視した区分で考えれば
>異なる結果を出すことはできる Prussも確か奇数と偶数の比率が
>1:1とならないような区分での計算を示したりしている

多少は、分ってきたかい?
その通りですよ(^^

「n有限→∞の極限」の中に
暗黙に、2数x,yで
0<x<n
かつ
0<y<n
が仮定されているってこと
つまり、
0<x<n
かつ
0<y<n
の仮定なら、確率P(y<x)=1/2が成り立ち「n有限→∞の極限」を考えてP(x<y)=1/2
(補足:2次元(x,y)で、0<x<n 0<y<n の正方形領域で、y<xの領域は、直線y=xより下の三角形部分だから1/2)

もし、対称性不成立なら
0<x<n
かつ
0<y<2n
の仮定なら、確率P(y<x)=1/4が成り立ち「n有限→∞の極限」を考えてP(x<y)=1/4
(補足:2次元(x,y)で、0<x<n 0<y<2n の長方形領域で、y<xの領域は、直線y=xより下の三角形部分だから1/4)

よって、
対称性の仮定も含めて
「n有限→∞の極限」を考えて
P(x<y)=1/2
を導くのが正統な数学の考え方です

>>239
”「自然数からランダムに2個の数を選んだとき」というだけでは前提不足だが、n以下の自然数から選ぶときの確率の極限値としてなら”
の意味するところがこれですよ(^^
294
(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 18:23:49.50 ID:e2T0R87W(29/46) AAS
>>289
>Prussは、non-conglomerabilityな場合には
>「n有限→∞」の正しい方法など存在しない
>といっているわけですが

DR Pruss先生は、互いに素の確率計算(>>239)を否定しないでしょうね
つまり、
”「自然数からランダムに2個の数を選んだとき」というだけでは前提不足だが、n以下の自然数から選ぶときの確率の極限値としてなら”
ってことですよ

「キューブ工場」という確率のパラドックス(下記)も同じ
仮定が足りないってことです
仮定の置き方で異なる確率になるよと

スレ66 2chスレ:math
「量子×ベイズ――量子情報時代の新解釈」で
P75に、「キューブ工場」という確率のパラドックスがある

これは哲学者のフラーセンという人が、1989年に提唱したらしいが
辺の長さが0〜1cmのランダムな値になる小さな立方体を膨大な数で生産する工場
この立方体をランダムに取り出して調べる

立方体が0〜0.5cmの間にある確率はいくらだろうか?
1辺の長さを基準にすると、確率1/2
体積を基準にすると、体積1に対して、0〜1/8の範囲になるから確率1/8

そういう確率のパラドックスの話しがある
これ、(>>479より) DR Pruss氏のいう”non-conglomerability”を扱うと、確率で Paradoxになるということなのでしょう(^^

https://www.morikita.co.jp/books/book/3166
https://www.morikita.co.jp/data/mkj/015631mkj.pdf
QBism
量子×ベイズ――量子情報時代の新解釈
ウィリアム・アンド・メアリー大学名誉教授H. C. フォン・バイヤー(著) 松浦俊輔(訳) 芝浦工業大学准教授博(理)木村元(解説)

第2部 確率
 9.確率をめぐるごたごた
 10.ベイズ師による確率
299
(1): 132人目の素数さん [] 2019/06/08(土) 18:36:00.57 ID:myC0XTfJ(24/31) AAS
>>294
>DR Pruss先生は、互いに素の確率計算(>>239)を否定しないでしょうね

馬鹿ですか?
Prussの奇数と偶数が1:1にならない分割の例は
まさに「互いに素の確率計算」の否定ですよ

あなた、いったいPrussの文章の何をどう読み取ったんですか?
馬鹿ですか?白痴ですか?
あなた、本当は高卒、いや中卒の引きこもりでしょう
いくらなんでも馬鹿すぎる
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