[過去ログ] 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む67 (1002レス)
上下前次1-新
抽出解除 必死チェッカー(本家) (べ) 自ID レス栞 あぼーん
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
リロード規制です。10分ほどで解除するので、他のブラウザへ避難してください。
178: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 00:23:21.00 ID:e2T0R87W(1/46) AAS
>>176
追加
http://hooktail.sub.jp/contributions/galois160912tu.pdf
置換群に翻弄された方程式の可解性―ガロア理論概論(第2版)上野孝司 2017 年1月5日
( http://hooktail.sub.jp/contributions/galois16529.pdf
置換群に翻弄された方程式の可解性―ガロア理論再考 上野孝司 2016 年6月7日 )
http://hooktail.sub.jp/contributions/galoire32160913tu.pdf
響きあうガロアとガウス―正 17 角形の作図問題(第2版)上野孝司 2016 年 12 月5日
http://hooktail.sub.jp/contributions/sylowgroup160909tu.pdf
群の抽象性と散在性―シローの定理と位数 12 の群 (第2版)上野孝司 2017 年 1 月 5 日
http://hooktail.sub.jp/contributions/tech.pdf
恐るべし、数学技術―ガウス積分とバーゼル問題 上野孝司 2016 年5月1日
http://hooktail.sub.jp/
物理のかぎしっぽ
179: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 00:26:28.11 ID:e2T0R87W(2/46) AAS
>>177
どうぞ、お好きに
おれから見れば
5chの数学なんて
コピペベースであるべき
こんなところに、オリジナルな数学を投稿するな
ってことよ
ここ(5ch)は学会じゃないぜ(^^
オリジナルな数学のつもりでやってる人はいるかもな
オレから見れば、学会ごっこにすぎんぜ(^^
180(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 00:29:20.47 ID:e2T0R87W(3/46) AAS
そういや、むかし、クンマーさんというコテの人が、数論の証明をひとり黙々と連投していたね
あんた(>>177)それが、5ch数学板のあるべき姿とでも言いたいのか?w(^^
181: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 00:44:52.93 ID:e2T0R87W(4/46) AAS
>>180 補足
Kummer ◆IxIr9aihfgさん、下記だけどね
おれから言わせれば、アマゾンのテキスト1冊紹介するか
サイトに落ちているPDFのリンクでも貼る方が意味あると思うぜ(^^
(参考)
https://2ch.live/cache/view/math/1296953993
2ちゃんねる勢い速報まとめ トップ > 数学 > 代数的整数論 022
184: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 09:16:35.33 ID:e2T0R87W(5/46) AAS
いま、過去スレ19の下記、落合理先生の形式的べき級数K[[X]]のリンクが切れてしまっている
http://www4.math.sci.osaka-u.ac.jp/~ochiai/kyouiku.html
で、2015年度後期の授業 数学考究2(数学科2年) 確認小テスト解説(10/8)pdfはあるのに、
リンク切れ
だれか、落合理先生に話しできる人がいれば、連絡頼むよ(^^;
(リンクだけでなく、抜粋のコピペしておいてよかったよ(^^ )
(参考)
スレ19 2chスレ:math
http://www.math.sci.osaka-u.ac.jp/~ochiai/
数学考究2 確認小テスト解説(10-8) 落合理 大阪大学 20151008
http://www.math.sci.osaka-u.ac.jp/~ochiai/kakunin_short_exam151008.pdf
確認小テスト問題(10/8)
http://www.math.sci.osaka-u.ac.jp/~ochiai/kaitou_short_exam151008.pdf
確認小テスト解説(10/8)
Q.[3] 次のベクトル空間V に対して, 基底を具体的に記せ.
(4) K 係数の1 変数多項式環K[X].
A.[3](4)
例えば, 1,X,X^2, . . . ,X^n, . . . が基底となる.
発展的コメント
若干の注意を与えておく. 教科書の定理1.6.7 によって勝手なK ベクトル空間は基底を持つことが知られている.
しかしながら, V が無限次元のときには与えられたベクトル空間に(4) のようにわかりやすい基底がとれるとは限らない.
例えば, K[X] の代わりに係数が無限個0 でないものもゆるす形式的べき級数K[[X]] を考えると, V = K[[X]] もK ベクトル空間であるが, 次元は非可算無限である.
(引用おわり)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%BC%E5%B1%95%E9%96%8B
テイラー展開
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AB%E7%A9%BA%E9%96%93
ベクトル空間
(引用終り)
186(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 09:32:51.46 ID:e2T0R87W(6/46) AAS
広中平祐 vs 岡潔
岡潔先生は、余計な前提を落として、問題設定をシンプルに抽象化すべしと
そうすると、見えていくるものがあるよと(^^
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%83%E4%B8%AD%E5%B9%B3%E7%A5%90
広中平祐
(抜粋)
・特異点解消問題について、1963年に日本数学会で講演した。
その内容は、一般的に考えるのでは問題があまりに難しいから、様々な制限条件を付けた形でまずは研究しようという提案であった。
その時、岡潔が立ち上がり、問題を解くためには、広中が提案したように制限をつけていくのではなく、むしろ逆にもっと理想化した難しい問題を設定して、それを解くべきであると言った。
その後、広中は制限を外して理想化する形で解き、フィールズ賞の受賞業績となる[4]。
(引用終り)
190(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 09:51:53.11 ID:e2T0R87W(7/46) AAS
>>186
>岡潔先生は、余計な前提を落として、問題設定をシンプルに抽象化すべしと
>そうすると、見えていくるものがあるよと(^^
スレ47 2chスレ:math
(抜粋)
1.時枝問題(数学セミナー201511月号の記事)の最初の設定はこうだった。
「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる.
どんな実数を入れるかはまったく自由,例えばn番目の箱にe^πを入れてもよいし,すべての箱にπを入れてもよい.
もちろんでたらめだって構わない.そして箱をみな閉じる.
今度はあなたの番である.片端から箱を開けてゆき中の実数を覗いてよいが,一つの箱は開けずに閉じたまま残さねばならぬとしよう.
どの箱を閉じたまま残すかはあなたが決めうる.
勝負のルールはこうだ. もし閉じた箱の中の実数をピタリと言い当てたら,あなたの勝ち. さもなくば負け.
勝つ戦略はあるでしょうか?」
つづく
191(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 09:52:23.07 ID:e2T0R87W(8/46) AAS
>>190
つづき
<時枝解法要約>
・実数列の集合 R^Nを考える.
s = (s1,s2,s3 ,・・・),s'=(s'1, s'2, s'3,・・・ )∈R^Nは,ある番号から先のしっぽが一致する∃n0:n >= n0 → sn= s'n とき同値s 〜 s'と定義しよう(いわばコーシーのべったり版).
各類から代表を選び,代表系を袋に蓄えておく.
・任意の実数列s に対し,袋をごそごそさぐってそいつと同値な(同じファイパーの)代表r= r(s)をちょうど一つ取り出せる訳だ.
sとrとがそこから先ずっと一致する番号をsの決定番号と呼び,d = d(s)と記す.
・何らかの事情によりdが知らされていなくても,あるD>=d についてsD+1, sD+2,sD+3,・・・
が知らされたとするならば,それだけの情報で既に r = r(s)は取り出せ, したがってd= d(s)も決まり,
結局sd (実はsd,sd+1,・・・,sD ごっそり)が決められることに注意しよう.
・s^kの決定番号が他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない.
第1列〜第(k-1) 列,第(k+1)列〜第100列の箱を全部開ける.
・開けた箱に入った実数を見て,代表の袋をさぐり, s^1〜s^(k-l),s^(k+l)〜s^100の決定番号のうちの最大値Dを書き下す.
・いよいよ第k列 の(D+1) 番目から先の箱だけを開ける:s^k(D+l), s^k(D+2),s^k(D+3),・・・.いま
D >= d(s^k)
を仮定しよう.この仮定が正しい確率は99/100,そして仮定が正しいばあい,上の注意によってs^k(d)が決められるのであった.
・おさらいすると,仮定のもと, s^k(D+1),s^k(D+2),s^k(D+3),・・・を見て代表r=r(s^k) が取り出せるので
列r のD番目の実数r(D)を見て, 「第k列のD番目の箱に入った実数はs^k(D)=rDと賭ければ,めでたく確率99/100で勝てる.
・確率1-ε で勝てることも明らかであろう.
(引用終り)
これを、岡先生の言にならって、余計な条件を落とす
つづく
192(9): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 09:52:40.85 ID:e2T0R87W(9/46) AAS
>>191
つづき
・可算無限数列s
(s = (s1,s2,s3 ,・・・) で、数s1たちが箱に入っているとする
(数学的には余計だが、時枝とのつなぎのために))
・ある番号から先のしっぽが一致する同値類を考える
・ある有限の数Dを何らかの方法で決める(ここを抽象化している(^^ )
・(D+1) 番目から先の箱だけを開ける(数学的には、「情報を得る」ないし単に「知る」としても意味同じ)
・同値類の代表の数列のD番目の数と、問題の数列のD番目の数が一致する確率1-ε (ここに、εはいくらでも小さくできる)
となる
これに対する反例は、一般数学の中にいくらでも存在する
その一例が、過去スレにあげた、関数による数列の反例
193(8): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 09:54:09.65 ID:e2T0R87W(10/46) AAS
>>192
>関数による数列の反例
時枝解法不成立だけなら、簡単に言える(^^
(過去にも書いたけど)
スレ65 2chスレ:math
より
1)
箱の番号付け
・・・,n,・・・,2,1
↓↑
・・・1/n・・・,1/3,1/2,1/1
という形で
区間[0,1]に
自然数の集合Nを埋め込める
({・・・1/n・・・,1/3,1/2,1/1}に時枝の箱を対応させることができる)
2)
同様に、100個の区間[1,2]・・[k,k+1]・・[99,100] (1<k<99)で
自然数の集合Nを埋め込める
(1/n → 1/n + k とすればいい)
(これで、時枝記事の数列100個を作ることができる)
3)
ここで、ある正則でない関数f(x)をとる
4)
もし、時枝解法が正しいとすると
(「あるDなる番号が存在し、D+1より大きい箱を開けて、中の数を知り、Dの箱の値を的中できる」*)が正しいとする)
5)
上記の関数f(x)の場合に適用すると
「ある1/Dなる数が存在し、x<1/D+1なるf(x)の値(・・・f(1/D+1))を知り、f(1/D)の箱の値を決定できる」というものであるというものである
6)
これは、明らかに、既存の関数論に反する
7)
時枝解法には、(関数論からの)反例が存在するので、不成立である
QED(^^;
(この元ネタは、>>324に書いた 関数についてのPDFなどからです)
以上
(難しいのは、「不成立なのに、”なぜ成立するように見えるのか”という仕組み」の解明(^^ )
197(4): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 10:02:39.37 ID:e2T0R87W(11/46) AAS
>>193 補足
”箱の番号付け
・・・,n,・・・,2,1
↓↑
・・・1/n・・・,1/3,1/2,1/1”
は分り易く書いただけで
任意の実数区間 [r,r+δ]において
可算無限の数列など、簡単に取れる・・でしょ(^^
じゃ、その可算無限数列を使って
ある関数f(x)において
数列のしっぽ(D+1番目より先のしっぽ)の関数値から
D番目の関数値が(同値類の代表を使って)、確率1-εで的中できるということになるぞ
関数f(x)が解析関数でない限り、それは関数論の教科書に反する(^^
QED
215: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 13:10:07.29 ID:e2T0R87W(12/46) AAS
>>202
哀れな素人さん
どうも。スレ主です。
おれは逆だと思っている
ID:myC0XTfJ
この男は、一石でサイコパスピエロ
ID:zc5Lz6Dr
この男は、High level people(>>2)で文系さんだろう(^^
235(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 15:01:26.63 ID:e2T0R87W(13/46) AAS
>>202
>この男はいつも比較的ましな文章を書いているから、
>互除法男ではあるまいか(笑
”互除法男”とは? 哀れな素人さん
スレ30のこれか?
”俺はお前に互除法を使った解説までしてやったんだぞ 覚えてるか?”
と発言しているID:YNRirDMJのことか?
このID:YNRirDMJは、明らかに、ピエロでしょw(^^
スレ30 2chスレ:math
485 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/05/03(水) 12:40:22.65 ID:YNRirDMJ [1/4]
>>473
事実上ってなに?
数学の言葉で書いてくれる?
うんこスレのスレ主と話してる京大国文卒の爆弾的トンデモさん
スレ30 2chスレ:math
496 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/05/03(水) 15:36:35.33 ID:YNRirDMJ [2/4]
>>489
> 0.99999999……と書いても同じである。
> これは事実上、0.99999999という有限小数である。
この文でお前が無限小数を有限小数であるとする理由はただ一つ、
事実上そうだから
である。
お前の 事実上 の定義を知らなければ数学の会話にならんのだが
お前の本は無定義語で埋め尽くされているのか?
本が売れないからって宣伝されても迷惑なんだよ
見え透いた挑発商法はよせw
スレ30 2chスレ:math
511 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/05/03(水) 17:45:51.35 ID:YNRirDMJ [4/4]
というか、俺はお前に互除法を使った解説までしてやったんだぞ
覚えてるか?
俺に1部くらいタダで寄越しても良さそうなもんだ
要らんけどな
スレ30 2chスレ:math
536 名前:哀れな素人[] 投稿日:2017/05/04(木) 10:22:18.34 ID:sCXWN84D [1/5]
ざっと見て、とくにレスしたい投稿はないが、
定義男にせよ、互除法男にせよ、
事実上という語の定義にいやに拘っているようだから書いておくと、
(引用終り)
239(5): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 15:22:09.81 ID:e2T0R87W(14/46) AAS
>>205
それ、下記の「自然数からランダムに2個の数を選んだとき」互いに素な確率を、n有限→∞の極限で求めているのと同じ
無意識にそれをやっているだけのこと(^^
スレ63 2chスレ:math
・”「自然数からランダムに2個の数を選んだとき」というだけでは前提不足だが、n以下の自然数から選ぶときの確率の極限値としてなら”(続・確率パズルの迷宮 無数の中から選ぶ(岩沢宏和著))
・なので、n有限→∞の極限なら、Hart氏のPDF(>>129より)有限(the number of boxes is finite)の場合、当てられないから、極限でも当てられない
・なお、時枝も(>>841より)”無限を扱うには,(2)有限の極限として間接に扱う”としている。この場合も、上記Hart氏の通り!
・これらは、>>945でID:+f/MVEG2さんが提起した問題の通りじゃね?
(参考)
http://shochandas.xsrv.jp/relax/probability3.htm
互いに素な確率 平成25年1月4日
互いに素な場合を、無限を対象に考える。すなわち、
自然数 N={1,2,3,..,n,....} からランダムに2個の数を選んだとき、それが互いに素である2数
になる確率P1はどれくらいか?
(答) HN「V」さんが考察されました。
無限にある自然数からランダムに2個の数を選ぶというのは出来そうにないので、有限個
の自然数からランダムに2個の数を選ぶ場合を考え、その極限値がどうなるかを考えました。
略
検索したら、Webサイト「互いに素」にありました。
( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%92%E3%81%84%E3%81%AB%E7%B4%A0 互いに素)
数学セミナー(2013年1月号) P80〜
続・確率パズルの迷宮 無数の中から選ぶ (岩沢宏和 著)
「自然数からランダムに2個の数を選んだとき」というだけでは前提不足だが、n以下の自然
数から選ぶときの確率の極限値としてなら・・・・というような記述があります。
(参考追加)
http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~kyodo/kokyuroku/contents/pdf/1240-23.pdf
数理解析研究所講究録 1240 巻 2001 年
「 2 整数が互いに素になる確率」 の確率論的見方 一数値実験による予想の検証一 杉田洋(九大・数理学研究院) 高信敏(金沢大 ・理学部)
(引用終わり)
241(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 15:31:02.12 ID:e2T0R87W(15/46) AAS
>>239 補足
要するに
1)
「自然数からランダムに2個の数を選んだとき」→「互いに素」の確率
n有限→∞の極限で
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%92%E3%81%84%E3%81%AB%E7%B4%A0
互いに素である確率
整数の中から任意に選んだ2つの数 a と b が互いに素である確率を、ナイーブには、以下のように求めることができる。
1/ζ(2) =6/π=〜0.6079271
(引用終り)
2)
同様に
「自然数からランダムに2個の数d1,d2を選んだとき」→「d1<d2」の確率
n有限→∞の極限で
1/2
それを無意識にやって、気付かないバカ(^^
242: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 15:34:45.78 ID:e2T0R87W(16/46) AAS
>>237
>触らぬ神に祟りなし
下記だったろ?(^^
さっさと逝けよw
スレ64 2chスレ:math
951 自分返信:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 投稿日:2019/05/06(月) 19:01:23.02 ID:lTr+BEJt [8/9]
>>945-950
>今度は誰も書き込みのよそうぜ
256(4): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 16:38:34.12 ID:e2T0R87W(17/46) AAS
>>193追加
<時枝の箱の列→形式的べき級数について>
1)
(過去スレ19にも書いたことだが)
時枝の箱の列→形式的べき級数 と考えることができる
可算無限個の箱→形式的冪級数の係数 各 ai (i = 0, 1, 2, …) (下記)
とできる
2)
同値類は、例えば
exp(x)=e^x=1+x/(1!)+x^2/(2!)+・・・+x^n/(n!)+・・・という形式的べき級数を考えると
e^xに任意のn次多項式
f(x)=a0+a1x+a2x^2+・・・+anx^n を加える
e^x+f(x)=(1+a0)+(a2+1/(1!)x+(a2+1/(2!))x^2+・・・+(an+1/(n!))x^n+・・・
なので、e^xとe^x+f(x)は、”ある番号から先のしっぽが一致する”
3)
一方、”ある番号から先のしっぽが一致する”同値類の任意の二つの元、
g(x)とf(x)を取ると、
差g(x)-f(x)は多項式
(∵”ある番号から先のしっぽが一致する”から、しっぽの部分が消えるので。)
4)
よって例えば、e^xによる問題の同値類は、{e^x}+K[x]と表すことができる。
(ここに、K[x]は下記の多項式環から借用した)
5)
よって、”ある番号から先のしっぽが一致する”同値類の分類は、
実数R に係数を持つ形式的冪級数全体からなる集合 R[[X]] の多項式環R[x]による商集合と見ることができる
(ここでK[x]→R[x]と書き換えた)
6)
同値類の代表は、例えば、e^xで、多項式環R[x]から一つの多項式p(x)を選び、e^x+p(x)とすることと同値である
7)
決定番号dとは、問題の数列がe^x+p'(x)に相当するとして、
多項式p'(x)の次数をm’、
多項式p(x)の次数をmとして
一般に
d=1+max(m,m')
となる
ここで、m≠m'と仮定している
(二つの多項式の次数が一致する確率は0として無視する)
つまり、1+max(m,m')より次数の大きな項は、e^xの項そのものなので、二つは一致する
つづく
257(5): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 16:40:40.86 ID:e2T0R87W(18/46) AAS
>>256
つづき
8)
以準備で、時枝の可算無限個の箱→形式的冪級数の係数の対応ができた
(含 同値類及び代表と決定番号)
ここで、もし>>192の”抽象化された時枝解法”が成立つとすると
ある有限の数Dがあって
形式的冪級数
F(x)Σ(n=0〜∞) anX^n = a0+a1x+a2x^2+・・・+anx^n +・・・
において
D+1より次数の高い係数たちの情報から
D次の係数 aDが、確率1-εで決められてしまうことになる
これは明らかに矛盾である
よって、形式的冪級数の中に抽象化された時枝解法の反例が構成できた
QED
(^^
(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%A2%E5%BC%8F%E7%9A%84%E5%86%AA%E7%B4%9A%E6%95%B0
形式的冪級数
(抜粋)
A を可換とは限らない環とする。A に係数をもち X を変数(不定元)とする(一変数)形式的冪級数 (formal power series) とは、各 ai (i = 0, 1, 2, …) を A の元として、
Σ(n=0〜∞) anX^n = a0+a1x+a2x^2+・・・+anx^n +・・・
の形をしたものである。ある m が存在して n >= m のとき an = 0 となるようなものは多項式と見なすことができる。
形式的冪級数全体からなる集合 A[[X]] に和と積を定義して環の構造を与えることができ、これを形式的冪級数環という。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E9%A0%85%E5%BC%8F%E7%92%B0
(抜粋)
体上の一変数多項式環 K[X]
注意すべき点として、多項式には項が有限個しかないこと ?つまり十分大きな k(ここでは k > m)に関する係数 pk がすべて零であるということ? は、暗黙の了解である。多項式の次数とは X k の係数が零でないような最大の k のことである。
体 K に係数を持つ多項式全体の成す集合は可換環を成し、K[X] で表して、K 上の多項式環 (ring of polynomials over K) と呼ぶ。
(引用終り)
以上
260(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 16:48:05.57 ID:e2T0R87W(19/46) AAS
>>244
>互除法男とはID:YNRirDMJだが、一石ではない(笑
>なぜなら僕が最初にこのスレに参加したときに
>互除法男はすでに常連だったが、
なるほど
哀れな素人さんが最初のころ
ガロア理論の本を書く前に
このスレでいろいろ質問していたころの話しだったか
だが、いま、互除法男なる人は、アクティブに書いていないと思うよ
いま、時枝記事不成立が分らないのは2人程度に減った
1人は、一石=落ちこぼれサイコパスピエロ
1人は、High level people(>>2)で、文系の人
理系で数学科なら、大学4年か修士で確率過程論を学ぶから
時枝解法不成立は、そこで悟る
262: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 16:50:19.91 ID:e2T0R87W(20/46) AAS
>>257 タイポ訂正
以準備で、時枝の可算無限個の箱→形式的冪級数の係数の対応ができた
↓
以上の準備で、時枝の可算無限個の箱→形式的冪級数の係数の対応ができた
まあ、分ると思うが(^^;
263: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 16:51:27.80 ID:e2T0R87W(21/46) AAS
>>257 タイポ訂正追加
F(x)Σ(n=0〜∞) anX^n = a0+a1x+a2x^2+・・・+anx^n +・・・
F(x)=Σ(n=0〜∞) anX^n = a0+a1x+a2x^2+・・・+anx^n +・・・
分ると思うが(^^;
268(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 17:01:38.93 ID:e2T0R87W(22/46) AAS
>>261
>その決定番号dが他の決定番号の最大値Dより小さいのは
> 100個中たかだか1個である、というだけ
だから、そのDから、D+1より高次の形式的冪級数の係数の情報を使って
正確に書けば、同値類の代表の形式的冪級数の係数の情報を使って
係数aDが、確率1-εで決められてしまうことになる
素晴らしいじゃないですか
時枝先生の理論は!!
なーんちゃってw(^^
272(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 17:18:39.17 ID:e2T0R87W(23/46) AAS
>>255
>スレ主は対称性に意識が向いていないようだ
>有限であっても、変数の置換の対称性を無視した区分で考えれば
>異なる結果を出すことはできる Prussも確か奇数と偶数の比率が
>1:1とならないような区分での計算を示したりしている
多少は、分ってきたかい?
その通りですよ(^^
「n有限→∞の極限」の中に
暗黙に、2数x,yで
0<x<n
かつ
0<y<n
が仮定されているってこと
つまり、
0<x<n
かつ
0<y<n
の仮定なら、確率P(y<x)=1/2が成り立ち「n有限→∞の極限」を考えてP(x<y)=1/2
(補足:2次元(x,y)で、0<x<n 0<y<n の正方形領域で、y<xの領域は、直線y=xより下の三角形部分だから1/2)
もし、対称性不成立なら
0<x<n
かつ
0<y<2n
の仮定なら、確率P(y<x)=1/4が成り立ち「n有限→∞の極限」を考えてP(x<y)=1/4
(補足:2次元(x,y)で、0<x<n 0<y<2n の長方形領域で、y<xの領域は、直線y=xより下の三角形部分だから1/4)
よって、
対称性の仮定も含めて
「n有限→∞の極限」を考えて
P(x<y)=1/2
を導くのが正統な数学の考え方です
>>239の
”「自然数からランダムに2個の数を選んだとき」というだけでは前提不足だが、n以下の自然数から選ぶときの確率の極限値としてなら”
の意味するところがこれですよ(^^
282(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 17:45:41.23 ID:e2T0R87W(24/46) AAS
>>270
>n個の形式的冪級数のうち、他の決定番号の最大値Dより大きいのはたかだか1個だけ
>「n個」これを忘れるからスレ主は馬鹿のまま
>>192の”抽象化された時枝解法”
"・ある有限の数Dを何らかの方法で決める(ここを抽象化している(^^ )
・(D+1) 番目から先の箱だけを開ける(数学的には、「情報を得る」ないし単に「知る」としても意味同じ)
・同値類の代表の数列のD番目の数と、問題の数列のD番目の数が一致する確率1-ε (ここに、εはいくらでも小さくできる)”
ということですよ
「n個」は抽象化されて、
”ある有限の数Dを何らかの方法で決める”
に、
含まれています
これが分らないから、抽象数学で落ちこぼれw(^^
285(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 17:53:30.86 ID:e2T0R87W(25/46) AAS
>>273
(引用開始)
>対称性の仮定も含めて
>「n有限→∞の極限」を考えて
>P(x<y)=1/2
>を導くのが正統な数学の考え方です
アホは勝手に仮定を設定する
定理に書かれていること以外の仮定が必要ならその定理は偽である
しかし時枝定理は真である
アホに理解できないだけ、さっさとスレ閉じろ
(引用終り)
時枝では、決定番号d1,d2,・・・d100たちの大小比較の確率で99/100を導いている
しかし、Ωが無限集合の場合、non-conglomerabilityになり
単純には大小比較の確率はできない
きちんと「n有限→∞の極限」を考えるべきなのです
ですが、「n有限→∞の極限」を考えると時枝不成立ですね(^^
286: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 17:55:15.66 ID:e2T0R87W(26/46) AAS
>>285 補足訂正
単純には大小比較の確率はできない
↓
単純には大小比較の確率計算はできない
分ると思うが(^^;
288(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 17:56:24.89 ID:e2T0R87W(27/46) AAS
>>284
ピエロちゃん
ほんま、面白いわ
その屁理屈
笑えるなーw(^^
293(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 18:13:07.44 ID:e2T0R87W(28/46) AAS
>>287
>「どの列も他の列の決定番号より大きい」
>という小学生でもわかる矛盾が導き出された
それ、ベイズ推定(下記)で正当化できます
1)2人カードゲームで、1〜100の番号を裏を向けて引きます
数が大きい方が勝ち
2)相手が、9を引いたなら、自分が9より大きい数を引く確率大
もし、相手が、90を引いたなら、自分が90より大きい数を引く確率小
3)ここで、1000までの番号のカードなら
もし、相手が、90を引いでも、自分が90より大きい数を引く確率大
4)2)と3)は、ベイズ改訂類似です(^^
5)ここで、1000→n→∞と大きくします(Ω=∞の世界です)
相手が、どんな有限値mを引いでも、自分がmより大きい数を引く確率1
(Ω=∞の世界では、後出しジャンケンのように確率1になります)
QED
(^^
http://iandco.jp/%E6%88%A6%E7%95%A5%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB/bayes/
ベイズ推定 アイ&カンパニー
(抜粋)
確率分布をより客観的にする方法(ベイズ改訂)を利用して、A を推定する方法が、ベイズ推定です。
新たな証拠が加えられれば、事後確率を新たに事前確率として扱い、ベイズ改訂を繰り返すことができます。
294(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 18:23:49.50 ID:e2T0R87W(29/46) AAS
>>289
>Prussは、non-conglomerabilityな場合には
>「n有限→∞」の正しい方法など存在しない
>といっているわけですが
DR Pruss先生は、互いに素の確率計算(>>239)を否定しないでしょうね
つまり、
”「自然数からランダムに2個の数を選んだとき」というだけでは前提不足だが、n以下の自然数から選ぶときの確率の極限値としてなら”
ってことですよ
「キューブ工場」という確率のパラドックス(下記)も同じ
仮定が足りないってことです
仮定の置き方で異なる確率になるよと
スレ66 2chスレ:math
「量子×ベイズ――量子情報時代の新解釈」で
P75に、「キューブ工場」という確率のパラドックスがある
これは哲学者のフラーセンという人が、1989年に提唱したらしいが
辺の長さが0〜1cmのランダムな値になる小さな立方体を膨大な数で生産する工場
この立方体をランダムに取り出して調べる
立方体が0〜0.5cmの間にある確率はいくらだろうか?
1辺の長さを基準にすると、確率1/2
体積を基準にすると、体積1に対して、0〜1/8の範囲になるから確率1/8
そういう確率のパラドックスの話しがある
これ、(>>479より) DR Pruss氏のいう”non-conglomerability”を扱うと、確率で Paradoxになるということなのでしょう(^^
https://www.morikita.co.jp/books/book/3166
https://www.morikita.co.jp/data/mkj/015631mkj.pdf
QBism
量子×ベイズ――量子情報時代の新解釈
ウィリアム・アンド・メアリー大学名誉教授H. C. フォン・バイヤー(著) 松浦俊輔(訳) 芝浦工業大学准教授博(理)木村元(解説)
第2部 確率
9.確率をめぐるごたごた
10.ベイズ師による確率
298(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 18:35:14.65 ID:e2T0R87W(30/46) AAS
>>294 参考
>P75に、「キューブ工場」という確率のパラドックスがある
(参考)
http://www.untrammeledmind.com/2018/01/three-strange-results-in-probability-cognitive-states-and-the-principle-of-indifference-monty-hall-flipping-coins-and-factory-boxes/
UNTRAMMELED MIND
IDEAS IN PROGRESS
JANUARY 1, 2018 BY DAN JACOB WALLACE
Three Strange Results in Probability: Cognitive States and the Principle of Indifference (Monty Hall, Flipping Coins, and Factory Boxes)
(抜粋)
Probability is known for its power to embarrass our intuitions. In most cases, math and careful observation bear out counterintuitive results.
After many such experiences, one’s intuition improves (sometimes perhaps crossing into a kind of overcorrection?see the Optional Endnote for some inchoate thoughts on that).
But some results stay strange, and it’s not always clear whether our rebelling intuitions signal a problem with formal probability, or simply confirm that human cognition has evolved to concoct tidy stories amounting to illusory?if sophisticated?representations of the world rather than to deal head on with complexity, chance, and uncertainty.
(3) Factory Boxes and the Principle of Indifference: The principle of indifference, also known as the principle of insufficient reason, says that when you see no reason to weight competing outcomes differently, you should weight each of them as equally probable. I gave examples in (2) above.
The most common application might be when we assume a given coin is fair.
つづく
300: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 18:37:36.38 ID:e2T0R87W(31/46) AAS
>>298
つづき
Bas van Fraassen has produced a compelling paradox arising from this principle.2 Here I’ll quote Aidan Lyon’s discussion in his 2010 paper “Philosophy of Probability” (published as a chapter in Philosophies of the Sciences: A Guide):
Consider a factory that produces cubic boxes with edge lengths anywhere between (but not including) 0 and 1 meter,
and consider two possible events:
(a) the next box has an edge length between 0 and 1/2 meters or
(b) it has an edge length between 1/2 and 1 meters.
Given these considerations, there is no reason to think either (a) or (b) is more likely than the other,
so by the Principle of Indifference we ought to assign them equal probability: 1/2 each.
Now consider the following four events:
(i) the next box has a face area between 0 and 1/4 square meters;
(ii) it has a face area between 1/4 and 1/2 square meters;
(iii) it has a face area between 1/2 and 3/4 square meters;
or
(iv) it has a face area between 3/4 and 1 square meters.
It seems we have no reason to suppose any of these four events to be more probable than any other, so by the Principle of Indifference we ought to assign them all equal probability: 1/4 each.
But this is in conflict with our earlier assignment, for (a) and (i) are different descriptions of the same event (a length of 1/2 meters corresponds to an area of 1/4 square meters).
So the probability assignment that the Principle of Indifference tells us to assign depends on how we describe the box factory: we get one assignment for the “side length” description, and another for the “face area” description.
(引用終り)
302(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 18:38:51.53 ID:e2T0R87W(32/46) AAS
>>299
(引用開始)
馬鹿ですか?
Prussの奇数と偶数が1:1にならない分割の例は
まさに「互いに素の確率計算」の否定ですよ
(引用終り)
ピエロちゃん
その屁理屈
面白すぎ
抱腹絶倒だねw(^^
304(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 18:40:34.39 ID:e2T0R87W(33/46) AAS
>>301
(引用開始)
>「キューブ工場」という確率のパラドックス
それはむしろベルトランのパラドックスと同種でしょう
ベルトランのパラドックス
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%81%AE%E9%80%86%E8%AA%AC
(引用終り)
そうそう
そこ同意です
non-conglomerabilityですね
317(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 19:30:30.18 ID:e2T0R87W(34/46) AAS
>>307
>Prussの”Infinity, Causation, and Paradox”のp77に
>まさに奇数と偶数の比が1対1とならない例が出ている
奇数と偶数の比が1対1となる例も簡単に作れますよ
まず、n有限として
Ω={1,2,・・・n}とします
n偶数で、n=2mとできるとします
Ω中から、あるxを選んだとき、
それが偶数である確率は、1/2です
n奇数で、n=2m+1とできるとします
Ω中から、あるxを選んだとき、
それが偶数である確率は、m/(2m+1)です
(nが十分大きいとき、m/(2m+1)=〜1/2 成立)
「n有限→∞」が、数学では常套手段です
そして、確率計算以外では、non-conglomerabilityが問題にならない場合も多く
「n有限→∞」が唯一の正しい答であることも多いのです(^^
しかし、確率計算では、non-conglomerabilityの問題に注意しておかないと
時枝みたいにドツボに嵌まる場合も出てきます
DR Pruss氏の書物や、>>298 Strange Results in Probabilityに、そのような例(Paradox)があります(^^
318(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 19:31:59.96 ID:e2T0R87W(35/46) AAS
>>315
>レスが稼げればいいんだろwww
いいえ
が、嵐もあって、5chです
花も嵐も、5ch
まあ、がんばってください(^^
322(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 19:45:24.46 ID:e2T0R87W(36/46) AAS
>>313
横レスで悪いが
普通の点の長さは、
1/(連続∞)です ・・・★
連続∞=アレフ1とかいう
★を可算∞個集めても0です
しかし
★を連続∞個集める(積分する)とある値を取る場合があります
なお線は、むかしから
点の集まりとする考えと、
点が動いた軌跡(連続)とする考えと、
哲学的には二つあります
(多分古代ギリシャ時代から)
324(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 19:47:49.26 ID:e2T0R87W(37/46) AAS
>>321
>どうやってお金稼いでるの?
ひみつ(^^
5chの数学スレとかいうなよ
5chで稼ぐなら、数学板は過疎なので、最悪だろう
別のニュース板とかへいくわな(^^
326: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 19:49:01.94 ID:e2T0R87W(38/46) AAS
>>323
はいはい
バカ板のバカすれで頑張るあんたは偉いよね〜w
329(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 20:56:44.93 ID:e2T0R87W(39/46) AAS
>>293 補足
> 5)ここで、1000→n→∞と大きくします(Ω=∞の世界です)
> 相手が、どんな有限値mを引いでも、自分がmより大きい数を引く確率1
>(Ω=∞の世界では、後出しジャンケンのように確率1になります)
これを時枝で見ると
1)(>>192-193より)
有限の数Dを得て、
(D+1) 番目から先の箱だけを開ける
そして、問題の数列の属する同値類の代表を見る
2)そのとき、二つの場合がおきる
a)すでに開けた箱の部分が全て代表と一致して、D番目の的中が期待できる
この場合、決定番号d<=Dです
これ、代表として当たりくじを引いた場合になります
b)すでに開けた箱の部分で既に代表と不一致が生じていて、D番目の的中が期待できない
この場合、決定番号d>Dです
これ、代表として外れくじを引いた場合です
3)つまり、代表の選び方の巧拙で、当り外れがあります
4)問題は、一つの同値類中のどの元でも代表となる資格があり、当たりくじは少なく外れが多いのです
そして、当たりを引ける確率は0です
∵(>>256より) 多項式環R[x]から一つの多項式p(x)を代表として選ぶとすれば、それはm次多項式よりm+1次多項式が圧倒的に多く、m+2次多項式が圧倒的に多く・・・となるからです
(お分かりと思いますが、>>256 7) d=1+max(m,m')の式より、d>=mですから、決定番号dは上記(>>293)の∞のカードゲームと同じように、どんな有限値に対しても、それより大きな値になる確率1になります。よって、当たりくじの確率0です)
以上
333: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 21:10:32.63 ID:e2T0R87W(40/46) AAS
>>327
>Prussはまさにスレ主を一刀両断に斬って捨てた
>スレ主はPrussに斬殺されたんだよ 馬鹿だねぇw
出ました(^^
サイコパスのキチガイ発言がw
(>>33より)
実際に人を真っ二つに斬れたら
爽快極まりないだろう
(引用終り)
ID:myC0XTfJがキチガイサイコパスで
決まりだね
ほんと、キチガイだわ
こいつ(^^;
334: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 21:12:58.32 ID:e2T0R87W(41/46) AAS
>>331-332
全く同意です
(>>210の)
だから「任意の」と「無作為」を
それほど厳密に区別する必要はない。
に同意です(^^
338(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 22:28:26.77 ID:e2T0R87W(42/46) AAS
>>322
参考
http://www.qmss.jp/interss/01/materials/geom.htm
ユークリッド『幾何学原論』
定義
1 点とは、部分をもたないものである。
2 線とは、幅のない長さである。
3 線の端は点である。
4 直線とは、その上にある点について、一様に横たわる線である。
5 面とは、長さと幅のみをもつものである。
6 面の端は線である。
7 平面とは、その上にある直線について、一様に横たわる面である。
8 平面角とは、平面上にあって互いに交わり、かつ1直線をなすことのない2つの線相互の傾きである。
9 角を挾(はさ)む線が直線であるとき、その角は直線角と呼ばれる。
10 直線が直線の上にたてられて接角を互いに等しくするとき、等しい角の双方は直角であり、上にたつ直線は、その下の直線に対して垂線と呼ばれる。
23 平行線とは、同一の平面上にあって、両方向に限りなく延長しても、いずれの方向においても互いに交わらない直線である。
公準(要請)
5 および、1直線が2直線に交わり、同じ側の内角の和を2直角より小さくするならば、この2直線は限りなく延長されると、2直角より小さい角のある側において交わること。
341(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 22:40:43.19 ID:e2T0R87W(43/46) AAS
>>335
w(^^;
(>>186)
広中平祐
・特異点解消問題について、1963年に日本数学会で講演した。
その内容は、一般的に考えるのでは問題があまりに難しいから、様々な制限条件を付けた形でまずは研究しようという提案であった。
その時、岡潔が立ち上がり、問題を解くためには、広中が提案したように制限をつけていくのではなく、むしろ逆にもっと理想化した難しい問題を設定して、それを解くべきであると言った。
その後、広中は制限を外して理想化する形で解き、フィールズ賞の受賞業績となる[4]。
(引用終り)
広中平祐 vs 岡潔
岡潔先生は、余計な前提を落として、問題設定をシンプルに抽象化すべしと
そうすると、見えていくるものがあるよと(^^
(>>191より)
時枝を、岡先生の言にならって、余計な条件を落とす
・開けた箱に入った実数を見て,代表の袋をさぐり, s^1〜s^(k-l),s^(k+l)〜s^100の決定番号のうちの最大値Dを書き下す.
・いよいよ第k列 の(D+1) 番目から先の箱だけを開ける:s^k(D+l), s^k(D+2),s^k(D+3),・・・.いま
D >= d(s^k)
を仮定しよう.
↓
(>>192より)
・ある有限の数Dを何らかの方法で決める(ここを抽象化している(^^ )
(引用終り)
抽象化が
現代数学の特徴
これが分らなければ
そりゃ、落ちこぼれるわな(^^;
342: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 22:42:29.18 ID:e2T0R87W(44/46) AAS
>>340
哀れな素人さん、どうも。スレ主です。
>知識はあるがアホだという点で、他の連中とまったく同じである(笑
>他の連中とは、スレ主をアホだバカだと叩いているアホどものことだ(笑
哀れな素人さん、これ面白い
おもわず笑ったよw(^^
349(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 23:20:35.17 ID:e2T0R87W(45/46) AAS
>>341 補足
>・ある有限の数Dを何らかの方法で決める(ここを抽象化している(^^ )
抽象化して、「何らかの方法で」としたので
当然時枝の方法も含むし
選択公理を、使ってもいい(使わなくてもいい)(>>277)
要するに、可算無限長数列のしっぽの先の情報をつかい
しっぽのD+1からしっぽの先の数値を使って
D番目の数aDを、確率1-εで的中できる
それは、形式的冪級数論に当てはめれば
反例が構成できると(>>256-257をご参照)
350(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/06/08(土) 23:48:29.26 ID:e2T0R87W(46/46) AAS
>>322 補足追加
https://researchmap.jp/fujitahiroshi
藤田博司 愛媛大学
https://researchmap.jp/?action=cv_download_main&upload_id=144804
ルベーグの積分論の登場とその前後 [招待有り]
藤田博司
数理哲学史夏期合宿セミナー 2017年9月22日
https://bookmeter.com/books/150687
読書メーター
魅了する無限――アキレスは本当にカメに追いついたのか
藤田博司 著
技術評論社 2009年2月 ISBN:978-4-7741-3761-2
無限の不思議を数学好きの一般読者に語ります。アキレスとカメのパラドックスを題材として、運動の数学的記述に連続体が必要不可欠であることを説明しています。
ネタバレ数学の無限の見方、考え方を教えてくれる本。全部理解できたとは言えないのだけど、無限を説明しようとしてきた過去の数学者の思考の一端に触れられて面白かった。そしてゼノンのパラドックス。アキレスはカメに追いつけるはずなんだけどなあ。
上下前次1-新書関写板覧索設栞歴
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル
ぬこの手 ぬこTOP 0.050s