[過去ログ] 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む60 (1002レス)
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744(5): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/02/13(水) 17:39:52.08 ID:B03yN3rM(11/14) AAS
>>738 補足
>”aを固定しながら、aを動かします”と言っても、
>「はぁ?」でしょうね(^^
>中高一貫校になると、”それ常識でしょ”かな
>まあ、「確率変数の族」も、似たようなところがありますです、はい(^^;
補足説明を、してしまいますね
レベルの低い議論をしていても仕方ないし、
ROMさん達も、面白くないだろうから(^^
「固定」の代わりに、二つの概念を導入します
1.既定と未定
2.既知と未知
です。なお、これは数学外の常識の世界です。
確率論のテキストには、出てきません。
但し、出てこないのは「固定」も同じです
まず、例示で説明します。
・3年A組のa君、この高校では3年間で30回のテストをして、志望校を決め、合否予測をします。
・本番入試を入れて31回のテストの点を確率変数の族で表すと、x1,x2,・・・,x30,x31と書けます
・x1,x2,・・・,x30まで、終わりました。ここまでが既定です。本番入試x31の点数は未定です。2月下旬実施です。
・さて、直近の3回の試験の偏差値が、62くらい。本番志望校の合格ラインが58くらい。まあ、合格確率は高いと予想されます。
x31は、未定かつ未知です。
・本番試験が終わりました。合格発表前日になりました。x31は大学側では既定ですが、a君には未知です。いまだ、合格可否は確率の世界です。
・合格発表がありました。a君は合格でした。合否は、確率の世界ではなく、確定しました。
点数を教えてくれるというので、聞きに行きました。x31は確定しました。既定かつ既知になりました。
・x31は、既知になりましたが、確率変数としての特性を完全に失ったわけではない。
つまり、本番試験を受けた人の点数の分布から、平均値や標準偏差σを出して、x31の偏差値を計算したりできます。
つまり、x31という確率変数の背後についている分布は、既定かつ既知でも、それは失われるわけではないと理解すべきです。
つづく
745(4): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/02/13(水) 17:42:02.91 ID:B03yN3rM(12/14) AAS
>>744
つづき
さて、これを時枝に当てはめると
・出題者が、箱に数を入れ終わったとき、箱の中の数は既定です
・しかし、回答者には未知です
・箱を開けると、開けた箱は、既定かつ既知に変わりますが、開けていない箱は未知のままです
・確率の視点では、未知の場合は、確率の世界です。上記のa君の例で示した通りです
・そして、未定・既定、未知・既知に関わらず、確率変数の背後についている分布は、失われるわけではないよと
・なので、「固定」と叫べば、確率変数の背後についている分布が雲散霧消するという話しは、全くの誤りです(^^;
まあ、この先は、下記の重川先生や逆瀬川浩孝先生*)を読んで頂ければと思います。
*)テキストは、別にこれに限りません。確率過程論のテキストなら、なんでも可。
なお、重川先生のは、京大数学科生向けに思いっきり抽象的に書いている印象ですね。むずい(^^
逆瀬川浩孝先生の方が、私らには読みやすいです(^^
https://www.math.kyoto-u.ac.jp/~ichiro/index_j.html
重川一郎のホームページ 京都大学大学院理学研究科数学教室
https://www.math.kyoto-u.ac.jp/~ichiro/lectures/2013bpr.pdf
2013年度前期 確率論基礎 講義ノート
http://www.f.waseda.jp/sakas/stochastics/
「確率過程とその応用」管理人 逆瀬川浩孝 早稲田大学
http://www.f.waseda.jp/sakas/stochastics/stochastics.pdf/aspText.pdf
「確率過程とその応用」テキスト 逆瀬川浩孝 早稲田大学 (日付がないが、冒頭で使っているグラフから見ると、2011年か2012年ころだろう)
以上
746(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/02/13(水) 17:50:42.07 ID:B03yN3rM(13/14) AAS
>>744
(引用開始)
「固定」の代わりに、二つの概念を導入します
1.既定と未定
2.既知と未知
です。なお、これは数学外の常識の世界です。
確率論のテキストには、出てきません。
但し、出てこないのは「固定」も同じです
(引用終わり)
数学外ですが、あえて確率論又は確率過程論の理解の助けとして定義すれば
既定:確率現象が、既に定まってしまった状態。あるいは、確率変数の値がすでに定まった状態
既知:既定の確率変数の値を、ある人が知った場合、その人には”既知”であるという
しかし、別の人には、未知かも知れない。
例えば、数当ての出題者と回答者の関係など
未定、未知は、上記の否定ですね。
こんなところでしょうかね?(^^
757: 132人目の素数さん [] 2019/02/13(水) 19:19:13.27 ID:WrwZ5N5X(12/22) AAS
>>744
>1.既定と未定
>2.既知と未知
まったく見当違いですね
スレ主がいかほど馬鹿かわかろうというものです
時枝記事に関していえば、毎回の試行において
箱の中身は一切変更なしで同じままです
それが確率変数ではなく定数という意味です
こんな簡単なことが理解できないスレ主でも
受かる大学がいかほどのレベルか
想像したくもありませんね
806(6): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/02/14(木) 11:49:41.81 ID:qQ2MSV+Q(7/22) AAS
>>804 補足
>あとでボコボコにされるのが目に見えるようです。
キチガイが発狂してわめくことを、全部潰してきました
・最初は、「時枝のふしぎな戦略が否定されれば、選択公理が否定される」とわめいた
しかし、Sergiu Hart氏のgame2 では、選択公理を使わない。それを指摘すると、しっぽを撒いて逃げ行った(>>653ご参照)
Sergiu Hart氏のPDF http://www.ma.huji.ac.il/hart/puzzle/choice.pdf
・次に、「固定」と「変数は箱に入れられない」という素人迷走に乗った
「固定」で、元祖の人と”君子豹変” ”イヌコロ”論争してコテンパン
なんで、定義を確認しないで論争するのか、不思議な人たち(特に数学科出身者)
・「固定」は>>744で潰しました
なお、いまだに「固定」を主張する側の明確な定義と説明がないのですw
(>>701より ”それだと、従来の確率変数の族と、変わらんぞ。定義して、その上で、対比して説明せよ”)
・「変数は箱に入れられない」は、>>737で潰しました
・そして、時枝が現代数学の抽象化された確率過程論の射程内だと示した(>>781)
・そのうえで、確率過程論の独立同分布 i.i.d.が時枝の反例になること(>>802)
・及び、同趣旨の記述が、時枝記事の最後にオチとしてあることを指摘した(>>805)
これ
キチガイサイコパスが発狂してわめく姿が、目に浮かびますけどね
855: 132人目の素数さん [] 2019/02/14(木) 23:59:18.83 ID:MQ+gHLYL(9/9) AAS
>>806
> しかし、Sergiu Hart氏のgame2 では、選択公理を使わない。
自分が如何に無意味なことを言ってるか自覚できませんか?
>・「固定」は>>744で潰しました
あなたの「固定」の理解は間違ってます。
> なお、いまだに「固定」を主張する側の明確な定義と説明がないのですw
昨日「固定」を定義したので読んでください。
>・「変数は箱に入れられない」は、>>737で潰しました
箱に入れていいのは実数と記事に明記されています。「変数」なる元はRに属しません。
>・そして、時枝が現代数学の抽象化された確率過程論の射程内だと示した(>>781)
「 1〜100 のいずれかをランダムに選ぶ.」とあるので初等確率論が必要です。
確率過程論は不要です。
>・そのうえで、確率過程論の独立同分布 i.i.d.が時枝の反例になること(>>802)
時枝解法は当てずっぽうではないので反例にはなりません。
>・及び、同趣旨の記述が、時枝記事の最後にオチとしてあることを指摘した(>>805)
時枝記事の後半はただの付け足しです。解法の証明を理解するには前半を読んで下さい。あなたは読めてません。
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