[過去ログ] 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む60 (1002レス)
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(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/02/05(火) 11:03:38.17 ID:T/njRROM(3/13) AAS
>>144 追加

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E6%BE%A4%E7%90%86%E8%AB%96
(抜粋)
数論における岩澤理論(いわさわりろん、Iwasawa theory)は、岩澤健吉が円分体の理論の一部として創始した、(無限次元拡大の)ガロア群の、イデアル類群における表現論である。

目次
1 Zp-拡大
2 円分拡大の数論
3 岩澤主予想
4 逸話

Zp-拡大
岩澤が端緒としたのは、代数的数論において Zp 拡大と呼ばれる、そのガロア群が p-進整数環の加法群 Zp と同型となるような体の塔(拡大列)の存在性である。
このガロア群は理論中しばしば Γ と書かれ、(アーベル群ではあるが)乗法的に記される。このような群は、(そのガロア群が本質的に射有限群であるような)無限次元代数拡大のガロア群の部分群として得られる。
この群 Γ それ自身は、ある素数 p を固定したときの、加法群 Z/pnZ (n = 1, 2, ...) たちが自然な射影によって成す逆系の逆極限(Z の射有限完備化)である。これはまた、ポントリャーギン双対を考えれば、任意の p の冪に対する 1 の冪根全体が成す円周群の離散部分群の双対として得られるコンパクト群が Γ であるとも述べられる。

円分拡大の数論
最初の重要な例は、1 の原始 p 乗根 ζ を添加する拡大 K = Q(ζ) である。Kn を 1 の原始 pn+1乗根の生成する K の(したがってとくに C 内の)部分体として、体の塔 Kn (n = 1, 2, ...) の和集合(合成体)を L と置く。このとき、体の拡大 L/K のガロア群は Γ に同型である。
(引用終わり)
146: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/02/05(火) 11:04:27.50 ID:T/njRROM(4/13) AAS
>>145
追加の追加PDF下記

http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~kyodo/kokyuroku/kokyuroku.html
京大 数理解析研 講究録
http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~kyodo/kokyuroku/1998.html
RIMS Kokyuroku published in 1998
No. 1023-1073
http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~kyodo/kokyuroku/contents/1026.html
No.1026 代数的整数論とその周辺
Algebraic Number Theory and Related Topics
研究集会報告集  
1997/10/27〜1997/10/31
伊原 康隆
http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~kyodo/kokyuroku/contents/pdf/1026-4.pdf
4. 岩澤理論入門(代数的整数論とその周辺) 東京大学 中島 匠一 1998
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