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現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む60 (1002レス)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む60 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1549182453/
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26: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/02/03(日) 17:41:26.60 ID:BnDtX2yP >>25 つづき スレ55 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1543319499/25 25 名前:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 投稿日:2018/11/27(火) 22:14:50.22 ID:Oqu1XNS+ [22/24] >>21 (関連) 荒筋だけ書いておくと 1)微分可能な1実変数函数の層の芽を考える 2)問題の未知函数をfとして、仮にx=0でf(0)=0のみが分っている とする 未知函数fの他の値はマスクされていて、知らされていないとする 3)ここで、なんでも良いのだが、既知の函数でx=0でf1(0)=1 をとる 4)f1(0)=1の芽(同値類)を考えて、同値類の代表を函数g1とする 5)f1とg1が、ある近傍δ1で、一致するとする。 つまり、0 < x <δ1 で f1=g が成り立つとする δ1を、時枝記事の決定番号にならって、決定数と呼ぶことにする 6)問題の函数をfについて、同様にf(0)=0の芽(同値類)を考えて、同値類の代表を函数gとする 同様に、δを決定数とする 7)δ1<δ である確率は1/2にすぎない 8)そこで、δ1より少し小さい値で、例えば、0.9*δ1をとり、(0, 0.9*δ1)の値のみを知ると f(0)=0の芽(同値類)が分かり、同値類の代表を函数gを知ることができ (0.9*δ1, δ1)の値について、函数の値を知ることができる 即ち、確率 1/2で、函数gと一致するとして、 (0.9*δ1, δ1)の未知函数fの値を決定できる 9)既知の函数の芽を、99個用意すれば、時枝記事と同じように、 決定数の最大値をDとして、確率 99/100で、 (0.9*D, D)の値について、函数gと一致するとして、未知函数fの値を決定できる 10)なお、0.9は、もっと小さい値とすることができるだろう (函数の芽(同値類)を知るだけで良いので、ごく近傍の函数の値を知れば良いから) 果たして、これは数学的に正しいのだろうか? 以上です 函数の芽と、時枝の数列との関連は、>>24ご参照 なお、細かい点、および、参考文献の紹介は後で つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1549182453/26
27: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/02/03(日) 17:41:57.41 ID:BnDtX2yP >>26 つづき スレ55 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1543319499/29 29 自分:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 投稿日:2018/11/27(火) 23:29:50.84 ID:Oqu1XNS+ [24/24] >>25 補足 1)大学の数学科の教程で、函数の芽(あるいは層)が扱われるのは、3年後半以降かな?(大学によって違うと思うが) (私は、すぐ馬脚を現すと思うので断っておくが、函数の芽はいま勉強中です。おかしいところ、どんどん突っ込んでください(勉強になる)(^^ ) 2)”微分可能”としたのは、層になるので、イメージがクリアーになるから。時枝の元記事は、不連続を含む全くの一般の函数で、層にならない 3)f(0)=0、f1(0)=1 としたのは、違う芽(同値類)を取ることを示すこと以上の意味はない 4)時枝との関係を少し詳しく書くと f(x) x=1/1,1/2,1/3,・・・,1/n,・・・ (可算無限個の函数値) f1(x) x=1/1,1/2,1/3,・・・,1/n,・・・ (可算無限個の函数値) この二つの値を箱に入れれば、時枝の記事に合う 函数がわかれば、これら可算無限個の函数値が決まる 5)時枝記事では、「どんな実数を入れるかはまったく自由」とあるので、上記5)の場合も許される 6)時枝記事における 数列のシッポの同値類、代表、決定番号、確率99/100 ↓ 函数の芽の同値類、代表、決定数、確率99/100 と置き換えができて、 時枝の論法が正しければ、函数の芽についても、同じ論法が適用可能だ 7)さて、正則函数においては、一致の定理(あるいは解析接続)で、函数の芽が決まれば、函数が決まるのだが しかし、”微分可能”としただけで、類似のことが可能なのかどうかだ? 不可なら、なぜ不可なのか? 上記7)の論法不可の理由が分れば、時枝記事のなぞも解けるだろうということ 以上 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1549182453/27
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