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現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む60 (1002レス)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む60 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1549182453/
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126: 132人目の素数さん [] 2019/02/05(火) 00:27:18.17 ID:qhednLae >>124 そんなに自信があるなら確率過程論を使って不成立を証明すればいいのにw >確率過程論が分っていないねと話しにならんぜ(^^; で逃げるのは結局 「俺には証明はできないけど、俺の話をどうか汲み取って下さい」 と懇願してるのと同じことじゃんw つまり分かってないんだよw http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1549182453/126
145: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/02/05(火) 11:03:38.17 ID:T/njRROM >>144 追加 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E6%BE%A4%E7%90%86%E8%AB%96 (抜粋) 数論における岩澤理論(いわさわりろん、Iwasawa theory)は、岩澤健吉が円分体の理論の一部として創始した、(無限次元拡大の)ガロア群の、イデアル類群における表現論である。 目次 1 Zp-拡大 2 円分拡大の数論 3 岩澤主予想 4 逸話 Zp-拡大 岩澤が端緒としたのは、代数的数論において Zp 拡大と呼ばれる、そのガロア群が p-進整数環の加法群 Zp と同型となるような体の塔(拡大列)の存在性である。 このガロア群は理論中しばしば Γ と書かれ、(アーベル群ではあるが)乗法的に記される。このような群は、(そのガロア群が本質的に射有限群であるような)無限次元代数拡大のガロア群の部分群として得られる。 この群 Γ それ自身は、ある素数 p を固定したときの、加法群 Z/pnZ (n = 1, 2, ...) たちが自然な射影によって成す逆系の逆極限(Z の射有限完備化)である。これはまた、ポントリャーギン双対を考えれば、任意の p の冪に対する 1 の冪根全体が成す円周群の離散部分群の双対として得られるコンパクト群が Γ であるとも述べられる。 円分拡大の数論 最初の重要な例は、1 の原始 p 乗根 ζ を添加する拡大 K = Q(ζ) である。Kn を 1 の原始 pn+1乗根の生成する K の(したがってとくに C 内の)部分体として、体の塔 Kn (n = 1, 2, ...) の和集合(合成体)を L と置く。このとき、体の拡大 L/K のガロア群は Γ に同型である。 (引用終わり) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1549182453/145
147: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/02/05(火) 11:50:17.17 ID:T/njRROM >>134 追加 スレ59 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1548454512/760-761 を、ご参照 数学雑記さん(>>114)http://fjmttty.hatenablog.com/entry/2017/08/05/202216 が、解答の中でやっているのが ヒント、”sin2π/p =(cos{2π/p-π/2}) =cos{2π(4-p)}/4p” に注意してなんだけど ζ4p^(4-p)+ζ4p^-(4-p)で、”sin2π/p=cos{2π(4-p)}/4p”を使っているのですね 分かりやすく書くと ζ4p^(4-p)+1/ζ4p^(4-p) = 2cos{2π(4-p)}/4p=2sin2π/p ってことなのですが で、左辺の{ζ4p^(4-p)+1/ζ4p^(4-p)}を使って、 Q(sin2π/p)を考えようというのが 数学雑記さんの解答で書かれていることですね gcd(4p,k)=1とか、gcd(4p,4-p)=1とかは、 {ζ4p^(4-p)+1/ζ4p^(4-p)}を使って拡大体を構成するときの、注意点だったと思った 拡大体を、ベクトル空間とみて、基底を定める。そのときに、原始元がすぐ見つかるといい {ζ4p^(4-p)+1/ζ4p^(4-p)}が、原始元であれば、うれしいと(^^ (下記をご参照) 細かいところが、再現できないのが、残念ですが(^^ (もうちょっと、カンニングすれば、思い出せそうですが・・) 院試でも受けようという人は、ここは再現できないといけませんよね(^^; http://hooktail.sub.jp/algebra/ExtensionField/ 物理のかぎしっぽ 拡大体 (抜粋) 体 F の拡大体 E は, F 上のベクトル空間になっています. https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%89%E9%99%90%E6%8B%A1%E5%A4%A7 有限拡大 (抜粋) 数学、より正確にはガロワ理論に際して代数学において、有限拡大 (仏: extension finie) は次数有限の体の拡大である、すなわち、体 K の拡大可換体であって、K-ベクトル空間として次元が有限のものである。そのような拡大はつねに代数的である。 動機付け 線型代数学と同様、ガロワ理論は有限次元の方が無限次元よりもはるかに簡単である。原始元の定理は例えばすべての代数体、すなわち有理数体 Q のすべての有限拡大は単拡大であることを保証する。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1549182453/147
170: 132人目の素数さん [sage] 2019/02/06(水) 07:18:17.17 ID:bsjm3Ccu さて, 1〜100 のいずれかをランダムに選ぶ. 例えばkが選ばれたとせよ. s^kの決定番号が他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない. http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1549182453/170
172: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/02/06(水) 07:36:04.17 ID:C0V9I9pS >>171 タイポ訂正(流しと強調を兼ねて(^^ ) で、Q(ζ2p + 1/ζ2p)と⊂Q(ζ4p + 1/ζ4p)の二つが、円分体の”最大実部分体または実円分体”だと(^^ ↓ で、Q(ζ2p + 1/ζ2p)とQ(ζ4p + 1/ζ4p)の二つが、円分体の”最大実部分体または実円分体”だと(^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1549182453/172
176: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/02/06(水) 12:03:20.17 ID:QNIYYpOH >>171 補足 ほんと蛇足だが Q(cosπ/p)=Q(ζ2p + 1/ζ2p)⊂Q(sinπ/p)⊂Q(ζ4p + 1/ζ4p)⊂Q(ζ4p) Q(cosπ/p)=Q(ζ2p + 1/ζ2p)⊂Q(ζ2p) で、下記の円分体の性質から 4p=4*pと因数分解できて Q(ζ4p)は、Q(ζ4)とQ(ζp)との合成体と見ることができる ここから、攻める手もありそうですな〜(^^; すぐに何か浮かぶわけではないのが、鈍才のつらいところです(^^ ガウスのように始めよ、すぐガウスでないことに気づく・・のだが・・ww(^^ ζ4=cos2π/4 + i*sin2π/4 =cosπ/2 + i*sinπ/2 =i か・・ これ、多分>>115より "K=Q(cos(x)), L=Q(e^(ix))=K(i*sin(x)) とおくと L/K は2次拡大。また、L∩R=K という関係がある。" と繋がっているんだろうね・・ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%86%E5%88%86%E4%BD%93 円分体 (抜粋) 性質 ・3 以上の整数 m に対して、円分体 Q (ζm) の拡大次数 [ Q (ζm): Q ]は、φ (m)である。 但し、φ (n)はオイラー関数である。 ・任意の円分体は、ガロア拡大体であり、ガロア群は、アーベル群である。 ・3 以上の整数 m に対して、 m=p_1^{e_1・・・ p_{r}^{e_{r} ( p_1,・・・ ,\ p_{r} は、相異なる素数、 e_1,・・・ ,e_{r} >= 1) と素因数分解すると、 Q (ζm) は、 Q (ζ{p_1^{e_1}}),・・・ ,Q (ζ{p_{r}^{e_{r}}) の合成体であり、 Gal ( Q (ζm)/ Q )〜= ( {Z} /m {Z} )^x〜= ( {Z} /p_1^{e_1} {Z} )^x X ・・・ X ( {Z} /p_{r}^{e_{r}} {Z} )^x が成立する。 また、円分体 Q (ζm)} で分岐する有理素数[1]は、 p_1,・・・ , p_{r} に限る。 (引用終わり) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1549182453/176
272: 132人目の素数さん [sage] 2019/02/08(金) 19:18:39.17 ID:iyLEyg94 スレ主は 「非ユークリッド幾何学は三角形の内角の和が二直角じゃないから間違ってる」とか 「相対性理論は速度の合成が足し算で表されないから間違ってる」とか 臆面もなくいいそう http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1549182453/272
737: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/02/13(水) 11:13:45.17 ID:B03yN3rM >>736 補足 (>>520より) 円分体 ζn^k =(cos2π/n + i sin2π/n)^k =(cos2πk/n + i sin2πk/n) (ここに、1 <= k <= n ) ここで、kが変数で、nは定数と見ることが出来る しかし、nも変数と見ることが出来る 例えば、下記のオイラーの関数 φ(n) を考えると、明らかにnは変数と考えるべき 要するに、文字nを使ったら、それは、数学のコンテキスト(文脈あるいは背景)によって、あるときは変数であり、あるときは定数だと 数学のコンテキストを抜きに、変数だ常数だと言っても無意味だ かつ、いまの場合に、話を難しくしているのは、”確率変数の族”だからなのだがね つまりは、この場合の数学のコンテキストは、確率過程論の中にあるのだよと 確率過程論の中にある数学のコンテキストを理解できないやつが、 字面の”変数”だけで、”定数”だからとか、”変数は箱に入れられない”と論じるから、噴飯ものの議論になるってことよ 確率過程論の”確率変数の族”の定義読めよ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%81%AE%CF%86%E9%96%A2%E6%95%B0 オイラーのφ関数 オイラーのトーシェント関数(オイラーのトーシェントかんすう、英: Euler's totient function)は各正の整数 n に対して、1 から n までの自然数のうち n と互いに素なものの個数を φ(n) として与えることによって定まる数論的関数 φ である。慣例的に φ(n) と表記されるため、オイラーの φ 関数(ファイかんすう、phi function)とも呼ばれる。また、簡略的にオイラーの関数と呼ぶこともある。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1549182453/737
771: 132人目の素数さん [] 2019/02/13(水) 20:39:31.17 ID:VvIv4n5X >>737 >字面の”変数”だけで、”定数”だからとか、”変数は箱に入れられない”と論じるから、噴飯ものの議論になるってことよ >確率過程論の”確率変数の族”の定義読めよ 確率過程論を読むのは別に構わないが、時枝問題は時枝記事に書かれているw 「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる.」 ↑論じるもなにも時枝記事にこう明記されているんだがw http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1549182453/771
811: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/02/14(木) 14:57:46.17 ID:qQ2MSV+Q >>670 >"無限を直接扱"えるなら人類は無限を理解したと言ってもいいんじゃねえの 隊長、数学では、"無限を直接"扱ってますよ!(例えば下記など)(^^ (例えば、無限大、無限小(infinitesimal)、無限遠点、無限集合、無限小数、無限列) 時枝は、「いったい無限を扱うには (1)無限を直接扱う, (2)有限の極限として間接に扱う, 二つの方針が可能である.」(下記 スレ47 時枝記事より引用 ) などと言っていますが 数学では、両方可能で、使い分けしています 但し、「独立な確率変数の無限族」の”独立”の定義は、積で定義されますから つまり P(X1)・P(X2)・P(X3)・… で、確率は1以下ですから、無限積は常にゼロ(0)ですから、まずい だから、「任意の有限部分族」で定義する それ、数学では頻出使うテクニックですね(^^ (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E9%99%90 無限 無限 とは、限りの無いことである。 直感的には「限界を持たない」というだけの単純に理解できそうな概念である一方で、直感的には有限な世界しか知りえないと思われる人間にとって、無限というものが一体どういうことであるのかを厳密に理解することは非常に難しい問題を含んでいる。このことから、しばしば哲学、論理学や自然科学などの一部の分野において考察の対象として無限という概念が取り上げられ、そして深い考察が得られている。 本項では、数学などの学問分野において、無限がどのように捉えられ、どのように扱われるのかを記述する。 目次 1 無限に関する様々な数学的概念 2 歴史 3 無限大記号の由来 4 超限数 5 デデキント無限 6 符号位置 7 参考文献 8 出典 9 関連項目 無限に関する様々な数学的概念 無限大 無限小(infinitesimal) 無限遠点 無限集合 無限小数 無限列 (引用終わり) スレ47 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1512046472/22 数学セミナー201511月号P37 時枝記事より いったい無限を扱うには, (1)無限を直接扱う, (2)有限の極限として間接に扱う, 二つの方針が可能である. (引用終わり) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1549182453/811
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